エリオと○○の登場人物

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エリオと○○の登場人物 - (2010/06/30 (水) 03:20:37) の編集履歴(バックアップ)





アツェレイ・スカリエッティ(戦闘機人ナンバーは00)

初登場:77話(ただしこの時は仮面を被った正体不明キャラとしての登場で本格的な登場は79話から)
愛称:アツェレイ、アツェレイ様、おじちゃん、ドM
一人称:俺or俺様
性別:男性
魔導師ランク:オーバーSランク(正式にランク認定はしていない、理由は「めんどいから」)
所属部隊:時空管理局機動六課
所属分隊:ナンバーズ分隊(コールサインは「ナンバーズ00(ゼロ)」)
所有固有武装:ピアッシングネイル、スティンガー、ブーメランブレード、イノーメスカノン
          ライディングボード、ツインブレイズ、ダブルカリバー
所有デバイス:射撃補助用ゴーグル、カード型多機能デバイス、カード型デバイス専用リーダー
使用IS:姉の持つ12のISに加えて自分専用のISであるダブルカリバーの計13
     しかしそれらのISを複合出来るのでこの限りではない
使用魔法:肉体強化系、バインド系、魔力変換した黒い電撃、雷神への変身

 本作品の主人公の1人
 クアットロの手によって生み出されたエリオのクローン
 外見的な相違点は髪と瞳の色が黒である事と目つきが悪い事のみ、それ以外は基本的にエリオと同じ
 オットーと同タイプの男性型ナンバーズスーツを着用する
 名前の由来は作者の妹がガンダムSEED ASTRAY(アストレイ)を「アツェレイ」と読み間違えた事が始まり

 かつてエリオの敵だったがJS事件後に改心し、10人の姉と共に更生プログラムを受講しつつ管理局に協力している
 魔道師サラの襲撃によってエリオがピンチに陥った際、ギンガとクアットロの指示を受け駆けつけた

 エリオのクローンであり、魔力変換資質「電気」も持っているがその資質は非常に弱い
 しかしドクターオーガが施したISを奪う術式を受けた際この資質が大幅に向上
 結果、アツェレイはリンカーコアから生成された魔力を「黒い電気」として変換する事が可能となる
 この魔力変換資質を最大限利用した新たなフォームが「アツェレイ雷神」と呼ばれる新たなフォーム
 強力ではあるがそれに伴う負荷やデメリットも大きい諸刃の剣である


 エリオの事は登場初期から激しい憎しみを持っていたがJS事件末期にエリオと1vs1で戦い敗北
 その後和解した事でエリオと「友達」になる
 余談だがクアットロと他の姉の次くらいにエリオを大事に思っている、結構やばい域だと思うが結果は果たして?
 エリオ×アツェレイ!これね!!

 備考:生みの親、兼姉であるクアットロ大好き
     そして、基本的に「受け」

  • ゴーグル型デバイス
 機動六課フォワードメンバーに加わった後に追加された装備
 これを開発したのはクアットロではなくデバイスマイスターであるシャリオ
 (ちなみにこれと全く同じデバイスをエリオとティアナにも普及されている)

 主に戦闘用ではなく戦闘補助用
 使用者の意思によって本人の眼前に覆われる様にゴーグルが出現する

 このゴーグルは射撃魔法を使用するアツェレイ、エリオ、ティアナのサポートをする為に開発された
 目の前のゴーグル部分に様々な情報が表示され使用者の次の行動をフォローしてくれる優れもの
 それだけではなく、射撃魔法を行う際にターゲットの位置を性格に把握し、自動で照準を合わせる事も可能
 これにより「狙撃」の様に遠くの対象を狙い撃つ事が苦手だったアツェレイも狙撃が出来る様になった
 また、隠れた敵の反応も感知して表示させる事も可能、本人が気付いていなくても敵の位置を教えてくれる

 意外な使い方としてはアツェレイとエリオが共に使用するIS、ディープダイバー発動時に使用している
 実はディープダイバー発動時、地中などに潜伏すると周りの様子が殆ど把握出来ない
 (元々のIS使用者のセインは固有武装のペリスコープアイでその弱点を補っている)
 だが2人はこのゴーグルを装着する事で擬似的に視界を得る事に成功、作戦行動においての成功率を大幅に向上させた

  • カード型補助用デバイス
 スカリエッティがアツェレイの為だけに開発したカード型のデバイス
 ちなみにちょっと空いた時間にこしらえた物だがその性能はかなり優秀

 複数枚のカードが一つのケースに入っており、普段はナンバーズスーツの腰部分に装着されている
 これはアツェレイの持つ特異体質などを補う為に親としてスカリエッティが開発しアツェレイに贈った物
 そのカードはエリオが持つ融合のカードを参考にされている為外見は非常に酷似…というかまんま
 また、性能は各カード毎に異なる為詳細は以下を参照

