第3回は、最近のゲームの話。三人が今現在プレイしているゲームについてそれぞれ語ります。
32:49
わたる「あ、でもそっちの方がリアルでいいね」 かい「どうする? どうする?みたいな」
だいち「うん」 かい「そう(笑)」
わたる「なんか、いままでのゲームって途中で死んでもその経験値は戻るからさ」 かい「そうなんだよ」
わたる「行くとこまで行っちゃえってなるけど」 かい「気楽にやれちゃうじゃない」
わたる「なんか、死んだら終わるからさ(笑)」
かい「そ(笑)」 だいち「うんー」
わたる「今日はここまで、みたいな(笑) その戻るあたりが好き」
かい「初めてボスの目の前まで来てて」
わたる「うん」
かい「こっからこの扉開ければボスと戦えるよって時にも、もし負けたら、そこまで回収しに行かないといけない」
わたる「はいはい」
かい「回収しに行ける自信がなければ、もうボス目の前にいんのわかってんのに、挑戦しないで帰るっていう選択肢が出てくるっていうね」
わたる「あ~~」
かい「その面白さみたいのはちょっと、アツかった」
だいち「うんー」
♪トコトントントン♪
だいち「はい、じゃ、わたるいこっか」
わたる「じゃ、おれいこっかなー」
わたる「おれねー、今やってんのはねー、これ、かい? かいか」
かい「お?」
わたる「かいから教わったんだっけ?」
かい「あーあー」
わたる「なんか、面白い面白いって」
かい「俺がすごい推してた」
わたる「そそ、これもなんかレビュー・・・っていうのかな? それかなんかで」
かい「うんうん」
わたる「結構騒がれてたんだけど」 かい「高評価な」
わたる「『フォールアウト3』ってゲームで」 だいち「うーん」かい「うんうん」
わたる「ゲームの世界観としたら、ちょっと近未来のアメリカが舞台になってるんだけど」 17:00
だいち「うんうん」 かい「うん」
わたる「ちょと核・・・核戦争・・後のアメリカ」
かい「そうなんだよねー」
だいち「うんうん」
かい「荒廃しちゃってるんだよねー」
わたる「だから、ボロボロになってるアメリカを主人公がサバイバルする・・・ようなゲームなんだけど」
だいち「うん」 かい「うんうんうん」
わたる「それがねー・・・」
かい「うん」
わたる「あのー・・・」
かい「アッハハ(笑) わたるさ、最初は・・・始めて」
わたる「うん」
かい「てか、わたるさ、その為にXBOXを買ってさ」
わたる「そう!」
かい「ね(笑)」 だいち「そうそうそう」
わたる「それのゲームをやる為にXBOXを買って、巨大な、えー・・・32インチか?」
かい「32インチのTV」
わたる「TVを買って、なんか、2万円もするようなヘッドフォンも買って」 かい「買って」
だいち・かい「ハハハ(笑)」
わたる「TVを置く台も買って、」
だいち「そうだよね(笑)」
わたる「全てをフル装備して(笑)」
かい「ものっすごいお金使ってね」
わたる「そう」
かい「全部揃えたんだよね、一気に」 わたる「揃えた」
かい「うん(笑)」
わたる「そして、やったんだけども」
かい「そう」
かい「なんかさ、わたるが最初にそこまで用意して… で、いや、買ったんだよーって言ってたじゃない」
わたる「うん」
かい「で、わたるはすごいさ、フォールアウトに対して、いやー面白そうだなーと思ってて」
だいち「うん」
かい「それを俺たちも見ててさ」
だいち「うんうん」
かい「あいつ超やってんだろうなーと思ってたの」
だいち「うんうん」
かい「次に会った時に、いやーどうなの? やってる?つって レベルいくつぐらい?つって、言ったら」 18:00
だいち「うんうん」
かい「”やー、もうおれ、もうちょっと・・・やれねーんだ・・・”みたいな」
だいち・かい・わたる「ハハハハハ!(笑)」
かい「”やってねーんだ・・・”みたいになっちゃって(笑)」
だいち「”どうしたお前!?”」
かい「そう(笑) あれっ!?と思って」 わたる「ハハハハハ(笑)」
