エリオと○○の登場人物

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----- ----- **アツェレイ・スカリエッティ(戦闘機人ナンバーは00) 初登場:77話(ただしこの時は仮面を被った正体不明キャラとしての登場で本格的な登場は79話から) 愛称:アツェレイ、アツェレイ様、おじちゃん、ドM 一人称:俺or俺様 性別:男性 魔導師ランク:オーバーSランク(正式にランク認定はしていない、理由は「めんどいから」) 所属部隊:時空管理局機動六課 所属分隊:ナンバーズ分隊(コールサインは「ナンバーズ00(ゼロ)」) 所有固有武装:ピアッシングネイル、スティンガー、ブーメランブレード、イノーメスカノン        ライディングボード、ツインブレイズ、ダブルカリバー 所有デバイス:射撃補助用ゴーグル、カード型多機能デバイス、カード型デバイス専用リーダー、「融合」のカード二種類 使用IS:姉の持つ12のISに加えて自分専用のISであるダブルカリバーの計13(なお、それらのISを自在に複合出来る) 使用魔法:肉体強化系、バインド系、魔力変換した黒い電撃、雷神への変身  本作品の主人公の1人  クアットロの手によって生み出されたエリオのクローン  外見的な相違点は髪と瞳の色が黒である事と目つきが悪い事のみ、それ以外は基本的にエリオと同じ  オットーと同タイプの男性型ナンバーズスーツを着用する  名前の由来は作者の妹がガンダムSEED ASTRAY(アストレイ)を「アツェレイ」と読み間違えた事  かつてエリオの敵だったがJS事件後に改心し10人の姉と共に更生プログラムを受講しつつ管理局に協力している  魔道師サラの襲撃によってエリオがピンチに陥った際、ギンガとクアットロの指示を受け駆けつけた  エリオのクローンであり、魔力変換資質「電気」も持っているが変換した電気(電撃)の色は黒  この魔力変換資質を最大限利用した新たなフォームが「アツェレイ雷神」と呼ばれるフォームである  エリオの事は登場初期は激しい憎しみの対象でしかなかったがJS事件末期にエリオと一騎討ちの末に敗北  その後和解した事でエリオと友達になった  余談だがクアットロと他の姉の次くらいにエリオを大事に思っている、結構やばい域だと思うが結果は果たして?  エリオ×アツェレイ!これね!!  備考:生みの親、兼姉であるクアットロ大好き、そして、基本的に「受け」 ・アツェレイの使用デバイス  ・ゴーグル型デバイス   機動六課フォワードメンバーに加わった後に追加された装備   これを開発したのはクアットロではなくデバイスマイスターであるシャリオ   (ちなみにこれと全く同じデバイスがエリオとティアナにも普及されている)   主に戦闘用ではなく戦闘補助用   使用者の意思によって本人の眼前に覆われる様にゴーグルが出現する   このゴーグルは射撃魔法を使用するアツェレイ、エリオ、ティアナのサポートをする為に開発された   目の前のゴーグル部分に様々な情報が表示され使用者の次の行動をフォローしてくれる   それだけではなく、射撃魔法を行う際にターゲットの位置を性格に把握し、自動で照準を合わせる事も可能   これにより「狙撃」の様に遠くの対象を狙い撃つ事が苦手だったアツェレイも狙撃が出来る様になった   また、隠れた敵の反応も感知して表示させる事も可能、本人が気付いていなくても敵の位置を教えてくれる   意外な使い方としてはアツェレイとエリオが共に使用するIS、ディープダイバー発動時に使用している   ディープダイバー発動時、地中などに潜伏すると周りの様子が殆ど把握出来ない   2人はこのゴーグルを装着する事で擬似的に視界を得る事に成功、作戦行動においての成功率を大幅に向上させた  ・カード型補助用デバイス   スカリエッティがアツェレイの為だけに開発したカード型のデバイス   複数枚のカードが一つのケースに入っており、普段はナンバーズスーツの腰部分に装着されている   これはアツェレイの持つ特異体質などを補う為に親としてスカリエッティが開発しアツェレイに贈った物   そのカードはエリオが持つ融合のカードを参考にされている為外見は非常に酷似している   また、性能は各カード毎に異なる為詳細は以下を参照  治癒のカード   アツェレイの身体に治療を施す為のカード   元々生身の身体を持つアツェレイは「戦闘機人」の名を冠しているが純粋な「機人」ではない   クアットロの手によって生み出される際遺伝子操作される事で通常の機人を超える身体能力を得た   これにより生身でありながら「戦闘機人」を名乗る事が出来たのだがそこで最大のデメリットが発生してしまう   それが「治癒・治療系の魔法全てを拒絶する」という特異体質   戦闘によって負った傷はクアットロが開発したアツェレイ専用の治療ポッドを使わなければ治療する事が出来ない   そんなアツェレイの為にスカリエッティが開発したのかこのカード   発動すると傷付いた部分が再生を始めるのでアツェレイのデメリットを軽減する働きをする   しかしあくまでも「応急処置」程度の治療であり最悪の事態を回避する為のものでしかない   重傷を負った場合は治療ポッドを使う必要があり全てにおいて万能では無い様だ  融合のカード   エリオの持つ融合のカードと同質の物   ただし、エリオの持っているカードが紅いカードに様々な文字や装飾が施されているのに対し   このカードは黒いカードに金色の文字と装飾が施されている、まさに「表」と「裏」というべき物   これを使えばアツェレイはエリオと融合を行う事が出来る   それによって誕生したのは「紅(くれない)」ではなく「鉄(くろがね)」と呼ばれるアツェレイだった  ・カード型デバイス専用リーダー   スカリエッティが開発し、アツェレイとエリオの2人に送った新装備   形状は左腕に装着する手甲の様な形をしている(早い話がラウズアブゾーバー)   その側面にはカード型デバイスを差し込むスロットが設けられておりそこにカードを差し込んで起動する   融合のカードを使う場合、弱点でもあった音声認識に頼らずとも起動出来る様になった   又、エリオとアツェレイの身体がある程度離れていても融合が可能   距離は数m程度の短い距離だがメリットは多い -&size(15){[[アツェレイの使用ISについてはこちらを参照>アツェレイの使用IS、及び複合IS]]} **アスカ(裏アツェレイ)  アツェレイの脳裏に突然現れた人格  その正体はまだアツェレイ達ナンバーズがスカリエッティの配下だった頃のアツェレイである  当時のアツェレイは「破壊」という行為そのものを楽しむ危険な思考を持っており彼の姉妹も恐れていた程  その性格は人の命を奪う事を躊躇しない程凶暴であり凶悪  唯一心を許した家族以外には冷徹かつ残忍というまるでドゥーエの生き写し(ドゥーエは生きてるけど)  これまではずっとアツェレイの心の中で眠っていたがそれが「怒り」という感情で目覚め始めていった  時折アツェレイの瞳が金色に変化していたがそれはこの人格が「表」に出始めている事を示していた  (ちなみにこの人格と現在のアツェレイとの相違点は瞳の色が金色か黒かという点のみ)  その後ほぼ完全に覚醒した人格はアツェレイと人格交代  肉体の主導権を得て機動六課の魔道師達と戦闘を行う(その性格もあってか隊長達をも瞬殺する程強い)  最近は冷徹かつ凶暴な性格は変わらないのだが若干アツェレイに対して甘くなり始めている様子  表のアツェレイした「人間は殺さない」という約束を守ってはいたが逆にストレスが溜まってしまった  そのせいで人格交代した際に好き勝手暴れてしまう事に…  一応人は殺していないが腕をへし折ったり足をへし折ったりとやりたい放題  相手の話が終わる前に不意打ちをしたり相手をいたぶるのを快感としている  最終的には一生歩けなくさせる寸前までいって表の人格と切り替わった  表もその一件からは裏の人格のヤバさを実感したという…  