主人公以外の登場人物

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主人公以外の登場人物 - (2010/08/02 (月) 02:54:50) の編集履歴(バックアップ)





ミライ・エリシュ

初登場:192話
愛称:ミライ、ミライさん、ミライ執務官
一人称:私(わたし)
性別:女性
魔導師ランク:陸戦AA
所有デバイス:先端に刃状の突起がある杖型ストレージデバイス
使用魔法:防御系全般(攻撃系の魔法は殆ど使えない)

 JS事件後にエリオが補佐となった執務官
 名前の由来は作者がたまたま見ていたウルトラマンメビウスの主人公「ヒビノ ミライ」と某Fateの金ぴか英雄王の技名から

 フェイトとは同期の執務官でありそれが縁で仲良くなる
 なのはとはやての2人とはフェイトを通じて数回会っているがそこまで深い間柄ではない
 年齢は23~26歳(詳細不明)で執務官としてはかなり優秀、ただし重度のショタコンでありエリオ大好き
 エリオの頭を撫でるのが癖になっておりなでなで中は至福の表情でいるという…

 魔道師としては攻撃系の魔法が使えないという特徴がある
 「使えない」というのは単純に「会得していない」だけであり体質的な問題がある訳ではない
 鍛練修練を重ねれば会得は可能だが最近執務官としての仕事が忙しくまともに訓練する時間が無い事を嘆いていた

 その代わりに防御魔法の全てを極めた防御のスペシャリスト
 「バリア」「フィールド」「シールド」という防御魔法の基本だけでなくあらゆる応用もマスター済み
 その防御力を単純な魔力攻撃で打ち破れる存在はいないとさえ言われている
 飛行魔法が使えない為、飛行はできないがその分地上での守りは鉄壁
 だがそれがミライの弱点であり地上で発動する防御魔法は地形次第であっさり敗北する事も多い

 ミライに魔法を教えたのは執務官そしての先輩であり今は亡き恋人のリョウ
 最初に防御の全てを叩き込んだのは「危険な現場で最低限自分自身を守る力を与えたかったから」らしい

 魔道師としての純粋な実力では中の上~中といった感じ
 実際補佐だったエリオと何度か模擬戦を行いエリオは勝ち越している
 エリオ曰く「戦うとこれ以上無いくらい戦いづらい相手だけど戦い方さえ理解すれば勝てなくは無い 」

 余談だが彼女のバリアジャケットは相当スカートの丈が短い
 本人は動きやすさを重視しているらしいのだがエリオにとっては目のやり場に困るものでしかない

 魔道師サラとリョウが起こした事件が解決し、一事的な平和が戻った後、ミライは機動六課所属となる
 リョウの遺言ではあり元恋人公認でエリオの傍にいられるという単純な思考の下、はやての許可を受けて機動六課入りを果たす
 所属分隊はロングアーチ、コールサインは不明だが唯一実戦に出るロングアーチとして毎日頑張っている


 彼女が公私共に使用している愛車は「バリアス7」
 元ネタは「特捜エクシードラフト」に登場する同名の車
 時速3000kmを誇りその車が通った後はソニックブームが発生してぺんぺん草一本生えない荒野と化す
 運転はフェイト以上に危なっかしい、その速度と相まって同乗した者の殆どはトラウマ持ちとなったのは言うまでもない
 伝説の走り屋と呼ばれていた過去がありアルトが尊敬している人物でもある
 (実際は管理局入りしてから溜まる一方であったストレスを発散していただけらしいのだが…)
 意外にもこれまで事故を起こした事が一度も無いらしい

サラ

初登場:192話(ただし「サラ」という名称が初めて出たのは460話、それまで一貫して「魔道師」と呼ばれる)
愛称:サラ、サラさん、魔道師又はアンノウン01(名前が判明していない時の機動六課側の呼び方)
一人称:私
性別:女性(ただし、バリアジャケットや外見からは判断する事は難しい)
魔道師ランク:不明(管理局はオーバーS相当と認定)
所有デバイス:剣型のアームドデバイス
使用魔法:確認不明
使用IS:空間転移(正式名称不明)

 幾度と無くエリオやアツェレイに襲い掛かってきた魔道師、この魔道師との出会いが事件の始まりとなった
 名前の由来は作者の個人的に好きなキャラから

 仮面の男(リョウ)の忠実な部下でありリョウの事を「マイスター」と呼び崇拝している
 剣型のデバイスで戦う接近戦タイプの魔道師でありその実力はかなり高い
 また、自身の能力を使っての奇襲も得意で敵として戦う場合非常に厄介な相手である

 サラが持つ能力はナンバーズと同じIS(先天固有技能)
 空間を「割る」事でその中に潜り込み、別の場所へと自在に転移する事が出来る
 その能力の特徴としては転移の直前と直後にガラスを割った様な音が響く
 この音に反応する事が出来れば奇襲攻撃もある程度対応する事が可能