 ・治癒のカード
  アツェレイの身体に治療を施す為のカード
  元々生身の身体を持つアツェレイは「戦闘機人」の名を冠しているが純粋な「機人」ではない
  クアットロの手によって生み出される際遺伝子操作される事で通常の機人を超える身体能力を得た
  これにより生身でありながら「戦闘機人」を名乗る事が出来たのだがそこでデメリットが発生してしまう
  それが「治癒・治療系の魔法全てを拒絶する」という特異体質
  戦闘によって負った傷はクアットロが開発したアツェレイ専用の治療ポッドを使わなければ治療する事が出来ない
  そんなアツェレイの為にスカリエッティが開発したのかこのカード
  発動すると傷付いた部分が再生を始めるのでアツェレイのデメリットを軽減する働きをする
  なお、これは治癒魔法ではなく別の力によるものだが詳細は不明
  しかしあくまでも「応急処置」程度の治療であり最悪の事態を回避する為のものでしかない
  重傷を負った場合は治療ポッドを使う必要があり全てにおいて万能では無い様だ

 ・融合のカード
  エリオの持つ融合のカードと同質の物
  ただし、エリオの持っているカードが紅いカードに様々な文字や装飾が施されているのに対し
  このカードは黒いカードに金色の文字と装飾が施されている、まさに「表」と「裏」というべき物
  これを使えばアツェレイはエリオと融合を行う事が出来る
  それによって誕生したのは「紅(くれない)」ではなく「鉄(くろがね)」と呼ばれるアツェレイだった

  • カード型デバイス専用リーダー
 スカリエッティが開発し、アツェレイとエリオの2人に送った新装備
 形状は左腕に装着する手甲の様な形をしている(早い話がラウズアブゾーバー)
 その側面にはカード型デバイスを差し込むスロットが設けられておりそこにカードを差し込んで起動する

 融合のカードを使う場合、弱点でもあった音声認識に頼らずとも起動出来る様になった
 又、エリオとアツェレイの身体がある程度離れていても融合が可能
 距離は数m程度の短い距離だがメリットは多い


アスカ(裏アツェレイ)

 アツェレイの脳裏に突然現れた人格
 その正体はまだアツェレイ達ナンバーズがスカリエッティの配下だった頃のアツェレイである
 当時のアツェレイは「破壊」という行為そのものを楽しむ危険な思考を持っており彼の姉妹も恐れていた程
 その性格は人の命を奪う事を躊躇しない程凶暴であり凶悪
 唯一心を許した家族以外には冷徹かつ残忍というまるでドゥーエの生き写し(ドゥーエは生きてるけど)

 これまではずっとアツェレイの心の中で眠っていたがそれが「怒り」という感情で目覚め始めていった
 時折アツェレイの瞳が金色に変化していたがそれはこの人格が「表」に出始めている事を示していた
 (ちなみにこの人格と現在のアツェレイとの相違点は瞳の色が金色か黒かという点のみ)
 その後ほぼ完全に覚醒した人格はアツェレイと人格交代
 肉体の主導権を得て機動六課の魔道師達と戦闘を行う(その性格もあってか隊長達をも瞬殺する程強い)

 最近は冷徹かつ凶暴な性格は変わらないのだが若干アツェレイに対して甘くなり始めている様子

 表のアツェレイした「人間は殺さない」という約束を守ってはいたが逆にストレスが溜まってしまった
 そのせいで人格交代した際に好き勝手暴れてしまう事に…
 一応人は殺していないが腕をへし折ったり足をへし折ったりとやりたい放題
 相手の話が終わる前に不意打ちをしたり相手をいたぶるのを快感としている
 最終的には一生歩けなくさせる寸前までいって表の人格と切り替わった

 表もその一件からは裏の人格のヤバさを実感したという…

 また、表に存在する「現在のアツェレイ」の人格の事を自分の名前と同じ「アツェレイ」と呼ぶ
 「現在のアツェレイ」も同じ様に「もう1人のアツェレイ」の事を「アツェレイ」と呼んでいる
 ややこしい
 最近ではアルテッツァに「アスカ君」と呼ばれており本人は特に拒絶の意思を見せていない
 というかアスカという呼び名が与えられて一番ほっとしているのは作者だったりする
 そしてついに本編でアツェレイ本人からアスカという名称で呼ばれる事になった

 イメージとしてはガンダム00の「ハレルヤ」

エリオ・モンディアル

初登場:1話~
愛称:エリオ、エリオ君、エリオさん、パパ
一人称:僕、私(ナンバーフォーム時のみ)
性別:男性
魔道師ランク:陸戦B(初期)、陸戦AA(現在)
所有デバイス:ストラーダ・ボルト(改良済み)、飛行用デバイス、射撃補助用ゴーグル
       融合カード、カード型デバイス専用リーダー
使用魔法:スピーアシュナイデン、スピーアアングリフ、メッサーアングリフ、サンダーレイジ
       紫電一閃、リボルバーストライク、アクセルシューター、エクセリオンバスター
       ストライクシューター、グラビティブレイカー、サンダーエッジ、戦闘機人モードへの変身