また、表に存在する「現在のアツェレイ」の人格の事を自分の名前と同じ「アツェレイ」と呼ぶ  「現在のアツェレイ」も同じ様に「もう1人のアツェレイ」の事を「アツェレイ」と呼んでいる  ややこしい  最近ではアルテッツァに「アスカ君」と呼ばれており本人は特に拒絶の意思を見せていない  というかアスカという呼び名が与えられて一番ほっとしているのは作者だったりする  そしてついに本編でアツェレイ本人からアスカという名称で呼ばれる事になった  イメージとしてはガンダム00の「ハレルヤ」 **エリオ・モンディアル 初登場:1話~ 愛称:エリオ、エリオ君、エリオさん、パパ 一人称:僕、私(ナンバーフォーム時のみ) 性別:男性 魔道師ランク:陸戦B(初期)、陸戦AA(現在) 所有デバイス:ストラーダ・ボルト(改良済み)、トライトン、飛行用デバイス、射撃補助用ゴーグル        「融合」のカード、「進化」のカード、カード型デバイス専用リーダー 使用魔法:スピーアシュナイデン、スピーアアングリフ、メッサーアングリフ、サンダーレイジ      紫電一閃、リボルバーストライク、アクセルシューター、エクセリオンバスター      ストライクシューター、グラビティブレイカー、サンダーエッジ、戦闘機人モードへの変身  本作品の主人公の1人  本編同様真面目な性格で礼儀正しく、年上の女性に色々と大変な目に合わされている苦労人  割と初期にフェイトへ自分の気持ちを打ち明けプロポーズした  結果的にフェイトと両想いになるもののエリオを狙う恋のライバルは多い為フェイトは気が気でない様子  (ちなみにフェイトはエリオが結婚可能年齢に達したら結婚する気満々でいる)  シリアスパートになるとやたら死亡フラグを立てるフラグ職人  本人曰く、この行動は自分を犠牲にしてでも守りたいという想いからきている  JS事件がクライマックスを迎える頃アツェレイと1vs1の勝負の果てに辛くも勝利するがアツェレイは消滅  その後エリオの精神世界の中で再会しアツェレイから戦闘機人としての力を授かる  ナンバーフォーム「アツェレイ・モンディアル」となり洗脳状態だったギンガを救い出した  それからは正式にストラーダへナンバーフォームが登録され、任務中必要とあれば戦闘機人モードを起動している  JS事件解決後は機動六課が解散しフェイトの紹介でミライ執務官の補佐に就く  その後発生したリョウとサラ両名が引き起こした連続殺傷事件を解決した事でエリオは執務官試験に見事合格  同じく一発合格を果たしたティアナと共に晴れて執務官という資格を手に入れた  現在は機動六課の仕事が無い時は執務官として凶悪事件を担当し忙しい毎日を送っている ・エリオの使用デバイス  ・ストラーダボルト   元から所持していたストラーダにシャリオが改良を加えた物   外見上の変更点は殆ど無いがカートリッジ装填ソケットが大型化している   (なのはのエクシードモード時に使用する大型カートリッジも装填可能)   エリオは特に名称を変えて呼ぶ事は無く、現在もこれまで通りストラーダという名前で呼ぶ   その後、ストラーダ本人からの要望により本来備わっていなかった射撃モードが追加された   こちらはレイジングハートの様に外見的特長が変化し、一目で砲撃仕様というのが確認出来る   その後、なのは完全研修の下で射撃魔法、砲撃魔法を会得   アクセルシューターは最初こそ操作可能な魔力弾の数が少なかったが現在は大幅に増大した   エクセリオンバスターはなのはが教えた切り札   威力こそ元の使用者であるなのはに劣るがそれでも強力である事に変わりは無い   劇中ではスバルのディバインバスターと相殺する程の威力を持っていた  ・トライトン   正式にエリオのデバイスとして登録された新装備   元々はエリオと同じくオリジナルエリオのクローン、レイオが所持しているデバイスだった   しかしその時は名前すら呼ばれず、AIも起動していないただの武器という扱いでの登場   管理局が回収し、解析したがエリオ宛てに残されていたメッセージ以外は何も記録されておらず調査はその時点でストップ   調査の名目でエリオが預かった矢先、大量のキメラの集団に襲われピンチの時に起動、エリオをマスターとして認証した   外見的な特徴はストラーダの青い部分が黒くなったストラーダ   外見だけではなく使用されている材質も質量もエリオが使うストラーダとまったく同じ   エリオが初起動させた時はストラーダとトライトンの柄同士が結合された両刀の槍へと変形している   この形態は元々あった機能なのか、それとも偶然発生した機能なのかは不明   二つのデバイスを結合する際エリオは「リンクアップ!」と言っているがこれはトランスフォーマースーパーリンクのパクリ   名前の由来は実在する車名「トライトン」から   実在するトライトンは「ストラーダの後継機」という扱いだがこちらではその様な事は考えられていない   ストラーダとトライトンの二つのデバイスを使いこなして戦うつもりの様だ   待機状態はリストバンド   普段はストラーダとは逆の腕(右腕)に装着されている   シャーリーの話によるとトライトンはストラーダの妹(義妹)らしい  ・飛行用デバイス   飛行魔法を会得していないエリオの為にはやてとシャリオが贈ったデバイス   ガードウイングとして戦術の幅を広げる意味もあったのだがこれがかなり重宝されている様子   特徴としてはエリオのバリアジャケットである白いマントが解除され、背面に機械的な翼が装着される   また、バリアジャケットそのものもフェイトのソニックフォームを意識したデザインとなり軽量化   防御力は下がったがその分移動速度はこれまで以上のものとなった   しかし元々強敵と対峙する事が多いエリオにとって防御力の低下は死活問題なのだが現在でも変更は無い   エリオはこのデバイスに名前は付けておらず「バリアジャケットツヴァイ」「セカンドジャケット」   等の呼び名で発動していた   現在は瞬時に展開して飛行している為この名で呼ぶ事はなくなっている   このデバイスにエリオの持つ全魔力を与える事で最速の「アクセル・ソニック」も発動可能   エリオが飛行するシーンにおいては全てこのデバイスを使用している   描写がされてないだけで実際は背面にこのデバイスを装着しているが漫画ではないので分からない   尚、ナンバーフォーム時においても飛行する場合はこのデバイスを装着する  ・「融合」のカード   エリオがアツェレイと融合し「紅」になる為に必要なカード   赤い下地のカードに白い文字で解読不可能な紋様が描かれている   起動の際にはアツェレイとゼロ距離まで近づき音声認識で起動される   カードリーダー型デバイスを得てからは起動にそちらを使う様になった  ・「進化」のカード   スカリエッティがエリオの為に開発した専用のカード   アツェレイとの融合が出来なくなる事に気付いたスカリエッティが今後の対策の為にフェイトを通じてエリオに贈った   このカードをアツェレイの持つ融合のカードと同時起動させる事で「深紅」へ融合する事が出来る   また、紅へ融合した後にこのカードを起動しても深紅へ変わる事も可能   融合だけではなく自らのデバイスにも進化を促す事が出来るらしい   リンクアップした状態のストラーダとトライトンにエリオはこのカードを起動し……  ・カード型デバイス専用リーダー   スカリエッティによって開発されエリオに送られてきた新装備   中身はアツェレイに送られたものとまったく同一の為詳細はそちらを参照 ・エリオが会得した魔法  これまでにエリオはいくつもの新しい魔法を会得している  それは自らが編み出したものや他の誰かから与えられたもの等様々であり詳細は以下を参照  ・リボルバーストライク   エリオが編み出した貫通系の魔法   ストラーダをフォルムツヴァイへと変形、本体の横に付いているブースターの片方を上へ、片方を下に向ける   そして全てのブースターを点火する事でストラーダはさながらドリルの様に高速回転する   また、柄の部分にあるブースターも点火する為かなりの速度で突貫しつつ対象を削り取る事が可能   