第2回は、今度こそ思い出のゲームの話。みんな大好きファミコンの話から学校帰りに通ったゲームセンターの話まで!
48:50
だいち・かい・わたる「あ~~~!」
かい「終わった終わったっ!」
かい「話ズレちゃったね…」
だいち「いきなりアレはないわ」
かい「まずいかねぇ、誰が悪いんだか」
だいち「司会が悪いんじゃない?」
かい「司会が悪いっ! 俺が全部悪い! フゥー!」
だいち「わかった(笑) 次はオレがちょっと司会やってみる」
わたる「楽しみにしてます」
かい「考えた!考えた!」
だいち「…言ってるだけ…(笑)」
オープニングテーマ
だいち「ハイ!みなさん、こんにちはー!ゲーム脳ばと第2回でございます だいちです」
わたる「わたるです」
かい「かいです」
だいち「第1回 テーマを決めて話すって言ったワリには女の子が…みたいな(笑)」 1:00
だいち「今回は前回話そうとして話せなかったことを話したいと思います!」
だいち「心に残っているゲームとか、面白かったなってゲーム…あれ…?なんかこれデジャヴ的な…(笑)」
かい「今度こそ! 俺はいいの!野放しですよ! お前らのいいとこをもっと引き出してやりてーから(笑)」
だいち「ハイ、放し飼いがモットーです(笑)」
♪トコトントン♪ BGM停止
だいち「かいがグダグダにしたので責任を取ってトップバッターをつとめてもらおうかな」
だいち「ファミコンぐらいまでさかのぼって、順に最近に近づいていくみたいな感じで」 2:00
かい「え、俺が!?(笑)」
だいち「いや、みんな一人ずつ言っていきたい」
かい「俺一気に歴代順に言っちゃっていいの? 『ポートピア連続殺人事件』」
かい「これをやったのいつかな、小学校?幼稚園?」
3:00
かい「面白いけど、俺いっつも迷路のとこでつまってさ」
だいち「そう!ウィザードリィをパクったかなんかなんだけどね(笑) 難しくて、方眼紙にマッピングしたよね」
かい「『左手の法則』みたいので行けんのかな? 曲がり角があったら必ず左を通ると全てのルートをたどれるっていうのがあるじゃない?」
だいち「真ん中に島みたいのがあった場合、そっち行けないよね」
かい「難しいね まぁ、どっちにしてもたどりつけなかったよ」
4:00
だいち「クリアはしたの?」
かい「してない だってたどり着けないんだもん(笑)」
かい「面白かったていうか、怖かったなという」
かい「死体の残ってる線書いてあるじゃん、俺あれがすごいなんか怖くて」
だいち「京都行くとね、首吊り死体もある ただの黒い絵なんだけど、首吊ってんの、それが怖くて」
♪トコトントン♪
かい「スーファミだと、『アウターワールド』じゃない?(笑)」
だいち「アウターワールドちょっと説明いるかね?」
かい「でも、有野の」
だいち「挑戦状 違う(笑) ごめん(笑)」
かい「ゲームセンターCXとかでもやってたからちょっと有名なのかもしれないけど」 5:00
かい「スーパファミコンで出てる洋ゲーなんだけど、理不尽な種類の難易度の高さだよね」
かい「主人公が博士で、研究をしてる中で、間違ってワープしちゃって、異世界に飛んでくってとこから始まるんだよね」
かい「画面としては横スクロールの、マリオじゃないけど、もっとリアル系のタッチだけども」
だいち「『カラテカ』みたいな(笑)」
かい「カラテカみたいなタッチだね(笑) 基本はマリオみたいな操作感」
かい「バーン!ってワープして、ボーーン!つって出てくるの、主人公が」
わたる「横スクロールの画面に?」
かい「そう で、何もボタン押さないとそのままヒューって主人公下の方に行って、下から触手が伸びて来て食われて死ぬの」
だいち・かい・わたる「ハハハハハ!」
だいち「最初水中なのよ、ボタン押さないと沈むんだけど、”ここから開始ですよ” みたいのがないの」 6:00
かい「 ”あ、もうこれ操作できんだ” 、っていうときにはもう死んでんの」
だいち「一回絶対そこで死ぬよね(笑)」
かい「上を押すと上がるんだけど、ずっと立ってると足元の触手が、伸びてきて水中に連れ戻されて死ぬの(笑)」
かい「それは俺すっごいがんばってクリアしたんだけど 面白かった 映像がすごいキレイだし、話も良かったし、感動した」
