物語のころになると、世界連合の条約締結によって、武力に関する企業の取り締まりが強くなっている。
戦争請負会社や兵器開発会社のその多くは、企業活動を制限され、取引額やその取引先が限定されることとなった。
その時、世界連合に加わるも、その位置が不利である小国のいくつかが、自国内の取締を緩和させ、それらの軍需産業企業を受け入れる動きをとった。
それを快く思わなかった、世界連合側はその国々に政治制裁を加えることを可決するが、小国側はこれを機に世界連合を脱退。そして“世界連合の条約を避難する”トリーティー・ヘイヴン(a treaty haven)と呼ばれるようになった。
たいが
最終更新:2008年08月23日 00:56