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PSOは初のオンラインゲームということで、だいちさん・かいさんと同じく強烈に刷り込まれた作品です。
寝落ちという言葉を知った(体験した?)のもこのゲームが最初だったと思いますw
システムが単純なので会話しながらでも結構できていた気がします。
一晩中ずっと会話だけで終わっていたりw ゲームしろとw
FF11はサービス開始と同時にBBユニットを手に入れて開始しました。
PSOでオンラインの感動を味わった私はとても期待して始めたのですが、
システムが複雑で、まだ熟成されていないこともあって、結構理不尽な目にも会いましたw
外人プレイヤーの行動の奔放さにあきれるやら感心するやらw
そしてある日、BBユニットが壊れてしまい、プレイすることができなくなって、引退を余儀なくされました(´Д`)
それから1年程経ったある日、書店で 永田泰大著「ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記」という本を
手に取りました。以前プレイしていたこともあり、軽い気持ちで読んでみると、プレイ時の様々な思い出がよみがえってきて、
再度プレイしたいという気持ちがおこり、1週間後にはプレイできる環境を整えていましたw
それからというもの、あるときはハードに、あるときはまったりフレンドとしゃべり倒したり、楽しいヴァナディール生活でした。
オンラインゲームは不思議なもので、最初の熱が沈静化すると、今度は生活の一部としてプレイするようになっていきます(良くも悪くも)
人によってはこれを惰性と呼ぶ人もいますが、熱は確かに自分の中にあるのです。
しかし、それを表に出して張り切ってやってしまっても、オンラインゲームの性質上、すぐには達成できないものの方が多く、
むしろ自分や周りを疲れさせるだけの結果になることがわかってきます。
そこである人は辞め、ある人はライフワークのようにコツコツとプレイする人に分かれていきます。
私は後者のようで、頻度の多少はあるにせよ、ずっとプレイを続けています。
いまやレベル99まで到達できるようになり、コンテンツも大規模なものより、1PT程度で攻略するものなどが増えました。
FF14が盛大にコケて、建て直しの真っ最中のスクエニとしては11を終わらせるわけにはいかないのでしょうね・・・。
大人の事情は置いておいても、楽しめるゲームが存続することには異論はありません。
14が11のように楽しめるゲームになるまではまだまだ時間がかかりそうなので、
それまでフレンドたちとそれをゆっくり待とうと思います。
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