本部避難所スレ 幻想入り経験者関連専用スレにて。
(しばらく経験者について口論があったあと◆VC0qrCc2G6さんはむこうでの事を語りだした)
10 :名無しさん:2011/09/30(金) 02:03:01 ID:aNjzEYYc
出会った妖怪についてまずは書きこもうと思います。
そもそも里に妖怪が来るといっても往来に何人もいたわけではありません。悪戯妖精を見かけるくらいの頻度です。夜の方が見かけます。
その上見た目は風変わりな人間同然なので妖怪とはわかっても何の妖怪かまではわからない場合がほとんどです。
狸や狐やイタチなどの耳や尻尾があるのはわかりやすいです。変な下駄や提灯を持っているようなのも大体察せます。
こうして考えてみると妖怪個人個人がどんな種族だったのか、知らないことが多いですね。
12 :名無しさん:2011/10/01(土) 00:32:47 ID:T0/RLD8A
.>>11
ありえる話ですが私がそれを目にしたことはありません。
風変わりな格好をしていることや、周りの人達の態度でだいたいわかります。
ただ大したことがない妖怪だと思っていたら、結構格上の存在だったと後に知って冷や冷やしたことはあります。
14 :名無しさん:2011/10/02(日) 03:14:14 ID:ON20xEQ.
.>>13
その昔はご存知の通り敵対関係にありましたが、今ではほとんどそんなことはありません。
怖い存在であるという認識はあったはずですが、馴染みの顔という間柄も珍しくはなかったです。
子供と遊ぶ妖怪もいたので、少なくとも里の中では積極的ではなくても交流は多かったように思います。
17 :名無しさん:2011/10/03(月) 00:39:53 ID:cdsrBLQk
.>>15
霧ではっきり見たことはありませんが、紅魔館という大きな建物はありました。
すべてを見たことはないので断言はできませんが、ゲームで出てくるような建造物はほとんどあったと思います。
.>>16
魔法を使う人はいましたが、魔法使いは森にほとんど住んでいるので退治屋の印象が強いです。
.**する程度の能力というのは自称か他称だったと思うので、特殊能力ありきのはずです。
そうした特殊能力を身につけたいという意味であれば、それは可能です。
19 :名無しさん:2011/10/03(月) 06:02:59 ID:4LFqOY3.
.>>17なるほど、情報をくださり、ありがとうございました。
20 : ◆VC0qrCc2G6:2011/10/04(火) 01:29:09 ID:PP2aWdo2
コテハンをつけてみました。
.>>18
入る方法はいくつかあるらしいですが、詳しくはわかりません。
少なくとも博麗神社、神隠し、無縁塚、人攫い、紅魔館、妖怪の山、幻想郷の端などが外とつながる手段・場所だとは聞いたことがあります。
外から魔法や神術を使い積極的に入ってくることは可能だそうで、また外来人は外に出やすいそうです。
23 : ◆VC0qrCc2G6:2011/10/06(木) 00:49:54 ID:Jj9MZUbE
.>>22
上野駅地下ホームへ向かう途中での神隠しでしたが、タイミング良く入る形だったので偶発的なものではなかっただろうと思います。
それにこうして書き込めるということは、少なくとも常時通じている場所ではないということでしょう。
26 : ◆VC0qrCc2G6:2011/10/10(月) 03:02:53 ID:zwk03xBk
.>>25
お題があった方がやりやすいので気になさらないでください。自分からいざ話そうと思うとどれを話していいのかわからないということもありますので、
では少し書いていきたいと思います。
妖怪がいることや行動制限されていたこと、道が悪くてとても長く歩けなかったことなどから多くの場所には行っていません。ほとんど里の中でした。
里は時代劇のような町並みでしたが洋風の建物や中華風の建物があるなど、現代日本にも似た雰囲気がありました。生活水準は思ったより悪くはありませんでしたが水汲みや燃料集めが大変で、本当に明治時代で止まってるんだと実感した一方、マッチやライターで火起こしをしていたり子供達が現代的なTシャツを着ていたりなど、妙な感じでした。
人々も良い人ばかりではありませんでした。優しくしてくれた人は多かったですが、役立たずや腰抜けと馬鹿にされたこともあります。妖怪の方がその意味では同じ人間ということで扱いは良かったように思います。
こう書くと里の人が悪いように見えますが、見ず知らずの私を色々気づかってくれましたし外来人というのが奇異の目で見られる理由もあったので、誤解はしないでください。とても感謝しています。
こんな感じで良いでしょうか?
