第002回「思い出のゲーム」1ページ目

第2回は、今度こそ思い出のゲームの話。みんな大好きファミコンの話から学校帰りに通ったゲームセンターの話まで!





だいちかいわたる「あ~~~!」

かい「終わった終わったっ!」

だいち「いや~  ねぇ?」

かい「話ズレちゃったね…」

だいち「第1回ね」

わたる「うん」

だいち「なんか、いきなりアレはないわ」

かいわたる「(笑)」

かい「まずいかねぇ、誰が悪いんだか」

だいち「まぁねぇ」

だいち「司会が悪いんじゃない?」

かい「司会が悪いっ!」

だいち「アハハハハ!(笑)」

かい「俺が全部悪い!」

だいち「ハイ(笑)」

かい「なんかねー フゥー!」

だいち「わかった(笑) 次はオレがちょっと司会やってみる」

かい「お!」

かいわたる「ハイ!」

かい「マジで」

わたる「楽しみにしてます」

だいち「じゃ、こんな感じで」

かい「うん」

だいち「うん  う、うん」

かい「考えた!考えた!」

だいち「考えた!」

だいち「…言ってるだけ…(笑)」

わたる「(笑)」


  オープニングテーマ


だいち「ハイ!みなさん、こんにちはー!」 

かい「こんにちはー!」

わたる「こんにちはー!」

だいち「ゲーム脳ばと第2回でございます」

かい「うい」

わたる「うい」

だいち「だいちです」

わたる「わたるです」

かい「かいです」

だいち「ぇー 前回ですね、第1回 テーマをかっちり決めて、そのテーマを話すって言った…ワリには」 1:00

わたる「(笑)」

だいち「なんでか知らないけど、女の子が…みたいな(笑)」

かいわたる「はははは(笑)」

だいち「ゲームの女の子のっていう話になったんですけども、ちょっと今回は前回話そうとして話せなかったことを話したいと思います!」

かいわたる「うん」

だいち「それは何かって言うと、いままでやってきた中で、心に残っているゲームとか、面白かったなってゲーム…(笑)」

だいち「あれ…?(笑) なんかこれデジャヴ的な…(笑)」

わたる「それさっきもう…(笑)」

かい「今度こそ!(笑) 俺はいいの! そういう、げらじ(?)で、野放しでですよ(笑) お前らのいいとこをもっと引き出してやりてーから(笑)」

だいち「ハイ(笑) 放し飼いがモットーです(笑)」


     ♪トコトントン♪  BGM停止

だいち「なんか、じゃあかいがグダグダにしたので、かいが責任を取ってトップバッターをつとめてもらおうかな」

かいわたる「お」

だいち「もう、あのね、昔… かなり、ファミコンぐらいまでさかのぼって、順に最近に近づいていくみたいな感じで」 2:00

かい「え、俺が!?(笑)」 わたる「え、それいっぱい言うの?」

だいち「ど、どうよ?」

だいち「いや、みんな一人ずつ言っていきたい」

わたる「ぇ… 順に?」

かい「え、俺一気に歴代順に言っちゃっていいの? ま、いいや」

だいち「まあまあ、それぞれ、あーあーみたいな話を」

かい「うーんとね、なんだろうね、昔の?ファミコンで言うならば…」

わたる「うん」

かい「『ポートピア連続殺人事件』」

だいち「うん」

かい「これをやったのいつだろうな、小学校…ぐらいかね?」

だいち「もっと前じゃない?」

かい「ヤス”いてっ”ってやつ(笑)」

だいち「ハハハ!」

かい「そう(笑)」

だいち「ヤス”いてて、ボス、ぼくのあたまをたたかないでください”的な(笑)」

かい「アハハ、そうそう(笑) そうなんだよ、あれはちょっとやってた」

だいち「あれねー、わかんないけど、覚えてんのは、世田谷に住んでた頃だから(笑)」

かい「(笑) あー、そっかそっか(笑)」

だいち「6歳より前じゃねえかな…」

かい「幼稚園とか? かな?」

だいち「うん …ドラクエより前かな?」 わたる「そんな昔なの?」

かい「『ポートピア連続殺人事件』やってない?」

わたる「やってない」

かい「やってないか」

わたる「うん、聞いたことはあるけど」

だいち「あれね、おもしろいよー?(笑)」 3:00

かい「面白いけど、俺いっつも迷路のとこでつまってさ」

だいち「そう! あれさー、ウィザードリィを…パクったかなんかなんだけどね(笑)」かい「あれ難しすぎるよ」

かい「まあ、そういう感じだよね、画面ね」 だいち「うん」

だいち「やー、難しいよね 方眼紙にさ、」

わたる「うん」

