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コンゴウ

逞しい猿人の姿を持つアラガミ
俊敏な動きと力任せの打撃が特徴。
背中のパイプ状の器官から真空波を放って攻撃する。

総じて銃破砕に弱いので、破砕倍率の高い銃身+破砕バレットを装備していけば楽に戦える。

名前の由来は仏教の護法善神(守護神)の一つである金剛力士か。一般的には仁王と呼ばれる。

発生起源

ユーラシア大陸極東。

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:顔、胴体、両足  【銃貫通】:顔(破壊後)、胴体、両足
       【近接切断】:尻尾  【近接破砕】:顔  【近接貫通】:胴体(破壊後)、両足
◆非物理属性: 【火】 【雷】

◆部位防御力
部位 近接 非物理
破砕 貫通 切断 破砕 貫通
破壊前 10 60 55 15 40 × ×
破壊後 10 ×× ××
胴体 破壊前 25 30 80 70 40 × ×
破壊後 15 ×× ××
両腕 80 80 80 35 40
両足 25 25 90 80 30
尻尾 破壊前 90 90 10 90 90 × ×
破壊後
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字は弱点部位。

◆状態異常耐性
耐性 持続時間(ダメージ量)
初期値 追加
ヴェノム 350 32 25秒(2.5%)
ホールド 400 400 7秒
封神 400 100 30秒
防御力低下 400 80 60秒
ヴェノムのダメージ量はアラガミの最大HPに対する割合ダメージ。

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
両腕、両足 顔を包むように前のめりになる

探知範囲

狭い

捕喰

◆アラガミバレット
銃身 名称 威力 属性 状態異常 説明
スナイパー ゲイルブロウ 破砕:106 封神:100 一直線に飛ぶ弾
アサルト ゲイルウェイブ 破砕:106 封神:100 弱い誘導性能を持つ弾を3連射
ブラスト ゲイルクラッシュ 破砕:141 着弾後に竜巻が発生するモルター
ショットガン ゲイルスラッグ 破砕:26 W字型に5つの弾を飛ばす
※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する。

◆素材と確率
猿神からの奪還
初級 中級 上級
力身丹
力神丹
猿神面片
猿神面
猿神骨片
猿神骨
猿神力骨
猿神太鼓片
猿神太鼓
猿神小鎧
猿神鎧
猿神大鎧
猿神小音骨
猿神音骨
猿神尾
猿神大尾
猿神血石
猿神血晶
※討伐報酬と部位破壊報酬を合わせて記載しています。
※大まかな入手確率を◎>○>△で表しています。

結合崩壊

名称 破壊方法 防御力・行動変化
銃破砕、近接破砕、近接貫通が有効 銃貫通、火属性雷属性の防御低下
胴体 近接貫通、銃破砕、銃貫通が有効 近接貫通、火属性雷属性の防御低下
尻尾 近接切断が有効

出現オーダー

オーダー フィールド 出現アラガミ
猿神からの奪還 初級 因縁の廃墟 オウガテイルx3 → コンゴウx1
猿神からの奪還 中級 因縁の廃墟 ドレッドパイクx4 → コンゴウx2
猿神からの奪還 上級 因縁の廃墟 ザイゴートx6 → コンゴウx2
坑道の黒き因徒 中級 深淵の坑窟 コンゴウx1 → ウロヴォロスx1
坑道の黒き因徒 上級 深淵の坑窟 ザイゴートx8 → コンゴウx1 → ウロヴォロスx1
第一種戦闘配備 中級 深緑の廃棟 コンゴウx1 → クアドリガx1
第一種戦闘配備 上級 深緑の廃棟 ザイゴートx4、オウガテイルx4 → コンゴウx1 → クアドリガx1

行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
ローリングアタック 出が早い長距離の突進攻撃。
突進中も予備動作中も軌道修正はしない。
正面に立たない
パンチ 出が早い左パンチ攻撃。見てから避けるのは困難。
左腕から放つため、近接攻撃の際は位置に注意。
正面に立たない
溜めパンチ(前方) 腕を大きく振りかぶってから、正面に倒れ込みつつパンチ。
これも軌道修正はしない。
正面に立たない
溜めパンチ(回転) 腕を大きく振りかぶってから、その場で一回転する。
範囲はあまり広くないので捕喰のチャンス。
範囲外に離脱
エアブロウ 胸を張るような動作の後、パイプから正面に真空波を飛ばす。
密着していれば当たらない。
正面に立たない
ガード、ステップ
エアボム 胸を張るような動作の後、ターゲットの足元から竜巻を起こす。
他作品より攻撃判定発生までが速い。
立ち止まらない
ガード
真空波 立ち上がって体を膨らませてから、周囲を真空波で攻撃。判定はやや長めに残る。
これのみ発生前に背中に空気が集まるようなエフェクトがある。
それで他種エアとの識別は可能。
範囲外に離脱
倒れ込み 立ち上がり、両腕を上げたままその場に倒れこむ。
判定は上半身を中心に広く、長く残る。
しばらく立ち上がらないので捕喰のチャンスとなる。
範囲外に離脱
ガード
バックステップ 後ろに飛び退く 当たり判定はない