109 : ◆VC0qrCc2G6:2011/11/22(火) 03:22:56 ID:6f2O4wFc
.>>108
私が出会った妖怪は多くありませんが、少なくとも絵柄というのではなく容姿は実在の人型です。一般人も我々と変わりません。
ただ妖怪に関して言えば容姿が整っていたり魅力があったりと普通の人間とは違う、まさに妖艶さがありました。
しかしそれも全てではなく普通の人間と見分けがつかない妖怪も少なくありません。もちろん彼らは立体でした。
私自身の容姿はまじまじと向こうで見たことはありませんが、体の感覚といい特に変わった様子はなかったと思います。
ただこれまでの話を端から聞いていると各々違う点があるようで、他の方は二次元の絵の世界だったかもしれません。
113 : ◆VC0qrCc2G6:2011/11/25(金) 03:08:18 ID:HAbxW.ag
ここしばらくは静かな日々が続いているので、少しネタ振りをしてみます。お暇な方はお付き合い下さればこれ幸い。
・里での人間の暮らしぶり ・外来人の扱い ・妖怪について全般
・幻想郷側の外の世界の認識 ・私の生活の様子 ・その他
話すにしてもなるべく有意義な事を話すのが良いだろうと思い、項目分けしました。
気になる項目がありましたらお尋ね下さい。他の方もこの項目の程度なら応じられる事柄は多いと思います。
117 : ◆VC0qrCc2G6:2011/11/26(土) 02:59:42 ID:JILX7I7Q
.>>114
私の場合は特別な血縁や力があるわけではないので確実な入り方というのは申し訳ありませんがわかりません。
.>>116 お答えします。
年齢は30歳前後の男性、幻想郷には00年代後半に、合計でおよそ一年分はいたと思います。
戻ってきた理由は家族が心配だったのと、帰るよう言われた為です。
幻想入りを証明できる上で信用されるような確実な物品は残念ながらありません。
以上です。後、もう少し砕けた言葉遣いで話して頂いて私の場合は大丈夫ですよ。
125 : ◆VC0qrCc2G6:2011/11/27(日) 03:13:10 ID:Dyi1fxPc
.>>123
行き来と言うほど自由な物ではなく、何度か迷い込んだというのが正しい言い方になります。
最初は>>23にあるように上野駅で、次は日光旅行の際に慈雲寺で、次は鞍馬寺魔王殿に向かう途中で、
一応最後は寝込んだ時の夢の中ですが、いずれも確定的要素に欠けるお役に立てそうな情報ではなく、申し訳ない限りです。
128 : ◆VC0qrCc2G6:2011/11/28(月) 01:32:08 ID:3HvzpHa.
.>>127
残念ながらその方とは違います。
149 : ◆VC0qrCc2G6:2011/12/06(火) 03:10:02 ID:8ueigAME
.>>113にて質問を募集したもののほぼ無い中何を書こうかと悩みます。
なるべく目障りにならないよう望まれる内容にしたかったのですが、仕方がありません。
お目障りかと思いますが、役立てるであろうと思われる情報を少し書いていきたいと思います。無駄な文が多いと思いますがどうぞご容赦ください。
.>>113の項目では ・その他 扱いになりますが、上野駅から入った時の概要です。
前触れも無く強い風とスリットのような光の切れ目に吸い込まれ、強烈な頭痛と眩暈に襲われたと思ったら森の中。
戻ろうと思いましたが戻れず、現代日本であることを祈りながら日暮れ前に森を抜けるべく急ぎました。
やがて道を見つけ辿って行くと村に到着。人間の里だと知り幻想郷に来たとわかる。色々話すと三日ぐらい軟禁されてから半分自由になる。
その後は厳しめのワーホリ感覚で過ごしていたが、失踪扱いで家族心配させるほど非情にはなれなかったので帰ることにしました。以上です。
156 : ◆VC0qrCc2G6:2011/12/07(水) 02:36:07 ID:7L9G7gvE
.>>154
この時の滞在期間は二ヶ月ほど、ちょうど夏休みで長期旅行計画を立てていたので助かりました。
最初は永住する気持ちでしたが次第に帰れない恐怖に負けてしまい、世話になっていた人達に相談して帰ることにしました。
それまでの稼ぎを神社に奉納する事や、注意事項その他諸々を言い含められた後に帰還が決定しました。
その場ですぐ帰れるものと思っていましたが神社とは別の場所から帰らされることになり、夜に壮行会をやって就寝。
気がつくと電車の席に座っており、上野駅に着いたので慌てて下車。終電がもう過ぎた時間だったので外のネカフェで始発を待って帰宅と相成りました。
以上です。
176 : ◆VC0qrCc2G6:2011/12/16(金) 04:15:27 ID:VqcCLgpE
色々とあったようですが、そちらは任せて私は私で書いていこうと思います。