だいち「スーファミでよくできました、みたいな感じだよね」
かい「あれは絵描きの人のセンスというか」
だいち「映画っぽかったよね」
♪トコトントン♪
だいち「スーファミ その先行くとなんだろ? セガサターン?」
かい「セガサターン… 『バーチャファイター』だね」
だいち「 ”よっしゃ~” だよね(笑)」
かい「バーチャファイターは別に、鉄山靠すげーダメージだな、っていう(笑)」 7:00
かい「ヘタしたら8割くらい、持って行く強さという(笑)」
だいち「今でこそ3Dの格闘は多いけど、バーチャファイターは基礎作った感じするよね」
わたる「『鉄拳』ってもっと後?」
だいち「鉄拳もっと後」
だいち「『デイトナ』と近い?」
かい「ドットじゃないみたいな所でびっくりしてたかな」
だいち「オレ、どっかの科学館で ”3DCGこんなだよ” みたいのを見た後で、ああもう動いてる、てね」
かい「すごいと思って、やったけどいままでの格闘ゲームとは違うんだよね」 8:00
かい「ストⅡとかと全然操作感が違うし」
かい「奥行き感もあるし、奥なんもねえけど(笑) 荒野!みたいな」
だいち「だからリング作ったのかもね、遠く行けないように」
だいち「リングアウト2D格闘はないもんね」
だいち「結構やった?」
かい「やり込んだって程ではなかったけど面白かったね」
かい「新しいものに今触れているんだ俺はって やっぱ新しいゲームは200円かかるんだって(笑)」
かい「高いわ~って(笑) 他のトコってさ、50円とかでできんのにさ、バーチャファイター200円」
だいち「100円2ゲームとかね」
かい「ゲーセン行ってたねー 俺たち、3人で」 だいち「うーん」
だいち・わたる「3人で!?」
かい「3人じゃないか、もっといたか(笑)」 9:00
わたる「おれ、かいとは行ってなかった…」
かい「わたると行ってないね、だいちと行ってたんだっけ?」
だいち「行ってたね で、わたるとか、オレとかが行ってたのは高校の頃だよね」
わたる「あ、おれ高校で行ってたっけ? あ、行ってたな」
かい「ま、そんな昔から俺達はゲームをやっているんだなぁと」
♪トコトントン♪
だいち「ぐっと最近になってもいいすよ」
かい「最近になったら 『ワンダと巨像』 キレイだしさ、話も巨人を倒す感じというかさ、哀愁あふれる」
だいち「あの感じが出したいんですって企画会議に出したのかな?(笑)」
かい「元々あーゆーものを作りたかったんじゃない? この製作チームって『ICO』のチームで」 10:00
かい「ICOもあーゆー世界観だったわけだけど、目指しているものは見えていたんじゃないかなって思う」
だいち「ICOとワンダの巨像は共通してると」
かい「世界観は共通だね、話としても、これはちょっとネタバレになるけども」
だいち「つながっていると」
かい「っていうのがワンダのラストでわかる 述べられないけど、ちょっとかぶってたりする」
かい「ICOので影の塊みたいな、人型の影みたいのが出てくるけどワンダのほうでも出てくる」
だいち「最後の巨像倒すと出てくるヤツ? わやわや~っと」
かい「そうそうそう」
わたる「ワンダと巨像ってさ、自分以外生きてる感じがしないってのも変だけどさ、そんな感じがしないんだよね」
かい「ん? どゆこと?」 11:00
わたる「主人公達が生を受けた人で、それ以外出てくるのは、全く生命感が感じられないって言い方もへんだけど」
わたる「周りの世界が途方もなさすぎて、自分がそこにポンって置かれたような感じ」
かい「そうだね 巨像の巨大感もそうだし・・・あんな広いのにさ 馬ですっごい駆けてるのに、なんにも見ないんだもんね」
だいち「確かに閑散とした感じはあったね(笑)」
かい「植物とかは、すごいうっそうとしてるんだけど、そんなに… ね」
だいち「ぼやんとして… 幻想的だよね」 12:00
わたる「実際にゲームしないで風景だけ見て楽しめる」
かい「わたると前話したけど、空を飛ぶ巨像がいてね」
かい「あれを馬でバーッと追いかけながら巨像に飛び乗るていうのがあるんだけど」
かい「その空を飛ぶ巨像を馬で追いかけていくの、めちゃくちゃ気持ちいいのよ」