だいち「こう、マップ… 前行って左行って、左行くと行き止まりで、みたいのマッピングしたよね」わたる「ほー」

かい「あれなんだっけ、『左手の法則』みたいので行けんのかな?」

だいち「あ~」

かい「こう左手、ずっと曲がり角があったら必ず左を通ってれば、全てのルートをたどることができるっていう ま、右手でもいいんだけど」

だいちわたる「うんうん」

かい「いうのがあるじゃない?」

だいち「あれでもさー、わかんないけど、真ん中に島みたいのがあった場合、そっち行けないよね」

わたる「あ~」

だいち「こう、周りが通路で、真ん中に島みたいな、島っていうか、まぁ真ん中」

かい「あ~~~」かい「そうかそうかそうか」

だいち「こっちに、真ん中の方に道が続いてた場合」

わたる「行けないね」

かい「行けない」

わたる「真ん中に階段があったら行けないね」

かい「(笑)」

わたる「降りる階段とか(笑)」

かい「そうか、難しいね まぁ、どっちにしても、なんかたどりつけなかったよ」

だいち「うんうん」 4:00

かい「で、」

だいち「クリアはしたの?」

かい「してない だってたどり着けないんだもん(笑)」

だいち「アハハ(笑)」 わたる「(笑)」

かい「無理だった(笑)」

だいち「でも面白かった?」

かい「面白かった…っていうか、なんか、怖かったなという」

だいち「いや… 怖かったよね」

かい「うん」

だいち「幼心に怖かった」

かい「幼心にね… なんていうんだろ? これ殺人現場に行ってさ」

だいち「行く!」

かい「死体の残ってる線みたいのが書いてあるじゃん」 だいち「そうだ」

だいち「あるあるある」

かい「俺あれがすごいなんか怖くて」

だいち「怖かった」

かい「ねえ」 わたる「え…」

だいち「あとなんかね、京都行くとね、首吊り死体とかもあるんだよね ただの影、黒い絵なんだけど、首吊ってんの」

かい「あ~ そうだった」

だいち「それが怖くて」

かい「そういうの怖かった俺…」


  ♪トコトントン♪


だいちかい「もうちょい」

だいち「最近… 最近ていうか、ま」

かい「スーファミだと、うーんと、『アウターワールド』じゃない?(笑)」

だいち「ハハハハ(笑)」

かい「アウターワールド(笑)」

だいち「うん、アウターワールド(笑)」

かい「アウターワールド、俺リアルタイムで買ったから」

だいち「アウターワールドちょっと説明いるかね?」

かい「アウターワールドいるかもしんないね でも、有野の」

だいち「挑戦状」

かい「挑戦状」

だいち「違う(笑) ごめん(笑)」

かい「じゃなくて、ゲームセンターCXか」

だいち「そうそう(笑)」

かい「とかでもやってたからちょっと有名なのかもしれないけど、」 5:00

だいち「『洋ゲー』だよね」

かい「洋ゲー スーパファミコンで出てる洋ゲーなんだけど、まぁ…理不尽な種類の難易度の高さだよね」

だいち「あーれーは、ひどかったよね… あれよくやったよね? かい(笑)」

かい「主人公が博士で、自分で研究をしてる中で、間違ってワープしちゃって、異世界に飛んでくってとこから始まるんだよね」

わたる「ほーん」

だいち「あ、あれ間違って起動しちゃったのね?」

かい「そうそうそうそう」

だいち「何か、機械を、うん」

かい「うん、で、画面としては横スクロールの、マリオじゃないけど、もっとリアル系のタッチだけども」

だいち「『カラテカ』みたいな(笑)」

かい「カラテカみたいなタッチだね(笑) だけども、基本はマリオみたいな操作感だと、いうところで」

かい「バーン!ってワープして、ボーーン!つって出てくるの、主人公が」

わたる「うん 横スクロールの画面に?」

かい「そう んで、何もボタン押さないとそのままヒューって主人公下の方に行って、下から触手が伸びて来て食われて死ぬの」

だいちかいわたる「ハハハハハ!(笑)」

だいち「最初出てきたとこが水中なのよ、ボタン押さないと沈むんだけど、”さ、こっから開始ですよ”みたいなサインがないの」 6:00

わたる「ない(笑)」

かい「あ、もうこれ操作できんだ、っていうときにはもう死んでんの」

だいち「一回絶対そこで死ぬよね(笑)」

かい「死ぬね(笑)」

わたる「(笑)」

かい「で、水中にこう、上を押すとね水中に上がるんだけど、上がったところで、ふぅーうってずっと立ってると足元の触手が、ずるっつって伸びてきて水ん中に連れ戻されて死ぬの(笑)」