かい「”つまんなかったの?”つったら、つまんないとかじゃなかったんだよね」
わたる「つまんないじゃなくて」
かい「うん」
わたる「初め・・・えーとね、主人公はその核戦争がある前に」
かい「うん」
わたる「ある会社が、地下シェルターっていうのに、何人か入れる、っていうのがあって」 かい「うんうん」
わたる「で、そこに最初に入れた人とかは、その実際に核爆弾がボゴーン!ってなった世界っていうのは知らないのよ」
かい「そうだね」 だいち「うんうん」
わたる「主人公はそこの地下壕で生まれ育った」
かい「うんうんうん」
わたる「人間で、で、その外の世界というのにも興味を持ってたんだけど、ある事件がきっかけで」
だいち「うん」
わたる「外に出なきゃいけないっていう状況に、なる」
かい「そうだね、そのシェルターから脱出しなければならない」 わたる「そうそう」
だいち「うん」
わたる「その脱出しなきゃいけない理由として、自分が要はちょと・・・犯罪者的な立場に」 かい「あーあー」
わたる「なっちゃって」
だいち「追い出される」
わたる「追い出されるっていうか、なんか・・・指名手配犯になっちゃうワケよ」 19:00
だいち「あ~」
わたる「だから急いで外に出て逃げなきゃいけないっていう状況になったときに」 かい「もう逃げ出さなきゃいけないんだよね」
わたる「普通、”逃げて!”って言われて、”わかった!”って言って、逃げてって言ってくれた人は先で待ってるからつって、どっか行っちゃって」 かい「うんうん」
わたる「その部屋から外まで逃げなきゃいけないんだけど」
だいち・かい「うん」
わたる「逃げ出す途中とかに」
だいち・かい「うんうん」
わたる「普通にいままで一緒に居た、仲間だった人たちとかが、警備員に殺されたりとか」
だいち「あー、うんうんうん」
わたる「こっちを殺しに来たりとかするんだ」
かい「そうだね、するんだよね」 だいち「うんうんうん」
わたる「それがすっげ・・・なんか、恐くて」
かい「いやいやいや、そうだった」 だいち「うんうん」
わたる「でも、かいくぐってかいくぐって、で、まあもう向こうも銃撃ってくるから、こっちも応戦して銃で撃って倒して」
かい「うんうんうん」
だいち「殺しちゃった、と」
わたる「殺して、でも・・・自分死んじゃまずいから、つって、どんどん進んでって」
わたる「で、途中の・・・ 主人公の・・・ あ、主人公っていうか、自分を”あなた今、犯罪者に扱われちゃってるから逃げなきゃダメ!”って言ってくれた女の子がいるんだけど、 20:00
かい「アマタ?」
わたる「そそそ、その子が、上で待ってるから急いで来てっていう風に言ってたんだけど」
わたる「その子の親父さん」
だいち・かい「うんうん」
わたる「が、その地下壕の、ま、一番偉い・・・責任者?」
かい「監督官なんだよね」
わたる「監督官なんだけど、そのお父さんかなんかと、ある部屋でちょとバタッと出くわしたんだ」
だいち「うん」 かい「うんうんうん」
わたる「で、その時に、結構その地下壕では色んなもう撃ち合いとか」
かい「パニックんなってる」
わたる「パニックの状況になってて」 だいち「ハイハイ」
わたる「そのお父さんと出くわして、自分はどうされちゃうんだろう?って思ったら」 かい「うん」
かい「もう殺されちゃうかもしれないワケだもんね、もしかしたら」
わたる「殺されちゃうかもしれない、って思ったら、お父さんずっと立ったままこっち見てるだけなんだ」
だいち・かい「うん」
わたる「で、なんだかよくわかんなくて、もしかしてバグだったのかもしれないんだけど」
だいち・かい「うん」
わたる「話しかけても、なんにも、ウンともスンとも言わなくて」
だいち「(笑)」
かい「全然無反応だったの?」
わたる「無反応で、スゲー恐くなってきて」
だいち「へー! うん(笑)」
かい「周りはパニックなのに」 わたる「パニックなのに」
