伊達・政宗

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伊達・政宗 - (2011/12/19 (月) 13:56:21) の編集履歴(バックアップ)


「でも、それが何処か、誰も解らないから、私は、衰弱していくしかないのか」

【所属】 仙台伊達教導院
【名前】 伊達・政宗
【読み方】 だて・まさむね
【種族】 不明
【元ネタ】 伊達政宗
【字名】 不明
【戦種】 全方位武術師
【HN】 不明
【登場巻】 第4巻・上

【人物】

上越露西亜にある仙台伊達教導院の総長兼生徒会長。
二年生であり、女性。右上に龍の角のようなものが生えている。

病弱ながらも奥州の覇者となる伊達政宗の襲名者。
龍神と人とのハーフ。
原因不明の病弱体質を持ち、四聖の一つである"青龍"と何か関係があるらしいが、それは彼女が双子であることに起因するものだった。

もともと奥州に住まう大精霊である竜神の力は強大であり、母である義姫も耐えられるものではなかった。
そのため、松平・元信から送られたものの、出力不足で使えなかった青龍武神をお腹の子の守護として与え、子供が大きくなったときに搭乗機になって守るようにと二律空間に封じられる。
だが子供は双子で、竜神の力は二分化された上に、青龍自身も二分化されてしまった。

その後、彼女達が成長する間も出現することはなかった青龍だが、二週間前に小次郎が自害し、政宗が止めをさしてからは霊体となった小次郎の影響を受けて青龍自体も半実体と実体に別れた狂竜へと変貌。

そして小次郎が亡くなってからは毎晩その姿を表し暴走することとなってしまう。

彼女の病弱体質、及び記憶喪失はそれに引きずられたものだと考えられていたが、記憶喪失の方は嘘で
弟の小次郎を介錯した政宗がその事実に耐えきれずに記憶喪失の振りをしていた。
向井・鈴仙台伊達教導院の面々、伊達・成実キヨナリ・ウルキアガの尽力で
前を向くことを決意。右目を小刀で貫き独眼竜となり、青龍の暴走に楔を打った。