 また、この割った空間の中に自分以外の人物を一緒に転移させる事が出来る
 劇中ではマイスターであるリョウ、なのは、エリオ、ヴィータ、ガジェットを転移させた事がある

 弱点としては一度の転移で移動出来る距離にはある程度の制限がある事
 転移する瞬間、又は転移した直後は無防備になる事
 前者はその弱点をクアットロに解析され転移で逃げ出した先に待ち伏せされあえなく逮捕となった
 後者は何度かその隙を突かれているが持ち前の身体能力で何とか回避している


 その正体は本来リョウとは何の関わりも持たなかった民間人の少女
 しかし生まれ持ったISが両親に嫌悪感を抱かせ、家族から拒絶されてしまう
 途方に暮れていたサラをリョウ(※レリックウェポンとして蘇った直後)が保護
 その恩もあってかリョウの目的に協力する事を願い出た
 当初リョウはそれを受け入れなかったが最終的にサラの熱意に折れ、魔道師としての訓練を施す
 元々素質があったのか教えた事を短い時間で吸収しそれを身につけた
 全ての訓練が終わった後リョウからデバイスを贈られている

 彼女にとってリョウという存在は絶対であり全て、リョウの為なら喜んで命を捨てる覚悟すら持っている
 なので残り短い命でありながら目的の為に奮闘するリョウを全力でサポートした


 逮捕された現在は管理局の取調べを受けつつ拘置所に収監されている
 その後数度だけだが一時的な仮釈放を受けエリオ達のピンチに現れた

 同じ人物を愛し、かつては敵対したミライについてはそれ程悪い印象は持っていない様子
 そんなミライも出所後は一緒に暮らそうと言っている

リョウ・マ・イェーバー

初登場:213話(ただし声すら発するシーンはなくただ影が登場したのみ)
    422話(「仮面の男」としての登場)
    534話(「リョウ・マ・イェーバー」としての初登場)
愛称:リョウ、リョウさん、マイスター
一人称:俺
性別:男性
魔道師ランク:不明(ただし、機動六課のエースを圧倒する程の力を持っている)
所有デバイス:無し(ただし、体内にレリックが埋め込まれている)
使用魔法:肉体強化

 エリオの前に突如として現れ、その命を幾度と無く狙った人物 、常に仮面を付けており素顔は見えない
 外見的特長としては背が低く、子供の様な印象を受けるが年齢は20代半ば
 名前の由来は作者本名のアナグラム…えぇそうです、ネーミングセンス皆無な自分にとって名前考えるのは無理なんです


 その正体はミライの恋人であり、ミライに魔法を教えた師匠でもある
 しかしミライと合同で行った捜査任務において重傷を負い殉職
 当時管理局が手を組んでいたスカリエッティがオーガの下へと遺体を搬送させる
 オーガが施した人体実験によってレリックウェポンとして蘇った
 但し、その復活は不完全であり寿命も短く、その事実を知ったリョウは自分自身に絶望
 自分を改造したオーガを殺害(したと思い込んでいた)すると自分を含め
 「人では無い者」「人の道を外れた研究を行う科学者」を全て抹殺しようと決意する

 最終的には入院中のエリオを襲おうと病院を襲撃し、その場に居合わせたミライに仮面を外して自らの正体を明かす

 魔道師としては考えられない程の驚異的な身体能力を持ち、その実力はエリオとアツェレイの2人がかりですら手玉に取る
 フェイトも合流し3人がかりで迫ってもその戦況は変わらなかった
 これはレリックがリョウの肉体に作用し、通常では考えられない程に身体能力を向上させている為

 その後、エリオとアツェレイの2人が一か八かで融合した「紅」に破れ力を使い果たす
 元々短い寿命が無理をした為もっと短くなったのだと告げ、ミライに看取られながら二度目の死を迎える
 エリオの様に真っ直ぐでがむしゃらに頑張る後輩の姿を見て安心したのかエリオにミライを託し逝った

 エリオがサラを捕まえた事で事件は解決
 見事執務官となったエリオはリョウの墓前で誓う、「リョウさんが出来なかった事を僕が継ぐ」、と
 その言葉を受け、リョウはエリオに託す、「頼んだぞ」、と
 今もリョウは空の上からかつての恋人、そして新しく出来た後輩の事を見守っている

コロク・イラーシ

初登場:559話
愛称:コロク、コロクさん
一人称:私(わたくし)
性別:女性
魔導師ランク:陸戦B
所有デバイス:杖状のストレージデバイス→小型のナイフ状のストレージデバイス(複数本装備)
使用魔法:テレポート(厳密に魔法に分類されるかは不明)

 元ネタは「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」に登場する「白井黒子」
 故に名前の由来も「白井黒子」の逆さ読み