かい「なんか、そのキャラクターだけ、ポツンって(笑)」 わたる「そのキャラクターだけ、ポツンって」
わたる「なってて」
わたる「で、おれ、何かゲームするときって、電気消して、ヘッドホンして、もう没頭するんだけど」
かい「うんうんうん」 だいち「うん」
わたる「すーごい恐くなって来ちゃって、そのお父さん、が」
かい「うんうん(笑)」 だいち「ハイハイ(笑)」
わたる「で(笑)、気づいたら・・・なんか(笑)」 21:00
かい「気づいたら・・・(笑)」
わたる「気づいたら殺しちゃってた(笑)」
だいち・かい・わたる「ハハハハハ!(笑)」
だいち「えー!(笑)」
わたる「それで・・・」
かい「恐い恐い(笑)」
だいち「状況を考えると恐い(笑)」
わたる「よくわかんないけど、でも恐くって、なんかわかんないけど殺しちゃったの」
だいち「”わぁあぁああ~”って言って(笑)」
わたる「バットで、うん」
かい「バットででしょ(笑)」
わたる「バットで殴り殺したのよ」
わたる「それで」 かい「・・・」 だいち「・・・えぇえー」
かい「もう・・・恐い(笑)」
わたる「それで、いけねって脱出しなきゃ、と思ったら、外で待ってるって言ってたハズの、その女の子が」
だいち「うん」
わたる「そのお父さんの娘だよね」
だいち・かい「うん」
わたる「戻って来ちゃって」
だいち「えー!」
わたる「”なんてこと!”つって、そのおれの目の前で死んじゃってる親父さんの所に覆いかぶさって」
だいち・かい「うん」
かい「”おとーさん!”って言ってんだ」
わたる「”おとーさん!”って言ってんの」
わたる「で、おれスゲーヤバイ事しちゃったからさ、あ・・・ゴメン、アマタって気持ちでさ」
わたる「でも、なんかわかんなくって、アマタに話しかけるんだけど、アマタが”あっちへ行って!”って言うの」
だいち「うんうんうん」 かい「うん」
わたる「いや、でも、ゴメン・・・アマタって言うんだけど、あっちへ行って・・・って言って」
わたる「・・・・・・まぁ、バットをフルスイングしてたんだよね、アマタに対して(笑)」
だいち「えーーー!」 かい「(笑)」
わたる「おれが(笑)」
かい「すごいよね、もうなんか(笑)」
わたる「す、すげー・・・」
だいち「こ、恐ー(笑)」
わたる「そそ(笑)」
かい「アマタもボッコボコ?」 22:00
わたる「アマタもボコボコにしてた」
だいち「それはゲームがどうこうってよりも」
わたる「そそそ、おれが」
だいち「わたるのメンタル面が」
わたる「メンタル面がすげー恐くて」 かい「(笑)」
わたる「で、あ・・・これはダメだぞ!? なんか・・・最近事件とか色々あったりするじゃん」
かい「あったあった」 だいち「うん」
わたる「秋葉原のとかなんとか」
わたる「それを彷彿としちゃってさ、自分の中で」
かい「すげーな、なんか(笑)」 だいち「こ、こえー(笑)」
かい「重松清の小説みたいな(笑)」
わたる「で、恐くなって、これはダメだ!と思って、消して封印したの、1回(笑)」
かい「あー、ちょっとこのままこのゲームやってたら」
わたる「続けてたら、おれ、やばくなるぞ・・・って(笑)」 だいち「コワイ(笑)」
かい「わたるがヤバイっていう(笑)」
わたる「そうそうそう(笑)」
だいち「え・・・わたるがだんだん恐くなってきた」
わたる「そそそ、も、自分でも恐いし、かいもおれ恐いって(笑)」
かい「(笑) 恐いなーって(笑)」
だいち「あのさ、オレ今思い出し・・・あの『フリクリ』のさ」
かい・わたる「うん」
だいち「えーと、3だか4・・・4だっけ?」
かい「んー!」
だいち「おとーさんがロボットになってさー」
かい「はいはいはい」
だいち「バットで殴ってやる!みたいな」
かい「あの感じか」
だいち「あったじゃん、で、あの回だけなんか、演出がさ」
かい「変だった変だった」
だいち「すごい・・・なんかバーッって白黒になったり、あれのイメージがすごく・・・」 かい「うんうんうんうん」