そうとはいえ、ただ思い出話のようなことを書いても皆様にとっては興味はあれど面白味には欠けることでしょう。
聞かれて答えられることは多くありませんが、なるべくならご希望に添える話をこちらとしても書いていきたいです。
私が居候先で出会った妖怪に、確かサクサメという名前の中学生ぐらいの妖怪がいました。
私が外の世界の人間だと知ると妙に興味を持たれて、何回か遊びに来てくれと誘われました。
最初は食われるかもしれないので断っていましたが、お客さんだということで居候先にも迷惑をかけられず行くことになりました。
妖怪の山の池に住んでるとのことで、近くまで来れば案内してくれる手はずとなっていました。
しかし途中で天狗の新聞記者に捕まってしまい、日暮れにもなったのでその日は断念。
次の日に来た時に謝ったのですが、実は天狗はグルで私を困らせて一杯食わされてたという話でした。
残念ながら何かの知り合いでもない私が勝手にやるとする話は、こんなレベルのものばかりです。
しかし要望に答える形で話すならば、皆様に役立てる話がなにか見つかるかも知れません。
ご理解とご協力をお願いします。
179 : ◆VC0qrCc2G6:2011/12/19(月) 01:40:05 ID:KimvU0Mk0
.>>177
多少会話するような妖精はいましたが、基本的にいたずらをしてくる憎めないけど厄介な悪ガキという感覚でした。
妖怪の山はあまり奥に行かなければ誰でも入ることはできましたが、妖怪も多いので安々と行ける場所ではなかったです。
.>>178
- ススキとか稲穂みたいな大きなかんざしっぽい髪飾りと、掛け時計ぐらいの大きさの鏡を持っていたのが印象に残っています。
- 単に道端で捕まってしまい取材を受けただけです。内容も行き先や暮らしぶりのような大した内容ではなかったと思います。
- 外来人の扱いについて詳細は個別にまた質問を受けることにしてまずは簡単に書きますが、私が受けたケースが全てとは限りません。その事はご理解ください。
最初の数日は里外れの小屋で事実上の監禁を受け、その後は里の上役に諸事情を説明してとりあえず居候先が決まります。
当初は永住するつもりだったので自分の知識や技術を活かしつつ、雑用などを色々こなしていました。
このように住居や仕事については紹介してもらえるなど、新しい血を入れるという意味でそれなりの扱いをしてもらえたのだと思います。
ただ力仕事や畑仕事は厳しく、外来人は貧弱坊やみたいな扱いを受けることも少ないながらありました。
また妖怪に無用心な馬鹿者とか、環境に慣れなくて病死したり自殺した外来人も過去に多くいたそうで、良い印象ばかりではありません。
もちろん外の知識などで評価してくれますし、最初の方は取材をよく受けるなど注目もされ優越感っぽい所もありました。
なお多くの外来人は妖怪に食われるか野垂れ死に、無事に里に来られた人は外の世界にほとんど帰るそうです。 以上です。
218 : ◆VC0qrCc2G6:2012/01/07(土) 04:03:21 ID:KimvU0Mk0
正月はもう過ぎてしまいましたが、住民の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。
幻想郷の正月は賑わいがありながらも静かで寒かったのを思い出します。
妖怪も人間と同じく普通の正月を祝うそうですが、山では少しずれてどんと焼きをやる十五日辺りに旧正月みたいに祝っていました。
夜には山のあちらこちらで松明らしき灯りと笑い声が響いてきて、他にも毎年酔った天狗が相撲で河童を飛ばしてきたり新聞を投げ込んでくるそうで、その残骸が翌朝また燃やされる天狗焼きだか山焼きだかというのがありました。
変わって里側の正月話ですが、里の上の人達は鮪やイクラなどを食べられるらしく、世話先の方が数の子を頂いてきてたのを覚えています。
海の魚は時々出まわるのですが私の記憶では大抵は酢漬けなどの加工品でした。しかし刺身が無いわけでもなく何かめでたいことや祭りなどの時には見かけます。湖で釣り上げたとか妖怪から仕入れてるとか聞きますが、どういう流通になっているのかはわかりません。
今回は.>>113 ・里での人間の暮らしぶり ・妖怪について全般 ・私の生活の様子 に当てはまるかと思います。
長々と失礼しました。また気になる点がございましたらお尋ね下さい、なるべく答えていきたいと思います。
227 : ◆VC0qrCc2G6:2012/01/23(月) 02:26:27 ID:KimvU0Mk0
速さについての話題が出たのでそれに関連した話で今回は書こうと思います。
里の人々は足腰が鍛えられているようで町中では大して違いはないのですが、いざ外で一緒に歩く時などは常に早歩き気味にしないと徐々に離されていきました。