 本作品の主人公の1人
 本編同様真面目な性格で礼儀正しく、年上の女性に色々と大変な目に合わされている苦労人
 割と初期にフェイトへ自分の気持ちを打ち明けプロポーズした
 結果的にフェイトと両想いになるもののエリオを狙う恋のライバルは多い為フェイトは気が気でない様子
 (ちなみにフェイトはエリオが結婚可能年齢に達したら結婚する気満々でいる)

 シリアスパートになるとやたら死亡フラグを立てるフラグ職人
 本人曰く、この行動は自分を犠牲にしてでも守りたいという想いからきている

 そもそもエリオと対峙する敵としては
 騎士ゼスト、アツェレイ(初期の残忍な性格)
 魔道師サラ、仮面の男(リョウ)、マリアージュ、闇の書の闇(リインフォース)、闇の欠片、マテリアル
 と、どれもチートクラスの相手ばかりであり殆どの相手に負けを経験している程

 JS事件がクライマックスを迎える頃アツェレイと1vs1の勝負の果てに辛くも勝利するがアツェレイは消滅
 その後エリオの精神世界の中で再会しアツェレイから戦闘機人としての力を授かる
 ナンバーフォーム「アツェレイ・モンディアル」となり洗脳状態だったギンガを救い出した
 それからは正式にストラーダへナンバーフォームが登録され、任務中必要とあれば戦闘機人モードを起動している

 JS事件解決後は機動六課が解散
 フェイトの紹介でミライ執務官の補佐に就き執務官試験に向けて勉強に励む毎日だった
 だが補佐になってから半年後に再び事件が発生
 そこで犯人の1人であるサラと初めて出会い、更にアツェレイとの再会を果たす
 その事件が影響し再び機動六課が設立
 エリオはアツェレイと共にフォワードメンバーとして部隊入りする事になった

 このリョウとサラ両名が引き起こした連続殺傷事件
 その事件を解決した事でエリオは執務官試験に見事合格
 同じく一発合格を果たしたティアナと共に晴れて執務官という資格を手に入れた
 現在は機動六課の仕事が無い時は執務官として凶悪事件を担当し忙しい毎日を送っている


  • エリオの使用デバイス
 ・ストラーダボルト
  元から所持していたストラーダにシャリオが改良を加えた物
  外見上の変更点は殆ど無いがカートリッジ装填ソケットが大型化している
  (なのはのエクシードモード時に使用する大型カートリッジも装填可能)
  エリオは特に名称を変えて呼ぶ事は無く、現在もこれまで通りストラーダという名前で呼ぶ

  その後、ストラーダ本人からの要望により本来備わっていなかった射撃モードが追加された
  こちらはレイジングハートの様に外見的特長が変化し、一目で砲撃仕様というのが確認出来る
  その後、なのは完全研修の下で射撃魔法、砲撃魔法を会得
  アクセルシューターは最初こそ操作可能な魔力弾の数が少なかったが現在は大幅に増大した
  エクセリオンバスターはなのはが教えた切り札
  威力こそ元の使用者であるなのはに劣るがそれでも強力である事に変わりは無い
  劇中ではスバルのディバインバスターと相殺する程の威力を持っていた

 ・トライトン
  エリオの新装備として正式に登録されたデバイス
  外見上は黒と白のツートンカラーになっただけでそれ以外はストラーダとまったく同じ
  元々はレイオのデバイスだったが紆余曲折を経てエリオの物となる

  シャーリー曰く、トライトンはストラーダの「義理の妹」らしい

 ・飛行用デバイス
  飛行魔法を会得していないエリオの為にはやてとシャリオが贈ったデバイス
  ガードウイングとして戦術の幅を広げる意味もあったのだがこれがかなり重宝されている様子

  特徴としてはエリオのバリアジャケットである白いマントが解除され、背面に機械的な翼が装着される
  また、バリアジャケットそのものもフェイトのソニックフォームを意識したデザインとなり軽量化
  防御力は下がったがその分移動速度はこれまで以上のものとなった
  しかし元々強敵と対峙する事が多いエリオにとって防御力の低下は死活問題なのだが現在でも変更は無い
  エリオはこのデバイスに名前は付けておらず「バリアジャケットツヴァイ」「セカンドジャケット」
  等の呼び名で発動していた
  現在は瞬時に展開して飛行している為この名で呼ぶ事はなくなっている

  このデバイスにエリオの持つ全魔力を与える事で最速の「アクセル・ソニック」も発動可能

  エリオが飛行するシーンにおいては全てこのデバイスを使用している
  描写がされてないだけで実際は背面にこのデバイスを装着しているが漫画ではないので分からない

  尚、ナンバーフォーム時においても飛行する場合はこのデバイスを装着する

 ・カード型デバイス専用リーダー
  スカリエッティによって開発されエリオに送られてきた新装備
  中身はアツェレイに送られたものとまったく同一の為詳細はそちらを参照

