マルゴット・ナイト

「ナイちゃん思うに、これ完全に相性悪いよね」

【所属】	武蔵アリアダスト教導院
【役職】	総長連合：第三特務
【名前】	マルゴット・ナイト
【読み方】	まるごっと・ないと
【種族】	墜天
【元ネタ】	内藤正成
【ＨＮ】	金マル
【戦種】	遠隔魔術師
【字名】	不明
【登場巻】	第1巻上～

【人物】

武蔵アリアダスト教導院に通う総長連合の第三特務。六枚翼の墜天と呼ばれる天使属。
ものを消し、減衰させることを主とするマイナス指向の黒魔術を使用する魔女で、強化機殻【シャーレ・ベーゼン】"黒嬢"【シュヴァルツ・フローレン】を持つ。
背中の羽で飛行も可能だが、普段はマイナス化した重力を用いて箒で飛行することが多い。
また効果は弱いが白魔術を使うことも可能。
なお彼女が加速術式を使用するのは、荷重上昇を苦手としているため、その克服のための自主練であるらしい。
第1巻、アニメ1期第3話にて、離陸する際わざわざ加速術式を使用するのはそのためとEncyclopediaにて説明されている。

一人称は「ナイちゃん」で、他のメンバーもあだ名で呼ぶことが多く、いつも朗らかな笑顔を浮かべている。
ルームメイトのマルガ・ナルゼとは同じ魔女であると同時に同性の恋人同士。
中学までは壮絶に仲の悪いルームメイトだったが、偶然マルガの誕生日に仲直りを持ちかけた事で親密になった。
普段は自己主張の強いナルゼの方が肉食にも思えるが、実のところ彼女のほうが肉食系。
密かにSっ気があり、3巻中にて人狼女王の追跡部隊となった際には痛覚減衰術式でふらつくネイトに対し、
無理矢理着替えさえながら「ジタバタされると可愛い」と発言し、過敏な反応を示す彼女を見て満足げに笑みを浮かべていた。

背は低めでありながらオパーイはかなりのもの。梅組カーストでも上位に入る。
Encyclopediaによるアニメ版キャラデザ担当の藤井氏によると、「身長は低めだが、身体がくびれてスタイルがいい」とのこと。
またホライゾンには珍しいロリ巨乳といえるかもとされている。
ちなみに彼女の頭にある角のようなものは余った髪の毛を使って彼女がセットしたものであり、角ではない。

強化機殻“黒嬢”を纏った状態では貨幣に術式による効果を与え弾丸として使用する。

英国を舞台とした相対戦ではジョン・ホーキンスとトマス・キャベンディッシュと対戦。
術式により空中に展開された仮想水中に強制的に取り込まれ、苦戦するも減衰術により作り出した氷を使った攪乱をし、ターン用に落下させていたオベリスクを白魔術で加速させホーキンスに直撃させることでこれを退けている。
またアルマダ海戦では"見下し魔山"から新型の"黒嬢"を受け取り、マルガ・ナルゼと共に"赤鷹"を退けている。

【アニメ】

担当声優は東山奈央氏、キャラデザインは藤井智之氏が担当。
第2巻までの内容を描いたホニメでは、ホライゾン奪還戦及び、アルマダ海戦において武神相手に奮闘するシーンが多く、
出番が多い。

また彼女のみ、"黒嬢"のバンクシーンが単独で存在し、第1期の使い回しかとおもいきや服装が異なるため実のところ使いまわされないバンクシーンというよくわからないレベルで優遇されている。

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