妖怪については、歩いたり走ったりする速度は人間基準の速い人レベルだったと思いますが、本気を出されたら逃げ切れる速度じゃないかもしれません。寺に足の早い妖怪がいるとも聞いたことがあります。
ただ妖怪に襲われるとなると歩くよりは走ってくるでしょうし、空からも襲いかかってくるでしょうから、スピードよりは機敏な動きの方が脅威だと思います。
対処法は対抗できる力を持つか逃げるか、そもそも出会わないように注意するという当たり前の事だったと教わった記憶があります。特に夜は多くの妖怪が活動的になるので無用心に出歩くのは禁物のはずです。以上です。
230 : ◆VC0qrCc2G6:2012/01/24(火) 00:22:00 ID:KimvU0Mk0
.>>228
人より力が弱いような妖怪もいましたが、私が見た限りでは多くの妖怪は少し上どころではないと思います。
数の上では弱めの妖怪の方が多いかもしれませんが、里の近辺で見かけるとなるとそれ相応の力を持っている妖怪が多かったはずです。
半年鍛えたら対抗できるかどうかについては基準がどこにあるのか分かりませんが、武器を持った男が数人がかりでなら軽く悪さをする河童ぐらいなら倒せるものと思います。
.>>229
.>>192でお答えしたように残念ながら他の外来人とはほとんど接していなかったので正確にはわかりません。
ただ感覚的には百人ぐらいいてもおかしくない雰囲気ではありましたし、数人程度しかいないということは無いと思います。
以上です。
233 : ◆VC0qrCc2G6:2012/02/01(水) 01:50:11 ID:KimvU0Mk0 武器について今回は書いていきたいと思います。
鉄砲は温存されているようで狩猟や警備には槍や刀、弓に加えて呪符が用いられていました。
しかし武器を武器として使う機会は無く、山にはもっと凄い兵器があるから攻められたら敵わないだろうとも言われていました。
具体的には聞いていませんが戦闘機やイージス艦のような近代兵器ではさすがに無いと思います。
なお里には昔は戦車があったそうですが、作り手はいつの間にやら里を出ていったそうです。外の世界に行ったとも河童になったとも言われていました。
235 : ◆VC0qrCc2G6:2012/02/02(木) 03:06:52 ID:KimvU0Mk0
.>>234
記憶の限りでは時代劇で見るような火縄銃っぽくて少なくとも今の軍隊が使っているような物ではなかったと思います。
それと追記ですが、>>233以外にも古代の呪術に使うような不思議な品々が色々ありました。
魔法使いなどもいるので妖怪もそうですが単純に武器だけで強さを測れない部分があると思います。以上です。
318 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/03(木) 00:52:51 ID:KimvU0Mk0
長いこと放置してすみませんでした。年度替わりに伴い書き込む時間があまり取れなかったもので・・・
その間に鳥船遺跡や求聞口授の発売など結構大きなことがあったようで、本スレの考察も進むといいのですが・・・
本スレで気候についての話題が出たのでそれに関連したことを書こうと思います。
覚えている限りは大きな災害もなく、むしろこちらより安定していたかもしれません。ただ狐の嫁入りだの猫が顔を洗うだの、局所的には妖怪なんかの仕業で不安定でもありました。
また異変の影響もあるので、平和な時との格差が激しいと言えます。
以上です。数カ月ぶりですが大したお話ができず申し訳ありません。
また時間が出来次第書いて行きたいと思いますので、何か話題を振ってくださると助かります。よろしくお願いします。
325 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/07(月) 00:53:18 ID:KimvU0Mk0
.>>321
巻末のインタビュー内での記述についてだと思いますが残念ながら出会ったことがないのでわかりません。
しかし東方神霊廟でキョンシーが出てくるなどを考えれば実は死体である可能性も十分あると思います。
関連して、枯れ井戸での白骨騒ぎの記事が求聞口授にありましたが里にはいくつか枯れ井戸があったのでそのうちの一つだと思われます。
その中でも子供が遊んでいて妖怪が潜みそうなのとなると、里外れに位置するようなものでしょう。適度に開けていて人目も少なく里から離れないですから。
以上です。
326 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/07(月) 01:12:31 ID:KimvU0Mk0
連投失礼します。書き忘れてしまったことがありました。
静岡市かそれに近いような場所で大正か昭和前期に建てられたような、茶色で大きく無骨で中層階程度の寂れたビルヂングに心当たりのある方はいないでしょうか?
