03 Pass the Hand Grenade

手榴弾をよこせ
ピンを抜いたから爆発するぜ
デトネーターをよこせ　データは送られてる
電子が備えられてる陽子
その中にはまる要素
今までは地面に当たるとそれはそれ
隕石のように床に当たって、早く伏せろ
大きなスパークで燃え上がる
撃たれないようにコースを追うんだ
俺の声は稲光に変わっていく
取り扱いには注意しろ、でもヤワじゃないぜ
戦争はなくなりはしない
危険に向かい、戦闘訓練を受けて
一斉射撃を仕掛けても反応はなし
お前のパレードを攻撃するために俺はいる
腰抜けビートは腐っていくからプレイできない
マイクに間違った要素、奴らは蜂の巣になる
手榴弾をよこせ

ステージが熱を帯びてくる、俺もノってきたぜ
観客は準備万端、スピードアップしてくる
間違ったらカットしてくれ
ライムが解凍されたから召し上がれ
思考のための食物、だから考えるまで食うんだ
コロシアムを満杯にしても皆を食わせていけない
もう一皿焼いてくれ
太ってるならもっと食えよ
俺の作る料理はどれも上手くて盛り沢山
そしてライムは殺人的
メイドから塩胡椒をもらって
皿からバターを取る
手榴弾をよこせ

扁桃腺に反応したら
神経痛で会ってやる
お前には分からないだろう　俺は冴えまくり
これが明かりだ
はっきりと光り、一番輝いてる
暗闇をはっきりさせるんだ、闇から光が来た
そろそろライムを朗唱する時間だ
教養のある複雑なスタイル
ラッパーたちを黙らせる
ポルシェターボ並みの力を持つ俺
お前はソースの中で迷い　コースを外れる
迂回しても深い感情はごまかせないぜ
方向音痴なんだから速度に気をつけろ
じゃないと絶対着かないぜ
俺が幾つのスタイルを作った？
無数のライムでお前をふっ飛ばし、いらいらするお前
マイクは消滅する
お前は蜂の巣だ
手榴弾をよこせ