05 Superstar

[Chorus]
お前が本当にスーパースターなら、怖くなんかないだろ
カメラもマイクもある、皆知りたがってるんだ
お前が自分で言うようにスーパースターなら、恐れるなよ
観客はいるし照明もばっちり、皆ショウが見たいんだ

[Verse 1]
フレッシュでイカしてるルーペがマイクを握る、マイクチェック、2、1、2
自分でもこの騒ぎを信じたいけど、全然真実味がないんだ
世界に打ちのめされてる俺、一体何をやらかしたんだろう?
デザインの改良?新しいことでもやった?
あー、お前の名前、リストにないぜ、誰に誘われたんだ?
もっと有名な奴と来い、それかセクシーな美女でも連れて来い
殺し屋が外にいる、どうやら神様があの世で俺を待ってるみたい、あいつら俺を殺そうとしてるんだ
俺はとてもハードコアだし、ルールも無視しまくり、探偵気取りさ
新人にしては態度がでかいし、かっこ悪すぎ
シャドーとラヴェルみたいに俺はしっかり戦ってるけど
やっぱり休みが欲しいよな、『Lady Sings The Blues』を書いた女性みたいに※
何をやったにせよ、戻って取り消すんだ
重いのは天国、悪魔が猛烈な勢いで迫ってくる

[Chorus]

[Verse 2]
サングラスはしっかりかけとけよ、ここのスポットライトはとにかく眩しいんだ
ステージを焦がして穴を開けるくらいにな
地階まで穴が開き、さらにはインディアンの墓を突きぬけ、恐竜が眠る地底まで届くと、
地球の裏側の中国まで穴を開けちまう
ミサイルが自分に向けられてるようなプレッシャー、
そしてそれを五倍にしたプレッシャーがライムに向けられてる
俺は月にまで飛び火し、森林に火をつける
これ大事なことだぜ、森林が減ると困ると皆思ってるんだからな
俺達は意味を編み込みたかったんだ、つまり留まりたかったってこと
知事に呼ばれて、俺達はちょっと待ってろと言った
椅子に縛られてた彼の紐を解いて、また檻にぶち込んだんだ
観客は少しも満足しちゃいない、払い戻しを騒いでる
10時からすっとショウが始まるのを待ってたんだ

[Chorus]

[Verse 3]
ヘイ、運転手、早く来て俺を連れてってくれ
この列に5日も並んでるんだぜ
セキュリティとゴタゴタがあって、ようやく俺の番が来たと思ったらチケットは売り切れだってよ
だからもう家に連れて帰ってくれ、リラックスした雰囲気で、薔薇の花や黄色のM&M※がある場所へ
楽屋の鏡についてる電気がチカチカしないできちんと点いてる時は
皆がナイスなサイン入り写真を貰うんだ
一人一枚だよ、これはお前の姉ちゃんへ、大ファンなのに仕事で来れなかったんだってな
どの曲もお気に入り、マイクもハウリングしないし
どのレビューも大絶賛、観客も喜んで手叩いてる
皆がステージに上がってきて俺のためにパフォーマンスしてくれるんだ









※・・・Holidayとビリー・ホリデイをかけてる。
※・・・アメリカのチョコレート菓子。恐らく黄色い袋のM&Mピーナッツのこと。

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最終更新:2008年09月19日 23:34
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