わたる「(笑)」だいち「アハハハ!(笑)」

かい「みたいなゲームなの(笑)」 だいち「そうそう…(笑)」

わたる「ほー」

かい「が、あって、それは俺すっごいがんばってクリアしたんだけど」

わたる「うん」

かい「面白かった」 だいち「いやー、すごいわ」

かい「キレイだった、あれは 映像がね、すごいキレイだし、話もなんか良かったし、感動した」

だいち「スーファミでよくできました、みたいな感じだよね」

かい「うんうん」

わたる「へぇー」

かい「あれはなんか…ね? 絵描きの人のセンスというか」

だいち「やっぱそこかもしれない」

かい「感じかもしれない」

だいち「映画っぽかったよね」

かい「うん」


    ♪トコトントン♪  


だいち「それが、スーファミだ じゃ、ちょっとその先行くとなんだろ? セガサターン?」

かい「セガサターン?(笑)」

だいち「いいよ(笑)」

かい「俺セガサターン… 『バーチャファイター』だね」

だいち「ああ~」

かい「うん」

わたる「うん」

だいち「”よっしゃ~”だよね(笑)」

かい「(笑) ”ヨッシャーー”(笑)」

だいちわたる「(笑)」

かい「バーチャファイターは別に・・・鉄山靠すげーダメージだな、っていう(笑)」 7:00

だいち「アキラでしょ(笑)」

だいち「バーチャファイターなー…」かい「ヘタしたら8割くらい、持って行く強さという(笑)」

だいち「なんか、今でこそ3Dの格闘は多いけど、バーチャファイターは、その基礎作った感じするよね」

わたる「あ~ するねー」

かい「で、ポリゴンの3Dのゲーム初めて見た気がするかもしんない」

わたる「なんか… 『鉄拳』ってもっと後?」

だいち「鉄拳もっと後」

わたる「後か」

かい「全然あとでしょ」

だいち「なんかね、『デイトナ』と近い…?」

かい「あー わかんない、でもデイトナってすごいキレイじゃない?」

だいち「あ、キレイだったかも…」

かい「だってあれ、こんな、なんだろうこれ? ドットじゃないみたいな」だいち「そうそうそうそう」わたる「あー」

かい「所でびっくりしてた…かな」

だいち「オレね、あの頃たしかね、どっかの科学館かなんかで「3DCGこんなだよ」みたいのを見たちょっと後で、ああもう動いてる、アリアルタイムで…てね」

かい「そうそう、リアルタイムで」

だいち「うん」 かい「うん」

かい「すごい、と思って、やったけど、なんかね・・・やっぱりいままでの格闘ゲームとはちょっと違うんだよね」 8:00

かい「こう、ストⅡとかと全然操作感が違うし」

わたる「そもそもが奥行き感も全然あるしね」 だいち「そうそう」

かい「奥行き感もあるし、まあ奥なんもねえけど(笑)」

だいちかいわたる「(笑)」

かい「荒野!みたいな」

だいち「なんかリングがこう、あるだけだよね」

かい「そうそう」

だいち「だからリング作ったのかもね」

かい「あー かもしんない」

だいち「遠く行けないように」

かい「うん」

だいち「リングアウト2D格闘はないもんね」かい「なんか面白かった」

わたる「うん、ない」

だいち「結構やった?」

かい「何が? バーチャファイター?」

だいち「バーチャファイター」

かい「バーチャファイターは…やったやった」

かい「やり込んだって程ではなかったけど面白…かったね」

かい「この、新しいものに今触れているんだ俺はって」

わたる「お~~」 だいち「あったあった」

かい「やっぱ新しいゲームは200円かかるんだって(笑)」

だいちかいわたる「アハハハハ(笑)」

わたる「あったね(笑)」

だいち「あったわ~(笑)」