 重度のレズでシグナム大好きだったがその後アツェレイに恋愛対象が変わる
 面と向かって好きと言うくらいはっきりとした性格でたまに信じられないくらい大胆な行動を取る事もしばしば…
 部隊は違うのにアツェレイに会う為だけに機動六課にやって来るくらいアツェレイ激ラブ、ぶっちゃけ結婚したいくらい激ラブ
 アツェレイへの激しい愛からテレポート(瞬間移動)能力を会得し割とチートな能力として開花
 その威力はアツェレイの能力全てをコピーした偽者を撃破するくらい強い

 718話においてコロクが所属する陸士965部隊、その分隊の隊長である事が判明した
 実際にはアツェレイと出会う以前に既に隊長に就任していたらしくアツェレイはその事を聞かされていない
 初登場時では一般的な杖状のアームドデバイスを使用していたが718話の時点で戦闘スタイルが大きく変化
 小型のナイフ状のデバイスを複数本使用し、接近戦における格闘をメインにした戦術を取る様になった
 これはコロクが会得したテレポート能力をフルに発揮するスタイルでありその一挙一動に一切の無駄が無い
 また、ナイフ型デバイスをテレポートによって相手に突き刺すといった芸当も披露している

  • イラーシ分隊
 コロクが隊長を務める分隊でコロクを含めて4人で構成されている

 ・アスラ(副隊長)
  イラーシ分隊の副隊長を務める男性、20代前半といった年齢でガタイも大きいが本人は外見に似合わず気さくな青年
  ハキハキと喋り何事にも明るく真面目に取り組む為コロクからの信頼も厚い
  デバイスは銃型デバイスを二丁所持しておりティアナと同様ツーハンド、にも関わらず前衛を担当している
  戦闘スタイルは接近戦によるガンカタ
  ガンナーとしての腕前もかなりのものであり二丁拳銃で相手に打撃や蹴り等を与える等の多彩な戦術を持つ

  イラーシ分隊の移動手段である大型ジープ(フルチューン済み)のドライバーも彼が担当している

 ・ブリンズ
  イラーシ分隊では後方支援を担当する女性、10代後半で長い髪や喋り方から非常に大人しめの印象を受ける
  現地局員との連携や状況把握及び作戦立案等彼女が行っており主に裏方さん
  しかしアツェレイに気付かれず背後にまで移動する等実力はかなり高いものを持っている
  所持デバイスは不明
  事件現場一帯を犯人が逃走しない用に結界を張ったり他の分隊メンバー3人に永続的なブーストを行う事が主な仕事
  だがそれは口で言うよりもかなり難しい作業でありアツェレイも驚愕する程
  優しい女性ではあるが勘違いも激しいらしくコロクとアツェレイの関係をそのまま誤解していた

 ・クラン
  イラーシ分隊の中衛を担当する女の子、年齢はだいたい10歳くらい
  外見的イメージは「とある科学の超電磁砲」の初春、又は「マクロスF」のクラン・クラン
  内気な性格で常におどおどしていたがアツェレイ達と接する事で徐々に変わっていった
  また、男性恐怖症という困った症状持ち
  これまでは同じ分隊のアスラくらいとしかまともな会話が出来なかった
  (それでも直接触れられるのはダメらしい、同じ部隊の整備班達とはコロクかブリンズの背後に隠れてないと会話出来ない)
  現在はアツェレイとエリオも普通に接する事が出来る様になっている
  特にアツェレイは触ったり抱き合ったりおんぶされたりキスしたりするくらいに成長


  所持デバイスは金属バットそのまんまな形をしているその名も「金属バット」
  クランは元々ありえないくらいの怪力の持ち主な為普通のデバイスを使うと速攻で破損してしまう
  そのクランの為にオーダーメイドで開発されたのが金属バット
  絶対に壊れず、絶対に折れず、絶対に曲がらずを前提に作られた結果が金属バットの形となった
  アームドデバイスではあるがAIもカートリッジシステムも内蔵していないという異端っぷり
  持ち前の怪力と合わせれば最強無敵の少女になれるのだがまだまだ制御出来ていない
  攻撃後にふらついたり的外れな場所を攻撃したりする事もしばしば
  そんな危険性を帯びている為コロクの認証が無ければ起動すら出来ないリミッターがかけられている
  また、リミッターを解除し、フルドライブモードになると金属バットから金属釘バットモードへと変形する


  デバイスが使えない状態での戦術は主にバインド系
  チェーンバインドで周りにある物をがんじがらめに拘束しそれを相手に叩き付けるという荒技
  しかしそれは男性が苦手という弱点から来た拒絶反応の一種かもしれない…
  バインドから叩き付ける際に「デストラクションハンマー」と叫んでいる為それが技名の様だ
  ちなみに自分へ向かって来る犯人に対して「お話を聞いてー!」とどこかで聞いた様なセリフを放っている

