焔喰いの"烈火"サルファ(sulphur

 

「収束せよ、一つの炎へ
「『世界を創造するほどの力』……それを喰いたい」

■データ

【PC名】サルファ(???、性別なし、火の者)
【出典企画名】Pixivファンタジア NewWorld
【固有タグ】なし
【身長/体格】不定形/細身
【出身/所属】旧ブライゼン連合国
【一人称/二人称】私/お前
【所属ギルド】求道者
【職業】---
【すきなもの】強い力を持つ者
【きらいなもの】火の者を調べようとする輩、討伐隊、海
【シート】http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35090786

■説明

コーゼンヴァー世界ブライゼン連合国から追放された火の者。齢は数百。

旧ブライゼン時代はガラス様と同様人間と契約していたが、次第に「強力な力」を欲するようになる。
新世界に移ってからは強力な火の者、その他種族を戦乱に乗じて多数吸収し、その罪で追放された。
……もっとも、追放された先で求道者に合流してしまったのであまり良い処分とは言えない。

性格は自己中心的で気分屋。
自分の為に生き、自分の為に行動する。燃焼という現象が意志を持っただけ。
他者を理解せず、基本的に高次のコミニュケーションは取れない。

戦闘時は純粋な火の者だけあってすさまじい熱量で圧倒する。
息を禁じるほどの灼熱の結界に相手を閉じ込め、弱ったところを融合する。
殺害することはないが、相手の意志はサルファの中で生き続け、生殺しの状態になる。

■その他

敵としてクロイヌの鋳型を出そうと思ったとき、
悪役としてのコンセプトづくりで思いついたのが「幼稚さという暴力」。
理屈のない悪意ほど恐ろしいものはない、と思ったから。
名前の由来は「硫黄」まんま。古来より火責めには硫黄を使っていたことから。
さらに、硫黄化合物は呼吸器を刺激するので、禁息の結界ぽくていいなと思いました。

クロイヌが如水の何かなら、サルファはなんだろうと考えるのですが止水でも薄氷でもないような。
強いていうなら「あの時おいていってしまったもの」に対峙したといったところ。

 

最終更新:2013年11月09日 03:57