【用語名】 |
アウグスブルク宗教和議 |
【読み方】 |
あうぐすぶるくしゅうきょうわぎ |
【詳細】
史実では1555年9月25日に行われた宗教会議。
この
歴史再現が行われたことにより、
改派の信仰が
旧派側にも認められることになった。
そのため宗教の違いを理由に戦闘行為を行うことは禁止されることになる。
史実における内容は、
ルター派の容認、カルヴァン派の禁止、領主の信教の自由と
領民の領主の持つ信仰への帰依であり、個人の信仰の自由が認められたわけではない。
この内容から、欧州は
三十年戦争に突き進んでいくこととなる。
最終更新:2012年01月03日 16:11