かい「高いわ~って(笑)」 わたる「高かった(笑)」

かい「だって他のトコってさ、ゲーセンにもよるけど、50円とかでできんのにさ、バーチャファイター200円」

だいち「100円2ゲームとかね」

かい「そう」

わたる「うーん」

かい「ゲーセン行ってたねー」

だいち「行ってたよねー」

かい「俺たち、3人で」 だいち「うーん」

だいちわたる「3人で!?」

かい「3人じゃないか、もっといたか(笑)」 9:00

わたる「おれ、かいとは行ってなかった…」

かい「わたると行ってないね、だいちと行ってたんだっけ?」

わたる「そうだよ」

だいち「行ってたね」

だいち「で、わたるとか、オレとかが行ってたのは」

わたる「クラスで行ってたんだよ、クラスのまわりで」 だいち「高校の頃だよね」

わたる「あ、おれ高校で行ってたっけ? あ、行ってたな」

かい「ま、そんな昔から俺達はゲームをやっているんだなぁと」

だいち「ハイ(笑)」


  ♪トコトントン♪


だいち「あのね、機種じゃなくていい・・・じゃあ、わかった、ぐっと最近になってもいいすよ」

かい「ぐっと最近になったら『ワンダと巨像』

だいち「あー ぐっと最近」 かい「これは」

かい「うん、これは、キレイだしさ、話も 巨人を倒す感じというかさ、哀愁あふれる」

だいち「あの感じって、なんか、あのさ…違うな、これちっと飛ぶかな…?」

だいち「”あの感じが出したいんです”って企画会議に出したのかな?(笑)」

かい「あ~~~」 だいち「っていうか何て言う?」

かい「わかるわかる言ってる意味」

だいち「つまり、出てきたらあーゆー感じになってましたっていうのなのか…」

だいち「元々あーゆーものを作りたかったのかな? やっぱり」

かい「元々あーゆーものを作りたかったんじゃない? て、いうのは、その『ワンダと巨像』の製作チームって『ICO』の製作チームであって」 10:00

だいち「ICOだよね」

かい「ICOもあーゆー世界観だったわけだけど、なんだろうな… 目指しているところっていうのは見えていたんじゃないかなって思う」

だいち「ICOとワンダの巨像は共通してると」

かい「世界観は共通だね、話としても、これはちょっとネタバレになるけども、ちょっとね」 だいち「うん(笑)」

だいち「つながっていると」

かい「つながってはいる」

だいち「うん、うん」

かい「っていうのがワンダのラストでわかるんだよ」

だいち「あ~ そこまでは述べられないよね」

かい「述べられないんだけど、なんかね、ちょっとかぶってたりすんの」

かい「ICOのほうで影の塊みたいな、人型の影みたいのが出てくるんだけど」 だいち「はい、はい」

かい「それがワンダのほうでもちょっと出てくる」

だいち「あの最後の、巨像倒すと出てくるヤツ?」

かい「あ、じゃな… あーっと そう…」

だいち「わやわや~っと」

かい「そうそうそう そそそそ」

だいち「あれか…」

かい「まぁまぁ、そんな」 だいち「ちょっと触ったぐらいだけどね」

かい「あれはホントキレイ」

わたる「うん」 だいち「うん」

わたる「あと」 かい「全てがキレイ」

わたる「ワンダと巨像ってさ、自分以外、生きてる感じ… 生きてる感じがしないってのも変だけどさ」 かい「うん」

わたる「あんまりそんな感じがしないんだよね」

かい「ん? どゆこと?」 11:00

わたる「要は、主人公達が生を受けた人で、それ以外出てくるのは、全くなんか、生命… 生命感が感じられないって言い方もへんだけど」

だいち「なんかガランとしてるよね」 わたる「うん」