ヴィータのフルドライブ、ツェアシュテールングスハンマーに対抗する為に苦しい特訓の末に編み出された   当初は「ストラーダがドリルの様に高速で回転する」という事から「リボルバーギムレット」と呼んでいたが   これはJS事件時、スカリエッティの手によって洗脳されたギンガが使った能力と同じ名前である   だが後にアツェレイの進言により名称を「リボルバーストライク」へと変えた   スピーアアングリフ以上の貫通力を持つが欠点としてはグリップ部分を握る手に負担がかかるという事   初めて使用した時はあまりの高速回転にバリアジャケットのグローブが耐え切れずに破けてしまった   更にそれだけではなくエリオの手の平も摩擦熱によって削られている   しばらくして発動時に手の平を魔力で覆う事でこの欠点は克服した  ・アクセルソニック(アクセルシフト)   ソニックムーブを更に発展させたエリオの高速移動魔法   飛行魔法が使えないエリオが飛行する際に装着する背面の飛行用デバイス   このデバイスにエリオの持つ全ての魔力を与えフルドライブ状態でソニックムーブを放つ   その速度はフェイトやトーレ、アツェレイの高速移動を凌駕しており単独で見れば最も速い   ※移動速度早見表   ①アツェレイ紅&鉄:デュアルインパルス(デメリットあり)   ②エリオ&アツェレイ:アクセルソニック&ライトニングインパルス(デメリットあり)   ③エリオ&アツェレイ:アクセルフォーム&エリアルインパルス   ④フェイト&トーレ:ソニックムーブ&ライドインパルス   ⑤エリオ&アツェレイ:ソニックムーブ&ライドインパルス   という順   しかしメリット以上にこの魔法には大きなデメリットが付き纏う   発動にはエリオの持つ全ての魔力をデバイスに与えないといけない為、発動後は必然的に魔力切れを起こす   また、バリアジャケットを着用していても肉体にかかる負荷が強い   初めて発動した際肉体にかかる負荷があまりにも大きかった為エリオの寿命を縮めてしまった   結果的に初めてこの魔法を発動した戦闘でエリオは命を落としている  ・アクセルフォーム   エリオが独自に編み出した新フォーム   フェイトの真・ソニックフォームを参考にされており、コンセプトも非常に似たものとなっている   起動後はバリアジャケットが分解され、防御力を捨てた超軽量化が施され速さを重点に置いた姿に変化   ズボンが薄手のスパッツになり、上に羽織っていたジャケットも極薄の素材となっている   また、所持していたデバイスは二本共に柄が取り払われ刃だけの状態となりストラーダは左手甲に、トライトンが右手甲に装着   近~中距離から攻めるガードウイングだったエリオが超近接を行える様になった   このフォームではアクセルソニックには劣るもののこれまでのソニックムーブを凌駕する速度を出す事が可能   (尚、一応この姿でもアクセルソニックは起動出来る)   更にアクセルソニックの際に生じるデメリットや時間制限が無い為、ある意味エリオ最大の戦闘スタイルと言えた   しかしこのフォームで一撃を食らうとそれが通常攻撃であっても必殺級の威力になる為全てにおいて万能ではない  ・サンダーエッジ   エリオの持つ魔力変換資質・電気を利用した斬撃系魔法   元々はクアットロによって洗脳された時、クアットロから与えられた能力である   魔力を一度電気へ変換し、それを手の平に集める事で覆われた手刀で対象を切断   (切れ味はクアットロの折り紙つき)   しかしこの魔法は自身の手にかかる負荷が強い為長時間発動していると手が傷付いてしまう   実際洗脳状態のエリオが発動した後ボロボロになった手をクアットロが治している場面がある   また、片手だけではなく両手での発動も可能   更に集める電気量を増やす事で「手刀」から「剣」へと変える事も出来る   勿論この状態を維持し続ける事はかなり危険な為推奨は出来ないが…   洗脳状態のエリオが使用した後、JS事件終盤において初めてナンバーフォームを起動したエリオが使用   ギンガの放ったリボルバーギムレットをこの手刀によって見事弾いた   この時右手に膨大な量の魔力を集めた事でギンガのリボルバーギムレットを掴み強引にその回転を止めている   余談だがサンダーエッジはアツェレイも使用可能      分類的には「魔法」ではなく「先天固有技能(IS)」とする見方もされている   現に強いAMFが展開中でもエリオは問題なく使用していた為この能力は魔法とは違った力で発動しているのかもしれない  ・紫電一閃   エリオがシグナムとの模擬戦を行った際に伝授された魔法   元々は自分のデバイスに魔力変換した炎や電気を纏わせ攻撃力を格段に上昇するものだった   これをエリオはデバイスを封じられた際自らの腕で代用し放っている   最初は未熟だった為発動した腕のバリアジャケットが弾けてしまっていたが現在は完璧に使いこなしている      なお、師であるシグナムと同様にデバイスに電気を纏わせた攻撃も可能   だがエリオが放つ際は右腕を使用した打撃が多い   これまでも相手にトドメを刺す際の一撃として用いられてきた魔法であり使用回数は実はトップクラス   余談だが紫電一閃はアツェレイでも発動が可能   最初こそ魔力変換が弱く大した攻撃も出来なかったがドクターオーガとの一見以来威力が増した   ちなみにアツェレイが放つ時はエリオと違い足に黒い電気を纏わせて蹴りつける  ・アクセルシューター   ストラーダに砲撃モードが追加された事によりエリオが苦しい訓練の末に会得した魔法   この魔法とエクセリオンバスターの会得の際に高町なのはが完全研修という形で関わっている   つまりスバルと違いなのは直伝でありそういう意味で言えばなのはとは「師匠と弟子」という関係   最初の頃は同時に制御出来るシューターの数が少なく、また隙も多かった   現在は同時操作可能なシューターの数がかなり増え、射撃魔法として恥ずかしくない性能となっている   ちなみにエリオはアクセルシューターを発動した際、次の攻撃への布石として使う事があり   シューターで相手の意識をそらし次の砲撃や斬激を繋げやすくしている  ・エクセリオンバスター   アクセルシューターと共になのはに教わったなのは直伝の必殺砲撃   その威力はスバルのディバインバスターを相殺する程の威力を持っていた   会得したものの当初はまだ未完成状態でありなのはから使用を禁じられていたのだがJS事件時において使用   見事騎士ゼストを撃破するもののその反動が返ってきたりなのはにばれてお仕置きされたりと散々な目にあっている   エリオの持つ単純な攻撃魔法の中では最も威力が高い魔法   ナンバーフォーム時にも発動可能であり同じく必殺砲撃ヘヴィバレルと使い分ける事もある   なお、エリオはただ闇雲に撃つのではなくアクセルシューターで牽制する等の工夫をして使う  ・グラビティブレイカー   師匠であるなのはによって収束魔法の基礎を覚えたエリオが独自に編み出した必殺砲撃魔法   周囲の「重力」を収束し凝縮させる事により見た目は小さいが凄まじい威力を叩き出す   特徴としては収束中はエリオの周囲の地盤が陥没し、発射後は通常の砲撃魔法よりもやや遅く進むという事   そもそもこの魔法はドクターオーガが発生させた超重力場を破る為に苦肉の策で重力を収束した事がきっかけ   周囲の重力を集める事でかろうじて動く事が出来、その集めた重力をそのまま撃ち出した   この魔法はまだ完全に使いこなせてはいない為まだまだ鍛練が必要である   しかしなのはの(やや手加減した)SLBを相殺しただけでなくなのはの頬にかすり傷を負わせる程威力は高い   なのは自身もエリオの成長に喜びを隠せないでいた様だ  ・ストライクシューター   アクセルシューターとリボルバーストライクを合わせた様なエリオが考案した射撃魔法   アクセルシューターの形状を球状から円錐状に変え、それらを高速回転しつつ発射する   それにより直進速度はアクセルシューターを大きく上回るものになった   