基本的には6・7の踏襲です。
そこに過去のサカつくで評判が良かった(?)要素を足した感じでしょうか。
このため、攻略としてはサカつく6・7のものがかなり流用できそうです。
今作は7に引き続き全権監督という形になりますが、前作と違い監督スタイルを決定し、経験値を貯めることで育成をしてきます。
初期設定では
「プレンサ」
「オブザーバー」
「フィジコ」
「テクニコ」
「オールラウンド」
の5つの中から選べますが、まずは資金繰りが重要になってくるためプレンサが良いでしょう。
オブザーバーの「移籍金値上げ術」のスキルも魅力ではありますが、初期スカウトに日本の探索に強く「選手に顔が広い探索能力」と「移籍金値上げ交渉術」を持つ「冨樫 貢」がいるため、このスカウトを雇うことで補うのが賢明と思われます。
コーチに関しては初期コーチには金額に見合うコーチがいないので、0円コーチでいいでしょう。
助っ人選択は、資質は高いものの初期能力も低く全員モデル選手なので好きなモデルの助っ人を選べばいいとは思いますが、強いてオススメを挙げるのであればGK以外でしょうか。
GKは即戦力補強を行わないと失点が増えてしまいますので、ここで取っても無駄が多くなります。****
今作もサカつくの伝統に漏れず、とにかく初期選手を入れ替えることが重要です。
ただ、初期は懐事情も厳しく限られた資金の中で補強をしていくことになるので
「即戦力」
「数年使える」
「プロモーションに有用なスキル持ち」
「安価」
「交渉し易い」
この辺をキーワードに補強していくのが賢明です。
ちなみに、これらを満たした選手はリスト集にリストを作ってありますので、そちらを参考にして戴ければと思います。
ちなみに、補強ポイントはまず
「GK」
「キッカー」
「ストライカー」
の3点特にGKにいい選手を据えれば失点をかなり抑えられます。
ここに関しては取り易い選手がいないので、リストからの獲得などで多少コストが高くなっても仕方ないでしょう。
補強方法としては基本はレンタルと未所属。
ですが、リストで出てきた選手で補強するのも手です。
レンタルで補強した選手も年末に買い取ることを視野に入れて補強していきましょう。
転生の狭間の関係上、1~2年目で補強した選手を維持しておかないと、以降の補強がやりにくくなるケースがあります。
初期ではポリシーから半年外れていた場合、移籍オファー指定にかけていることで選手から直訴された場合など、選手アイコンが青色になりモチベーションが低下することが多々あります。
この状態の選手は本来の力を発揮できず、ほぼ使い物になりません。
かといって、選手を全てポリシーの範囲内にしたり、移籍オファー指定をしないことも難しいため、基本的には不可避のアクシデントだと思ってよいでしょう。
ではこのアクシデントが起こることを前提とした場合、どうしたらよいか?
これはその選手を外してもチームを組みたてられる様選手を多めに保有するしかありません。
また、臨機応変に対応するためにユーティリティの高い選手を多く獲得するのも良いでしょう。
基本的には序盤に取った選手をベースに未所属に出てくる通用クラス以上の選手、初期助っ人選手、ユースの選手でWCCまでを戦うことになります。
また初期の項目にも書いた通り、4年目頃から転生の谷間に入るため他チームからの補強が難しくなります。
このため、3年目くらいまでには雛形を完成させておかないと、後々厳しくなります。
ただ、移籍金を得て施設などを充実させていくことも大事なので、この辺はバランスを見ながらやっていくのが良いでしょう。
今作は前作までと違い、覚醒に回数制限(※)があります。
このため、覚醒の使用は慎重かつ計画的に行う必要性があります。
また覚醒の効果はLV1(※)覚醒ではタクティクス重視、LV2ではその他能力系重視、LV3ではスキル獲得特化となっております。
基本的にはLV1とLV2を状況に応じて使うのが良いでしょう。
さらに、覚醒の効果はピーク期に行うことにより倍増します。
※ 初期スタイルでできる覚醒をLV1覚醒、LV2スタイルでできる覚醒をLV2覚醒、LVMAXスキル持ちのときにできる覚醒をLV3覚醒とします。
今作はスキルを習得していくことでプレイスタイルをレベルアップさせていきます。
この際注意しなければいけないのは
- LVアップ派生するプレイスタイルは決まっている
- LVアップ時のスキルは引き継がれるがより高位のプレイスタイルで覚えたスキルは以前の下位スキルには反映されない
以上の2点です。
また、各プレイスタイルにはスキルの上限が決まっている点にも注意が必要です。
今作の育成の流れは7と同じく
限界突破=覚醒
実能力育成=期限付き移籍
+α=特別練習
といった形になります。
7との違いとしては、覚醒に回数制限がついたためにその運用を考えなければいけないといった点、また覚醒回数が制限された分、覚醒ポイントがそれほど重要じゃなくなった点でしょう。
基本的には
プレイスタイル習得⇒覚醒⇒半年の期限付き移籍
といった流れになるかと思われます。
即戦力にしながら育成をしたい場合、プレイスタイル習得前に何度か期限付き移籍に送るのも手ですが、その場合期限付き移籍でチームから離れる分、プレイスタイル付けが遅れる弊害はあります。
今作においてはユース選手への後継者育成が絶対的な効果があります。
これは「成功すればベテラン選手の得意能力3能力の”限界値”が継承される」という効果があり、つまるところ限界値SSを網羅できる人員を用意しておき、後継者育成をはしごするだけで理論上最強の選手が簡単に作れてしまいます。
また、網羅しなくても優秀なユース選手であれば覚醒で網羅できない苦手な能力の継承だけでOKです。
今作の育成法をまとめると
ユースでの後継者育成で限界値を継承する(この際開花はさせないようにする)
↓
ピーク期まで覚醒をせずにスキル付け・期限付き移籍で実能力育成をする
↓
ピーク期になったらコールドスリープを使いその年齢で保留しながら覚醒をする
↓
覚醒が頭打ちになったら期限付き移籍で実能力を埋めて完成させる
以上の流れになるでしょう。
最終更新:2014年02月15日 10:29