  最初こそ苦手意識があったアツェレイとは最近なんだか良い感じの雰囲気でコロクが血涙を流す程
  アツェレイとの2人きりのデートではフラグ発生から高感度上昇まで一気にイベントをこなし見事妹ポジションをゲットする事が出来た


  余談だがクランは朝が苦手な様子
  コロクが強制的に起こそうものなら寝惚けた頭で全力パンチが炸裂しコロクをお空の星としてしまう

  アスラの名前の由来は機動戦士ガンダムSEEDのアスランから
  ブリンズの名前の由来は機動戦士ガンダム00のブリング・スタビティ+ヒリング・ケアから
  クランの名前の由来は遊戯王OCGの黒魔道師クランから

  「アスラ」「ブリンズ」「クラン」のイニシャルをそれぞれ順に並べていくと「A」「B」「C」となる

レイオ・モンディアル(エリオ・モンディアル)

初登場:911話

 突如として管理局に宣戦布告した謎の人物
 鉄仮面を被り正体を隠し騎士甲冑に身を包んでいる
 その正体はエリオのクローン、オリジナルエリオの細胞から生み出された
 当初はレイオ自身も自分がクローンである事は知らずオリジナルだと信じ込まされてきた

 ちなみにレイオ(REIO)という名称はエリオ(ERIO)のアナグラムである
 エリオやアツェレイを始めとする六課メンバーはレイオの正体が分かった後でもレイオと読んだ

 レイオの能力はエリオとアツェレイが持つ魔力変換資質の電気とまったく同じ
 しかし2人に比べてレイオの方が若干威力(性能)は上
 その能力を利用し電磁波を使って相手の脳の電気信号を自在に操り洗脳する事が可能
 この洗脳は本局の技術者でも解明、及び解除する事が出来ない程強力とクロノは言っている
 また、洗脳だけではなく対象の意識を奪うといった使い方も出来、エリオをこれで眠らせた

 だがこの洗脳という技術はレイオ単体ではせいぜい2~3人しか同時に洗脳出来ない
 それが管理局が有するかなりの武装局員、聖王協会直属の騎士団をほぼ同時に洗脳出来たのは理由がある
 それはレイオを生み出した科学者がバックアップをしていたからに他ならない
 その科学者も最後は自身の存在を隠す為にレイオに仕掛けた爆破装置を作動させ隠滅を図った
 科学者の正体は不明だが自らが生み出したレイオを簡単に切り捨てる程冷酷な性格をしている

  • 誕生の経緯
 オリジナルエリオが命を落とし、1人の科学者がモンディアル夫妻の申し出を受けた事が全ての始まりである
 クローンとして生まれた(主人公の方の)エリオは何も知らされずにモンディアル夫妻の下に引き取られていく
 だがこの科学者はエリオに眠る能力の高さに興味を持ち密かに採取した細胞からレイオを生み出した
 だがすぐに目が覚めた訳ではなく、約10年もの間科学者本人の研究の為に利用されていたのである
 実際に目を覚ましたのはつい最近(vivid編が始まる前後)
 眠り続けている間も自動的に学習が施され、知識を与えられていった
 また、肉体が強化されているので現在のエリオに引けを取らない程の力を持っている

 目覚めてすぐに生みの親である科学者から「自分はオリジナルのエリオであり蘇生処置がようやく終わった」
 と告げられクローンとして悠々と生きているエリオを憎む様になった

  • レイオの最期
 はやての策により自分がオリジナルではなくクローンと知ったレイオは絶望
 優しく手を差し伸ばしてくれたエリオの心に気を許した直後、体内に仕掛けられた爆破装置が起動する
 内臓をボロボロに破壊され、自分の命はもう長くない事を悟ったレイオは償いの為に命をかける事を決意
 科学者の手によって次元戦艦を乗っ取られ波動砲が発射状態にされるがレイオは自らを犠牲に戦艦を自爆させた

 直前に脱出されたアツェレイは大気圏落下中、大爆発をする戦艦を見て力の限りレイオの名を叫んだのである

  • レイオの再会
 死んだと思われていたレイオがエリオ達を助ける為に再び姿を現す
 本人は内臓の損傷がまだ完全に治っていない状態であるにも関わらず友の為にプロフェッサーの下へ乗り込んだ
 プロフェッサー逮捕後、レイオ事件の首謀者(という事になっている)レイオはエリオ達の前から姿を消した
 現在はミッドチルダではないどこか別の世界を放浪している事だろう

オーガ・ストランザス

初登場:737話(「ドクターO」という名が判明した時点の話数)
    743話(この時点では名前も出ずリョウを蘇生させた謎の科学者としての登場)
    748話(正体不明な人物としての登場)
    749話(「オーガ・ストランザス」としての初登場)
愛称:ドクターO、ドクターオーガ、オーガ
一人称:私(わたし)
性別:男性
魔道師ランク:不明
使用魔法:不明(自らの肉体を使った攻撃を使用)