しかしその反面アクセルシューターの様に精密な誘導弾操作が出来なくなっている   外れた場合旋回させて再度攻撃を仕掛けるには若干の時間が必要   リーゼ姉妹との模擬戦においては地面の下に叩き落されたこのシューターはしばらくの間生きていた   それに気付いた紅は最後の攻撃を仕掛けた際に防御に専念しているリーゼ姉妹の真下から打ち上げている   結果、隙を作る事に成功し模擬戦は見事エリオ達の勝利となった **アツェレイ・モンディアル(ナンバーフォームor戦闘機人モード) 初登場:68話(クアットロの手によって洗脳された状態での登場)      159話(アツェレイから戦闘機人としての能力全てを受け継いでの再登場、エリオの自我はそのまま)  アツェレイから授かった戦闘機人としての能力でありエリオの切り札  元々はクアットロの手によって洗脳されたエリオの姿だった  (上記の「アツェレイ・スカリエッティ」はこの事件の後にクアットロの手によって生み出された純正クローン)  その時はISも使えずクアットロ達の命令に絶対服従するだけでありデバイスも使用せず格闘のみ行っていた  現在はストラーダの補助を受けてその姿を変えるがデバイス無しでも一応変身は可能  ただしその場合発動から変身までかなりの時間を有する為あまり実用的ではない  その能力はほぼ全てアツェレイと同じ  使用出来るISもダブルカリバーを除いた12のISを全て使う事が出来る(複合ISはさすがに使えない)  特徴としてはウーノとオットー以外のメンバーが着用している女性型ナンバーズスーツを着用  一人称は「僕」から「私(わたし)」に変わり元々丁寧な喋り方だったのがもっと馬鹿丁寧になる  この姿では12人のナンバーズの事を「名前+お姉様」と呼んでいる  これはかつてクアットロがエリオを洗脳した時の影響が残っているからと思われるが真意は不明  また、瞳にもハイライトが消え、戦闘中はセッテ、オットー以上に無表情  しかし冗談や皮肉を言えるくらいの余裕はある様子  なお、この状態でも変身前と同様魔法は使用可能  ただしナンバーフォームになる時は大抵AMFが展開中であり魔法が使えない状況の方が多い  それでも使い分ける事が出来る状況ならば魔法とISを併用して戦う戦術を見せる  最近ではエリオ自身やデバイスの掛け声すら発せずいきなりこの姿になる事が多い  平成仮面ライダーも物語中盤~終盤にかけては変身シーンカットもあるしそれと似た様なもの **ユニゾンエリオ(リインフォースⅡ)  初登場:141話  リインⅡとのユニゾンによって変身したエリオの姿  外見的特長はエリオのバリアジャケットの赤い部分が全て白く変わり紅い髪も金髪へと変化している  初登場時はエリオとゼストという2人の騎士の一騎打ちの場  だがエリオの攻撃を受けたゼストにアギトがユニゾンした事でリインⅡも対抗してユニゾンを決行  この時はシャリオ謹製のカートリッジから流れる膨大な魔力制御を行った  また、その勝負に勝利した後も全身ボロボロでまともに歩けないエリオの為に再度ユニゾンを行う  エリオの内部で回復魔法を掛け続けてエリオの行動をフォローしていた  その後、393話で再び登場  この時はフェイト、ミライ、アツェレイの3人を助ける為に自ら砲撃の中へと突き進んだ  本編では散々な扱いのリインにしては珍しく敗北フラグをぶった切っている **ユニゾンエリオ(アギト)  初登場:334話(333話でユニゾンは行っているがその姿を現したのは334話から)  アギトとのユニゾンによって変身したエリオの姿  外見的特長としてはシグナムとのユニゾン時と同様、上半身のバリアジャケットが破れている  その破れた部分から炎で形成された翼が揺らめいており一見すると見とれてしまう程美しい  髪の色は紅い髪から金髪へと変化している  初登場時、周りを数十分で凍りつかせる巨大な冷凍庫の中に閉じ込められたエリオとアギト  既に眠ってしまい危険な状態となったエリオを救う為に緊急手段としてアギトがユニゾンした  しかしこの時エリオは意識が無い状態でユニゾンした為「融合事故」を引き起こす  暴走状態となったエリオは溢れ出る魔力を全て炎に変換  自らが閉じ込められていた冷凍庫だけではなく周囲の工場全てを火の海にしてしまう  その後駆けつけたシグナム、ヴィータ、アツェレイの連携によってエリオを取り押さえる事に成功  病院へと搬送されたエリオは全身に重度の火傷を負い入院を余儀なくされる  そんなエリオに対して泣きながら謝るアギトだがエリオは怒る事はせずむしろ謝った  融合事故を起こしたのは自分が未熟だったからだと言いアギトを慰めたのである  エリオがマリアージュ事件を捜査している最中に複数体のマリアージュが出現  取り囲まれたエリオとアギトはこの状況を打開する為に再びユニゾンを決行する  その際融合事故を起こす事は無く完全な融合を成功させマリアージュを撃破した  ユニゾン状態で放つ技は片方の腕に纏った炎、もう片方の腕に纏った電気  この両腕の力を巨大な刃へ変換し敵へと振り下ろして切断する  炎を纏った腕で斬り裂くのが「炎一閃(ほのおいっせん)」  電気を纏った腕で斬り咲くのが「雷一槍(いかずちいっそう)」  両腕にそれぞれの力を纏わせるのが「電光烈火(でんこうれっか)」 **ユニゾンエリオ(リインフォース)  初登場:855話  エリオとリインフォースがユニゾンした姿、基本的に外見的変化はリインⅡとのユニゾン時と同じ  ただしリインⅡやアギトとのユニゾンとは違いリインフォースは魔力制御をする程度しか出来ない  実体を持たないからかは不明だが実力的にはリインⅡとのユニゾン以下である **アツェレイ紅(くれない)  初登場:540話(539話で融合した場面があるが実際に登場していない)  エリオとアツェレイの2人が融合して誕生した姿  特徴は青いナンバーズスーツが真紅に輝いている事、それ以外はエリオのナンバーフォームとの違いは無い  スーツが真紅に輝くのは実は常時魔力及び戦闘機人としての力を放出し続けている為  その後「リンカーコアで生成された魔力が常時放出する際にスーツが紅く見えると」クアットロが解説している  例えるなら水道の蛇口が常に開いた状態でありすぐにガス欠を起こすので長期戦には向かない  元々はエリオとアツェレイが本来ならありえない「全く同じ存在」である事がきっかけで誕生した姿  リョウが起こした事件のクライマックスにおいて2人はリョウに勝つ為に一か八かの賭けに出た  2人の賭けは成功しアツェレイ紅が誕生  紅となった事で新たなISである「デュアルIS」を会得し見事リョウを撃破する  768話においてS級ロストロギア「レプリエイター」によってコピーされたコピーエリオと融合  ある意味で「完全なアツェレイ紅」となった紅は同じく「完全な鉄」と共にコピーマリアージュ達を一掃する  「紅」には別の進化系統である「深紅」という姿が存在する  詳しくは深紅の項を参照 -&size(15){[[紅・鉄・深紅のデュアルISはこちらの項を参照>アツェレイの使用IS、及び複合IS]]} **アツェレイ鉄(くろがね)  初登場:710話  スカリエッティによってもたらされたアツェレイ専用の融合カードによりアツェレイとエリオが融合した姿  外見的特長はナンバーズスーツが「漆黒」になった程度、その他に違いらしい違いは見られない  この黒いナンバーズスーツも紅と同様にアツェレイの体内の魔力が常時放出している為にそう見えている  ベースとなっているのはアツェレイであり紅とは逆  戦闘スタイルは接近戦による格闘をメインとしており融合した事で基本能力も向上した為相性が良くなった  デュアルISや通常のISも使用可能ではあるのだがそれはあくまでトドメにしか使っていない  鉄本人は素手による格闘を望んでいる節がある  マリアージュ事件のクライマックスにおいて全ての攻撃を解析され成す術がなくなったアツェレイがエリオと融合  多少追い込まれるも自身のデュアルISにおいて最後のマリアージュを撃破した  