活性化

口から白い息を吐く

攻略

いかつい体格と俊敏な動きが特徴の猿型アラガミ。
他作品では聴覚が非常に鋭く、乱戦の原因になっていた。
本作では戦闘音で探知されることはないので、ウコンバサラに次ぐ探知範囲の狭いアラガミになっている。

その体格に反して意外と脆く、すぐに怯んでくれるため戦い易い。
ただし、欲張ると手痛い反撃を受けることになるため、引き際は肝心。

特殊な攻撃はあまりしてこないシンプルな動きのアラガミであり、シユウ、ヴァジュラと並んでよい勉強相手になる。
慣れれば攻撃をほとんど喰らわずに、素早く倒すこともできるだろう。
直線的な攻撃が多いため、複数ミッションでコンゴウがいてもミニマップを確認すればあまり攻撃を喰らわずに済む。
とは言え、交戦中にミニマップを見るにはプレイヤー自身の器用さが必要ではあるが。

警戒すべき攻撃は、出の速いパンチとローリングアタック。
ローリングアタックは発生が早く一定距離を突進するため、他キャラを狙った流れ弾を食らいやすい。乱戦時には特に注意。
他の大型アラガミの前に出現することが多いので、アラガミバレットを確保しておくと後の戦闘が楽になるだろう。

ショートブレード

攻撃
尻尾以外は貫通がよく通るので、貫通属性の高い刀身がオススメ。両足を狙うとダメージとダウンが両立でき効率がいい。
アドバンスドステップがあるので、欲張らずきっちり回避すれば問題なく倒せるだろう。

結合崩壊
貫通属性の高い武器を用い横から攻撃を見つつ胴体狙い。
顔は地面叩きつけ後などスキの大きい攻撃で狙っていく。
尻尾も狙う場合は切断属性とバランスをとる必要がある。
後足のダウンを狙うのもいいが勢い余って倒さないように配慮する。

ロングブレード

攻撃
切断は尻尾以外通りが悪いので必然的に尻尾狙いになる。相性はあまり良くない。
顔や後足に銃撃など剣戟以外にも工夫が必要になってくるだろう。

結合崩壊
尻尾は狙っていけば破壊は余裕だがそれ以外が問題。
顔も胴体も基本はバレットを当てていくことになるだろう。

バスターブレード

攻撃
切断が高い刀身なら尻尾を、破砕が高い刀身なら横から腕か顔を狙う。
チャージクラッシュならばコンゴウの攻撃範囲外から狙うことが出来るので、各攻撃に注意しつつ側面から狙うといい。

結合崩壊
顔を狙う場合は倒れこんでいる時にパリングアッパーor空中ヘヴィアタック→ヘヴィアタック二段目のループで狙うといい。
尻尾も狙う場合は切断属性とバランスをとる必要がある。

ブーストハンマー

攻撃
攻撃モーションが見えたら範囲外側面に離脱しブースト起動→ドライブで接近→振り向くまでラッシュを数発叩き込む→離脱
というブーストの練習にもってこいの相手。
腕にダメージが蓄積すると頭を抱えて暫くダウンするので、その隙にブーストラッシュからインパクトを叩き込むのも良い。

結合崩壊
コンゴウから見て左前からだとアタックを、右前からだとヘヴィアタックを顔に当てやすい。
但し、密着しがちなので左腕のパンチに気を付ける必要がある。
尻尾の破壊は根気良く攻撃を当て続ける必要がある。

チャージスピア

攻撃
尻尾以外は貫通がよく通るので、ただ倒すだけなら特に苦戦することはないだろう。
両腕か両足に狙いを絞ればダメージを稼ぎつつダウンも取れる。

結合崩壊
ショートブレードと同様に横から攻撃を見つつ胴体を狙い、顔は倒れこみ後などスキの大きい攻撃で狙っていく。
尻尾の破壊は根気良く攻撃を当て続ける必要がある。

ヴァリアントサイズ

攻撃
ロングブレードと同様に側面や後ろに回り尻尾を狙っていくことになる。
コンゴウの右手側面からならヘヴィアタック一段目が尻尾に当たり、左手側面からならヘヴィアタック二段目・三段目が尻尾に当たる。
低い位置に弱点の尻尾があるのでラウンドファングも有効。広範囲攻撃がないのでスタミナが続くかぎり一方的に攻撃することも。

結合崩壊
ロングブレードと同様に尻尾の破壊は簡単にできるが、顔と胴体は一手間必要になる。
顔を破壊するためには攻撃後の隙にステップアタックを当てるか、振り向きに合わせてアタック一段目を当てる等をする必要がある。
胴体は側面や空中からアタック攻撃を当てれば破壊はできるが、ダメージの通りが悪い。
無理をせずに銃撃に頼ったほうがいいだろう。

メモ

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最終更新:2017年09月04日 00:52