  • エリオが会得した魔法
 これまでにエリオはいくつもの新しい魔法を会得している
 それは自らが編み出したものや他の誰かから与えられたもの等様々であり詳細は以下を参照

 ・リボルバーストライク
  エリオが編み出した貫通系の魔法
  ストラーダをフォルムツヴァイへと変形、本体の横に付いているブースターの片方を上へ、片方を下に向ける
  そして全てのブースターを点火する事でストラーダはさながらドリルの様に高速回転する
  また、柄の部分にあるブースターも点火する為かなりの速度で突貫しつつ対象を削り取る事が可能

  ヴィータのフルドライブ、ツェアシュテールングスハンマーに対抗する為に苦しい特訓の末に編み出された
  当初は「ストラーダがドリルの様に高速で回転する」という事から「リボルバーギムレット」と呼んでいたが
  これはJS事件時、スカリエッティの手によって洗脳されたギンガが使った能力と同じ名前である
  だが後にアツェレイの進言により名称を「リボルバーストライク」へと変えた

  スピーアアングリフ以上の貫通力を持つが欠点としてはグリップ部分を握る手に負担がかかるという事
  初めて使用した時はあまりの高速回転にバリアジャケットのグローブが耐え切れずに破けてしまった
  更にそれだけではなくエリオの手の平も摩擦熱によって削られている
  しばらくして発動時に手の平を魔力で覆う事でこの欠点は克服した

 ・アクセルソニック(アクセルシフト)
  ソニックムーブを更に発展させたエリオの高速移動魔法
  飛行魔法が使えないエリオが飛行する際に装着する背面の飛行用デバイス
  このデバイスにエリオの持つ全ての魔力を与えフルドライブ状態でソニックムーブを放つ
  その速度はフェイトやトーレ、アツェレイの高速移動を凌駕しており単独で見れば最も速い
  ※移動速度早見表
  ①アツェレイ紅&鉄:デュアルインパルス(デメリットあり)
  ②エリオ&アツェレイ:アクセルソニック&ライトニングインパルス(デメリットあり)
  ③エリオ&アツェレイ:アクセルフォーム&エリアルインパルス
  ④フェイト&トーレ:ソニックムーブ&ライドインパルス
  ⑤エリオ&アツェレイ:ソニックムーブ&ライドインパルス
  という順

  しかしメリット以上にこの魔法には大きなデメリットが付き纏う
  発動にはエリオの持つ全ての魔力をデバイスに与えないといけない為、発動後は必然的に魔力切れを起こす
  また、バリアジャケットを着用していても肉体にかかる負荷が強い
  初めて発動した際肉体にかかる負荷があまりにも大きかった為エリオの寿命を縮めてしまった
  結果的に初めてこの魔法を発動した戦闘でエリオは命を落としている

 ・アクセルフォーム
  エリオが独自に編み出した新フォーム
  フェイトの真・ソニックフォームを参考にされており、コンセプトも非常に似たものとなっている

  起動後はバリアジャケットが分解され、防御力を捨てた超軽量化が施され速さを重点に置いた姿に変化
  ズボンが薄手のスパッツになり、上に羽織っていたジャケットも極薄の素材となっている
  また、所持していたデバイスは二本共に柄が取り払われ刃だけの状態となりストラーダは左手甲に、トライトンが右手甲に装着
  近~中距離から攻めるガードウイングだったエリオが超近接を行える様になった

  このフォームではアクセルソニックには劣るもののこれまでのソニックムーブを凌駕する速度を出す事が可能
  (尚、一応この姿でもアクセルソニックは起動出来る)
  更にアクセルソニックの際に生じるデメリットや時間制限が無い為、ある意味エリオ最大の戦闘スタイルと言えた

  しかしこのフォームで一撃を食らうとそれが通常攻撃であっても必殺級の威力になる為全てにおいて万能ではない

 ・サンダーエッジ
  エリオの持つ魔力変換資質・電気を利用した斬撃系魔法
  元々はクアットロによって洗脳された時、クアットロから与えられた能力である
  魔力を一度電気へ変換し、それを手の平に集める事で覆われた手刀で対象を切断
  (切れ味はクアットロの折り紙つき)
  しかしこの魔法は自身の手にかかる負荷が強い為長時間発動していると手が傷付いてしまう
  実際洗脳状態のエリオが発動した後ボロボロになった手をクアットロが治している場面がある

  また、片手だけではなく両手での発動も可能
  更に集める電気量を増やす事で「手刀」から「剣」へと変える事も出来る
  勿論この状態を維持し続ける事はかなり危険な為推奨は出来ないが…

  洗脳状態のエリオが使用した後、JS事件終盤において初めてナンバーフォームを起動したエリオが使用
  ギンガの放ったリボルバーギムレットをこの手刀によって見事弾いた
  この時右手に膨大な量の魔力を集めた事でギンガのリボルバーギムレットを掴み強引にその回転を止めている

  余談だがサンダーエッジはアツェレイも使用可能

  分類的には「魔法」ではなく「先天固有技能(IS)」とする見方もされている
  現に強いAMFが展開中でもエリオは問題なく使用していた為この能力は魔法とは違った力で発動しているのかもしれない