768話においてS級ロストロギア「レプリエイター」によってコピーされたコピーアツェレイと融合  ある意味で「完全なアツェレイ鉄」となった鉄は同じく「完全な紅」と共にコピーマリアージュ達を一掃する  「鉄」には別の融合体である「銀」という姿が存在する  詳しくは銀の項を参照 **アツェレイ・深紅(しんこう)  初登場:903話  真なる深紅の登場:971話  エリオがアツェレイとの融合の「別パターン」を発動し、融合した姿  言うならば「もう一つの紅」である  スカリエッティ曰く  「融合はカードを発動したものがベースとなり、もう1人を取り込む事で生まれる   融合時のお互いの比率は8:2となっており、紅ならばエリオが8でアツェレイが2   この比率が融合時においては最も安定し、最もバランスが取れている」  その融合の比率を5:5にしたのが深紅と呼ばれる新たな姿  深紅に融合する為には2人がまったく同じタイミングで互いの融合カードを発動する事が必要  初めて同時融合をした時はエリオの腕に装着されたデバイスに二枚のカードを同時に差し込む事で発動している  また、次に登場した時はアツェレイの融合カードはそのままだがエリオは「進化」のカードを使用した  これはスカリエッティがエリオ専用にと開発したカードでありエリオに「進化をもたらす」効果があるらしい  特徴は紅の時と同様にナンバーズスーツが真紅に輝いている事  だが深紅の場合はその色がもっと深い紅となっていた、「深紅」の名前はここからとられている  最初にこの姿になった時は暴走状態となり手がつけられない大暴れをしたが次に登場した時は完全な姿となった  これまでの融合体とは違い「紅」「鉄」「銀」の様な個別の人格が生まれた訳ではなく  エリオとアツェレイ2人の人格が共存した状態になっている  深紅が発言する時は言葉遣いもそれぞれの特徴が現れたりと他の融合体とは違った部分も多い  互いの人格が共存している分これまで以上の力を発揮出来る為融合後の状態の中では一番優れている  現時点で「最強のアツェレイ」 **アツェレイ銀(しろがね)  初登場:955話  スカリエッティが鉄の次に考案した新たな融合体  しかしその融合する相手はエリオではなくアスカ(裏アツェレイ)  元々スカリエッティは今後エリオとの融合が出来なくなる事に気付き、融合の対象をアスカに定めた  素体となっているのはアスカであり瞳の色も金色  特徴としては他の融合体同様、ナンバーズスーツが純白に輝いている事  「銀(しろがね)」とあるが銀色ではなく白である  また、「複合ISを含むISを一切使えない」という特異な存在でありその点でも他の融合体とは根本が違う  だが代わりにその分のスキルを全て肉体強化に振り分ける事で圧倒的な身体能力を得た  ただのパンチで必殺級の一撃となり、その拳はガンダニウム合金ですら突き破る  なのはやティアナの射撃魔法をノーガードで受けても「くすぐったいぜ」程度  全力の砲撃をノーガードで受けても「痛てててて」レベルの防御力を誇っている  攻撃力や防御力だけではなく跳躍力(速さ)においてもこれまでとは比べ物にならない程向上された  脚力に絶対の自信を持っていたホッパー(キメラ)に跳躍力で勝るくらいに速い  銀自身はISが使えない特異な身体よりも圧倒的な力で戦うスタイルに満足している様子  ちなみに使えないのはISだけであり魔法は普通に発動が可能  しかし銀(アスカ)そのものは殆ど魔法を使わないので雷神くらいしか使わない  だが雷神との併用時は元々の身体能力と相まって超人級へと達する **アツェレイ暁(あかつき)  初登場:1007話  ロストロギアが作り出した異空間内において消滅の危機に瀕したアツェレイ達が融合した姿  ただし、この融合は他の融合とは異なりエリオとアツェレイの2人が融合した姿では無い  エリオ、アツェレイ、アスカ、なのは、フェイト、はやて  シグナム、ヴィータ、シャマル、ミライ、スバル、ティアナ、キャロ、リインⅡ、アギト  と総勢15人の同時融合によって誕生した存在  本来ならばありえない融合なのだが全員が異空間内においてデータ化した事によりそのデータを改ざんする事で可能となった  外見的特徴は他の融合体とまったく異なっている  見に纏うのはバリアジャケットでもナンバーズスーツでも騎士甲冑でもない異形の装備  身長が伸び髪の色は金髪で腰まで届く程に長い  そして自己主張の激しい胸と尻が特徴  つまり性別が男ではなく女となっている  理由は不明だが恐らく融合素材の大半が女だからであろう  喋り方は殆どアツェレイ、又はアスカと同じ  一人称も「俺」だが人格がアツェレイとなった訳ではなく深紅以外の融合体と同じく「暁」という人格が生まれている  戦闘能力はこれまでの融合体で最も優れており融合素材となった者達のデバイスや魔法を自由自在に扱う事が出来る  初登場時はアクセルシューター、エクセリオンバスター、ハーケンセイバー、トライデントスマッシャー  ブラッディダガー、火竜一閃、振動拳をチャージタイム0秒で発動して見せた -&size(15){[[この2人がこれまでどんな目にあってきたのかを知りたかったらこちらへ……>エリオとアツェレイのどれだけマゾティメット~♪]]} -&size(15){[[エリオとナンバーズの間に生まれた子供達についてはこちらを参照>エリオの娘達]]} -&size(15){[[アツェレイ以外のオリキャラについてはこちらを参照>主人公以外の登場人物]]} -&size(15){[[エリオ以外の本編登場キャラについてはこちらを参照>その他の本編キャラ]]} -&size(15){[[作者の趣味と暴走によって登場したキャラについてはこちらを参照>異世界からやって来た登場人物]]} 何やら表示容量の最大値を超えてしまったらしいのでそれ以外の登場人物はこちらに… --------
----- ----- **アツェレイ・スカリエッティ(戦闘機人ナンバーは00)  初登場:77話(ただしこの時は仮面を被った正体不明キャラとしての登場で本格的な登場は79話から)  本作品の主人公の1人  その正体はクアットロの手によって生み出されたエリオのクローン  遺伝子レベルまでエリオと同じであり髪の色が黒である事以外はエリオと瓜二つ  (髪の色を変えたのはクアットロの意思、理由はパッと見て分かる方が面白いとの事)  ナンバーズである為オットーと同タイプの男性型ナンバーズスーツを着用する  かつてエリオの敵だったがJS事件後に一度肉体が消滅、その後再び生み出された後は10人の姉と共に改心している  現在は姉・姪ともども機動六課所属となった  エリオのクローンである為、魔力変換資質「電気」も持っているが変換した電気(電撃)の色は黒  変換した電気を利用して生まれた姿が「雷神」と呼ばれる新フォームである  実力は間違いなくトップクラスでありガチな戦いでは他を寄せ付けない程の力を持っている  ……はずなのに戦闘では割と負傷する事が多い  特異体質として治療系の魔法をかけられてもそれを拒絶してしまう  その為クアットロが開発した専用の治療ポッドを使う事で重症を負っても早期回復が可能 ・流水  万物に存在する「ものの流れ」を感知する力  アツェレイが師であるザフィーラが行った半ば強引に思える特訓の末に開花させた  「感知する」と言っても目(視覚)で見るものではなく頭の中で漠然と「感じる」  言い方を変えれば「なんとなくアレはあっちからこういう風に来るだろう」という感じ  攻撃用というよりはむしろ回避用  攻撃に転ずる事も可能だが(下記参照)それはあくまで派生技でしかない  流水の基本にして極意は「流れに逆らわず、流れに身を任せる」事である  流水の境地にまで達している人物はザフィーラ、アルフ、アツェレイ、フェリオの4人  ザフィーラの弟子で流水を会得出来たのは今の所アツェレイとフェリオだけ  ミウラは素質はあるもののまだ流水を会得するまでに至っていない  水の流れは決まった形を持たず、決まった型が存在しない  存在しない故に型が無いのが型となる  