かい「そうだねー、いや、なんか・・・それってさ、多分わたるが、すごい『入り込んでる』からじゃん」
だいち「そうだね」 23:00
かい「だって、現実世界に、そんなボーッと立ってるヤツがいたらさ・・・」
だいち「うん」
かい「ちょっとゾッとするよね」
わたる「そういう状況っていうの?」 かい「周りバーッってパニックになってんのに」
わたる「だから、自分の・・・だいちが今自宅にいて」
だいち「うん」
わたる「で、おれらとかが殺されて、みたいな、ひおも殺されて・・・ま、だいちの奥さんなんだけど(笑)」 だいち「うんうん」
わたる「で、そういうわけのわからん状況になったときに、『自分』というものを保てなくなる」
だいち「ハイハイ」 かい「うーん」
わたる「なんだろ? かいとかは、そのゲーム・・・ あ、だいちもやってたんだけど」
だいち「オレもやってたよ」
わたる「そのフォールアウト3、ふたりはサクサクサクサクやってて、”もうレベル20だぜ!”とか、”もう100時間超えたちまったかなー”とかいう話をしてて」
わたる「”ふたりスゲーな”みたいな感じがあったんだ(笑)」
だいち「あ~~」
かい「たぶん、なんか・・・」 わたる「で」
かい「あ、いいよいいよ」
わたる「それで、何て言うのかな・・・ 精神的に、じゃないけど、環境的になんか、帰る場所がある状態っていうの?」
わたる「なんか・・・ 精神・・・なんていうの?」
だいち「もうちょっと」
かい「実生活においてってこと?」
わたる「そそ、実生活においてでもいいし」 かい「結婚しているからとかって話?」
わたる「じゃなくて・・・ま、ま、それもあるかもしれないけど、例えば、ゲームとしてこの先、ま、ゲーム自体がどんなゲームかっていうのも、ある程度レビューとか見て、知ってるじゃん?」 24:00
かい「うん」
わたる「おれそういうの、レビューとか見んのあんまり好きじゃないからさ、情報とかわかっちゃうから」
かい「全くまっさらな状態で入ってく」
わたる「全くまっさらな状態で入っていくから、そこだけでいっぱいいっぱいになっちゃったっていう(笑)」
だいち「あ~~」
かい「なんだろうな、俺なんかそこに関しては・・・ま、似たような意見なのなかもしれないけど」
だいち「うん」
かい「たぶん俺はね、そういう風に人が・・・お父さん、監督官の人が、パニックの中で棒立ちしてたら、わー何コレ?って思うとは思うんだけど」
だいち「うんうんうん」
かい「でも、ゲームだから」 だいち「うんうんうん」
かい「バグなのかな、とか」
だいち「そーそーそーそー」
かい「ゲームだから、こういう風な演出なのかなとかっていう・・・何て言うの? 一枚フィルターを通した状態で見る・・・」
だいち・わたる「あ~~」
かい「と思うんだよね うん、キモチ悪いなとは思うかもしんないけど、あ、こういうシステムなのかなとか、ここまでフォローしきれてないんだな、このゲームは、みたいな(笑)」
だいち「とかね(笑)」
かい「思考になってくと思うんだけど」
わたる「そーそー」
かい「わたるはたぶんさ、すごい『入って』るじゃん、その世界の『中』、に自分がいるっていう楽しみ方をするじゃない、ドラクエとかでもそうじゃない?」
わたる「うんうん」 25:00
かい「だから、何かその差なんじゃないかと」
わたる「あ~~・・・」
だいち「だから、異常な状況を『体験しちゃった』んだよね、たぶん」
かい「うん」
かい「みたいな、そそそ」
だいち「PTSDとかなんなくて良かったよ(笑)」
だいち・かい・わたる「ハハハハ(笑)」
かい「トラウマです、つって(笑)」
かい「そうそう、だから、そこののめり込み具合の・・・別にそれが良くないとか、いいなー、とかいうのではなく、種類として」 わたる「そーそーそー」
わたる「だから、そのあとに、なんか、そんなゲームごときでっていうのがあって」
わたる「確かにそうだよな、と思って、気を取り直して、また始めたのよ」
