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ヴァジュラ

トラに似た容姿を持つアラガミ
俊敏な動きで敵を翻弄し、背中から生えたマント状の器官から強力な電撃を放つ。

名前の由来と思われるのは、金剛力士とも同一視される十二神将の一角・伐折羅大将の梵名ヴァジュラ。
また、インド神話の帝釈天インドラの持つ武具及びそれを元に作られた法具に、金剛杵とも呼ばれる同名のものがある。

発生起源

ユーラシア大陸南東地域。

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:頭  【銃貫通】:胴体
       【近接切断】:頭(破壊後)、前足(破壊後)、尻尾  【近接破砕】:頭  【近接貫通】: 頭(破壊後)、胴体、後足、尻尾
◆非物理属性: 【神】【火】 【氷】

◆部位防御力
部位 近接 非物理
破砕 貫通 切断 破砕 貫通
破壊前 20 70 65 15 65 × × ◎◎ ×
破壊後 10 40 30 10 30 ××
前足 破壊前 80 80 40 90 95 × × ◎◎ ×
破壊後 50 50 15 80 85
マント 95 95 95 95 95 ◎◎
胴体 90 15 60 80 20 × × ◎◎ ×
後足 60 40 80 80 25 × × ◎◎ ×
尻尾 破壊前 70 70 20 80 40 × × ◎◎ ×
破壊後 40 40 10 60 20 ××
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字は弱点部位。

◆状態異常耐性
耐性 持続時間(ダメージ量)
初期値 追加
ヴェノム 350 32 25秒(2.0%)
ホールド 400 200 7秒
封神 400 100 30秒
防御力低下 400 80 60秒
ヴェノムのダメージ量はアラガミの最大HPに対する割合ダメージ。

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
前足、後足 左前足側に倒れこむ

探知範囲

標準的

捕喰

◆アラガミバレット
銃身 名称 威力 属性 状態異常 説明
スナイパー 貫通紫電 貫通:133 雷◎ 一直線に飛び、多段ヒットする雷球
アサルト スピットボルト 破砕:106 雷◎ 誘導性能を持ち着弾時に爆発する弾を三連射
ブラスト 雷槌 破砕:430 雷◎ ホールド:140 敵に当たると貼りつく雷球を発射する
膨張後、範囲内にダメージ
ショットガン ボルトチャリオット 破砕:102 雷◎ 小さく回りながら追従する機雷を前方に3発配置
※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する。

◆素材と確率
神獣の霹靂
初級 中級 上級
獣神翼
獣神雷翼
獣神轟雷翼
獣神真雷翼
獣神毛
獣神雷毛
獣神轟雷毛
獣神真雷毛
獣神爪
獣神血石
獣神血晶
獣神純血晶
獣神頭
獣神雷頭
獣神轟雷頭
獣神真雷頭
獣神牙
獣神雷牙
獣神轟雷牙
※討伐報酬と部位破壊報酬を合わせて記載しています。
※大まかな入手確率を◎>○>△で表しています。

結合崩壊

名称 破壊方法 防御力・行動変化
銃破砕、近接破砕が有効 全物理属性、神属性の防御低下
前足 近接切断が有効 全物理属性の防御低下
尻尾 近接切断、近接貫通が有効 全物理属性、神属性の防御低下

出現オーダー

オーダー フィールド 出現アラガミ
神獣の霹靂 初級 朧の道 ドレッドパイクx5 → ヴァジュラx1
神獣の霹靂 中級 朧の道 シユウx1 → ヴァジュラx1
神獣の霹靂 上級 朧の道 ドレッドパイクx8 → シユウx1 → ヴァジュラx1

