BLUFF



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人数: 2~6人
時間: 30分
年齢: 12歳以上

内容物

内容 個数
サイコロ(赤) 1
サイコロ(橙) 30
カップ 6
ゲーム用ボード 1


ゲーム準備

1人サイコロ(橙)5個、カップを1つ持つ


基本ルール



サイコロについて

サイコロは、色関係なく、1~5と☆が書かれている。
☆はオールマイティとして扱われる。


最初に

ボード上の全体での予想個数1のマスにサイコロ(赤)を1を上にしておく
カップに手持ちのサイコロ(橙)を全ていれよく振り、場にカップを伏せる。
カップの中の出目を自分だけ確認する。

発言は自由なので持っていない数字を持っているかのように振舞ってもよい。


手番

手番にできることは二つ。

  • ボード上のサイコロ(赤)を動かす
  • 直前の人にブラフ宣言をする。


サイコロを動かす

サイコロ(赤)が宣言した数字、ボード上に書かれている数字が全体での予想個数となる。

サイコロ(赤)の動かし方にはルールがある。
  • 今宣言されている以上の数字、又は予想個数を宣言する必要が有る。
  • サイコロの数字が変更可能であれば、マスを移動せずに(全体での予想個数そのまま)数字のみの変更も可能となる。
  • 全体での予想個数を増やした場合、サイコロの数字を小さい数にして宣言することが出来る。
  • サイコロの数字が5の場合、マスを動かさないと(全体での予想個数を増やす)数字を変更することは出来ない。
  • ☆マークのマスは全体で☆が幾つ出ているかを宣言する。サイコロ(赤)はこのマスでのみ☆にする事が出来る。
    (他のマスでは1~5しか選択出来ない。)
  • 当然、自分が持っていない数字を宣言してもよい


ブラフ宣言

直前の人が宣言した数字の予想個数が、無いだろうと判断した場合、ブラフを宣言することが出来る。

この宣言を行われた場合、全員カップを開け、実際に宣言されていた数字が幾つ出ていたかを確認する。
数字の場合、☆の数も含めることに注意する。

結果を下表に基づき処理する。
結果 処理
予想宣言数 < 実際の数 ブラフ宣言者が(実際の数 - 予想宣言数)のサイコロを失う
予想宣言数 > 実際の数 予想宣言者が(予想宣言数 - 実際の数)のサイコロを失う
予想宣言数 = 実際の数 予想宣言者以外が1つサイコロを失う

失ったサイコロはボード真ん中のサイコロ置き場に置く
(3×5のマスが2箇所に描かれている)

この後、最初からゲームを始める。
ブラフを宣言してサイコロを失った方(負けた方)が、次のゲームの最初のプレイヤーとなる。


敗北条件

手持ちのサイコロを全て失う。
サイコロ差分によっては即死がある。


勝利条件

最後まで敗北しない


リシャッフルルール

サイコロ(赤)を動かし、1つ以上のサイコロ(橙)を場に提示する事で、残りのサイコロを振りなおすことが出来るルール。
場に提示したサイコロ(橙)は次のゲームに移るまで提示したままとなる。(変更不可)

このルールを加えるか加えないかはプレイする前に確認する事。


後記

はったりかまして次の人にそれ以上を予想させ、失敗させるゲーム…
のはずだが、まれに運試しゲームになる。
宣言数と実際の数が一致することは、まず稀な筈なのに嘘みたいに出ることもある。
嘘から出た真、という言葉も有るとおり、蓋を開けてみるまで何が起こるかわからないゲーム


尚、プレイした時の記憶に基づく為、ゲーム概要はその都度更新されます。



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最終更新:2013年03月24日 19:28
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