山
「この辺り・・か?」
亮が辺りを見渡す
「何も・・・無いのかよぉ・・」
亮が諦めようとしたとき
「キラン!」何かが光る
「ん?なんだあれ・・・おもちゃか?」
腕時計のような機械が地面に転がっている
「腕時計・・じゃねぇよなぁ?針も文字盤もないし」
亮がその機械を腕につけてみる
「パカッ!」機械が上部が開きディスプレイが現れる
「うぉっ?!何これ?」
亮がディスプレイに触ると
「ピー・・・装着者・・・適合確認・・ディメンジョンワープ」
機械が喋りだす
「うわっつ?!喋った!?」
すると機械が光り出す
「なんだこれ・・・うわぁああああああっ!?」
亮が光に包まれ消えてしまう
「なっ・・・亮・・?!」
駆けつけた刻夜は目の前で起こった事に対して唖然とした
「こ・・・ここは?どこだ?」
亮が目を開けるとそこはさっきまでと同じ山だった
「あれ・・?一体何があったんだ?」
亮は振り返ると
「うわぁあああっ!?!?」
振り返った亮の目の前には亮と同じ身長程度の白いロボットが立っていた
「ピピッ・・・適合者発見・・カードをスラッシュしてください」
ロボットは亮に話しかける
「カード?!スラッシュ?!お前一体何言ってんだ?!」
亮は目の前のロボットに困惑する
「ピピッ・・・敵MS接近・・・データベース照合・・敵はザクⅡと断定」
ロボットがそう言った時
「ズサアアッ!!」木々をなぎ倒して緑の一つ目のロボットが3体現れる
「ぬわっ?!またロボットかよ?!」
驚きのあまり亮の理解能力はパンク寸前だ
すると白いロボットは緑のロボットの方を向く
「目標確認、ヘッドバルカン発射(ファイア)!」
白いロボットの頭部から銃弾が放たれる
「ズダダダッ!!ガガガガガッ!!」
銃弾が緑のロボットに命中し胸の装甲が砕ける
「命中確認、胸部装甲破損、次弾装填、発射(ファイア)!」
続けざまに銃弾を他の2体に発射する
「バシュウウッ!」緑のロボットはブースター噴射で銃弾を回避する
「・・・ガンダム・・・破壊する!」
緑のロボットが喋る
「こっちのロボットも喋るのかよ!?」
亮は緑のロボットを見て言った
「ズザアアッ!!」
緑のロボットが斧型の武器を取り出し白いロボットに襲い掛かる
「回避行動不能、ヒューマンの防衛に徹する」
白いロボットがそう言うと亮の前に立つ
「ザシュッ!!」白いロボットが斧型武器で切りつけられる
「ビィイ・・・被弾・・・損傷率60%・・・シールド率安定せず」
白いロボットの装甲は切り裂かれて火花が散っている
「なっ!?お前俺をかばったのか?!」
亮が白いロボットに駆け寄る
「・・・ヒューマン、お前は・・・戦う意思があるか?・・」
白いロボットが亮に話しかける
「戦う意思って・・・俺が?!無茶だって!」
亮がそう言うと
「これをGスラッシャーにスラッシュしろ」
そう言って白いロボットが亮にカードを差し出す
「これって・・・お前か?・・・がん・・だむ?」
カードには目の前の白いロボットが書かれている
「ザシャッ!!」再び緑のロボットが斧で攻撃をしかける
「・・・損傷率危険域、ヒューマン、早くスラッシュするんだ」
白いロボットが言う
「スラッシュ・・・やってやろうじゃないか!!」
亮はカードを受け取る
「こう・・・やるのか?」
カードを腕の機械の溝に差し込む
「ピィー!!モビルスラッシュ!ガンダァァアム!!!」
機械が喋り光を放つ
「もう・・何があっても驚かないぞ・・・!」
そして光が亮を包む
「・・・ガンダム撃破目前、破壊する」
緑のロボットが再び白いロボットに襲い掛かる
「ピカアアッ!!」光が白いロボットと亮を包んだ
「!?状況判断不能、戦闘能力未知数・・・危険・・危険」
緑のロボットがアラームを鳴らす
「シュウッ・・・・」
光が消え去った後には白いロボットだけが立っていた
「・・・ユニゾン完了!モビルブレイブ、ガンダム!!」
最終更新:2009年12月26日 17:35