行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
噛みつき 前方に向かってのしかかるように噛みつきを繰り出す。
上半身全体に判定があるので注意。
正面に立たない
右フック 前方に向けて右前足でフック攻撃。出が速い。
活性化中は雷を纏い、追加:スタン。
正面に立たない
タックル 斜めに構え首を振った後、前方にタックル。その後、元の位置よりも後ろに飛び退く。
飛び退く際や着地時に攻撃判定あり。終了後に威嚇する。
正面に立たない
バックジャンプ 後ろに宙返りしながら飛び退く。着地時に攻撃判定あり。 壁際などでは真後ろに立たない
バックジャンプ雷球 マントを帯電させ、後ろに飛び退きつつ前方中範囲に複数の雷球を撃ち落とす。
着地時に攻撃判定あり。終了後に威嚇する。
複数の雷球が固まっているのでガードは控えた方がいい。
正面に立たない
壁際などでは真後ろに立たない
大雷球 マントを帯電させ、ホーミングする雷球を即座に発射。 ガード
引きつけてステップ
雷球召喚 マントを帯電させ、前方に5つの雷球を作り出し発射。終了後に威嚇する。
溜め時間が非常に長く、側面から後方はガラ空きになるので捕喰or回復のチャンス。
発射時に体半分ほど後退するので、攻撃を外さないように。
発生した攻撃はヴァジュラをのけぞらせても攻撃判定が消えない。
左右へ回避
ガード、ジャンプ
放電 マントを帯電させながら吼えた後、自分の周囲に放電。
側面や後方にいると頻繁に使用する。予備動作が活性化と似ている。
活性化中は追加:スタン。
範囲外に離脱
ガード
雷槌 マントを帯電させ、ターゲットの足元から巨大な雷球を発生。膨張後、範囲内にダメージ。
発生した攻撃はヴァジュラをのけぞらせても攻撃判定が消えない。
範囲外に離脱
ガード
飛び掛り その場から飛び掛り、着地と同時に衝撃波を発生させる。
衝撃波は見た目以上に攻撃判定が長く残る。
ステップ、ガード
突進飛び掛り 正面に突進してきて飛びかかり、衝撃波を発生させる。進行方向を向いたまま着地する。
衝撃波は見た目以上に攻撃判定が長く残る。
活性化中は雷を纏い着地と同時に放電。追加:スタン。
ステップ、ガード
突進飛び掛り(反転) 活性化時のみ。
正面に突進してきて飛び掛り、着地と同時に衝撃波を発生させ、反転する。
隙がかなり少なく即座に次の行動に移る。
ステップ、ガード

活性化

口から白い息を吐く
突進飛び掛りの着地時に放電するようになる。
放電攻撃、右フックにスタン効果が付与される。
突進飛び掛り(反転)が解禁される。

攻略

動きが早く、攻撃範囲も広く、相手のペースに持ち込まれると危険な相手。
正面に捕捉されたままだと一方的に攻撃され続けるため、常に側面に回るよう意識すること。
出の速い右フックは正面から左足側面付近まで攻撃判定があるので、なるべく右側面へ回るように。
突進後のすきや放電中に素早く側面や後ろに回り込んで弱点を攻撃し、こちらを向いたら左右にステップ、という流れで戦うと安定する。
本作では帯電中のマントに攻撃判定はない。

ヴァジュラ自体の防御力は高くなく、切断は前足、貫通は後足に対して有効。
慣れないうちはダウンの奪える貫通属性が付いた武器で後足を攻撃しダウンを奪っていくと安全だろう。
捕喰を狙うならば小雷球を5つ生成して射撃する攻撃中だろう。普段狙いにくい尻尾を結合崩壊させるチャンスでもある。
真正面から雷球を飛び越えようとすると、雷球自体に当たるので、落ち着いて側面へ回り込むようにすること。
飛び掛り攻撃の衝撃波は見た目以上に攻撃判定が長く残っているので注意。

銃形態では弱点の胴体に貫通属性のバレットを、頭に破砕属性のバレットを撃ち込もう。
タックルの後の威嚇時や放電攻撃など動きが止まっている時に狙う。
突進の衝撃波などが厄介なので、自分に狙いが向いているときは回避に専念したほうが無難。

ヴァジュラは活性化すると途端に動きが速くなり、攻撃力も桁違いに上昇する。
突進飛び掛り後に反転して連続して攻撃を行う突進飛び掛り(反転)も解禁されるため、
最初の内はこのスピードの変化に焦るだろう。
また、反転をしない突進飛び掛りの着地時に放電するようになり、放電攻撃と右フックにスタン効果が付与される。
特に突進飛び掛りを連発され、ステップでかわしたつもりでも放電に当たってしまいスタン状態になることがあるので、
なれないうちはガードを固めよう。
なるべくならば装甲は雷耐性を重視しておくとよい。

激しい飛び掛かり攻撃を連発されなかなか反撃に転じることができない場合は、
一度大きく距離を離せば追いかけてくるので、近接攻撃を当てやすくなる。

ショートブレード

攻撃
貫通寄りの武器なら後足を、切断寄りの武器なら前足を主に攻撃する。尻尾にはどちらの属性も通る。
素早く立ち回る事ができ位置取りがしやすいので、上記のどの部位も比較的狙いやすい。
相手の攻撃範囲が広いので、活性化中は素直にガードした方がいい場合も。
空中攻撃が得意とはいえ、うかつに飛び込んでバックジャンプなどにまきこまれないように。