 名前の由来は仮面ライダーオーガの専用武器「オーガストランザー」から

 白衣を纏った割と髪が薄い男性科学者
 その正体は過去にリョウ・マ・イェーバーをレリックウェポンとして蘇生させた人物
 そしてジェイル・スカリエッティと一度は協定を結んだ存在
 但しお互い利用し利用されている関係
 アツェレイも名前だけは知っていた様である

 科学者としての腕前はそれなりにあるがリョウ曰く「スカリエッティが一流ならオーガは三流」
 その事を決定付けるかの様にオーガが蘇生させたリョウも寿命は短かった
 蘇生直後、自らの運命に絶望したリョウの手によって身体を貫かれ瀕死の重傷を負ってしまう
 だがそのまま死んだ訳ではなくオーガが当時研究していたロボットを利用する技術で九死に一生を得る
 しかしその代償として頭部を除いた殆どが機械となってしまった

 独自の研究を続ける事で自分だけの「戦闘機人」=「サイレントソルジャー」を9割近く完成させる
 残りの1割として必要な「人間の脳」を得る為に改造したガジェットを指名手配犯に売るなどしていた
 最終的に13のISを有するアツェレイに目を付けそのISを全て奪おうと画策
 しかしアツェレイを捕獲しISを奪いきる寸前の所でエリオに邪魔されて失敗に終わる
 最終手段として巨大サイレントソルジャー頭部ユニットに自らの頭部を組み込む事で自分自身を戦闘機人化した
 圧倒的な力でエリオ達を追い詰めるがアツェレイとの連携攻撃を受け敗北
 最後は自らを自爆させて華々しく散っていった


 ・サイレントソルジャー
  オーガが研究・開発していた「戦闘機人」
  スカリエッティの戦闘機人が人間をベースにしているのに対し
  オーガの戦闘機人はロボットがベースとなっている

  人間ベースの場合、ISという力を含めて戦力として十二分に期待出来るが
  それに伴うリスクも高く、また効率が悪い
  時間がかかりすぎる為大量生産には向かなかった

  ロボットがベースの場合、必要なのは人間の脳のみでありいくらでも調達が可能である
  そして機械の正確さに加えて人間が持つ反射神経を得る事が出来る
  (動物の方が反射神経良くない?とあったらそれでは戦闘機「人」ではないというこだわりから却下された様だ)
  また、メインとなるロボットは大量生産可能であり非常に効率が良い、というのがオーガ談

  そして開発されたのがサイレントソルジャー(この呼び名は管理局が命名したもの)
  ベースとなっているロボットはスカリエッティが利用していたガジェットⅣ型
  ただし外見は大きく変わっておりまず大きさが倍近くなっている
  武器が左右のアームに備え付けられた刃な点は変わらないが切断力、及び純粋なパワーが大幅に向上
  Ⅳ型の特徴だったステルス能力も持っており姿を消して一瞬で対象を殺傷する事が出来る
  実際アツェレイの背後に忍び寄った時も攻撃されるまでアツェレイは気付けなかった

  最終的に人間の脳を移植すれば完成だったが完成までは到達していない
  その為擬似的にコンピューター(AI)が搭載され自立可動している
  脳以外は全て完成していた為大量に量産されオーガの秘密基地に待機させられていた
  これらはエリオ達の手によって全て破壊され、自動生産ラインも管理局に抑えられている

  余談だが通常の5倍近い大きさを持つ巨大サイレントソルジャーも開発されていた
  これはオーガの最終手段であり「こんな事もあろうかと」的な秘密兵器
  オーガ自身の首を移植する事でオーガ自らが「戦闘機人」として完成させた
  (その移植の際オーガは「ダイオウガー!」と叫んでいる事からそれが正式名称だと思われる)
  巨大さ故に攻撃力、防御力もズバ抜けて高く通常よりも強いAMFの発生可能
  その圧倒的戦力でエリオ達を追い詰めるがアツェレイとの連携攻撃の前に敗れ去る

  ちなみに元ネタはアニメ「ギャラクシーエンジェル(二期)」に登場した同名の殺人兵器

 ・オーガが開発した兵器
  ・サイレントソルジャー
  ・巨大サイレントソルジャー
  ・改良型ガジェット
  ・IS無効化フィールド
   文字通りISを起動不可能にするフィールド
   元々はAMFの応用らしいが詳細は不明、但しそれを開発する為に時間と費用がかなりかかったらしい
   最終的にエリオのグラビティブレイカー(未完成)を受けて全壊
  ・スキルスティーラー
   文字通り対象の特殊技能を奪う為の装置
   奪う際、対象に凄まじい量の電流が流れる為全ての技能を奪った場合対象の命が危険となってしまう
   アツェレイの持つ13のISを奪う為に使用されたが普通の魔法も奪えるかは不明
   最終的にエリオのグラビティブレイカー(未完成)を受けて全壊
  ・オーガの新たな肉体
   リョウの手によって瀕死の重傷を負わされた際に開発されたもの
   その時のオーガは意識を無くしていた為ほぼ全自動で開発された
   ボディは普通の金属ではなくデバイスにも使用されている特殊合金で防御力も高い
   左手首を高速回転させて発射する事も可能
   右手の平からは射撃魔法に似た衝撃波を撃ち出す事も可能
   その他様々なビックリドッキリメカが搭載されていたが日の目を見る事無く消滅した

