鳥居由紀子

幼少期に両親により異能力開発実験をされている。妹がいたが、実験中に死亡。両親は殺人により服役中。よって中学時代から一人暮らし。超心理学士号を高校時代に取得。帝都大超心理学部実践超感覚科卒業。(表向きは心理学専攻)舞台女優をしており、最近やっと初めての彼氏が出来た。

接触感応分野に於いてトップクラスの実力を持つが、彼女の場合は他に予知能力、テレパシーに於いても秀でている。彼女の能力は計測される上では以上のものに過ぎないが、「名状し難い何か」を主任研究者は観測している。

彼女自身はその特殊な力をコンプレックスと捉えている。そのため、めっちゃかわいいのに!のに!彼氏は今迄いなかったり。処女。やほい!!

今は演劇をしながらアルバイトで生計を立てている。バイト先で彼氏が出来た。彼氏はまた別設定。

リュウ 07/11/18


このコは闘います。変身ヒロインです。


ならそこんとこ書いてプリ 大河

考えてる途中ならしょうがないけど、出し惜しみしないでくれw楽しみにしてんだ。
彼女に取って能力はなぜコンプレックスなのか、彼氏の存在は彼女に取ってどういうものか、どういう形で物語に絡んでくるか、或は物語を作るのか。
名状し難い何か、についてもリュウなりの解説を頼みます。
急がなくていいけどよろしく。

けん

名状し難い何か→これは神性のお話につながるので、そちらの設定と併せて…という形になります。もうしばしお待ちを。

変身ヒロイン→これも神性の絡みだけど、こちらについては仮面ライダー的なものではなく、内側から湧き上がる神の力による所で変化すると言った方が正しい。こちらもしばし待って

コンプレックス→俺の経験に基づくキモチワルイ感覚なんだけど、麻雀打ってる最中に「あ、次これツモるんじゃないかな」とか、「あ、こいつこれツモるな」とか、そういう一種の未来予知みたいな感覚があるんだよ。
これって、本来の麻雀の大前提として「次何があるかわからない」っていう事に違反していると思うの。これはとても便利な感覚で、なおかつ使って勝ったりするんだけど、うーん、ズルしてる感覚でもあるんだよ。実際チートみたいなもんだもんね。

でも、これを使わないと生きていけない。明日の飯の種になるから。

「他人にはなくて自分にはある特殊能力」を持ってる人ってそういう引け目を感じるものなんだよね。

彼氏→好きな人から愛する人に変わる事により、彼女自身の考え方が変化する。
自分の殻に閉じこもっていた女の子が、他者を受け入れる事ができるという変化。自分のテリトリーに他者が住まいはじめる。
その彼氏が惨殺されることで、物語は変化を見せるのだけれども、そのあたりはまた次回更新時に書きます。

リュウ


鳥居由起子



キャラクター設定

両親は超能力開発センター(※1)の人間。由起子とその妹を使って実験した。その過程で妹は死亡(由起子16歳、妹13歳の頃ぐらいか)。その事件が明るみに出てしまい、両親はスケープゴートにされ、現在服役中。
それ以降、由起子はセンターの資金的保護を大学卒業時まで得ることとなる。
高校卒業後、大学へ進む。専攻は哲学、心理学?しかし実態はセンターの息のかかっている大学なので、超能力開発が進められる。
在学中に、由起子は演劇を始める。卒業後もフリーターをしながら続けている。将来に対する考えはない。ただひたすら現在を見つめるタイプ。だがしかし、彼女は未来視の能力(※2)を持っているので、その反動からこのような性格になっている。決して享楽的だったり、刹那的な生き方を好んでいるわけではない。

※1
エグゼクティブが保持している研究機構。透視、空間把握、未来予知などの特殊能力研究をしている。考え方のもとにあるのは「古代人類の持っていた特殊能力の奪還」西側諸国に存在している。
同様の敵対勢力が東側に存在する。

※2
未来予知であるが、別にはっきり見えるわけではない。次の瞬間何が起こるかわかる時がある、ぐらいのものであり、それに対処した結果どうなる、までは解らない。


ストーリーの骨子

基本的には少女漫画的なまでな恋愛ドラマ。中心となるのは由起子と彼氏の話。



物語中で彼女を取り巻く状況

生い立ちのせいもあり、表面上は仲良く出来ても、簡単に人と打ち解けたりできないタイプ。打ち解けようとはしないが、他人の心の動きを敏感に感じ取ることは出来る。(イライラしている、あたたかい気持ち、好き、嫌い、など)人並みに他人のぬくもりは欲しいし、現状隣に誰もいないという状況は寂しい。楽しそうにしている他人を見てうらやましいなぁと思っている感情が一番強い。