わたる「空飛んでる敵がさ”重い”んだよね、飛んでんだけど 土埃がババババって舞ってさ」
わたる「ただただ超巨大でスゴイっていうんじゃなくてなんか上を通った…っていう」
かい「重厚感というか」
かい「ね、巨像が地面をぶん殴るとかけらが舞って、それがパラパラって落ちてくるみたいなのとか」
だいち「ダイナミックさの演出か」 13:00
かい「あと基本、動きが遅い感じとかもすごい巨大感が出てて」
わたる「見えないんだもん… 普通に見ると(笑)」
かい「(笑) 足しか見えない(笑)」
かい「面白かった」
かい「うん、ワンダ以外には」
だいち「もうその後ありませんぐらいの(笑)」
かい「そうだね 1個あげるとしたらワンダかな」
♪トコトントン♪
だいち「わたるいくか ファミコンじゃなくても別にいいけど」
だいち「 ”生まれてこのかたやったゲーム” だよ(笑)」
かい「そうそう、歴史だよ(笑)」
わたる「最初のRPGがドラゴンクエストⅡで怖くて途中でやめたという(笑)」
だいち「何が怖かったの?」
わたる「戦闘シーンで敵からダメージを受けて、画面が赤くなるというのが、そもそも怖かったし」 14:00
わたる「洞窟が暗いし」
だいち「Ⅱって暗いんだっけ? 洞窟」
わたる「先行きが見えないのかな?ちょっと進むと、バッて先がちょっと見えたりとか」
だいち「ⅢとかⅣと一緒?」
わたる「で、音楽も怖い音楽になってるし、やってたのが小学生の頃だったからさ」
わたる「あー、もう怖い!できない!つって、辞めたって言う(笑)」
わたる「高校くらいなってから、ゲームボーイじゃないや、スーファミか? 出たときにリベンジしたけどね」
だいち「ファミコンのやつ難しかったしなー」
かい「Ⅱ?ってかドラクエあんまやってねーな」
だいち「ドラクエやってないよね、かい6を一生懸命やってた記憶はあるけど(笑)」
かい「6はやったし、クリアしてたね」
かい「ムドーなんか強くなかった? あそこで出てくるレベルの敵なんだろうか?みたいな(笑)」 15:00
わたる「最後のボスだと思ってたし」
かい「俺、あれ負けるもんなんだと思ってた…」
だいち「イベント戦だー みたいな」
わたる「で、そのあと、俺Ⅲはやってないんだ」
わたる「スーパーファミコンでリベンジしたけど、だから初めてクリアしたRPGは、ドラクエⅤだね」
かい「すっごいドラクエ好きな人みたい(笑) ドラクエⅤをクリアしたのはいくつのとき?」
わたる「中学くらいのときかな 小学校のときに出てたんだけど、そのときにはやらなくて、」
わたる「あ、つっても小6だか中1のときにやったのかな そのときはもう怖くなくて(笑)」
わたる「できる!おれでもできる!みたいな(笑) 怖くないぞ!みたいな(笑)」
16:00
だいち「オレって、昔さ、RPGってクリア ”しない” もんだったの ていうか、”できない” ものだったの」
だいち「1日1時間とかって言われてて ドラクエ何時間でクリアできるんですかと 何日ですか?と(笑)」
かい「リアルにドラクエⅤ普通にクリアしようと思ったらどんくらいかかるの?」
だいち「情報とか仕入れないでやったら、50時間とかかかんじゃねえかな」
かい「かかんの!?」
わたる「当時はネットとかもなかったし」
わたる「40くらいじゃない? かわんねーか(笑)」
だいち「ま、でもそんくらいはするでしょ」
♪トコトントン♪
かい「ドラクエの話ばっかだな 前回からお前ら、すっごいドラクエだかFFだか(笑)」
わたる「今、頭ん中がドラクエばっか(笑)」
かい「でも、もっとやってきたでしょ? 色々」
わたる「あとは『ファイアーエムブレム』やってた」
わたる「あれはね、王国が各地にあって、暗黒教団みたいなのが出てきて、世の中を支配し始めて」
わたる「主人公達が、立ち上がって」
わたる「主人公達はちっちゃな軍隊だから、少しずつ滅ぼしていって最後に悪いヤツをやっつけるってやつ」
だいち「敵は人だね、じゃあ」
かい「ケンジのウチでさ、ファイアーエムブレムやってるの見たの」 18:00
かい「ドット絵なんだけど、戦ってる時の動きがすごくて あれすごい動くね」
だいち「にゅるーんて」
かい「そうそうそう ズドン!つって動いてて、迫力ある絵だったのよ うおースゲーって」