わたる「なんか、もう周りの世界が途方もなさすぎて、自分がそこにポンって置かれたような感じ」

かい「あ~~ そうだね 巨像の巨大感もそうだし、世界の広さも… だってあんなところ、あんな広いのにさ」

だいち「うん」

かい「馬で移動して、すっごい駆けてるのに、なんにも見ないんだもんね」

だいち「(笑)」

かい「トカゲしかいない」 だいち「トカゲぐらいしかいない(笑)」

かい「あと鳥しかいないっていう」

だいち「確かに… そのなんかがらんとしたというか、閑散とした感じはあったね(笑)」

かいわたる「うん」

かい「で、すごい植物とかは、すごいうっそうとしてるんだけど、そんなに… ね」

だいち「そう! あれなんなんだろ? 絵の彩度がちょと低い…」

かい「あ~~」

だいち「淡ーい感じ」

かい「淡い感じ」 だいち「うん」

かい「光をなんか、ちょっと拡散させるような効果が」

だいち「ぼやんとして… 幻想的だよね」 12:00

わたる「うん」 かい「うん」

わたる「なんか、実際にゲームしないで風景だけ見て楽しめる」

かい「楽しめるぐらいの、俺あのさ、わたると前話したけど、空を飛ぶ巨像がいて、ね」 だいち「うん」

わたる「あ~~」 だいち「そこまで行ってねぇー」

かい「あれを馬でバーッと追いかけながら、その巨像に飛び乗って、っていうのがあるんだけど」

だいち「えいやっと上から」

かい「そう、その空を飛ぶ巨像を馬で追いかけていくのとかは、めちゃくちゃ気持ちいいのよ」

だいち「あ~~」

かい「すっごい」

わたる「あと、空飛んでる敵がさ、なんかこう、”重い”んだよね、飛んでんだけど」

かい「あ~~!」 わたる「ぶわーっていう」

かい「でもう、土埃がババババって舞ってさ」

わたる「なんか、ただただ超巨大でスゴイっていうんじゃなくて、なんか… なんか上を通った…っていう…なんつーのかな」

わたる「それはでも、なんだろ?」

かい「重厚感というか」

わたる「うん」

かい「ね、巨像がバンってさ地面をぶん殴ると、かけらがバーンって舞って、それがパラパラパラパラって落ちてくるみたいなのとか」

だいち「ダイナミックさの演出か」 かい「うん、うん」 13:00

だいち「うんうん、あったね」

かい「あと基本、動きが遅い、感じとかもすごい巨大感が出てて」 だいち「(笑)」

だいち「そう! あの巨像の巨大感すーごい出てたよね」

かい「出てたよ~」

わたる「デカかった」

かい「うん」

わたる「見えないんだもん… 普通に見ると(笑)」

かい「(笑) 足しか見えない(笑)」

かい「面白かった」

だいち「アレ面白かった、面白かったと」

かい「うん、もうワンダ以外には」

だいち「もうその後ありませんぐらいの(笑)」

かい「そうだね 1個あげるとしたらワンダかな」


  ♪トコトントン♪


だいち「わたるいくか」

わたる「うん」

わたる「ファミコンか…」

だいち「ファミコンじゃなくても別にいいけど、その、何」

わたる「ん? うん」

かい「わたるの」

だいち「”生まれてこのかたやったゲーム”だよ(笑)」

かい「そうそう、歴史だよ(笑)」

わたる「歴史か~」 かい「わたるの」

だいち「順番じゃなくてもいいよ」

わたる「生まれてこのかたやって、ま、最初のRPGが『ドラゴンクエストⅡ』で、初めてRPGをやって」

だいち「ハイ」

わたる「怖くて途中でやめたという(笑)」

だいち「ハハハハハ(笑)」

かい「え、なにで?(笑) ドラクエ?(笑)」

わたる「のⅡ」

かい「Ⅱ?」

だいち「何が怖かったの?」

わたる「戦闘シーンで敵からダメージを受けて、画面が赤くなるというのが、そもそも怖かったし」 14:00