それは言い換えれば万能、また言い換えれば不安定 ・流水の派生技 : 流水変態・濁流(だくりゅう)|   「回避」の境地である流水から一転して「攻撃」に移る流水   相手の力を利用するカウンターであり回避から瞬時に切り替えて反撃する為相手の隙を突く事が出来る   相手の力が大きければ大きい程カウンターのダメージが増す : 流水変態・乱気流(らんきりゅう)|   主に「焔」となったアツェレイが使用した流水の派生   濁流がカウンターなのに対し乱気流はこちらから攻め込む時の技   焔の効果で発生させた炎を利用し気流を乱し相手をその渦の中へと引きずり込む   前後左右上下からの連続攻撃が乱気流の型   また、濁流との連携で追撃する事も可能 : 流水の足運びの型・流動(りゅうどう)|   通常とは異なる「呼吸」と「歩法」を行う事で「相手の認識」から外れて移動する歩行術   相手の呼吸と合わせ、心拍や意識も同調させる   更に歩く際も足音を消し、相手の認識した足の動きを誤認させ死角へと回り込む   これは相手が自分に対して注視していればしている程引っ掛かりやすくなる   ただし弱点としてこの歩法はあくまで目の前にいる対象1人に対して有効な技   故にインターミドル会場など前後左右に観客がいた場合観客はアツェレイの動きに惑わされる事がない  ・流動の三・三斬(みきり)   流動の動きにISであるライドインパルスを重ねて発動した時の派生技(流水の派生の派生技、ややこしい)   相手の認識から外れると同時に高速で移動を行う事で相手にアツェレイが何人もいる様に見える   実際は「もの凄く速く動いている為何人にも見える」という錯覚の一種、分身ともいえる   ただしこれはある意味で「全て実体」であり最大分身数は50   その全てが同時に攻撃を仕掛ける事で50人のアツェレイが同時に攻撃しているものと同じになる  ・流動の四・四水(しすい)   流動の動きにISであるシルバーカーテンを重ねて発動した時の派生技   三斬と同様にアツェレイが何人もいる様に見える   だが三斬が「実体のある分身」なのに対し四水が「実体のない分身(幻)」   あくまでも相手への騙し討ちに使うものであり隙を作る為の技の為攻撃力は持っていない(幻だから当然だが) :流水の極み・流絶(りゅうぜつ)|   アツェレイが独自に編み出した流水の派生にして到達点の極み   文字通り「流れを絶つ」技   相手の持つ流れを一定時間絶つ事で行動不能にさせる事を目的としている   絶つ事が出来るのは血液の流れ、脳から全身に発せられる微弱電流の流れ、魔力の流れなどなど   アツェレイの流絶を受けた相手はこれまで脳からの微弱電流を絶たれている      流絶は流れを絶つ一点を的確に突く事が必要不可欠でありかなりの正確さを要求される   戦闘中は基本的に相手が止まっている事はないので動きながらその一点を見極めなければならない   また、結論から述べれば脳や心臓へと供給される血液の流れを絶つ事も不可能ではない   ただしそれをやると相手はほぼ確実に死ぬ為アツェレイがそれを使う事は現状ではほぼ無い  ・流絶・乱(りゅうぜつ・らん)   流絶を複数回同時にぶつける技   回数が多い程失敗する確率も高い為反撃を受ける可能性も高くなってしまう   ただし決まれば相手の動きを確実に止められる -&size(15){[[アツェレイの使用ISについてはこちらを参照>アツェレイの使用IS、及び複合IS]]} -&size(15){[[アツェレイが使用するデバイスについてはこちらを参照>エリオとアツェレイのデバイス]]} -&size(15){[[アツェレイの欲望が新たな姿を誕生させた!ハピバスデ!!!>アツェレイ・ブラジャーコンボ]]} **アスカ(裏アツェレイ)  アツェレイの脳裏に突然現れた人格  その正体はまだアツェレイ達ナンバーズがスカリエッティの配下だった頃のアツェレイである  性格は極めて凶暴で暴れる事、傷つける事を楽しむ  アツェレイの肉体が一度滅び、再び生まれた際にこの人格はアツェレイの心の奥底へと封印された  それが「怒り」という感情で目覚め現在では気まぐれで「表」に出てくる場合がある  時折アツェレイの瞳が金色に変化していたがそれはこの人格が「表」に出始めている事を示している  (ちなみにこの人格と現在のアツェレイとの相違点は瞳の色が金色か黒かという点のみ)  最近は冷徹かつ凶暴な性格は変わらないのだが若干アツェレイに対して甘くなり始めている様子  アツェレイ自身はこの人格の事を「アスカ」と呼んでいる(「ア」ツェレイ・「ス」「カ」リエッティ)  だがアスカ自身はアツェレイの事を普通に「アツェレイ」と呼ぶだけ **エリオ・モンディアル  初登場:1話~  本作品の主人公の1人であり10歳の時点で五児の娘を持つ父親  真面目な性格で礼儀正しく、年上の女性に色々と大変な目に合わされている苦労人  自分を保護してくれたフェイトに絶大なる信頼を持っていたがその後フェイトへ自分の気持ちを打ち明けプロポーズした  結果的にフェイトと両想いになるもののエリオを狙う恋のライバルは多い為フェイトは気が気でない様子  シリアスパートになるとやたら死亡フラグを立てるフラグ職人  本人曰く、この行動は自分を犠牲にしてでも守りたいという想いからきている  自分の命を狙った相手にすら手を差し伸べる優しい心を持った騎士  だがそれは言い方を変えればただの甘さである  JS事件解決後は機動六課が解散しフェイトの紹介でミライ執務官の補佐に就く  その後発生したリョウとサラ両名が引き起こした連続殺傷事件を解決した事でエリオは執務官試験に見事合格  同じく一発合格を果たしたティアナと共に晴れて執務官という資格を手に入れた  現在は機動六課の仕事が無い時は執務官として凶悪事件を担当し忙しい毎日を送っている  また、最近[[別の世界>ERIO DAYS]]に召喚された事もある -&size(15){[[エリオが使用するデバイスについてはこちらを参照>エリオとアツェレイのデバイス]]} -&size(15){[[エリオが使用する魔法と技能についてはこちらを参照>エリオが使える魔法・技能]]} **アツェレイ・モンディアル(ナンバーフォームor戦闘機人モード)  初登場:68話(クアットロの手によって洗脳された状態での登場)      159話(アツェレイから戦闘機人としての能力全てを受け継いでの再登場、エリオの自我はそのまま)  アツェレイから授かった戦闘機人としての能力でありエリオのもう一つの姿  ストラーダの補助を受けてその姿を変えるがデバイス無しでも一応変身は可能  ただしその場合発動から変身までかなりの時間を有する為あまり実用的ではない  基本スペックはほぼ全てアツェレイと同じ  使用出来るISもダブルカリバーを除いた12のISを全て使う事が出来る  ただし複合ISは焔になった時でしか使えない(しかも複合出来るのは「炎」+「IS」のみ)  特徴としてはウーノとオットー以外のメンバーが着用している女性型ナンバーズスーツを着用  一人称は「僕」から「私(わたし)」に変わり元々丁寧な喋り方だったのがもっと馬鹿丁寧になる  この姿では12人のナンバーズの事を「名前+お姉様」と呼んでいる  これはかつてクアットロがエリオを洗脳した時の影響が残っているからと思われるが真意は不明  また、瞳にもハイライトが消え、戦闘中はセッテ、オットー以上に無表情  しかし冗談や皮肉を言えるくらいの余裕はある様子  なお、この状態でも変身前と同様魔法は使用可能  ただしナンバーフォームになる時は大抵AMFが展開中であり魔法が使えない状況の方が多い  それでも使い分ける事が出来る状況ならば魔法とISを併用して戦う戦術を見せる **ユニゾンエリオ(リインフォースⅡ)  初登場:141話  リインⅡとのユニゾンによって変身したエリオの姿  外見的特長はエリオのバリアジャケットの赤い部分が全て白く変わり紅い髪も金髪へと変化している  この時はシャリオ謹製のカートリッジから流れる膨大な魔力制御を行った  その後、393話で再び登場  