アラシ

初登場:45話(但し名前が判明したのは46話)
愛称:アラシ
一人称:私(わたし)
性別:女性
魔道師ランク:不明
使用魔法:サンダーレイジ、ソニックムーブ

 突如としてエリオの前に現れた謎の女の子
 機動六課で保護したが記憶喪失となっておりしばらくの間はエリオが保護者として面倒を見ていた

 その正体はストラーダ
 正確にはフォワードメンバーが調査中だったロストロギアがストラーダに取り付いた影響で生まれた存在
 エリオのデバイスのAI(というか魂の様な部分)が抜け出し「アラシ」という少女を形成した
 名前の由来はストラーダのサードフォルム、ウンヴェッターフォームから
 (ウンヴェッターは英語で「嵐」と訳し、この「嵐」が「アラシ」という名前になった)

 外見的特長としては身長・体格は17~8歳くらいの女性の身体つき
 髪は金髪で長く腰くらいまである
 実はこの外見はエリオの最も愛する女性がイメージとなっている
 初登場時のシーンを見るとどうやら人の姿になる時は全裸になる様で服を一切着ていなかった

 アラシが人の姿を形成し現れた事でエリオのデバイスであるストラーダは機能を停止してしまう
 そもそも最も重要なAI部分がその時点ではデバイス内に存在しないので当然ではあるのだが…

 その後、エリオと行動を共にするアラシは一緒にお風呂に入ったり一緒に寝たりと常にベッタリ
 だがそれらの行動は全て記憶が無い寂しさからくるものである

 それからエリオが再びロストロギア反応が出た場所へ向かうとそこにディエチとクアットロが出現
 ディエチのヘヴィバレルがエリオとアラシの2人に照準を定めそして撃たれてしまう
 しかし直撃したものの直前に張ったアラシのシールドに阻まれる
 この時点でアラシは記憶を取り戻し自分がストラーダのAIである事
 ロストロギアの影響で人の姿になった事をエリオに告げる
 そして最後の力でエリオにロストロギアの力を与えて消えて行った

 直後、エリオが起動したストラーダは強力なザンバー(刃の色は白)を形成
 その力でディエチとクアットロを撃退するとフォワードメンバーがガジェットと戦う現場へと向かって行く


 本当はその話だけのキャラだったはずだが259話で再登場を果たす
 この時は全裸ではなくボロボロの布キレを羽織っていた
 しかしちゃんとした服ではないため戦闘中は中が普通に見えてしまいアツェレイはかなり困惑していた様子
 アツェレイ曰く「ボンッ!キュッ!ボンッ!のねーちゃん」

 二度目の登場の時は広範囲にフィールドが形成されており中から脱出する事が出来ない結界の様な物である
 その結界はエリオ、スバル、アツェレイが回収しようとしたロストロギアが発生させた物
 通信は妨害される他、そのロストロギアが常に最良の状態になる特別な力が作用している
 (早い話が取り付いたエリオが常に気力・体力・魔力MAXを維持出来る空間)
 それらの条件が重なった結果ストラーダに異変が起きた
 過去にロストロギアの影響で人型になった事が関係しているのか再度アラシとして出現
 エリオに攻撃されピンチのスバルとアツェレイを救出して一旦離脱する
 (アラシ本人は不確定要素の塊でありそのせいで発生した「バグ」と言っている)

 この時のエリオはロストロギアに操られておりスバルとアツェレイとの共同戦線でその場を突破
 見事エリオを救い出したがエリオの意識が戻る前に元のデバイスへと戻って行った

シズル・ヴィオーラ

初登場:49話~51話
愛称:シズルさん、シズルはん(はやて限定)
一人称:うち
性別:女性
魔道師ランク:不明(ただし相当の実力者である事が確認されている)
所有デバイス:紫色をした薙刀
使用魔法:不明

 はやての古くからの友人であり温泉旅館を経営する女将さん
 はんなりとした雰囲気で京都弁を話す為出身は地球であるという噂がされているが詳細は不明
 元ネタは舞乙-HIMEに登場する同名キャラから

 経営する温泉旅館が交通の便がかなり悪く客足も少ない為あまり繁盛していないらしい
 だがその旅館の総面積はかなり広く土地の所有者であるシズルは相当の金持ちである

 旅館に新たに沸いた温泉の効能を試してもらいたくて古くからの友人であるはやてを呼び寄せた
 だがはやての真の目的はこの温泉に隠されている「縁結びの湯」という温泉
 この温泉に男女ペアで入ると必ず結ばれ未来永劫幸せになれる…
 というありがちな効果があり実際に結ばれたカップルがいたという話もある
 はやてはその温泉にエリオと2人で入ろうと企んだのだが…