幻想入りに関係するかはわかりませんが、その中で何かの妖怪に追われて逃げたという夢を見たもので・・・
327 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/13(日) 03:07:48 ID:KimvU0Mk0
また連投になってしまいますがなるべく書き込みたいといった手前ですのでどうぞご容赦ください。
本スレで洞窟の話が出ていたので今回はそれに関連したことを書き込みたいと思います。
里の中にはさすがにありませんが妖怪の山や幻想草原などには洞窟や穴がいくつかあり、ほとんどは単なる穴か妖怪や妖精や動物の住処だそうです。
しかしその中には黄泉の国や鬼の国へ通じていたり、外の世界に通じる天狗の抜け道だという話もありました。
残念ながら外の世界に実際に通じているか確認することはできませんでした。そもそもが噂話のようなものでしたが、神社以外にもこうしたルートはあり得るかもしれません。
以上です。
329 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/20(日) 03:47:48 ID:KimvU0Mk0
今回は鬼についての話があったのでそれに関連した話をしたいと思います。
鬼についてはご存知の通り最近まで幻想郷には鬼は妖怪の約束事でいないものとされていました。
それは少なくとも私がいた頃も同じで幻想郷縁起により鬼が復活したことは知られていましたが、実際に里に表れたことは知る限りなかったようです。
鬼退治の技術もほぼ失われていたそうですから半ば復活を信じたくなかったというのもあると思いますが、鬼の存在については幻想郷でも幻のようなものだったようです。
ただ今振り返ると妖精の仕業とされていたいくつかの悪戯話は、里に密かに来ていた鬼の仕業だったかもしれません。
331 : ◆VC0qrCc2G6:2012/05/27(日) 00:17:55 ID:KimvU0Mk0
.>>330
私の場合ですが津軽弁や鹿児島弁のような酷いなまりではありませんでした。
概ね標準語で時々~だぁ,~じゃん,~べ,のような田舎っぽい語尾や、ゃとかぃなど小さい発音が混じる感じです。
関西弁や名古屋弁混じりのような感じの人もいて、大抵は親の影響のようでした。私の世話先の方も親由来という感じだったと思います。
これは私の推測ですが、大結界の前には様々な地方から妖怪退治屋などが来ていて、それがそのまま定住したのではないでしょうか?
以上です。
332 : ◆VC0qrCc2G6:2012/06/04(月) 00:46:23 ID:KimvU0Mk0
求聞口授の火山の話が本スレでも出ていましたが私の記憶の限りでは噴火を心配する声は里ではなかったです。
本日はそれとは少し違う話になるのですが、里から見た風景についてお話しようと思います。
人間の里は幻想郷を囲む山々のほぼ中央にあるらしく、見渡す限り1,000メートルはありそうな山ばかりの盆地にあると推測できました。
見た目は諏訪盆地程度の広さがありましたが、高層ビルなどが無いからか魔法でもかかってるのか見た目以上に広い感じがしました。起伏や森林で遠くまで見渡すことができないことや、すぐ近くに巨大な妖怪の山があることも遠近感が狂っていた原因だと考えられます。
物が無いことを除けばどこにでもある山の中の景色でしたが、不思議と絵に描いたような魅力があったことを強く覚えています。単に幻想郷だからという思い込みや思い出補正だと思いますが、まさに日本の原風景と呼ぶに相応しい景色でした。
以上です。
359 : ◆VC0qrCc2G6:2012/06/11(月) 03:25:16 ID:KimvU0Mk0
最初にまずは間違いがないよう告示させていただきますが、私はトリップが違う通りスプーン氏とは別人です。
さて別の方が話題になっている中で恐れ入りますが今回は本スレに出ていた川についてお話ししたいと思います。
川は小さな物は各々の山にあると思いますが目立つのは妖怪の山から流れ霧の湖に注がれ、そこからさらに流れてくる小川です。
里の生活用水には近くまで流れこむこの川を引っ張ってきて、さらに田畑にも利用していました。
ただ川下に向かって歩いても川が消えたり地面に潜ったり霧が出たりで舟に乗っても外には行けないそうです。かつて大結界が建設された時には出ようとした人々が待ち構えていた妖怪に大勢食われたとも聞きました。
外側からは入れるかもしれませんが、今も強力な妖怪がいて見張っているかもしれません。また絶対とは言い切れませんが、私の推測では急な流れではなく大きくない川が怪しいと思います。
以上です。
410 : ◆VC0qrCc2G6:2012/07/01(日) 01:48:55 ID:KimvU0Mk0
.>>406
私の場合は東京の上野駅と日光の慈雲寺と京都の鞍馬山で、所謂神隠しによるものです。
いずれも特別な場所というわけではなく普通に人が出入りするような場所なので共通点は見当たりません。
