真田十勇士

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真田十勇士 - (2012/02/03 (金) 23:59:57) の編集履歴(バックアップ)


【用語名】 真田十勇士
【読み方】 さなだじゅうゆうし

【詳細】

真田家が有する10人の忍者たち。

現代の真田十勇士は二代目。初代真田十勇士は二代目達からは”先生”と呼ばれている。
代替わりしてしまったのは歴史再現が長引いて初代達が老いたため。
初代達は後継者を捜していた。

それぞれが小規模教導院なら副長、大規模教導院でも特務クラス以上は確実の実力者達。
全員が"要らずの"で始まる番号を持ち、数字が減るごとに地位が高くなる模様。
実際、一番の猿飛・佐助は「班長」と呼ばれている。

登場当初は清武田の麾下にあったが、将来的には西軍、つまり羽柴側に雇われ武蔵の敵となる運命だった。
武蔵内に搭乗していたが、三巻・下のラストで三方ヶ原の戦いを経た長篠の戦いが始まったため"武田信玄が病死"したとして清武田を離れ、武蔵の内部で破壊工作を行いながら武蔵を去っていった。

なお彼らが"要らず"と呼ばれるのは、かつて他の教導院で争いに負け、真田教導院に辿り着いたため。
根津・甚八は自分がミスしたことにより要らずとなってしまっていた。
4巻では彼らはばらばらに各国に諜報として潜入したり、武蔵の修繕に紛れ込んで破壊工作、または武蔵の要人暗殺を目論んでいた。4の下では伊佐が死亡。だが、伊佐はやるべき事をやり、それにより十勇士は要らずでは無くなったという。