かい「もっと気楽にやれよと(笑)」
わたる「せっかく買ったし!」
かい「うん」
わたる「で、そこから脱出して、まぁ地下壕から脱出して、最初の町に行ったんだけど、水欲しがってるおじいさんがいて」
かい「(笑) 町の目の前でね(笑) 水くれーつって」
だいち「あー、いるいる ミッキーでしょ」
わたる「ミッキー(笑)」
わたる「で、キレイな水をくれって言うの」
かい「うんうん」 だいち「うん」
わたる「キレイな水っていうのは、ボロボロになって核戦争後の世界において、キレイな水っていうのは、ものっすごい貴重なもので」
だいち「うんうん」
わたる「主人公も地下壕から3本ぐらい持ってきただけだから」 26:00
かい「うんうん」
だいち「あーあー、持ってきたんだ」
わたる「そそそ」
わたる「キミにあげるワケにはいかないよ!って・・・自分の命の糧なワケ」
だいち「うーん」 かい「うんうん」
わたる「で、とりあえず、ゴメン・・・」
かい「うん」
わたる「ちょっとタダでは無理だ・・・って断って」
わたる「で、その町行ってから、町から出たら、そのおっさん死んでたんだよ・・・」
だいち・かい「ハハハハ!(笑)」
わたる「そこでまた滅入っちゃってさ(笑)」
だいち「あげとけば・・・みたいな(笑)」 かい「あぁぁあぁあ~~つって(笑)」
わたる「あぁあぁ~ みたいな(笑)」
わたる「で、おれ好きなドラクエとかそういうゲームってさ、基本ドット絵の、なんか『キャラクター』じゃん」
だいち「ああ、うん」
わたる「作られたような」
かい「うんー」
わたる「でもフォールアウトってすげーリアルなんだ」
だいち「そうだね~」
かい「絵キレーだもんねー、あれねー」
わたる「あれで人が死んでるの見ると、ほんっとにね・・・」
かい「ハッハッハハハ(笑)」
わたる「あーー・・・・・・って打ちのめされって(笑)」
だいち「また死体がずっと残ってんだよねー」
わたる「そうそう、たかがゲームなのにさー、もう全然なんか・・・」
わたる「それでまた、また・・・」
かい「ハハハハ! またちょっと一休みだ(笑)」
わたる「またちょっと一休みしてたんだけど(笑)そのときに、なんかその話をして」
かい「うん、うんうんうん 俺とね(笑) うん」
わたる「そーそーそー ”いやいや、ちょっと入り込みすぎだよ、もっと気楽にできるし”」 27:00
かい「うん、言った言った(笑)」
わたる「”最初の町で、爆弾解除すると、家もらえるよ!”とか言われて、そっかー!ってなって」
かい「明るい話題をね(笑)」
わたる「明るい話題をもらって(笑)」
かい「爆弾解除が明るいかっつーとちょっとわかんねーな(笑)」
だいち「はは(笑)」
わたる「そうそう(笑) で、爆弾解除して家もらったら」
かい「うん」
わたる「そっから楽しくなってきたよね」
かい「あ~」 だいち「お~」
わたる「自分の帰る場所ができたっていうのもあるよね」
かい「あー・・・ あー、そうね」
だいち「ほんっと精神面で、アレだな」
わたる「そうそう」
かい「安心したんだ(笑)」
わたる「安心したのよ」
かい「放り出されて」
わたる「放り出されて、しかも放り出された世界は最悪だし」
かい「そうそう」 だいち「んー」
わたる「人死んじゃうし、ゴロゴロいるし」
かい「言っちゃえば、だから『北斗の拳』のあの荒廃した世界のだよね」
だいち「の感じだよね」
わたる「そそそ」
かい「みたいな所に放り出されちゃうんだよね」 だいち「世紀末・・・みたいな」
かい「家もない、みたいな」
わたる「家もないし、頼る相手もいないし、で、自分は別になんでもないただの人間だし、っていう自分のちっぽけさ加減(笑)」 かい「うんうん」
わたる「人も助けられない、みたいな(笑)」
かい「ハハハハ(笑)」
わたる「わぁあぁぁあ、みたいな」
だいち「ミッキーも、殺しちゃった(笑)」 かい「ミッキーも死んじゃった(笑)」
