【詳細】
謎のピクト人。
「ピクト」とは刺青を意味し、身体に刺青を入れていたことが民族名の由来とされる。
ケルト文化が浸透した英国に存在したが、ケルト語ではなくピクト語という独自言語を有し、ケルトの影響を受けつつも英国北部にいくつもの王国を築いた謎の多い民族。
カエサルがこの民族と戦ったと言われるが、
歴史再現ではカエサルや
M.H.R.R.の方を重要視し優先することになったため、
そのハンデとしてピクト人はケルト語とは違う言語、すなわちピクト語をしゃべらないと駄目という縛りを受けることになる。
その対応として彼らが考えた結果、
「ローマが来たでピク――――!!」
「カエサルをやっつけるでピク――――!」
微妙に大勢に対して悪意を含むような気がしないでもない、「語尾にピク」をつける喋り方をすることで難を逃れたが、
「煽ってんのかこの野郎!」とローマは更に勢いづいたとか。
ちなみに刺青はブリトンともいい、ブリトン人も刺青を入れた民族とされ、古来の英国がブリタニアと呼ばれるのは、
このブリトンを由来として
カエサルが名付けたとされる。
最終更新:2021年12月21日 23:50