regperm.exe
レジストリキーの権限を変更する WinNT/2000用
http://homepages.cae.wisc.edu/~micro/regperm/regperm.zip
http://homepages.cae.wisc.edu/~micro/index.html
REGPERM [\\電子計算機] /K レジストリキー /A:<使用者>:<権限> /D:<使用者>:<権限>
/R /I /F /S /E /C /Q /?
引数
\\電子計算機: 権限を変更する遠隔機の名前
/K レジストリキー : 権限を適用するキー名。
遠隔機に接続するなら、HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CURRENT_USER
とそれら以下の副キーのみ指定して下さい。
もし、キー名に空白が含まれているなら""で囲って下さい。
/S : レジストリキーのDACLを指定した値に変更する。他の使用者は削除(既定)
/E : レジストリキーのDACLを編集する
/A:<X>:<Y> : 使用者/団体 Xに、Yの権限を付与する
/D:<X>:<Y> : 使用者/団体 Xに、Yの権限を剥奪する
/R : 全ての副キーのDACLも対象にする
/I : このキーの継承を有効にする。
/F : 副キーにも継承を強制する
/C : 回復可能なエラーが出ても続行する
/Q : 静かな形態、コンソール出力を表示しない
/? : このヘルプを表示する
/info : Regpermの情報を表示する
権限
Q - 値の参照 L - Linkの作成
W - 値の書込 D - 削除
C - 副キーの作成 S - 安全情報の読込
E - 副キーの列挙 A - DACLの書込
N - 変更の通知 O - 権限の書込
R - 読み込み(QENSと同じ) F - 完全なアクセス(QWCENLDSAOと同じ)
意見
使用者、団体の権限を指定する時、このプログラムは一語で使用者/団体名を
仮定します。名前に空白があれば、""で囲まなければなりません。
団体名の例:
Administrators, Everyone, Power Users, etc... are valid although it is
possible in WinNT to create a local user account with the name matching
that of an existing group. In this case, the user account masks the group
account, leading to possibly undesired results.
コマンドラインの引数は、後で指定されたものが優先されます。
最終更新:2010年05月24日 03:11