「――宝石とはまさに箱の中にあるものだ。違うかい?」
【所属】 |
オクスフォード教導院 |
【役職】 |
生徒会:書記 |
【名前】 |
ベン・ジョンソン |
【読み方】 |
べん・じょんそん |
【種族】 |
英国人? |
【元ネタ】 |
ベン・ジョンソン(詩人)←襲名元 ベン・ジョンソン(陸上選手) |
【字名】 |
アスリート詩人 |
【戦種】 |
不明 |
【HN】 |
薬詩人 |
【登場巻】 |
第2巻・上~ |
【人物】
史実では
ウィリアム・シェイクスピアを見出した桂冠詩人である。
代表作は『錬金術師』など。
ソウルオリンピックで金メダルを取得したもののドーピングが発覚し剥奪された同姓同名の黒人アスリートがおり、ドーピングネタはこちらが由来。
靴底に仕込んだ活版式詠唱器を持ち、告げる言葉を宙に穿ち
精霊達の助けを受けて実現させる
術式を持つ。
さらにドーピングと足裏に加速系の文字を描いて超高速で放つ蹴りを得意とする。
ちなみに
アニメ放送時期が丁度ロンドンオリンピックと重なったことが関係したため流石に拙いと判断されたのか、
注射器を用いた身体への直のドーピングは、シリンダーから緑色の
流体を放出してそれを身体に取り込むことで
身体能力を強化するというものに変更された。まぁぶっちゃけドーピングなのは変わらないのだが、注射器で液体を注入するというのはビジュアル化した場合駄目だと判断されたのだろう。
詩人だけに口にする言葉は詩的な響きを持つが、
キヨナリ・ウルキアガからは「男がポエムを読むな」、
ロバート・ダッドリーからは「このタイツ何言ってんの?」って感じで、扱いがひどい。ダッドリーは仲間じゃないのか。
なお彼にとってドーピングとは呼吸に等しい行為であり、「血の色はまさに健康ドリンク色」と主張して
周りにいたメンバーに「お前絶対賢明じゃねえよ!」と総ツッコミをくらった。
3巻では他国の情勢を踏まえて
F・ウオルシンガムを連れ
正純に忠告に来たり、
4巻では余計なことを口走って
女王に落とされるなどそれなりに出番がある。
最終更新:2021年12月21日 23:15