状況については「周囲に人気がなかった」「長期間留守にする予定(旅行)だった」という共通点がありますが、よく考えなくてもこれは神隠しに会うぐらいだから当たり前の話だと思います。
こうして振り返ってみると確実に入るためにはやはり外側の博麗神社を見つけるのが一番効率的だと思います。
私からは以上です。
420 : ◆VC0qrCc2G6:2012/07/09(月) 01:36:34 ID:KimvU0Mk0
まずは夢想探索団Wikiにて私の発言をまとめていただいている方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
さて蒸し返すような形になってしまいますが一応は
幻想人名簿にも入れさせていただいてる以上、答えないのはどうかと思いましたので恐れながら.>>412の方に答えたいと思います。
.>>412
幻想郷に何度か訪れたのを本当だと言うことはできますが信用に足る証拠もなにも無い私ではただの妄言でしかないでしょう。
私自身も記憶が段々と子供の頃の思い出のように薄れかけており、書き留めた分を見てようやく思い出せるものも幾つかあります。
そのように不確かな情報ばかりですが皆様の一助となれれば幸いです。もちろん単なる奉仕の心でやっているわけではなく、幻想郷に確実に行く手段が見つかれば私ももう一度行く事ができると考えているからではありますが。
答えられる範囲でしたらなるべく答えられるよう努めて参りますので、またご質問等ございましたらお願いいたします。
長くなりましたので今回は以上です。
429 : ◆VC0qrCc2G6:2012/07/22(日) 01:46:20 ID:KimvU0Mk0
.>>422
雰囲気は昭和の下町や江戸のような賑やかさを縮小したような感じでした。暇そうに寝転んでいる人もいれば重そうに車を引いている人もいるなど多種多様で、ある意味では外の我々より充実していた気がします。
一番外の世界と違う雰囲気といえば、中学生ぐらいの子供でも立派に働いていたことです。塾に行く子や裕福な子もいるので全てでは無いにしても小学生ぐらいの子供が店先に出ていたりしたのは現代人の私からしてみたら驚きでした。
特にそういった子供達は大人のように礼儀を知っていたり仕事への義務感を持っていたりするので、居たたまれない気持ちになる時もありました。
合わせまして人間の里の子供について今回はお話ししたいと思います。
里に子供は多くしかし産婦人科設備があるわけではないので乳幼児死亡率も高かったです。私がいた時も死んでいった子供は少なからずいました。
遺体は妖怪の餌にするわけではなくきちんと葬式してあげているようです。ただ実際には赤子の代わりに人形を燃やして本物は妖怪に渡し、金や物に変える人もいるそうです。
水子の怨念を語った詐欺もあったそうですが、新しい方の寺によって詐欺主が懲らしめられたということもありました。
なお外来人で子供はいなかったようです。私の推測では子供が幻想郷に来られないのではなく、道中でほとんど力尽きるからでしょう。
以上です。
445 : ◆VC0qrCc2G6:2012/08/04(土) 03:19:40 ID:KimvU0Mk0
.>>442
まずは人里にいた妖怪についてお答えします。
私の知る限りでは妖獣や付喪神系が多く判別不可能な妖怪も三割か四割ぐらいいました。そもそも妖怪よりは妖精の方がずっと見かけましたが。
居住しているという意味でのご質問でしたら一見すると人にしか見えないような妖怪が幾人か住んでいるということは聞いた覚えがありますが、探りを入れたりしたことはないので誰が何かまではわかりません。
今回は以上です。
447 : ◆VC0qrCc2G6:2012/08/05(日) 01:38:21 ID:KimvU0Mk0
.>>446
フレンドリーに会話するような付き合いの仕方をしている里の人間は多くありませんでした。特に里にふらりと来るようなあからさまな妖怪であれば、完全に余所者ということもあり商売以外で積極的に話そうという人はまずいないでしょう。
しかし一見すれば人間にしか見えないような妖怪や顔馴染みになるような付き合いの長い妖怪、子供と遊ぶような妖怪もいるので、友達レベルは少なくてもお隣さんや知人レベルは比較的多かったと思います。
また会話したことがあるというご質問に関連しますが、私自身が妖怪に対する価値観が里の人とは違ったということもありフレンドリーに接していた方だと思います。しかしこれは断っておきたいのですが、あくまで方というだけで友達というようなレベルですらありません。
以上です
485 : ◆VC0qrCc2G6:2012/08/19(日) 01:52:57 ID:KimvU0Mk0
.>>483
私の場合は偶発的要素が高く幻想郷に再び行く事ができるかどうかわかりませんが、もし行けた上で出会うことが出来たならご要望にお応えできるよう努めたいと思います。
