*「負けない私が最高に素敵」 |【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]| |【名前】|葵・喜美| |【読み方】|あおい・きみ| |【種族】|[[極東人]]| |【元ネタ】|三つ葉葵?| |【字名】|不明| |【戦種】|不明| |【HN】|賢姉or賢姉様| |【登場巻】|1巻上~| **【人物】 [[武蔵アリアダスト教導院]]に所属する[[葵・トーリ]]の姉。 同じ年に生まれたので姉弟でありながら学年とクラスは一緒である。 弟と同じ、時にそれ以上のハイテンションキャラで、基本的に自分中心主義。 そのため小さい頃から幼馴染である[[浅間・智]]は弟と合わせ苦労していた。 普段から言動は軽いが、いざ怒った際には半眼で無言になり、周囲を畏怖させる。 また気に入った相手に対しては抱きしめ、頬を寄せ密になり対象を知ろうとする癖がある。良く[[向井・鈴]]がその犠牲になっているらしいが、弟にするのは珍しいらしい。 第5巻上にてその珍しい場面が見られたが、その際トーリは下半身全裸であったため絵面がなんともアレな状態であった。 戦闘能力は無いが、エロとダンスの神を奉じており、芸能系主神であるウズメ系の術式、[[高嶺舞]]を使用し物理攻撃・術式攻撃問わずあらゆる攻撃を無効化する。 またエロとダンスに特化してるだけの事はあり、7巻下の[[ネルトリンゲンの戦い]]においては[[丹羽・長秀]]の大規模劇場術式を無効化して現れ、長秀とその背後にいる3000人のバックダンサーに対して[[白魔女>マルガ・ナルゼ]]、[[女装>葵・トーリ]]、[[両腕>ホライゾンの腕]]という前代未聞のライブメンバーで挑み、ほぼ壊滅状態においやった。 契約した[[走狗]]はお面を阿弥陀被りした三頭身少女型走狗、[[ウズィ]]。 喜美、という名を本人は気に入っておらず(「青い黄身」にも聞こえるのが嫌らしい)、日ごろから"ジョセフィーヌ"などの通り名を名乗っている(なおこの名前に関して相手に注意したのは1巻の冒頭のみ。浅間は普通に名前で呼んでいる)。 名前を飾りとし、服などと同一に見ており、そのため[[本多・二代]]と相対したとき、刃に映した名を取得し対象を活断するはずの[[蜻蛉切]]の割断能力が通用しなかった(本人いわく「刃は軽い方に滑る」との事。同じく飾りの服装と一緒に切れる)。 武蔵最大の戦闘技術を持つ本多・二代の攻撃を無力化する事が出来るので、ある意味武蔵最強。 本人は自身の防御力を「[[巨乳防御]]」としている。 彼女の舞は舞による一種の体術。 その実力は、気分屋でなければ惜しいとも凄いとも言われている。 バランス感覚のセンスに至っては[[立花・宗茂]]と比較されており、役職のない一般人でありながらも特務クラスに匹敵する事が窺える。 戦闘能力が無いとされてはいるものの、怒りが相当なところまでいくとトルネードビンタをかましたり、連続で頭突きをかましたりの大技が炸裂する。 傍若無人な振る舞いを見せる彼女だが、弟であるトーリのことは大切に思っており、可愛い妹(の予定)・[[ホライゾン・アリアダスト]]に対しても他の者とは違う対応を見せる。 ぶっちゃけトーリに関しては激甘であり、他人(特に女)に対して厳しい彼女も、彼に関してだけはハードルが激下がりする。 Twitterを利用した「RADIOtheHORIZON」のパーソナリティの1人でもあるが、起きるたびに弟の存在を確認している当たり、じつは寂しがり屋でかなりトーリに対し依存している様子がある。 朝に弱いようで、いつもはトーリが彼女を起こしているらしい。他、朝食を用意してもらっていたりも。 3巻にて[[人狼女王>テュレンヌ]]に連れ去られたトーリに対する冗談(食べるなど)に対して半眼で無言になるほど。 ホライゾンが亡くなり、塞ぎこんだ弟を立ち直らせたことから梅組の生徒達にひそかに一目を置かれている。 淫乱と呼ばれているが、度々のトーリへの依存から実際のところは不明。 お化けや幽霊の類、そして将来の話が大の苦手で、その話が出るとすぐに耳をふさいでしゃがみこんでしまう上に非常に取り乱す。 実際、3巻下では[[前田・利家]]が呼び出した[[幽霊船]]を見て瞬時に気絶しており、ホラー系能楽を見るときは席についた時点で気絶しているらしい。 浅間によれば気絶すると白目を剥いているらしいが、本人曰く自分の白目は「清楚で!洗いたての白!」とのこと。 ----