わたる「等身大ぐらいのキャラが斬りあったりして」
だいち「マリオとかあーゆードット絵ってデフォルメされてたというか、等身も低いし」
だいち「でも、ファイアーエムブレムとかはドット絵、等身高かったよね」
わたる「剣もふつうに身の丈の剣だし」
だいち「身の丈の剣だし(笑)」
かい「ドット絵で言うと、ドラキュラの『月下の夜想曲』すごいはまったけど、あれのドット絵すごくてさ」
かい「わたる好きなんじゃない? 俺めちゃくちゃやってたね、そういえば」 19:00
わたる「ドラキュラは、人がやってるの見たことあるけど、すごいきれいだったっていうイメージがあるね」
かい「しかもゲームも面白くて、今度やってみて」
だいち「あれエライのはさ、今出てるPSPとかDSの続編も、あのテイストなんだよ、ずっと」
だいち「ドット絵で、キレイに描き込まれて、うにょうにょ動くみたいな」
かい「DSのやつ買ったけど、アニメ絵がひどかった(笑)」
だいち「キャラクターの絵でしょ」
かい「うん、でも面白かったしね」
♪トコトントン♪
だいち「シュミレーションRPG他にはなんか?」
わたる「やってたのが『タクティクスオウガ』か」
だいち「スーファミだ」
かい「 ”僕にその手を汚せというのか” でしょ(笑)」
だいち・かい「 ”横たわるのは犬と豚” だっけ?」
かい「チャプターのタイトルがそんなんでさ、なにこれカッコイイって思ってやった」 20:00
わたる「あのころ中学生ぐらいだから、そういうのに敏感というかさ(笑)」
だいち「戦争モンだしね、シビアな」
わたる「主人公は解放軍の若手のリーダー」
わたる「自分達を賛同してくれない村人達がいて、士気が上がらない状況に陥って、村人達を殺してしまおう、と」
わたる「で、なかったことにしちゃおう…っていうのを提案するのよ、一緒にがんばってきたヤツが」
わたる「で、”それはできないよ!” っていう選択枠と、 ”…そうですよね” っていう選択枠があって(笑)」 21:00
だいち「あったな~~ そこが一番分かれ目だっけ」
かい「カオスとロウだね」
わたる「正義を貫くには犠牲も必要なくしては…っていうので、虐殺の方をやるやつもいれば」
わたる「ま、そんときは、子供だったから、みんなが幸せにならきゃって思って(笑)」
わたる「そんなことできるかい!つって、そいつと戦って…って感じで、進んでたんだけど、そういう選択とか」
だいち「なかなか珍しかったよね、当時的には」
かい「あれ、お姉さん自分で殺さなきゃいけない話になったりすんじゃなかったっけ、カチュアを」
わたる「殺さなきゃいけないのもあるし、説得に失敗して自殺ってのもある」
わたる「場合によっては、エンディングで主人公が、暗殺者に殺されて終わるっていうのもある」 22:00
かい「あと、ヴァイスだっけ? 友達とどんどん、意見が分かれていく、みたいなさ感じになったし、結構黒かったよ」
わたる「その頃にやってたゲームは、例えばドラクエだとかFFだとか、色々やってたんだけど」
わたる「タクティクスオウガで『死者の宮殿』っていう、隠しマップみたいのがあったんだ」
わたる「そこの作りこみ具合がハンパなくて、自分の中でこりゃすげーって思ったんだけど」
わたる「地下100階まであるんだ 途中でセーブできないんだ、中断はできんだけど」
わたる「仲間1人死んじゃったら、そこで死んだままになるからすーごいキツイんだ(笑)」 23:00
かい「すごいいいアイテムとか、技覚えられるんだっけ?」
わたる「技を途中で覚えられて途中の階層まで行くと、その死者の宮殿ていうのが、封印されてたっていう設定で、禁術とか、すげー強い武器とかあるんだ」
わたる「本編には基本関係ないんだけど、本編に少しからませる為に、敵の軍勢の調査団が潜り込んでたりするわけ」
わたる「なんでお前ら解放軍がいるんだって戦いになって」
わたる「それに潜ってると、ファイアクレストとかいう、すーごい魔力が手に入る秘宝がある!っていう情報をつかむワケよ」
わたる「1周目行っても、結局見つからずに終わるんだけど、2周目に行くと、最終面で手に入るっていう形で」 24:00
最終更新:2012年04月07日 17:02