.>>484
残念ながら山の種類について詳しいわけではないので何処の山に似ているか等はお答えできません。ただ盆地のような構造であり山が連なっているような見た目だったので、山脈や連峰といった比較的高い山が多い所が怪しいとは思います。
博麗大結界について話が出ていたので今回はそれに関連した話をしたいと思います。
内側から結界が見えるかどうかについてですがこれは見えません。空から見た限りは山が同じように続いているばかりで、遠くに行くに従って霞がかるので少なくとも人間の視力では無限に山が続いているように見えます。
実際に結界付近まで行ったわけではなく人伝の話ですが、大体周囲の山を一つか二つ超えるぐらいになると幻想郷と外の境目になるそうで、先に.>>359の川の話でしたような感覚で外には行けないそうです。逆手に取れば霧が不自然に出たり元の道に戻るような場所は怪しいと言えますが、山は一般的に迷いやすくまた霧が出やすいと聞くので保証はできません。
今回は以上です。
489 : ◆VC0qrCc2G6:2012/08/28(火) 00:40:01 ID:KimvU0Mk0
.>>488
里の人々の身体能力は非常に高かったです。走ったり棒高跳びをしたりというスポーツ的な高さではなく、重い荷物を背負ったり山道をさくさく歩いて行くような生活に密着した力の強さです。
そういった人々ですから狩猟の為に山の一つぐらいは超えていくのが当たり前でした。妖怪や獣の脅威があるとはいえ近場では大物が狙えないからだったと思いますが、見上げるような山を超えていく彼らの行動範囲なら外との境目は当然入っているものだと思います。
以上です
491 : ◆VC0qrCc2G6:2012/08/28(火) 01:58:14 ID:KimvU0Mk0
.>>490
犬や弓や小刀を持って行く姿を見たことはあります。他にも色々と道具は持っていたと思いますが判別が付き記憶があるのはこれぐらいです。
格好は笠や藁蓑、背嚢や籠を背負っていて地味な色の着物を着ていたはずです。鉄砲も使うとは思いますが直接持っていく姿は見ていません。
以上です。
502 : ◆VC0qrCc2G6:2012/09/02(日) 04:05:44 ID:KimvU0Mk0
.>>494
最年少最年長というのはわかりませんが覚えている限りでは三十とか四十歳くらいの方達だったと思います。
特別に若かったり老いていたりという方は見ていませんが、あくまで私の覚えの限りなのでいる可能性はあると思います。
ID:4P2Zc5Ck0様の>>492-499の一連のご質問に私の場合ではありますがお答えしたいと思います。
.>>492
まず幻想郷に行く手段は私の場合は偶発的要素であったのでお近くの神社から行けるか行けないかは残念ながら分かりかねます。
.>>493
低い山であったとしても十分な登山装備をお持ちになることを優先されると良いと思います。幻想郷に行くことが出来た時にもそれらの装備は役立つと思います。
.>>495
龍の道というのは私が話したものではないので具体的には分かりませんが恐らくご指摘の中では山よりは川や水に関係すると思います。
.>>497
神社のご質問と同じく行けるか行けないかは分かりかねますが試してみるのは悪いことではないと思います。
.>>499
鍛冶屋と呼べる店はいくつかありました。大規模な製鉄炉を備えているようなものではなく小さい所ばかりで鍬や鋤を作る所、よくイメージされる刀鍛冶の所、釘や鍋を作る所などはお使いに行かされたことがあるので覚えていますが、それ以外にも色々あったように思います。
以上です。
509 : ◆VC0qrCc2G6:2012/09/03(月) 03:33:19 ID:KimvU0Mk0
.>>503
東方project劇中において登場する人物についての話はいくつか耳にしております。しかしこれについての話はスレが荒れる原因になると思いますので、深くはお話できないことを予め申し上げます。
.>>504
江戸時代の銭が少しと主には明治時代の物らしき金銀銅貨、紙幣といった近代的な貨幣が使われていました。たまに葉っぱのお札もありました。
持ち歩き方法は巾着袋や紐を通したのからガマ口やチャックの財布まで様々だったはずです。余談ですが私の場合は店でもらった巾着袋で持ち歩いていました。
.>>507
お話を聞く限りではバッグにきちんと財布を入れなかった為に引き返そうと歩いた時の振動で落ちたのだと思います。
しかしもしかしたら夕方頃の話のようですし、妖怪かなにかの仕業かもしれません。
以上です。
513 : ◆VC0qrCc2G6:2012/09/04(火) 01:38:28 ID:KimvU0Mk0
.>>510
東方project劇中において登場する人物についてお話できることは少なからずあります。しかし話すことにより他の方との相違などで不愉快に思われる方はおられることでしょう。それが荒れる要因だと私は思います。