だいち「あ~~」 かい「あ~~」

だいち「怖い」

わたる「洞窟が暗いし」

だいち「あ~… えー? Ⅱって暗いんだっけ? 洞窟」

わたる「先行きが見えないのかな? 暗くて、道は見えるんだけど、でちょっと進むと、バッて先がちょっと見えたりとか」

だいち「あ、あーあー あのよく、ⅢとかⅣと一緒?」 かい「画面が切り替わる」

わたる「そそそそそそ」

わたる「で、音楽も怖い音楽になってるし」 だいち「怖いね~」

わたる「それやってたのが小学生の頃だったからさ」

だいち「確かに」

わたる「あー、もう怖い!できない!つって、辞めたって言う(笑)」 だいち「(笑)」 かい「ハハハハハ!(笑)」

かい「あ、辞めたんだ(笑)」

だいち「怖くて辞めちゃうってのもすごいね(笑)」 かい「クリアしてねーんだ?それ」

わたる「うん ま、あのー高校くらいなってから、ゲームボーイ…じゃないや、スーファミか?」 だいち「両方でたね」

わたる「出たときにリベンジしたけどね」

かい「ふーん そんときはクリアしたんだ?」

わたる「クリアした(笑)」

だいち「あ~  まぁファミコンのやつ難しかったしなー」

かい「Ⅱ? ってかドラクエあんまやってねーな」

だいち「ドラクエやってないよね、かい」

かい「うんー」

だいち「6を一生懸命やってた記憶はあるけど(笑)」

かい「6はやったし、クリアしてたね」

かい「ムドーつえー つって(笑)」 わたる「6は… あ~」 だいち「(笑)」

かい「なんか強くなかった?」

わたる「強かった(笑)」

かい「あそこで出てくるレベルの敵なんだろうか?みたいな(笑)」 15:00

わたる「あ~」

わたる「最後のボスだと思ってたし」

かい「ね  俺、あれ負けるもんなんだと思ってた…」

だいち「イベント戦だー みたいな」

かい「そうそうそうそう」

だいち「えー じゃあわたるはドラクエⅡやった後… ドラクエⅡファミコン…でしょ?」

わたる「ファミコン…だね」

だいち「うん」 かい「うん」

だいち「で、」

わたる「で、そのあと、俺Ⅲはね、またやってないんだ」

だいち「やってないの?」

わたる「ドラクエの」

だいち「いままでやったことない?」

わたる「いや、やったやったやった」

だいち「やった?」

わたる「それはスーパーファミコンでリベンジしたんだけど」 だいち「あ、スーファミか」

わたる「だから初めてクリアしたRPGは、ドラゴンクエスト…Ⅴだね」

かい「すっごいドラクエ好きな人みたい(笑)」

だいち「フフフフ(笑) ねぇ?(笑)」

わたる「ハハハ(笑)」

だいち「別にドラクエに絞らなくてもいい(笑)」

かい「ドラクエⅤをクリアしたのはいくつのときなの?」

わたる「あれはでも、中学くらいのときかな 小学校のときに出てたんだけど、そのときにはやらなくて、」

わたる「あ、つっても小6だか中1のときにやったのかな」

だいちかい「うん」

わたる「そのときは、…もう怖くなくて(笑)」

かい「アハハ(笑)」 だいち「あ~」

かい「”できる!”つって?(笑)」

わたる「”できる!おれでもできる!”みたいな(笑) ”怖くないぞ!”みたいな(笑)」

かい「”強くなった、おれ!”って(笑)」 16:00

わたる「強くなった、おれ(笑)」 だいち「(笑)」

わたる「で、エンディングまで行って、クリアしたときの達成感、と」

かい「あ~」 だいち「あるよね~」

わたる「”やった~!” みたいな」

かい「うんうん」

だいち「オレって、昔さ、RPGってクリア”しない”もんだったの」

かい「あ~」