 ・紫電一閃
  エリオがシグナムとの模擬戦を行った際に伝授された魔法
  元々は自分のデバイスに魔力変換した炎や電気を纏わせ攻撃力を格段に上昇するものだった
  これをエリオはデバイスを封じられた際自らの腕で代用し放っている
  最初は未熟だった為発動した腕のバリアジャケットが弾けてしまっていたが現在は完璧に使いこなしている

  なお、師であるシグナムと同様にデバイスに電気を纏わせた攻撃も可能
  だがエリオが放つ際は右腕を使用した打撃が多い
  これまでも相手にトドメを刺す際の一撃として用いられてきた魔法であり使用回数は実はトップクラス

  余談だが紫電一閃はアツェレイでも発動が可能
  最初こそ魔力変換が弱く大した攻撃も出来なかったがドクターオーガとの一見以来威力が増した
  ちなみにアツェレイが放つ時はエリオと違い足に黒い電気を纏わせて蹴りつける

 ・アクセルシューター
  ストラーダに砲撃モードが追加された事によりエリオが苦しい訓練の末に会得した魔法
  この魔法とエクセリオンバスターの会得の際に高町なのはが完全研修という形で関わっている
  つまりスバルと違いなのは直伝でありそういう意味で言えばなのはとは「師匠と弟子」という関係

  最初の頃は同時に制御出来るシューターの数が少なく、また隙も多かった
  現在は同時操作可能なシューターの数がかなり増え、射撃魔法として恥ずかしくない性能となっている
  ちなみにエリオはアクセルシューターを発動した際、次の攻撃への布石として使う事があり
  シューターで相手の意識をそらし次の砲撃や斬激を繋げやすくしている

 ・エクセリオンバスター
  アクセルシューターと共になのはに教わったなのは直伝の必殺砲撃
  その威力はスバルのディバインバスターを相殺する程の威力を持っていた
  会得したものの当初はまだ未完成状態でありなのはから使用を禁じられていたのだがJS事件時において使用
  見事騎士ゼストを撃破するもののその反動が返ってきたりなのはにばれてお仕置きされたりと散々な目にあっている

  エリオの持つ単純な攻撃魔法の中では最も威力が高い魔法
  ナンバーフォーム時にも発動可能であり同じく必殺砲撃ヘヴィバレルと使い分ける事もある
  なお、エリオはただ闇雲に撃つのではなくアクセルシューターで牽制する等の工夫をして使う

 ・グラビティブレイカー
  師匠であるなのはによって収束魔法の基礎を覚えたエリオが独自に編み出した必殺砲撃魔法
  周囲の「重力」を収束し凝縮させる事により見た目は小さいが凄まじい威力を叩き出す
  特徴としては収束中はエリオの周囲の地盤が陥没し、発射後は通常の砲撃魔法よりもやや遅く進むという事

  そもそもこの魔法はドクターオーガが発生させた超重力場を破る為に苦肉の策で重力を収束した事がきっかけ
  周囲の重力を集める事でかろうじて動く事が出来、その集めた重力をそのまま撃ち出した

  この魔法はまだ完全に使いこなせてはいない為まだまだ鍛練が必要である
  しかしなのはの(やや手加減した)SLBを相殺しただけでなくなのはの頬にかすり傷を負わせる程威力は高い
  なのは自身もエリオの成長に喜びを隠せないでいた様だ

 ・ストライクシューター
  アクセルシューターとリボルバーストライクを合わせた様なエリオが考案した射撃魔法
  アクセルシューターの形状を球状から円錐状に変え、それらを高速回転しつつ発射する
  それにより直進速度はアクセルシューターを大きく上回るものになった
  しかしその反面アクセルシューターの様に精密な誘導弾操作が出来なくなっている
  外れた場合旋回させて再度攻撃を仕掛けるには若干の時間が必要

  リーゼ姉妹との模擬戦においては地面の下に叩き落されたこのシューターはしばらくの間生きていた
  それに気付いた紅は最後の攻撃を仕掛けた際に防御に専念しているリーゼ姉妹の真下から打ち上げている
  結果、隙を作る事に成功し模擬戦は見事エリオ達の勝利となった

アツェレイ・モンディアル(ナンバーフォームor戦闘機人モード)

初登場:68話(クアットロの手によって洗脳された状態での登場)
     159話(アツェレイから戦闘機人としての能力全てを受け継いでの再登場、エリオの自我はそのまま)

 アツェレイから授かった戦闘機人としての能力でありエリオの切り札
 元々はクアットロの手によって洗脳されたエリオの姿だった
 (上記の「アツェレイ・スカリエッティ」はこの事件の後にクアットロの手によって生み出された純正クローン)
 その時はISも使えずクアットロ達の命令に絶対服従するだけでありデバイスも使用せず格闘のみ行っていた

