王鈴(ワンリン)
ミシェルと同じく、世界統一後の国立防衛士官大に、中国から派遣されている女性兵士。
肩口で切りそろえた黒髪、スタイルの良い中華美人。ミシェルが身長140〜155cmくらいだとすると170くらいある。
ボクシングの元ジュニアチャンピオン。拳で語る生粋のフィストファッカー(拳骨魔)。
力がこもるとかなり筋肉が目立つが、それ以外はパッと見スリム美人。
それを知らず、彼女を手込めにしようとした男三人組を全員半殺しの血祭りにあげ、パンツまで脱いでいた一人を文字通り“再(勃)起不能”に仕立て上げた過去を持つ。
しかしボクサーの拳は凶器の部類に入るので過剰防衛に問われ、罪を問わない代わりに、CS2後の混乱で当時まだ人手不足だった軍に入隊する。
そしてそこで機関銃手&自動榴弾手として、グローブを発射ハンドルに、ジャブの連打を.50口径と40m榴弾の連射に切り替え、弾(タマ)で命(タマ)、弾(ボール)で玉(ボール)を狙う『虐殺の王、拷問の鈴』として生まれ変わることになる。
性欲旺盛なバイセクシャルのド級Sで、気に入ったなら男女かまわずベッドに連れ込む。
実は件の事件のときも三人の男たちを血祭りにあげた後、一人ずつレイプしていたところをMPに見つかったというのが真相。
来日後、何組目かにコンビを組まされた(それ以前のコンビはどれもこれもパートナーが泣きながら上官に配属転換を頼み込むだとか、階段から落ちて病院送りになるだとか、宿舎に籠ったきり出て来なくなるだとかしてうまくいかなかった)ミシェルのことを単なる初な生娘と思って舐めきっていたが、ミシェルのドライブテクに惚れ込み、彼女の言うことだけは素直に聞くようになる。
ここに爆走運転手(ホットロードドライバー)と凶悪機関銃手(ホットバレルマシンガンナー)の地獄wコンビが誕生する。
隙あらばなんとかミシェルを口説き落として自分の世界に引きずり込もうと考えている、どす黒い可憐な百合の花。
しかし恋心というものを初めて抱いたので、なかなかいつものようにうまくヤレないの乙女な部分を見せる。
本当に天真爛漫なミシェルの素直さにも、ドンドン惹かれる。
ミシェルは「リンちゃん」と呼ぶ。ミシェルにそう呼ばれるとうずくが、それはナイショ。
ほかはリンリン、王女史、河童、沙悟浄(武勇伝から)、フィストファッカーなど。
シャオリンと呼ぶ者は病院で流動食の味を知ることとなる。
現状まだ情報を移し替えたのみ。2010/3/22/けん
最終更新:2010年03月22日 18:04