だいち「ていうか、できないものだったの」 かい「なるほどねー」

わたる「長いし(笑)」

かい「うん」

だいち「例えば、1日1時間とかって言われてて」

かい「言われるねぇ」

だいち「ドラクエ何時間でクリアできるんですかと」

かい「うん」

だいち「何日ですか?と(笑)」

わたる「何日ですか?(笑)」

かい「あれでも実際さ、リアルにこう、ドラクエⅤ普通にクリアしようと思ったらどんくらいかかるの?」

だいち「どんくらいかかるんだろ?」 かい「もんだったの?」

かい「当初・・・スーファミか?スーファミでも」

だいち「でも、情報とか仕入れないでやったら、50時間とかかかんじゃねえかな」

かい「かかんの!?」

わたる「だって、当時はその、ネットとかもなんもなかったし」

かい「あ、まぁそうなんだけど、普通に」

だいち「ボリュームとしてってことでしょ?」

かい「ボリュームとして」

わたる「50・・・いや40くらいじゃない? ま、あんまかわんねーか(笑)」

だいち「ま、でもそんくらいはするでしょ」 かい「結構できんだね」

かい「あー そう!?」

わたる「うん」


    ♪トコトントン♪


かい「ドラクエの話ばっかだな」

わたる「ドラクエの話ばっかだな(笑)」

かい「前回からお前ら、すっごいドラクエだかFFだか(笑)」 だいち「ビアンカがどうとか…(笑)」

わたる「なんか今、頭ん中がドラクエばっか(笑)」 だいち「(笑)」

かい「でも、もっとやってきたでしょ? 色々」

わたる「やってたやってた」 かい「うん」

わたる「あとはなんだっけな…」

わたる「『ファイアーエムブレム』やってたかな」

だいちかい「あ~~~~~~~」

かい「やってたね」

わたる「うん」

だいち「シミュレーション?っていうの? あれ」 わたる「シミュレーション」

かい「ええ!? 俺わかんねーな…」

わたる「あれはね、・・・いわゆる王国があって、まぁ、その国が各地にあって」

わたる「で、暗黒教団みたいなのが出てきてさ、世の中をちょっと支配し始めて、」

わたる「主人公達が、なんかそれは反乱軍じゃないけど立ち上がって」

だいち「戦争だ」

わたる「そそそそ」

わたる「で、少しずつ、主人公達はちっちゃな軍隊だから、少しずつ滅ぼしていって」

だいちかい「あ~」

わたる「最後に悪いヤツをやっつけるっていうやつなの」

だいち「敵は人だね、じゃあ」

わたる「敵は人だね(笑)」

かい「あれさあ・・・ なんか・・・ケンジ? ケンジを出しちゃうけど(笑)」

かい「ケンジのウチでさ、友達ね、俺の友達のウチで、ファイアーエムブレムやってるの見たの」 18:00

だいち「うん」

かい「そんときに、ドット絵なんだけど、戦ってる時のさ、動きがすごくて」

だいち「あー、そうだね  そうだった」

かい「ねぇ? あれすごい動くね」

わたる「動くね」

だいち「にゅるーんて」

かい「そうそうそう ズドン!つってなんか動いてて、迫力ある絵だったのよ」

かい「うおースゲーって思って」

わたる「等身大・・・等身大の形かー ぐらいのキャラが斬りあったりして」 かい「ね」

だいち「そそそ」 かい「うんうんうん すごいちゃんと動いてんの」

だいち「なんかわかんないけど、マリオとかあーゆードット絵って・・・まぁドット絵はドット絵なんだけど、ディフォルメされてたというかさ、等身も低いし」

だいち「でも、ファイアーエムブレムとかはドット絵、等身高かったよね」

わたる「高かった」

だいち「顔がちっちゃい」 わたる「顔がちっちゃくて」 かい「リアルタッチな… うん」