わたる「ミッキーも殺しちゃった、みたいな(笑)」
わたる「でも、家手に入れてからは、帰る場所もできたし、あとどっかで拾ってきたアイテムとかをなんか置いてみたりして」
わたる「あ、楽しいー!みたいな(笑)」
かい「ああ、で、もう今はちゃんとやってる・・・やれてる、やれてるというか、まともにやれてるんだよね(笑)」 28:00
かい「楽しめてる」
わたる「楽しめてる(笑)」
かい「うん、や、まームダになんなくてよかったよね」
だいち「ねー」
かい「いくらかけてんだっつーの」
だいち「0から環境整えてね」
わたる「た????を見て買ったんだけど(笑)」
だいち「TVも買ってなー・・・ネタになったら大変なことだったね」
わたる「大変なことだったよ」
だいち「トラウマ抱えて終わりました、みたいな」
かい「ハハハハ・・・」
わたる「でも、久々にそういうゲームをやったから」 かい「いいこと1コもねぇ(笑)」
わたる「ちょっと・・・ちょっとなんか新鮮だったね」
だいち「あ、ホント」
わたる「うん」
だいち「も、じゃあ、これからがんばってクリアしようかな、みたいな、感じ?」
わたる「うん ま、がんばってクリアって言うか、なんか楽しもうかな、とりあえずゲームを」
だいち「世界をね」
わたる「世界がえらく広いんだ」
だいち「広いよねー」 かい「広い」
かい「俺もう、ホントに・・・前にも言ったかどうか忘れたけど、フォールアウトはすごい期待してさ」
だいち「うんうん、発売前から」
かい「発売前から、ものすごい、もう超期待してて」
だいち「ゆってたゆってた」
かい「出て、うわー!つってやったんだけど、もう想像通りでさ」
だいち「うん」
かい「俺いまんところ、一番面白いゲームって言われたら、フォールアウト出すくらい・・・だね」
だいち「あ~」 わたる「お~」
だいち「人生において?」
かい「うん」
だいち「おー」
かい「うん」
かい「っていうのをポンと出てくるゲームっていままでそんななかったんだけど」 29:00
だいち「まあね」
かい「これが一番好きとかって出てこないじゃん? あんまり」
だいち「うん」
かい「フォールアウトは俺、一番好きかもしんない・・・と言える、かな」
だいち「マジで・・・相当評価が高い」
かい「うん」
かい「いや、スゴイなーと、思った」
♪トコトントン♪
わたる「ま、そういう感じでそれぞれ3本ぐらい出たんだけれども」
かい「うん」
わたる「ぇー・・・」
かい「今回は」
わたる「今回は!」
かい「うん」
わたる「それぞれの気になってるゲームが」
かい「そんなね、ゲームが」
わたる「最新ゲーム・・・情勢が分かったかと思います!」
かい「うん」 だいち「情勢」
わたる「わかったのか!? ハハハ(笑)」
かい「どうなんだろうね?」 だいち「どうかな?」
わたる「どうなんだろう?(笑)」
かい「ま、最近やってるゲームってことでね」
わたる「やってるゲームってことで・・・」
かい「気になってるゲームも1コぐらいパパパって言ってく?」
だいち「あー、そうね まだ発売してないとか、これから買うつもりとか」 かい「発売されてなくて、これから買うかもっていう」
わたる「あー、ドラゴンクエストだよね(笑)」
かい「7月ですけど(笑)」
わたる「7月ですけど(笑)」
かい「伸びましたね(笑)」
わたる「伸びましたけれども(笑)」
だいち「あれもーさー・・・いい加減にして欲しいよね」
かい「うん、まあ・・・ね 俺あんまドラクエに対して熱がねーからアレだけど、待ってる人にとってはかわいそうだよね」
わたる「予約をしてた人は、コノヤロー!って思ってるだろうね(笑)」
かい「そだよねー」
だいち「あのさー・・・もうさ、みんな軒並み3月をさ、ずらして発売日決めてた人はさ」
かい「あー、他のゲーム会社の人ね」 30:00
だいち「繰上げ繰上げ、つって発売日3月に戻したしさー もう大混乱ですよ、ドラクエのせいで」