 元ネタでは「かなりのレズキャラで百合OKな京都美人」でありはやてと絡ませたくて出したキャラ
 何となくおっぱいマイスターのはやてとは気が合うんじゃないか?
 という浅はかな思いから生まれたその話だけの一発キャラ…だったはずなのに630話でまさかの再登場
 実に581話という超長い期間音沙汰が無かったが久しぶりに登場し一気にランクアップを果たす

 630話では温泉旅館ではなく彼女の私有地にあるプライベートビーチに現れた
 そして機動六課メンバーを自身が所有する別荘の洋館に招き入れる

 エリオとアツェレイ曰く「笑顔は綺麗だが相当の実力を持っている人」
 エリオやアツェレイに全く気付かれる事なく背後に迫り耳元で呟いたり
 アツェレイが護身の為に取り出したダブルカリバーを自身のデバイスで弾いたりも出来る
 この一連の動きにアツェレイは反応するどころか気付く事すら出来なかった

カードコレクター(本名不明)

初登場:592話
一人称:俺
性別:男性
魔道師ランク:不明
所有デバイス:カード型デバイス(複数)
使用魔法:相手の発動した魔法をコピーする、また魔法だけでなくISもコピー可能
       更にコピーした魔法やISを自分の力として発動可能

 執務官としてエリオが担当した事件の重要人物であり生粋のカードコレクター
 これまでにミッドチルダ以外でも様々な世界に現れては管理局員に謎の魔法をかけていた
 その魔法自体は何の効果も無かったのだが管理局はこの男を要注意人物として登録
 エリオ・モンディアル執務官にその人物の調査と出来るのなら連行を命じられていたのである

 この男が放った魔法は対象の人物が発動した魔法をカード型デバイスにコピー(複製)するというもの
 ちなにみコピー前のカードは真っ白い無地のカードであり、コピーされると様々な色に変化する

 この魔法をコピーしたカードは男の「解放(リリース)」という単語で発動される
 通常チャージが必要な大出力魔法でもチャージ無しで放てる為かなり強力
 更に消費する魔力は「コピーした魔法」のではなく「カードの起動」に必要な魔力のみ
 従って一度コピーされたら基本的に魔力が尽きるまで連射出来る
 正にチートアイテムに相応しい能力を持っていた

 この魔法を持つ為、男は様々な魔法をコピーして自分の物にしようと旅をしていた
 生粋のカードコレクターというのはここから来ている
 ちなみに魔法だけでなくIS(インヒューレントスキル)もコピーが可能
 アツェレイのライドインパルスとレイストームを見事コピーして見せた
 尚、この男の次の目的はドゥーエの持つIS、ライアーズマスクである
 「変装が出来ればカード収集も楽に行える」という理由でドゥーエを探していたのだが…
 ドゥーエを探す為に街中で聞き込みをしている中アツェレイと遭遇
 アツェレイがナンバーズの1人である事を知ると興味の対象をアツェレイへと向けたのだった


 この男の性格はかなり自己中心的
 自分の目的が最優先、全てが自分中心という天の道を行き総てを司る男を更に性格悪くした感じである 
 その性格故にアツェレイが事情聴取を求めても聞き入れる事は無かった
 そればかりか自分のしている事は何の罪にもなっていないと主張する始末
 実際にこの男のコピーの魔法をかけられた管理局員に実害は無い
 しかし理由も無く正体不明の魔法を発動している以上無関係でないのもまた事実
 エリオが事情聴取の為に任意同行をやはり従う意思は見せずカード収集にしか興味を持っていない
 アツェレイが切れたのも頷ける程である

 アツェレイから盗んだISを使ってエリオとアツェレイに攻撃をしかけたが最終的には捕まってしまう
 しかしその結果を予測していた男は別のカードの力でその場を脱出
 ものの見事にエリオ達の手から逃れてみせたのだった

 だがその戦闘で男が持っていた「融合」のカードと「ライドインパルス」のカードを落としてしまう
 エリオはそのカードを重要証拠品として回収
 調査の名目でクアットロとデバイスマイスターのシャリオに預けた
 その調査の結果、2人は「融合」のカードの複製品を完成させる事に成功
 エリオとアツェレイはこのカードの力で「紅」へと融合する事が出来る様になった

 余談だがこのカードを参考にスカリエッティが別のカードを開発している
 アツェレイ専用のサポートデバイスとして贈り実際に戦場でアツェレイを救うという働きを見せた


  • 男が所持していたカード
 ・「融合」のカード
  レア度:SSS

  男が所持しているカードの中で唯一のSSSというレア度最上級のカード
  男曰く「世界に4枚しか無いカードの1枚でそのうち1枚は破り捨てられている」
  というどこかの世界にいる社長の嫁とそっくりなエピソードがある