 現在はストラーダの補助を受けてその姿を変えるがデバイス無しでも一応変身は可能
 ただしその場合発動から変身までかなりの時間を有する為あまり実用的ではない

 その能力はほぼ全てアツェレイと同じ
 使用出来るISもダブルカリバーを除いた12のISを全て使う事が出来る(複合ISはさすがに使えない)

 特徴としてはウーノとオットー以外のメンバーが着用している女性型ナンバーズスーツを着用
 一人称は「僕」から「私(わたし)」に変わり元々丁寧な喋り方だったのがもっと馬鹿丁寧になる

 この姿では12人のナンバーズの事を「名前+お姉様」と呼んでいる
 これはかつてクアットロがエリオを洗脳した時の影響が残っているからと思われるが真意は不明
 また、瞳にもハイライトが消え、戦闘中はセッテ、オットー以上に無表情
 しかし冗談や皮肉を言えるくらいの余裕はある様子

 なお、この状態でも変身前と同様魔法は使用可能
 ただしナンバーフォームになる時は大抵AMFが展開中であり魔法が使えない状況の方が多い
 それでも使い分ける事が出来る状況ならば魔法とISを併用して戦う戦術を見せる

 最近ではエリオ自身やデバイスの掛け声すら発せずいきなりこの姿になる事が多い
 平成仮面ライダーも物語中盤~終盤にかけては変身シーンカットもあるしそれと似た様なもの

ユニゾンエリオ(リインフォースⅡ)

 初登場:141話

 リインⅡとのユニゾンによって変身したエリオの姿
 外見的特長はエリオのバリアジャケットの赤い部分が全て白く変わり紅い髪も金髪へと変化している
 初登場時はエリオとゼストという2人の騎士の一騎打ちの場
 だがエリオの攻撃を受けたゼストにアギトがユニゾンした事でリインⅡも対抗してユニゾンを決行
 この時はシャリオ謹製のカートリッジから流れる膨大な魔力制御を行った

 また、その勝負に勝利した後も全身ボロボロでまともに歩けないエリオの為に再度ユニゾンを行う
 エリオの内部で回復魔法を掛け続けてエリオの行動をフォローしていた

 その後、393話で再び登場
 この時はフェイト、ミライ、アツェレイの3人を助ける為に自ら砲撃の中へと突き進んだ
 本編では散々な扱いのリインにしては珍しく敗北フラグをぶった切っている

ユニゾンエリオ(アギト)

 初登場:334話(333話でユニゾンは行っているがその姿を現したのは334話から)

 アギトとのユニゾンによって変身したエリオの姿
 外見的特長としてはシグナムとのユニゾン時と同様、上半身のバリアジャケットが破れている
 その破れた部分から炎で形成された翼が揺らめいており一見すると見とれてしまう程美しい
 髪の色は紅い髪から金髪へと変化している

 初登場時、周りを数十分で凍りつかせる巨大な冷凍庫の中に閉じ込められたエリオとアギト
 既に眠ってしまい危険な状態となったエリオを救う為に緊急手段としてアギトがユニゾンした
 しかしこの時エリオは意識が無い状態でユニゾンした為「融合事故」を引き起こす

 暴走状態となったエリオは溢れ出る魔力を全て炎に変換
 自らが閉じ込められていた冷凍庫だけではなく周囲の工場全てを火の海にしてしまう
 その後駆けつけたシグナム、ヴィータ、アツェレイの連携によってエリオを取り押さえる事に成功
 病院へと搬送されたエリオは全身に重度の火傷を負い入院を余儀なくされる

 そんなエリオに対して泣きながら謝るアギトだがエリオは怒る事はせずむしろ謝った
 融合事故を起こしたのは自分が未熟だったからだと言いアギトを慰めたのである


 エリオがマリアージュ事件を捜査している最中に複数体のマリアージュが出現
 取り囲まれたエリオとアギトはこの状況を打開する為に再びユニゾンを決行する
 その際融合事故を起こす事は無く完全な融合を成功させマリアージュを撃破した

 ユニゾン状態で放つ技は片方の腕に纏った炎、もう片方の腕に纏った電気
 この両腕の力を巨大な刃へ変換し敵へと振り下ろして切断する
 炎を纏った腕で斬り裂くのが「炎一閃(ほのおいっせん)」
 電気を纏った腕で斬り咲くのが「雷一槍(いかずちいっそう)」
 両腕にそれぞれの力を纏わせるのが「電光烈火(でんこうれっか)」

ユニゾンエリオ(リインフォース)

 初登場:855話

 エリオとリインフォースがユニゾンした姿、基本的に外見的変化はリインⅡとのユニゾン時と同じ
 ただしリインⅡやアギトとのユニゾンとは違いリインフォースは魔力制御をする程度しか出来ない
 実体を持たないからかは不明だが実力的にはリインⅡとのユニゾン以下である

アツェレイ紅(くれない)

 初登場:540話(539話で融合した場面があるが実際に登場していない)