大学の演劇サークルに所属していた。現在は卒業に併せて、OB/OGの運営する劇団で女優をしている。

彼女自身は芝居中は「決まった感情の動き」「予定された未来」に向かって自分も他人も動くため、演劇活動をすること自体に安心感がある。よって彼女自身はアドリブなどはまったく挟まない。

演劇を通じて彼氏(※3)と出会う。

お互いに似ている部分もあり、そこに彼氏は嫌悪感を、由起子は違和感を覚える。彼氏は彼女の明るく振舞っている癖に常に内面に暗さを内包している部分に嫌悪感を抱き(同時に自己嫌悪を抱く)、由起子は彼氏の言葉が内面をズバリとついてくる事に見透かされているかのような違和感を覚える。

まーしかしなんやかんやあり(※4)二人は親しくなる。付き合ってはいるが、他人から見ると非常に自堕落な関係に見える。(お互い依存が強すぎて、一緒に駄目になるだけの関係に見える)

※3
劇団に出入りしている音響の仕事をしている。彼自身も先天的に異能力(精神融和)を持っている。しかし、物語中ではそれははっきりとは言及せずに、仄めかすかのような表現にとどめておくこと。
最初は彼は由起子のことを快く思っていない。苦手だなぁと思っている。でも、苦手だから関わらないでおこうというのではなく、表面上だけでもいいから仲良くしておこう、という関係から始まる。本来の彼は非常に冷静で冷徹な人間。

※4
このあたりはまだ決めていません。ラブロマンスです。仕込みもまったく出来ていません。


そして、事件

二人でいる所をセンターの敵対集団の戦闘員に襲われる。由起子が狙われるが、彼氏はそれを庇って死ぬ。その瞬間に由起子はヒステリー状態に陥り、能力の無制限の発露が起き、結局戦闘員は撤収するのだが、彼女自身は劇的な異能力の発露によって異変が生じる。空間把握能力、時間認識の跳躍、未来の精密な予知、念動力などの能力が使えるようになるが、体が時々言うことを聞かなくなる。(脳内疾患などの後遺症による半身不随などに近い状態になる)また、強化された状態の彼女は猫化する。(身体能力的にも、またモデルとして、肉体的にも)

この事件を元に、話のテイストは復讐譚へと変わる。

この間、復讐をしていく彼女の精神のぐらつきや、自分や自分の能力への嫌悪感をしっかり描きたい。


結末


a復讐は成功する。真実(※5)を知る。結果、彼女は完全に正気を失い、絶望の底で自ら首を引きちぎり、死ぬ。

b復讐は失敗する。真実を知ることは無い。(恋愛パートでポイントが足らず、能力の顕現が一部されていない)最後の復讐の瞬間、能力が失われ、同時に彼女自身も廃人となる。

※5
真実とは、彼の死因。
彼は敵の弾丸で死んだわけではない。彼女に向かって飛んできた弾丸は、彼女により無意識のうちに発動されている念動力であさっての方向に外れてしまっている。しかし、彼はそれがわからず、致命的な一発が飛んできたと思い、彼女を庇う。同時に、彼女は彼が死んでしまうと思い、心のどこかで「あいつらに彼が殺されるぐらいなら、私が殺す」という暗い情念が芽生え、その感情が能力として発動され、彼を殺害する。その状況はこの復讐の瞬間まで彼女は知ることは無いが、復讐の相手の過去の記憶を垣間見てしまうことでこのことを知る。

08/01/10 リュウ


 追記
えーっと。ごめんなさい。ドンだけ探しても彼女のプロットがありません。
というか、このページを見ると頭ン中で考えていた大概のことが書いてありますね。つまりプロットの内容もこんなもんなんですよ。
だから出来ればみんなにいじって欲しいんです。僕の脳みそではうまくinTokyoに絡めることが出来無そう。というか、出来るんだろうけれどもイマイチ浮世離れしたシナリオになりそうで怖い。神性とか意味解らないしね…
書き始めてしまえばきっと書けるので、このシナリオでみんながエクスパンドできそうな部分はここにどんどん付け加えていって欲しいんです。よろしく。
最終更新:2009年10月12日 03:11
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