この時はフェイト、ミライ、アツェレイの3人を助ける為に自ら砲撃の中へと突き進んだ  本編では散々な扱いのリインにしては珍しく敗北フラグをぶった切っている **ユニゾンエリオ(アギト)  初登場:334話(333話でユニゾンは行っているがその姿を現したのは334話から)  アギトとのユニゾンによって変身したエリオの姿  外見的特長としてはシグナムとのユニゾン時と同様、上半身のバリアジャケットが破れている  その破れた部分から炎で形成された翼が揺らめいており一見すると見とれてしまう程美しい  髪の色は紅い髪から金髪へと変化している  初登場時エリオの意識が無い状態でユニゾンした為「融合事故」を引き起こす  その後駆けつけたシグナム、ヴィータ、アツェレイの連携によってエリオを取り押さえる事に成功  病院へと搬送されたエリオは全身に重度の火傷を負い入院を余儀なくされる  エリオがマリアージュ事件を捜査している最中に複数体のマリアージュが出現  取り囲まれたエリオとアギトはこの状況を打開する為に再びユニゾンを決行する  その際融合事故を起こす事は無く完全な融合を成功させマリアージュを撃破した  ユニゾン状態で放つ技は片方の腕に纏った炎、もう片方の腕に纏った電気  この両腕の力を巨大な刃へ変換し敵へと振り下ろして切断する  炎を纏った腕で斬り裂くのが「炎一閃(ほのおいっせん)」  電気を纏った腕で斬り咲くのが「雷一槍(いかずちいっそう)」  両腕にそれぞれの力を纏わせるのが「電光烈火(でんこうれっか)」 **ユニゾンエリオ(リインフォース)  初登場:855話  エリオとリインフォースがユニゾンした姿、基本的に外見的変化はリインⅡとのユニゾン時と同じ  ただしリインⅡやアギトとのユニゾンとは違いリインフォースは魔力制御をする程度しか出来ない  実体を持たないからかは不明だが実力的にはリインⅡとのユニゾン以下である **アツェレイ紅(くれない)  初登場:540話(539話で融合した場面があるが実際に登場していない)  エリオとアツェレイの2人が融合して誕生した姿  特徴は青いナンバーズスーツが真紅に輝いている事、それ以外はエリオのナンバーフォームとの違いは無い  スーツが真紅に輝くのは実は常時魔力及び戦闘機人としての力を放出し続けている為  その後「リンカーコアで生成された魔力が常時放出する際にスーツが紅く見えると」クアットロが解説している  例えるなら水道の蛇口が常に開いた状態でありすぐにガス欠を起こすので長期戦には向かない  元々はエリオとアツェレイが本来ならありえない「全く同じ存在」である事がきっかけで誕生した姿  新たなISであるデュアルISを使う事が出来、かなりの能力を秘めている  「紅」には別の進化系統である「深紅」という姿が存在する  詳しくは深紅の項を参照 -&size(15){[[紅・鉄・深紅・暁のデュアルISはこちらの項を参照>アツェレイの使用IS、及び複合IS]]} **アツェレイ鉄(くろがね)  初登場:710話  スカリエッティによってもたらされたアツェレイ専用の融合カードによりアツェレイとエリオが融合した姿  外見的特長はナンバーズスーツが「漆黒」になった程度、その他に違いらしい違いは見られない  この黒いナンバーズスーツも紅と同様にアツェレイの体内の魔力が常時放出している為にそう見えている  ベースとなっているのはアツェレイであり紅とは逆  戦闘スタイルは接近戦による格闘をメインとしており融合した事で基本能力も向上した為相性が良くなった  デュアルISや通常のISも使用可能ではあるのだがそれはあくまでトドメにしか使っていない  鉄本人は素手による格闘を望んでいる節がある  マリアージュ事件のクライマックスにおいて全ての攻撃を解析され成す術がなくなったアツェレイがエリオと融合  多少追い込まれるも自身のデュアルISにおいて最後のマリアージュを撃破した  「鉄」には別の融合体である「銀」という姿が存在する  詳しくは銀の項を参照 **アツェレイ・深紅(しんこう)  初登場:903話  真なる深紅の登場:971話  エリオがアツェレイとの融合の「別パターン」を発動し、融合した姿  言うならば「もう一つの紅」である  スカリエッティ曰く  「融合はカードを発動したものがベースとなり、もう1人を取り込む事で生まれる   融合時のお互いの比率は8:2となっており、紅ならばエリオが8でアツェレイが2   この比率が融合時においては最も安定し、最もバランスが取れている」  その融合の比率を5:5にしたのが深紅である  深紅に融合する為には2人がまったく同じタイミングで互いの融合カードを発動する事が条件  初めて同時融合をした時はエリオの腕に装着されたデバイスに二枚のカードを同時に差し込む事で発動している  また、次に登場した時はアツェレイの融合カードはそのままだがエリオは「進化」のカードを使用した  これはスカリエッティがエリオ専用にと開発したカードでありエリオに「進化をもたらす」効果があるらしい  特徴は紅の時と同様にナンバーズスーツが真紅に輝いている事  だが深紅の場合はその色がもっと深い紅となっていた、「深紅」の名前はここからとられている  これまでの融合体とは違い「紅」「鉄」「銀」「暁」の様な個別の人格が生まれた訳ではなく  エリオとアツェレイ2人の人格が共存した状態になっている  深紅が発言する時は言葉遣いもそれぞれの特徴が現れたりと他の融合体とは違った部分も多い  互いの人格が共存している分これまで以上の力を発揮出来る為、紅・鉄・銀以上のスペックを持つ **アツェレイ銀(しろがね)  初登場:955話  スカリエッティが鉄の次に考案した新たな融合体  しかしその融合する相手はエリオではなくアスカ(裏アツェレイ)  元々スカリエッティは今後エリオとの融合が出来なくなる事に気付き、融合の対象をアスカに定めた  素体となっているのはアスカであり瞳の色も金色  特徴としては他の融合体同様、ナンバーズスーツが純白に輝いている事  「銀(しろがね)」とあるが銀色ではなく白である  また、「複合ISを含むISを一切使えない」という特異な存在でありその点でも他の融合体とは根本が違う  だが代わりにその分のスキルを全て肉体強化に振り分ける事で圧倒的な身体能力を得た  ただのパンチで必殺級の一撃となり、その拳はガンダニウム合金ですら突き破る  なのはやティアナの射撃魔法をノーガードで受けても「くすぐったいぜ」程度  全力の砲撃をノーガードで受けても「痛てててて」レベルの防御力を誇っている  攻撃力や防御力だけではなく跳躍力(速さ)においてもこれまでとは比べ物にならない程向上された  脚力に絶対の自信を持っていたホッパー(キメラ)に跳躍力で勝るくらいに速い  銀自身はISが使えない特異な身体よりも圧倒的な力で戦うスタイルに満足している様子  ちなみに使えないのはISだけであり魔法は普通に発動が可能  しかし銀(アスカ)そのものは殆ど魔法を使わないので雷神くらいしか使わない  だが雷神との併用時は元々の身体能力と相まって超人級へと達する **アツェレイ暁(あかつき)  初登場:1007話  再登場:1231話 : ・初登場時|   ロストロギアが作り出した異空間内において消滅の危機に瀕したアツェレイ達が融合した姿   ただし、この融合は他の融合とは異なりエリオとアツェレイの2人が融合した姿では無い   紅(エリオ)、鉄(アツェレイ)、銀(アスカ)、なのは、フェイト、はやて   シグナム、ヴィータ、シャマル、ミライ、スバル、ティアナ、キャロ、リインⅡ、アギト   と総勢15人の同時融合によって誕生した存在   本来ならばありえない融合なのだが全員が異空間内においてデータ化した事によりそのデータを改ざんする事で可能となった : ・再登場時|   スカリエッティが作った2枚の「超融合」のカードでエリオとアツェレイが超融合した姿   正確にはエリオ、アツェレイ、レイオ、アスカの2人の身体と4人の人格が融合している   しかしこの姿も初登場時と同じく大人の女性   