 エリオとアツェレイの2人が融合して誕生した「最強のアツェレイ」
 特徴は青いナンバーズスーツが真紅に輝いている事、それ以外はエリオのナンバーフォームとの違いは無い
 スーツが真紅に輝くのは実は常時魔力及び戦闘機人としての力を放出し続けている為
 その後「リンカーコアで生成された魔力が常時放出する際にスーツが紅く見えると」クアットロが解説している
 例えるなら水道の蛇口が常に開いた状態でありすぐにガス欠を起こすので長期戦には向かない

 元々はエリオとアツェレイが本来ならありえない「全く同じ存在」である事がきっかけで誕生した姿
 リョウが起こした事件のクライマックスにおいてリョウの圧倒的な力の前に成す術が無い2人は融合する事を思いつく
 2人の一か八かの賭けは成功しアツェレイ紅が誕生
 紅となった事で新たなISである「デュアルIS」を会得し見事リョウを撃破する

 その後、自力での融合が出来ないと判明
 なのでカードコレクターが落とした「融合」のカードの複製品を使う事で融合が可能になった
 ちなみに現在では融合後に全魔力・全体力を使いきってしまうというデメリットが課せられている

 768話においてS級ロストロギア「レプリエイター」によってコピーされたコピーエリオと融合
 ある意味で「完全なアツェレイ紅」となった紅は同じく「完全な鉄」と共にコピーマリアージュ達を一掃する

 又、スカリエッティからの手紙によればアツェレイとの融合とは違う別パターンの融合が可能らしい
 その事実を知ったエリオはその融合を使わないと決めたのだがアツェレイの危機に発動
 アツェレイ・深紅となり見事捕らわれたアツェレイを助け出したのだが……

  • デュアルIS
 紅となった事で新たに会得した複合IS
 通常のアツェレイが発動する複合ISとの違いは「同じIS同士を複合する」という事である
 これは「エリオとアツェレイの2人分のIS」が複合されている事を意味する
 通常のISより強力な力を発揮するが発動後、再度同じデュアルISを発動する事が出来ないというデメリットも発生
 結果的に融合時は一度きりしか使えない切り札となってしまった

 ・デュアルインパルス
  ライドインパルス同士を複合させた能力
  この状態での移動速度は現時点で確認されている高速移動を可能とする人物全てを凌駕する
  あまりの速さに相手は視認する事が出来ない
  また、紅の視点で見れば自分以外の存在全てが止まって見えているらしい
  いわゆる「ザ・ワールド」のような感じ
  しかし強力な分発動時間が極端に短い
  紅に融合した際初めて発動したデュアルISであり、その使い勝手の良さから最も発動回数が多い

 ・デュアルデトネイター
  ランブルデトネイター同士を複合させた能力
  同時操作出来るスティンガーの数は変わらないが威力が桁違いに上がっている
  「面」での破壊においては最強である事は間違い無い
  初登場時リョウ相手に発動されその桁違いの威力を見せ付けた
  しかしミライ同様防御に秀でたリョウはシールドを展開しギリギリの所で防御している

 ・デュアルアームズ
  スローターアームズ同士を複合させた能力
  通常4本のブーメランブレードを同時操作可能だったが倍の8本まで増大した
  相手にしてみれば前後左右上下斜めと全方位から迫ってくるブーメランブレードを目にするのである
  実際これを発動した際、アツェレイに擬態した偽者を抵抗する間もなくバラバラに切断した

  紅、鉄が同時に出現した際両者が使用したがその時は合計16本のブーメランブレードが発生
  四方八方をはるかに超える物量でコピーマリアージュの大群を細切れに切り裂いた

  • リ・フュージョン
 融合状態だった紅、もしくは鉄が融合を解除する事無くもう片方の融合体へと変わる技法
 早い話が仮面ライダーのフォームチェンジ
 一旦融合を解除した場合、エリオもアツェレイも動けなくなる程消耗する為再融合をするのは難しい
 その為、「融合した状態のまま姿を変える」この技法は戦闘において勝率を上げる事になった
 事実上デュアルISは一回ずつしか発動出来ないのを最大二回ずつまで使える様になったのである

 ただし、リ・フュージョンした後に融合解除すると2人は丸一日動けなくなる事が判明
 まるで最初期の写輪眼を発動した後のカカシ先生の様だ

アツェレイ鉄(くろがね)

 初登場:710話

 スカリエッティによってもたらされたアツェレイ専用の融合カードによりアツェレイとエリオが融合した姿
 紅と同様この姿も「最強のアツェレイ」である
 外見的特長はナンバーズスーツが「漆黒」になった程度、その他に違いらしい違いは見られない
 この黒いナンバーズスーツも紅と同様にアツェレイの体内の魔力が常時放出している為にそう見えている

 ベースとなっているのはアツェレイであり紅とは逆
 戦闘スタイルは接近戦による格闘をメインとしており融合した事で基本能力も向上した為相性が良くなった
 デュアルISや通常のISも使用可能ではあるのだがそれはあくまでトドメにしか使っていない
 鉄本人は素手による格闘を望んでいる節がある