わたる「剣もふつうに身の丈の剣だし」

だいち「身の丈の剣だし(笑)」

かい「ドット絵でー あっゴメン なんでもない(笑)」

だいちかいわたる「(笑)」

だいち「いいよー ドット絵の話(笑)」 わたる「いいよ ドット絵(笑)」

かい「ドット絵で言うとさ、あのードラキュラのさ」

だいち「ドラキュラの!ドット絵はいいよね」

かい「『月下の夜想曲』とかさ、すごいはまったけど、あれのドット絵すごくてさ」

だいち「あれすごいやってたじゃん」

かい「わたる好きなんじゃない? 俺めちゃくちゃやってたね、そういえば」 19:00

わたる「ドラキュラは、人がやってるの見たことあるけど、すごいきれいだったっていうイメージがあるね」 だいち「うん」

かい「スゴイ、あれしかもゲームも面白くて、まあまあ今度やってみて」

だいち「あれエライのはさ、今出てる、プレス…あ、PSPとか、例えばDSとかの続編も、あのテイストなんだよ、ずっと」

かい「あ、そうなんだ」

だいち「うん あー、そっかそっか」

だいち「もうドット絵で、キレイに描き込まれて、うにょうにょ動く…みたいな」

かい「あー、おれDSのやつ買ったけどさ、なんか絵がひどかったけど(笑)」

だいち「ああ(笑)」

かい「アニメ絵がひどかったけど(笑)」

だいち「あのキャラクターの絵でしょ」

かい「うん、でも面白かったしね」

わたる「あ~」

かい「そうだそうだ」


  ♪トコトントン♪


だいち「シュミレーションRPG? つーと他にはなんか?」

わたる「あとやってたのが『タクティクスオウガ』か」

だいち「タクティクスオウガか」

かい「タクティクスオウガは…」

だいち「スーファミだ」

わたる「スーファミ」

だいち「うん」

わたる「あれはね、あのー」

かい「『僕にその手を汚せというのか』でしょ(笑)」 だいち「イエノーか」

わたる「そう」

かい「なんか、豚がどうこうで、犬がなんちゃら・・・ カッコいいよね」 だいち「(笑)」

だいちかい「『横たわるのは犬と豚』か、だっけ?」

かい「うん、カッコイイ(笑)」

わたる「あ、そんなんあったっけ?(笑)」

かい「っていうタイトル、チャプターのタイトルがそんなんでさ、なにこれカッコイイって思ってやった」 20:00

わたる「あのころはさ、まぁ~ でも、中学生?」

かい「うん」

だいち「ぐらいだから、そういうのに敏感というかさ(笑)」

かい「アハハハハ!(笑)」

だいち「そういうカッコよさに敏感な時期ね(笑)」 かい「わかる! カッコイイ! みたいな(笑)」

だいち「そうそうそう(笑)」

かい「食いついちゃう感じ(笑)」

だいち「戦争モンだしね、シビアな」

かい「うんー」

わたる「で、ある程度進んだときにさ」

だいち「うん」

わたる「主人公は解放軍としてさ、立ち上がるんだけどさ、若手のリーダーとして」 だいち「うんうん」

わたる「ある程度進んだところで、要は村の人達を…要は自分達を賛同してくれないっていう村人達がいて、そうすると、なんだろ…士気が上がらないっていうような状況に陥って、もう村人達を殺してしまおう、と」

かい「うんうん」

わたる「で、なかったことに…なんかそんなようなことにしちゃおう…っていうのを提案するのよ、一人、一緒にがんばってきたヤツが」

わたる「で、『それはできないよ!』」

だいち「うん」

わたる「っていう選択枠と、『…そうですよね』っていう選択枠があって(笑)」 21:00




最終更新:2012年03月16日 16:19
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