時間を無駄にはできないよ これが最後のライムだ
俺達は終わりの時に生きてる
戦争に行きたいならこれからたくさん戦争が起きる
だけど勝てる戦争なんて無いんだ
この国に残る人種差別
奴らは俺達に元々あった強い土台を壊した
自然のバランスが狂ってる
スケールが傾いて沈黙がなくなった
オゾンの穴は手に負えなくなってる
それなのに油とゴールド欲しさにまだ戦う
失業 俺だって首切られたぜ
もう街で稼いでいくしかないんだ
悔いがあるとすれば一つだけ、家賃すら払えないことさ
みすぼらしい金のために血を流さないといけない
大統領に問いかけるべきだ
誰か大統領に会わせてくれ
どうせ奴は耳を貸してくれないぜ、問題外だ
俺の住んでる所じゃ不景気が幅利かせてる
だから俺は金持ちが住んでる所でロビンフッドやってるんだ
悪者から奪い取って良い奴にあげる
まずベンソンハーストに行ってベンツを盗み、バッグをひったくる
それから友達を拾って、そこから酷くなる
俺は政治を必要としてるし、それは奴らも同じ
金は出てくばかりだけど家賃は払わないといけない
ここで一番稼いでる奴は誰だ?
お前は襲われてボコボコにされる
大金を持ってる奴をやろうと近所に車を停めた
奴のありったけの金を持っていこう
ヤク中みたいに奴にゆっくり近づいて
45口径を頭に押し付けて、言うんだ
「あそこにいる奴らが見えるか?
ゆっくり歩いて、ブツを渡せ
先に銃、それから金だ」
ジャンパーズを渡って
誰がどう動いたか知らねえけど
音を殺すためにサイレンサーをつけた
俺は急いでるんだからツベコベ言うな
お前に与えた毒はそれまでだ
死んだも同然
お前の頭に弾丸をぶち込んでやる
その時だ、ビルの中に奴を押し込んで
殺そうと思った時、子供達の顔が思い浮かんだんだ
子供達に教えないと
正しいことと間違ってることを教えて正しい道を歩めるように
一緒に歌えるよう子供達に教えよう
この歌詞が理解できるように
俺達がいなくなってからじゃ遅すぎる
子供達に教えて国を救おう
このままじゃ破滅だ
皆ひん曲がってて時間切れになっちまう
でも奴らは全部破壊して月で暮らす気らしい
「トータルリコール」※みたいな話だけど、誰が宇宙船なんか持ってるんだ
分かるだろ?俺達が躓くんだ
最良を願って最悪を予想しろ
もう終わりが近づいてる 先に俺とお前が行く
自然を妨げるもの
限定されたものたち、そして酷いプレッシャー
奴の計画は差別して乗っ取ることだ
お前と俺、そしてお前を嫌ってる連中
俺達で書き直してやろうぜ、奴らに思い知らせてやろう
こんな芝居は変えた方が良いんだ
だって俺達は幸せを手に入れたいから
成功して良い暮らしがしたいから
平等、自意識、一致が欲しいから
子供達を育てる教育
アフロの成り立ちと文化を教えよう
盗みとレイプ、そして殺人を止めるんだ
一旦それに毒されたらフッドは悪くなるばかり
なのに海外からの密輸は止まらない
ドラッグの病が簡単に流行ってしまう
築き続けよう
答えが出てるはずさ
それまで止まるな
もし止まりそうになったら、子供達を思い出せ
※・・・アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF映画。
最終更新:2009年01月09日 20:14