 マリアージュ事件のクライマックスにおいて全ての攻撃を解析され成す術がなくなったアツェレイがエリオと融合
 その新たに得た力でマリアージュにダメージを与えていくが最後の最後でマリアージュが実弾兵器を発射
 戦車を一撃で吹き飛ばす威力を持つ攻撃に対し鉄はデュアルインパルスで対応
 高高度からのジャンプキックに加え高速で回転する事によってその弾丸ごとマリアージュを貫いた

 768話においてS級ロストロギア「レプリエイター」によってコピーされたコピーアツェレイと融合
 ある意味で「完全なアツェレイ鉄」となった鉄は同じく「完全な紅」と共にコピーマリアージュ達を一掃する

 又、スカリエッティからの手紙によればエリオとの融合とは違う別パターンの融合が可能らしい
 それは深紅とは別の融合パターン
 しかしアツェレイがその融合を発動する場合、融合する相手はエリオではなく……

アツェレイ・深紅(しんこう)

 初登場:903話

 エリオがアツェレイとの融合の「別パターン」を発動し、融合した姿
 言うならば「もう一つの紅」である

 スカリエッティ曰く
 「融合はカードを発動したものがベースとなり、もう1人を取り込む事で生まれる
  融合時のお互いの比率は8:2となっており、紅ならばエリオが8でアツェレイが2
  この比率が融合時においては最も安定し、最もバランスが取れている」

 その融合の比率を5:5にしたのが深紅と呼ばれる新たな姿
 深紅に融合する為には2人がまったく同じタイミングで互いの融合カードを発動する事が必要
 しかしエリオが発動した時はアツェレイが捕まっていた状態で発動は不可能
 その為エリオの腕に装着されたデバイスに二枚のカードを同時に差し込む事で同時発動している

 特徴は紅の時と同様にナンバーズスーツが真紅に輝いている事
 だが深紅の場合はその色がもっと深い紅となっていた、「深紅」の名前はここからとられている

 「魔力とIS両方を封じる」という特殊な音が鳴り響く中で深紅は次々とISを起動させた
 これが深紅のもう一つの特徴で体内で生成された魔力とナンバーズ特有の力
 その二つを一気に放出した事で「無力化されるよりも先に起動させる」という荒業を成し遂げたのである
 スーツがより深い紅となるのはこの力の放出量が多い為起こった現象

 深紅はその圧倒的な力をもって犯人グループをねじ伏せる事に成功
 だがあまりにも強大な力だった為深紅(というよりは内部のエリオ)は力を制御出来ず暴走してしまう

 融合が解除され、アツェレイは元々大怪我を負っていた為4日間眠り続けていた
 一方のエリオは6日を経過しても意識が戻る事なく眠り続けている
 診察したシャマルはリンカーコアの消耗が異常すぎると診断ししばらく様子を見ていた
 6日目の夜にエリオはようやく目を覚ましたのだがコアの回復は思ったよりも時間がかかる様である

 余談だがこの深紅への同時融合は当初スカリエッティがエリオに宛てた手紙に記載されていた
 しかし内容は「何が起こるか分からないから絶対に使うな」というむしろ警告文となっている
 エリオはスカリエッティの警告を知りながら深紅へ同時融合した
 全てはアツェレイを助ける為に……

アツェレイ銀(しろがね)

 初登場:955話

 スカリエッティが鉄の次に考案した新たな融合体
 しかしその融合する相手はエリオではなくアスカ(裏アツェレイ)
 元々スカリエッティは今後エリオとの融合が出来なくなる事に気付き、融合の対象をアスカに定めた
 素体となっているのはアスカであり瞳の色も金色

 特徴としては他の融合体同様、ナンバーズスーツが純白に輝いている事
 「銀(しろがね)」とあるが銀色ではなく白である
 また、「複合ISを含むISを一切使えない」という特異な存在でありその点でも他の融合体とは根本が違う
 だが代わりにその分のスキルを全て肉体強化に振り分ける事で圧倒的な身体能力を得た

 ただのパンチで必殺級の一撃となり、その拳はガンダニウム合金ですら突き破る
 なのはやティアナの射撃魔法をノーガードで受けても「くすぐったいぜ」程度
 全力の砲撃をノーガードで受けても「痛てててて」レベルの防御力を誇っている
 攻撃力や防御力だけではなく跳躍力(速さ)においてもこれまでとは比べ物にならない程向上された
 脚力に絶対の自信を持っていたホッパー(キメラ)に跳躍力で勝るくらいに速い

 銀自身はISが使えない特異な身体よりも圧倒的な力で戦うスタイルに満足している様子

 ちなみに使えないのはISだけであり魔法は普通に発動が可能
 しかし銀(アスカ)そのものは殆ど魔法を使わないので雷神くらいしか使わない
 だが雷神との併用時は元々の身体能力と相まって超人級へと達する






何やら表示容量の最大値を超えてしまったらしいのでそれ以外の登場人物はこちらに…

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