"劣火"クロイヌ

 

「生きて帰って!肉と酒えええええええええええええええ!!!!」
「どんな命だって喪われたら戻ってこないから、命は大事に使わなきゃならねぇんだよ」

■データ

【PC名】クロイヌ(43、♂、火の者の複製体)
【出典企画名】Pixivファンタジア NewWorld
【固有タグ】水鏡の残火(すいきょうのざんか)
【身長/体格】186cm(耳含む)/細身
【出身/所属】流火の溶鉱炉/ブライゼン連合国
【一人称/二人称】俺/お前
【所属ギルド】タラッタラッター新聞社/諜報部隊ガラクシアス
【職業】新聞記者/諜報員
【すきなもの】酒、肉、楽しいこと、目新しいこと
【きらいなこと】依存、鋳型(はやくしねばいいのに)、残業
【シート】http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=34154850

■説明

コーゼンヴァー世界ブライゼン連合国の火の者 …の複製体。
求道者サルファを討伐した際、討伐隊が得た体の一部(角)を鋳型として、
また当時「魔力」の定量化実験を行っていたためその成果をつぎ込んで精練された人工生命体。
当時生産されていた同型96体を吸収した蟲毒の最後の一人。

鋳型討伐が目的であったが、実験が思うようにいかなかったことと、
宗教面・倫理面から非難が相次いだため以降同型の鋳造は中止されている。
クロイヌもコール長官から、普通の人間として人生をやりなおすよう諭されたが
「作っておいて要らなくなったら慈悲を見せる態度が気に食わない」と拒否。
以降道具存在として、某元軍師指揮の元の実験部隊に所属したり、色々紆余曲折を経て
今はタラッタラッター新聞社(ガラクシアス)に落ち着いていた。

戦闘時は長剣とショットガンを使用。長剣は折れてしまったので不在。
火の者としての能力に頼る時は鋳型と同じ顔の原型に戻る。

性格はざっくばらんで陽気。大抵のことは笑って済ませる。
限りなく精巧に体を作ってみたり、感情の機微を弄ぶことができたり、人間以上に人間臭い。
一方で修羅場馴れしているため非常時でも真剣さといつもの性格を両立させる。

■その他

 「仮面のゲス」というコンセプトで始まったのにゲスではなくなってしまい大変遺憾の意。

もとは非業の死を遂げた創作キャラが別の場所でさらに無念のリタイアを強いられることになったので
三度目の正直、とPF世界に投げたもの。ちゃんと弔われたと思う。

 

最終更新:2013年11月09日 04:00