結合崩壊
前足に有効な切断属性が高い刀身を選び、側面から前足と頭を狙い、破壊とダウンを狙おう。
頭を狙う時は攻撃後の硬直時間に限定し、振り向かれる前に離脱するように。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は雷球召喚や放電攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で容易に狙える。

ロングブレード

攻撃
出の速い右フックに当たらないようヘヴィアタックで側面に回りながら前足を攻撃して破壊とダウンを狙う。
連続攻撃は攻撃後の硬直時間や威嚇中などに絞り、こちらを振り向く前にヘヴィアタックで離脱しよう。
深追いせず側面から前足を攻撃していれば攻撃には当たらないだろう。
インパルスエッジで遠距離攻撃が可能なので、余裕があれば当てていこう。

結合崩壊
前足を攻撃して結合崩壊とダウンを狙いつつ、溜まったOPを使って頭に破砕属性のバレットを当て破壊する。
尻尾は切断属性が弱点なので、空中攻撃で楽に破壊できる。

バスターブレード

攻撃
装備している武器が破砕寄りの場合は頭を、切断寄りなら前足を攻撃。
破砕は頭にしかまともに通らず、その頭も活性化して攻撃が激しくなると中々狙えなくなる。
なので、切断寄りの武器を使い前足~頭を攻撃するというのも戦法として考えられる。
破砕寄りの武器を使う場合、ステップ攻撃を頭に当てて即回避すれば反撃も貰いにくいだろう。
チャージクラッシュはタックル後のバックステップや雷球召喚などの隙に狙おう。マントに阻まれないよう、狙いは正確に。

結合崩壊
ショートブレードと同様に前足に有効な切断属性が高い刀身を選び、側面から前足と頭を狙い、破壊とダウンを狙おう。
頭を狙う時は攻撃後の硬直時間に限定し、振り向かれる前に離脱するように。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は雷球召喚や放電攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で狙う。
雷球召喚時には余裕をもってチャージクラッシュも当てられる。戦闘開始前に背後から狙う選択肢もある。

ブーストハンマー

攻撃
破砕は頭にしかまともに通らず、その頭も活性化して攻撃が激しくなると中々狙えなくなるので相性は悪い。
モーションが遅いため、バースト状態を維持し頭に1、2発当てて離脱するのが基本となる。
放電や飛びかかり攻撃のすきにステップ攻撃を当てれるように位置取りを調整しよう。
ブースト行動もあまり相性が良くないので、使いどころを見極めるように。
雷球召喚攻撃は大ダメージを与えるチャンス。雷球発射後の頭にブーストインパクトを当てられるよう、前足と後足の間でブーストを起動しよう。

結合崩壊
頭は破砕属性が弱点なので、狙っていけば破壊は余裕だがそれ以外が問題。
前足と尻尾は銃撃でも効率よくダメージを与えられないので、根気良く攻撃を当て続ける必要がある。

チャージスピア

攻撃
正面に立たず、軸をずらして後足を狙えばダウンも奪えるのでそれほど苦戦はしないはず。
活性化状態では突進や飛びかかりの動きが早くなるので、チャージグライドの溜め状態では避けきれないことが多い。
慣れないうちは使用を控えた方がいい。

結合崩壊
尻尾は雷球召喚や放電攻撃などの動きが止まっている時に空中攻撃で狙う。
頭にもある程度効くが、破砕属性のバレットの方が効率がいいので、後足ダウン中に当てよう。
前足は銃撃でも効率よくダメージを与えられないので、根気良く攻撃を当て続ける必要がある。

ヴァリアントサイズ

攻撃
ヘヴィアタックの先端ギリギリが当たるくらいの間合いから前足や頭を攻撃。
真正面以外は右フックが当たらないので、距離を間違えなければ相性は良い。
低い位置に弱点があるのでラウンドファングも有効。スタミナを温存するためにも放電や飛びかかり攻撃のすきに2、3発当てるにとどめよう。
ヴァーティカルファングやクリーヴファングはマントに阻まれることが多いので、無理に繰り出す必要はない。

結合崩壊
前足を意識して攻撃し、あわよくば頭も巻き込もう。
ダウン中には頭を破砕属性のバレットで狙うか、そのまま近接攻撃で尻尾を狙う。
尻尾は雷球召喚や放電攻撃などの動きが止まっている時にも空中攻撃で容易に狙える。

メモ

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最終更新:2017年09月07日 19:05