かい「(笑) すごいね! そう考えると」
わたる「ね」
かい「やっぱビックタイトルなんだな、と」
だいち「そう・・・」
かい「うん」
だいち「でさー、しかもあれさー ・・・いいの? オレが愚痴っていい?(笑)」
わたる「どうぞ(笑)」
かい「(笑) これ長くなっちゃうかんじ?(笑)」
わたる「いいよいいよ(笑)」
だいち「3月に出すっていうことは、当然決算をにらんであそこの発売日にしてたワケだと思うんだけど」
わたる「あーあー」かい「うんうん、スクエニが」
だいち「だからといって次7月にする必要・・・ないでしょ、と」
かい「ね! なんか・・・」
だいち「絶対それもさ」
かい「決算・・・」
だいち「2009年の第1四半期のためでしょ?」 かい「うん」
かい「どうなんだろうね?」
だいち「わかんないけど(笑)」
かい「でもさ、重大なバグつったって、そんな・・・ねぇ?」
だいち「ねぇ?」
かい「重大なバグで直してるワケでしょ? 一応・・・公式なコメントとしては」
だいち「うん、そういう体ではある」
かい「うん」
わたる「重大なバグ・・・」
だいち「なんか、いや、わかるよ? 僕はウェブサイトを作る会社にいるわけですけども」
かい・わたる「うんうん」
だいち「技術的なところで、不具合が出たらリリース伸ばさなきゃいけないっていうのはわかるけど」
わたる「うん」
だいち「どんだけ伸ばしてんだよと」
かい「まー、伸びたよね」
だいち・わたる「うん」
だいち「発売日って、守んなきゃいけないもんじゃん?」31:00
かい「うん」
わたる「うん、基本ね」
かい「そうだよ」
だいち「ドラクエは遅れるもんだっていう認識も確かに」
だいち「お客さんの中にもあるけど」 かい「それは甘えだよね」
だいち「それを自分達が・・・ねえ」
だいち「使っちゃダメだろ!」
かい「スイマセンでした・・・」
だいち「ホントに・・・頼むよ!これから」
かい「ハイ・・・」
わたる「ハイ・・・」
かい「がんばります・・・」
だいち「ハイ」
かい「6月に出せるように頑張ります」
だいち「(笑) これで繰り上げをしたら、それはそれでグダグダだな、ってなるけど(笑)」
かい「なんかね(笑)」
わたる「また伸びたらどうしよ」
だいち「また伸びたら、それでもやっぱり伸びた発売日で買うんだよ、オレ達」
わたる「クリスマスとかにあわせて・・・(笑)」
だいち「そーそーそー(笑)」 かい「そうだよ!」
かい「ドラクエの犬だよ! お前達は・・・ホントに」
だいち「ホントに・・・」
かい「ワン!って言ってみろ!」
わたる「ワン!」
だいち「わん!」
かい「ハイ! おつかれさまでした~(笑)」
わたる「おつかれさまでしたー!(笑)」
だいち「ちょ、待て(笑) 待って待って(笑)」
♪トコトントン♪
だいち「ちょとじゃ、オレあれやっていい? 最後の決まってるヤツやっていい?」 BGMスタート
かい「あの言うヤツ?」
だいち「ハイ」
かい「わたる言える?」
だいち「わたるやる?」
わたる「何を?」
だいち「原稿あるよ」
かい「わたる言えば?」
わたる「じゃ、言うか」
かい「ハイ!」
わたる「えー、ハイ! ゲーム脳ばとでは皆様からのコメントをお待ちしています」
わたる「Eメールまたはブログへのコメントでお願いします」
かい「ハイ」
だいち・かい「ハイ」
わたる「ブログURLは www.misikika.com/gamenou」
かい「うん」
わたる「また、ツイッターからリプライかダイレクトメッセージを送っていただく事も可能です」
かい「うんうん」
わたる「IDはgamenoubato もしくは trico_lore か balo に送っていただいても結構です」
かい「うん」
わたる「それでは皆様、また次回配信でお会いしましょう、さよならー!」
かい「はい~~」 だいち「はい」
だいち・かい・わたる「さよなら~!」
最終更新:2012年03月18日 13:52