人数: それなりに
時間: 人数が増えれば増えるほどかかる
超意訳ストーリー
平和な村に衝撃が走った…
「村人の中に人狼がn体居る!」
昼は人なのに真夜中になると狼となり、1日1人殺してしまう人外。
恐怖のあまり隣人すら信用できなくなった村人達は恐るべき行動に走る。
1日1人、人狼と疑わしき人物を殺し、翌日に村人の死者が出なくなるまで継続する…
村中が疑念に包まれる中、村人同士の生存競争が始まる…
ゲーム準備
昼用に時間の計れる物が有るとよい。
誰がどの役をやるかを把握する為、紙とペンを用意する事。
ゲームマスター(GM)
ゲームマスター役が1人必要となる。
- 誰が人狼か、村人特殊役かの把握
- 昼夜の切り分け
- 夜間行動結果の判定
- 村人側特殊役の行動判定
を行う。
チーム分け
カードを使って、村人と人狼側に分かれる。
市販製品では村人と人狼のバランスが取りやすいよう、いろいろな工夫がされている。
ひとつの例としては村人側は+点、人狼側は-点とし0になるよう調整するというものが有る。
第三勢力が加わると勝利条件が変わるので注意。
当然ながら自分の役はGM以外の他人には知られない事。
基本ルール
ターン
特殊→昼→夜→特殊→生存判定→昼→夜→特殊→生存判定→昼→…
と繰り返す。
昼
昼は全員で誰を殺すかを話し合う。
話し合う時間はGM裁定による。
時間経過後、挙手により誰を殺すかを決める。
夜
全員、下を向き机を叩く。
これは、動いた音により誰がどの役かを把握できなくする為に行われる。
(目も閉じたほうがよい。GMに呼ばれて顔を上げる際、足が動くのが見える場合が有る)
人狼側は殺す相手を指定する。
GMに役名を呼ばれてからそっと顔を上げて、指で相手を指定する事。
複数の人狼がいる場合は身振りのみで誰を殺すかを相談する事。
特殊
夜の一環なので全員、下を向き机を叩き続ける。
村人側特殊役には様々なものが有る。
村人・人狼判定ができるもの。
人狼の行動により死者が出るのを防止できる可能性を秘めたもの。
等さまざま。
最初は、GMにより、人狼、村人側特殊役の確認が行われる。
その後、村人・人狼判定ができる特殊役の指定行動のみが判定される。
最初の夜以降は人を指定するタイプの特殊役の指定が全て確認される。
この判定はその役が既に死亡していても行われる。(当然、宣言するだけとなる)
GMに役名を呼ばれてからそっと顔を上げて、指で相手を指定する事。
村人・人狼判定の通知方法
GMは村人・人狼判定を声によって行わない。
GMは手を使って、判定を通知する。
となる。
勝利条件
人狼側は人狼と村人が同数になれば勝ち。
村人側は人狼側が勝利条件を満たす前に人狼を全員殺せば勝ちとなる。
第三勢力が加わっている場合、第三勢力の勝利条件が加わるので注意。
その他
夜、机を叩く時、適当に叩いた方がよいと思われる。
隣から定期的に聴こえる机を叩く音が突然消えたら幾らなんでも不自然なので。
尚、プレイした時の記憶に基づく為、ゲーム概要はその都度更新されます。
究極の人狼
amazon
人数: 5~66人(+GM1人)
時間: 30~90分
年齢: 8歳以上
うそつき人狼
最終更新:2013年02月16日 23:47