  その効果は「肉体強化や肉体付与系の魔法効果を自身に融合させる」というもの
  射撃や砲撃、斬撃といった魔法は発動さえすればコントロールはしやすい
  しかしライドインパルスの様に自身の肉体にその効果を付与する場合はこのカードが無ければ使用不可能
  調子に乗ってアツェレイの前で使用したが2回目の発動時にアツェレイの攻撃を受けて落としている
  それを回収する暇無く逃げ出した為男はいつかこのカードを取り戻しにアツェレイ達の前に現れるだろう 

  通常の場合コピーしたカードは色が付き、解読不可能な文字が表れるだけだがこのカードは違う
  特別なカードらしく非常に美しい装飾と色付けがされておりそれだけで普通では無いのを示している
  また、他のカードは発動に「解放(リリース)」という単語が必要になるのだが
  このカードはその名前と同じ「融合(フュージョン)」と叫ぶ必要がある

  ちなみにエリオが持つ「融合」のカードは色が赤くなり、割と地味な文字や装飾が施されている
  エリオ本人の希望であまり派手なデザインにはしないでほしいとの事らしい
  アツェレイが持つ「融合」のカードは黒に金文字で文字が書かれていてエリオのよりは派手

 ・「射撃」のカードその1
  レア度:A

  男がアツェレイの前で初めて発動したカード
  その効果はかなりの数の射撃魔法を連続で撃ち出すというもの
  アツェレイはダブルカリバーを用いて全弾を叩き落しているがアツェレイでなかったら直撃していたらしい
  威力もかなり高い様で直撃していたら致命傷とまではいかなくても相当のダメージが発生していた
  この魔法に非殺傷設定がされているかは不明

 ・「射撃」のカードその2
  レア度:A

  男が「射撃」のカードその1の次に発動したカード
  その1と違いこっちは威力よりも連射性を重視されており威力が下がった分弾速はかなり上がっている
  更にこの射撃魔法は誘導魔力弾になっていて男の意思一つで自在に操っていた
  アツェレイはこの射撃魔法に対し複合IS・ストームインパルスで対抗
  だがこの選択が男にISをコピーされてしまう結果に繋がり…

 ・「ライドインパルス」のカード
  レア度:S

  アツェレイのISをコピーしたカード
  当初、複合IS・ストームインパルスをコピーしたのだがカードとして発生したのは元のIS二つだった
  このカードを見た瞬間男は狂喜乱舞する
  滅多に見られないレア度Sのカードを手に入れてどうやら嬉しかった様だ
  しかしこのカードの効果は「融合」のカードが無ければ発動も出来ない上に操る事も出来ない
  だが融合後はアツェレイのライドインパルスと全く同じ速度で移動した
  しかも肉体にかかる負荷も無しというチート具合にアツェレイも舌打ちする程
  結果的にこのカードはエリオとアツェレイの策により男の手から落とされている
  現在は重要証拠品として管理局が保管しているが男はいつか取り替えそうと思っているらしい

 ・「レイストーム」のカード
  レア度:S

  アツェレイのISをコピーしたカード
  当初、複合IS・ストームインパルスをコピーしたのだがカードとして発生したのは元のIS二つだった
  こちらは「ライドインパルス」と違い自在に発動・制御が可能
  その性能を遺憾なく発揮しアツェレイを追い詰めた

 ・「兵隊」のカード
  レア度:AAA

  迫り来るエリオとアツェレイに対して発動されたカード
  発動後、かなりの数の兵隊が姿を現し男の指示一つで戦闘を行う
  その外見は中世の鎧騎士の様な格好をしており剣や槍といった武装を施されていた
  エリオ達が対峙した時は一度に30体程の兵隊が出現している
  だが戦闘は行うもののその戦闘能力は低く、素手で戦ったアツェレイでも簡単に撃破出来る程

  もとは別の次元世界にいた魔道師が使っていた魔法らしく
  魔力で練りこまれた存在であり鎧の中は空
  簡単に言うと操り人形の様なものである

  元々はディエンドがライオトルーパーを召喚した時のシーンを見て思いついたもの
  「おいで、僕の兵隊さん達」というセリフもパクっている
  しかしこの兵隊達は量産型仮面ライダー部隊より役に立たなかった

 ・「ファントムイリュージョン」のカード
  レア度:AA

  エリオとアツェレイの策にはまり捕まった男が発動した逃走用のカード
  発動後、煙による煙幕で姿を隠し、自分がかけられたバインド等の魔法を強制解除して逃走する
  男はこれまでかなりヤバイ現場に立つ事があり、その度にこのカードを使用し逃げていた
  尚、分類的にはコロクのテレポートの様な瞬間移動系に分類される
  しかし移動出来る距離はかなり限定されるので上手く使わないと意味が無い


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