10 Intruder Alert

[Verse 1]
彼女は言った、私の心の中に愛なんてものは存在しないの
ある日男が私をレイプして、それ以来私の心はボロボロになった、その傷は癒せないわ
するとある日、彼女が立ち直るきっかけを与えてくれそうな男に出会った
誠実な彼に心を打たれ、彼女はもう一度男性を信用できると思ったんだ
ほどなくして彼女は彼をハグできるまでになった
これが正しいんだ、これまでがおかしかったんだ、そう思った
彼女の心の中の警報は鳴らなかった、彼は大丈夫
そこにはいなかった

[Hook]
侵入者が、侵入者、侵入者、侵入者...
警告、警告、警告、警告...

[Verse 2]
彼は言った、俺は誰にも愛されたことがない
だからドラッグをやってハイになり、現実から逃げたかった
彼ははっきり覚えてる、自分が使ってきたクラック・パイプや注射針
これまでに寝た路地、盗んだ財布
あらゆる地獄を見てきた、そして今も地獄にいる
抜け出せない地獄にいるんだ、元はといえば、地獄を作ったのは彼だけど
もしかしたら君も彼に共感できるかもしれない、共感できないかもしれない
彼は自分のことをきちんと考えてなかったんだ、だからあらゆる誘惑に負けてしまったんだ
彼にはなかったのさ

[Hook]

[Verse 3]
飢饉が彼の国を襲った、彼には社会的地位などない
経済格差は激しく、緊急援助システムも混乱を極めている
水を確かめた彼、娘を流しても大丈夫か確認した
ボートを作った、彼女が岸にたどり着くまで壊れないと良いが
国境警備隊が彼女を見つけ、強制送還しないようにと祈ってる
なんとか無事に彼女が自由の国へたどり着いてくれることを願ってる
そこでならご飯も食べられるし、平等に扱われるはず
しかし現実は違った、不法滞在の外国人というレッテルを貼られるのさ
そしてこう言われてしまう

[Hook]

[Verse 4]
誰かがいる、私ではない誰かが
そんなことあり得ないのに
ドアに鍵もかけたし、軍隊も岸にいる
空にロケットも向けた、防御は万全
高くそびえる壁まで作ったのに
どうして?どうしてなの?

[Hook]

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最終更新:2008年09月20日 01:27
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