スカリエッティ曰く最初に暁に融合した時のデータがデバイスに記録されておりそれを再利用した為   初登場時と違うのは女性型ナンバーズスーツを着用している点  外見的特徴は他の融合体とまったく異なっている  身長が伸び髪の色は金髪で腰まで届く程に長い  そして自己主張の激しい胸と尻が特徴  つまり性別が男ではなく女となっている  理由は不明だが恐らく融合素材の大半が女だからであろう(※初登場時)  喋り方は殆どアツェレイ、又はアスカと同じ  一人称も「俺」だが人格がアツェレイとなった訳ではなく深紅以外の融合体と同じく「暁」という人格が生まれている  戦闘能力はこれまでの融合体で最も優れており融合素材となった者達のデバイスや魔法を自由自在に扱う事が出来る  初登場時はアクセルシューター、エクセリオンバスター、ハーケンセイバー、トライデントスマッシャー  ブラッディダガー、火竜一閃、振動拳をチャージタイム0秒で発動して見せた  ただし再登場時に振動拳を放った為融合解除後エリオの片腕がかなり反動を受けていた :・アクセルトリック クインテットストライク|  暁が発動する必殺技  発動後、紅・鉄・銀・深紅の4人のアツェレイが出現し5人で連続攻撃を仕掛けるというもの  ただし暁以外の4人は実体を持った幻の様な存在で攻撃後消滅している **アツェレイ雷神(らいじん)  初登場:828話  アツェレイの持つ魔力変換資質・電気を利用して変身するアツェレイの強化フォーム  魔力全てを電気に変換し全身へと纏わせる事で攻撃力・移動速度が急激に上昇  単独のフォームでは抜きんでた存在となっている  また、電気と12のISを複合する事も可能、その性能はまさに神の雷と呼ぶに相応しい **アツェレイ超雷神(ちょうらいじん)  初登場:1234話  アツェレイがミッドチルダ全土から集めた電気を使って変身した雷神  その姿は全身が金色に輝いて見える、また、腰には電気の塊が形を成し尻尾の様に伸びている  複合ISを使っていないにも関わらず肉眼で捉えきれない程の速度で動く  また、攻撃力も雷神を軽く超えており「超」が付くだけの実力はあるだろう  この姿のまま宇宙空間に平気な顔で漂う事も出来る  これはアツェレイの身体を覆う電気がバリアの役割を果たしている為  だがさすがに太陽の重力圏に捕まった時はナンバーズスーツや皮膚が焼け焦げる事もあった  全てが終わり超雷神が解除された後、アツェレイのリンカーコアは魔力生成を行わなくなってしまった  ミッド全域から集めた電気を使った後遺症という説が有力である  その為アツェレイは今後魔法、及び雷神を使う事が出来なくなった **アツェレイ雷(いかずち)  初登場:1343話  雷神になれなくなったアツェレイがなる「疑似的な雷神」  スペックは雷神より劣る為アツェレイは「神の雷」とは名乗らなくなった  また、雷の姿を維持していられる時間も雷神よりも短くなっている  現在はアツェレイが自分の手で作り出した「雷化(らいか)のカード」を読みこませる事で瞬時に雷に変身可能  変身までのタイムラグが少なくなり隙を作る事もなくなった **アツェレイ凪(ながれ)  初登場:1344話  アツェレイが変身する「流水」の最後の姿  外見的な変化は髪の毛が伸びたという点のみ  首の後ろ程度までしかなかった髪が腰の下程にまで伸びるがこれはアツェレイの意思ではなく凪になった時に勝手に伸びたもの  凪を解除した後も伸びたままだった為毎回散髪しなければならず非常にめんどいとはアツェレイ談  元々はザフィーラから使用を禁じられていた流水の最後の境地の応用編である  この状態のアツェレイは流水以上の感度で敵の攻撃を感知して回避する事が可能  また、敵が次にどんな行動を取るのかも感知する事が出来るので回避率が上がっている  凪はアツェレイの持つ全てを消し去って初めてなれる姿(闘争心、気迫、感情、存在感すらも含まれる)  アツェレイと対峙した者は目の前にアツェレイがいるにも関わらずその場にいないかの様な錯覚を受けるのである  凪の弱点は一撃の攻撃力の低さ  相手の行動を感知、回避する為に全ての力を使う為どうしても決定打に欠けてしまう  基本は接近戦で相手の攻撃のカウンターでダメージを与える姿の為トドメの攻撃には向かない  接近しないと攻撃が与えられない為遠距離攻撃が得意な相手だと地味に押されてしまう  また、回避率度外視の圧倒的物量での殲滅攻撃に対しては成すすべがない  現在はアツェレイが自分の手で作り出した「流化(りゅうか)のカード」を読みこませる事で瞬時に凪に変身可能 **アツェレイ焔(ほむら)  初登場:1016話  エリオが変身した新しい姿であり力  突如としてエリオの手の中に発生した炎が1枚のカードとして形を成し、そのカードを読み込む事でこの姿へと変わった  原因は不明だが直前にエリオの手の平がシグナムの血で染まった事が関係している様である  あくまでフォームチェンジであって紅、鉄、銀、深紅、暁と違い融合体ではない  (早い話がアツェレイの雷神と同じ)  姿形は通常のナンバーフォームと同じだが全身から炎が噴き出しておりその炎を駆使して戦う  しかしエリオ自身は炎の魔力変換資質を持たない為この炎は焔限定での力である  ちなみに焔への変身を促すカードは「融合」でも「進化」でもなく「変化」  魔力変換資質が電気から炎に変わったのもこのカードの効果が関係しているだろう  アツェレイもこのカードを使って焔へと変身している  また、アツェレイは現在は自分の手で作り出した「炎化(えんか)のカード」を読みこませる事で瞬時に焔に変身可能 **エリオ・モンディアル ディバイダー000 カラミティリアクテッド  初登場:1347話  感染者となったエリオがリアクトした姿  全身に鎧を纏い、ディバイダーである剣を装備したエリオ最凶のフォームである  この姿になっている時、エリオの両眼は真っ赤に光っているのが特徴  リアクトした感染者が持つ「ディバイダー」  エリオのディバイダーは「最古」のディバイダーである「ディバイダー000」  000という数字はディバイダーの名称の法則から付けられたもの(3桁の数字で表記され基本的に順番に数字が付けられる)  奇しくもエリオの新装備であるACE装備「イカロス」も機体型式番号に000が付けられているという偶然がある  他の感染者のディバイダーは銃剣を基本形状としているのに対しエリオのディバイダーは剣でしかない  巨大な剣そのものであるがエリオの意思一つでその形状を自在に変える事が出来る  これは対象をまったく異なる物質・質量へと変質させるエリオだけが持つ特異な力  エリオの肉体を乗っ取ったカラミティも海水から複数のビットを構築した  ちなみにこの剣は二刀にして両手装備にする事も可能  リアクトに必要な「リアクター」はカラミティが封印されている封印刀(小さな懐刀)  元々封魔の騎士ダルキアンとユキカゼが封印に使った刀であり現在はエリオに託されている  エリオはこの封印刀を自らの右腕に突き刺す(または斬り裂く)事でリアクターが遺伝子を認識、リアクトを行う -&size(15){[[エクリプスウイルスの感染者達>EC因子適合者]]} -&size(15){[[主人公以外の登場人物その1>主人公以外の登場人物]]} -&size(15){[[主人公以外の登場人物その2>主人公以外の登場人物その2]]} -&size(15){[[主人公以外の登場人物その3>主人公以外の登場人物その3]]} -&size(15){[[主人公以外の登場人物(本編キャラ)>その他の本編キャラ]]} -&size(15){[[エリオの娘達>エリオの娘達]]} -&size(15){[[コラボスクの登場人物>異世界からやって来た登場人物]]} -&size(15){[[この2人がこれまでどんな目にあってきたのかを知りたかったらこちらへ……>エリオとアツェレイのどれだけマゾティメット~♪]]} --------

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