惑星アトン外伝 |
機種:ファミコンディスクシステム 分類:非売品 |
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配布 |
国税庁 |
開発 |
ボーステック? コナミ? |
配布数 |
不明 |
市場価格 |
3万円ほど |
☆1990年の「税を知る週間」期間に開催されたイベントでプレイできたソフト。
その経緯から、日本国公認ソフトとあだ名されることも。
☆イベント終了後は廃棄されたようだ。
☆惑星アトンとは租税教育用のビデオ(OVAアニメ)で、その豪華なスタッフ、キャストが当時話題になった。
今作はそれのゲーム化で、「外伝」とあるがキャラクター以外に共通点は無い。
☆ゲーム内容は主人公達がクイズを通して税金知識を教えてくれるシューティングゲーム。
☆ROMカセット版の存在も確認されるが、ラベルがVHSビデオの流用であり、ヤフオクによく出品されているパチモノの類であろう。
☆オークションでは数百~数千円で落札された事もある。
☆多くの謎が残るソフトである。
☆データ内ではボーステック制作とある。
★ある所を見ると、実はコナミ製であることが分かる。
★B面にはボーステック製のゲームが入っている
★B面にはコナミ製のゲームが入っている
☆B面には書き込みができず、吸出し機を使っても吸出しができない
☆B面にはファイル数ゼロと表示されるが、実際はデータが入っている
などの噂がある。
コピー品も多く作られたようで、本物とコピー品の見分け方としては
★ラベルがあって、B面にとあるデータが入っていれば本物
らしいが、実際の所、★マークで示した項目は何の根拠もない噂である。
よって、B面にとあるデータが入っていれば本物というのも安直な考えで危険。そのデータに関しても「何か」としか言及されておらず、透明性も無いため信憑性は低い。
そもそも、一般販売されないどころか、オリジナルの出所も「都庁のゴミ捨て場」であるというこのソフトはいくつ流出したかも分からない。
このwikiで持論を出すのは心外であったが、あえて言うなれば
「最初に発掘された個体以外は、全てその個体のコピー品であり、
何人かがコピーしていく内にオリジナル個体に忠実なコピーが本物とされ、質の悪いコピー品が偽物とされているだけである。」というのが私の持論である。
もちろんこの持論にも根拠は無いが、いくつ流出かも分からないソフトがオークションや全国のレトロゲームショップで本物として売られている現状は異常であり
本物として売られている物の中でもいくつか(大多数)は質のいいコピー品にすぎないのであろう。
最終更新:2014年05月02日 14:18