21ばん

ジャパンカップダートの結果

着順 名前(性齢) 騎手 着差
1 ショウナンマイテー(牡4) 浜中
2 キンタマッジョーレ(牡3) だだだだ 大差
3 ニホンピロキンタマ(牡5) 由紀ち 2
4 マイネルキンタマー(牡4) アンカツ クビ
5 アドマイヤキンタマ(牡6) 式豊 3

キンタマーニ三銃士として注目を浴びたニホンピロキンタママイネルキンタマーアドマイヤキンタマ(それぞれ父・キンタマーニ)を抑えて早めに先頭にたったキンタマッジョーレを最後の直線で早々に捉えるとあっという間に突き放して初のG1勝利を手にしたショウナンマイテーはまさかの有馬記念への出走を表明。


陣営は「元々芝の馬」と芝での実績をアピール。勝利騎手インタビューでの浜中騎手の「クラシックに出れず自分を責める日々もあった」という言葉に胸を打たれたファンも多い。


有馬記念の前には2歳王者を決める朝日フューチュリティステークスが行われた。


注目の良血のゴールドエースが先行する正攻法で快勝。福永騎手は「来年の三冠は確実」と自信たっぷり。天才・式豊騎手は「俺はカッスインパクトに乗りたい」と謎の仰天告白。


有馬記念のファン投票結果


順位 名前 票数 出走予定
1 ビワジェラード 90,474
2 ルーラーシップ 65,330 ×
3 ダダダプレジメント 59,467
4 ジャングルユキッチ 59,206
5 マンハッタンサブ 54,857
6 ヤニキバリアシオン 54,555
7 タイヤスカーレット 38,263
8 カッスインパクト 36,431
9 スーパーミッチー 32,428
10 ショウナンマイテー 30,318
11 キンタマッジョーレ 27,008
12 ゲボネア 21,556
13 スミビスペシャル 21,170
14 オナリワン 17,848
15 クリームジャーニー 17,118
16 ゲンテン 4545
ここまでが優先出走ライン
17 キンタマノキセキ 0721 -
18 カスタイプ 不明 -
19 カッスタウェイ -
20 オレハタッテルゼ 0.5 -


凱旋門賞で日本中に夢を見せたビワジェラードが堂々の1位。


2位にはルーラーシップという実在しないはずの馬がランクインする怪奇現象が起こった。実在しないのでもちろん出走はかなわない。大方の予想では、競馬実況の塩原アナウンサーの「内からルーラーシップ!」と内側には一頭も馬がいないにもかかわらずこの馬の名前を絶叫するといった実況が原因で実在すると思い込んだファンおよびいたずら目的で投票したファンがいるのではないかと見通されている。


3位から5位は3歳世代が独占。いずれもクラシック戦線を沸かせたトップレベルの馬が顔を揃えた。もちろん出走する予定。


6位ヤニキバリアシオンは脚の不安があるとのことで出走は未定。陣営は「慎重に様子を見て判断したい」としながらも「オーナーの金本ともあき氏が『なにがなんでも出せ。馬はどうなってもええ、わしの名誉のためや』と言っているので」と馬の命を浅く見る発言に悔し涙を浮かべ、それでもオーナーの言い分である以上「出来るなら出走したい」と締めた。


8位のカッスインパクトも二つ返事で出走を表明。出走予定の馬は○表記だがこの陣営は「今すぐ出走したい」とレースの日まで待てないフライングっぷりが評価されてただ一頭だけなぜか◎表記となった。


10位と11位にはジャパンカップダートを盛り上げた2頭がランクイン。元々芝のレースに出走していたショウナンマイテーは出走予定。かなわなかったクラシックへの夢をここで晴らす。


出走が微妙となっているのはキンタマッジョーレだ。主戦はだだだだ騎手で、ジャパンカップダートでも2着に導く好騎乗があったがだだだだ騎手はダダダプレジメントへの騎乗が有力視されており、陣営は「だだだだ騎手が乗れないとなると出走を見送る可能性もある」としている一方で「いい流れできているしチャンスなので別の騎手へ乗り変わってでも出走させたい」と強行も辞さない。


これに対してダダダプレジメントを管理するちんまん調教師が自身のブログ「ちんまん厩舎の毎日~私の調教は全て正しい~」にて「無名なダート馬の陣営がだだだだを乗せたいなどと会見でほざいていた」と口火を切ると「たかがダート馬がいちいち出てくるな」「こういうことをするからダートは人気がない」「馬のレベルが違いすぎる。だだだだが弱い馬を選ぶ理由がない」などを堂々と批判文を掲載したため逮捕された。


16位にはUAEダービーで最下位のゲンテンが滑り込み。ここまでが出走権利を握る。しかし、回避があれば17位以下の馬にも出走のチャンスが巡ってくる。


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最終更新:2013年02月01日 04:30