「……哀しまぬ幸いを望みなさい、境界線上の強欲よ!!」
【詳細】
通常駆動では防盾効果、そして
超過駆動は使用者が受けたあらゆる「痛み」を
流体に変換し、使用者の
内燃拝気として内部に流体を蓄積する効果を持つ。
ちなみに、条件に当てはまる痛みとは物理的なものでなくとも、傷ついたものを思ったり、批判や叱責を受けたりした場合でも流体に変換される。
要するに普通に使えば盾、そして攻撃を無限にMPに変えて与えてくれる代物。
下記のように使用者が装備していない状態(そこら辺に適当に固定)において
武神で殴っても流体を貯めることが可能であるため、流体変換と蓄積自体は常時発動の可能性が高い。
(ただし、装備している者がいないということは、変換できるのは当然、物理的な"拒絶の強欲"へのダメージのみのはずである)
3巻中にてシェイクスピアが行っていたように、ホライゾンは自分への批評を見ることによって
流体燃料を蓄積していたが、
自動人形故に批評を見ても精神的苦痛のエネルギーを上手く貯めることが出来なかった。
そのため、
里見・義康協力のもと、
八犬武神・
義に打撃させ、その「痛み」を燃料としている。
ただし、ホライゾンの"感情"であるため、彼女から切り離されている状況下では燃料を蓄積するスピードは遅く、さらに痛みを連続で与えても"慣れて"しまうため、チャージするスピードはさらに落ちてしまうらしい。
最終更新:2018年10月19日 14:22