原則として私を含む皆々様は確実性のある幻想郷への行き方を模索しているものだと私は考えています。私が今までに書いてきた事が必ずしも皆様に役立てているわけではないとは思いますが、私なりになるべく役立てるような情報を選んで書くようにしています。
その意味において東方project劇中に登場する人物について書く意味はほとんど無いと私は思います。>>510様が知りたいというお気持ちは十分理解できますが、ご自身の目で確かめていただくのが最もご要望に叶うと私は思います。
ですがなるべくご質問にはお答えしたいとも思っておりますので、私が応えられる範囲であれば是非共ということでしたらお応えしたいと思います。
.>>512
少なくとも人間の間では年齢はこちらと変わらずそれなりに重要だったと思います。
妖怪の場合は詳しくはわかりませんが年齢を重ねた方が強いという見方は人間からは少なくともありました。妖怪からは人間という括りで所詮百歳が限度という扱いは受けています。
今回は以上です。
519 : ◆VC0qrCc2G6:2012/09/09(日) 01:31:02 ID:KimvU0Mk0
.>>514
人間を食らう存在であり怖い相手であるという認識はあったはずですが里の中では少なくとも敵対するような目で見る人はほとんどいなかったと思います。
.>>515
.>>502でお答えしたような鍛冶屋から私が滞在中に仕事をしていた飯屋、稲作農家など江戸~明治にあるような仕事は大抵あったと思います。
.>>518
方法そのものにつきましては己の身を鍛えるか特殊な力を身につけるか強い武器を手に入れるかすれば同等の戦いはできると思います。
.>>230も合わせてご参照ください。以上です。
541 : ◆VC0qrCc2G6:2012/10/28(日) 05:14:19 ID:KimvU0Mk0
先月末は他の方の書き込みが続いたので少しだけ間を開けるつもりが十月も終わり間近となってしまいました。
幾つか尋ねられている事柄がありますが私の方からも一部答えさせていただきたいと思います。
.>>536
時間の流れは正直わかりません。大きくズレてはいないと思いますが向こうでは日数や日付を気にする生活をしていなかったもので・・・
体感的には例えば時差ボケなどの感覚は無かったと記憶していますが、何らかの感覚操作をされた可能性を考えると不確実です。
.>>540
文脈から察するに.>>531様宛と思われるので私からは控えさせて頂きます。
さて.>>513の原則に少し外れてしまいますが、新連載の東方鈴奈庵に関連した書き込みを次回以降に行おうと考えております。
勿体ぶるほどの内容ではありませんが一応ネタバレを含むことなどを考えての措置です。
差し当たり本日の夜までに異論等無いようでしたら追って書き込みたいと思います。以上です。
543 : ◆VC0qrCc2G6:2012/10/29(月) 01:36:05 ID:KimvU0Mk0
.>>541で述べた東方鈴奈庵に関連した書き込みをしたいと思います。ご注意ください。
里で暮らしていた頃の娯楽はそれなりに色々とありましたが貸本屋もその一つでした。
本居屋は下宿先から近かったこともあって何度か訪れているので懐かしく、それが今回書き込もうと思った動機です。
外の世界の本を多く取り扱っていましたがメインは漫画などの娯楽本のようで専門書や技術書のような知識になる本は少なかったです。また結界の抜け方に関連しそうな本も残念ながらありませんでした。なお銅貨なら一銭で十日間レンタルです。
ご主人と奥さんは普段畑仕事をしており娘さんが店番をしている所しか見ていません。以前に中学生ぐらいの子が普通に働いている姿に驚いたと言いましたが、彼女はそれを書いた時に思い浮かべた一人です。漫画ほどの美少女ではなく素朴な感じの良い子でした。
東方鈴奈庵の漫画とは店の外観や登場人物など違う点が多くありますが、私の知る人間の里の貸本屋の本居屋はそういうものでした。以上です。
545 : ◆VC0qrCc2G6:2012/11/03(土) 03:28:03 ID:KimvU0Mk0
.>>544
貸本屋で印刷設備もあり少女が店番という共通点から少なくとも鈴奈庵の元の一つだと思います。
違った点については私の知る里の貸本屋である本居屋は二階建ての土壁の小さな店で漫画より小汚い感じです。客も多くいるのを見たことはなく、また妖魔本の取り扱いも私は存じません。店番の娘は二人姉妹だったのでこの点も東方鈴奈庵とは異なりますね。
まだ第一話なので比較するほどの情報量がありませんが今比較できるのは以上の通りです。
547 : ◆VC0qrCc2G6:2012/11/05(月) 03:08:02 ID:KimvU0Mk0
.>>545
東方鈴奈庵が本当の話ではないとは限りません。里のどこかに別に鈴奈庵という貸本屋があったかもしれませんし私が帰った後に出来たかもしれません。
例え創作だったとしてもそれはZUNさんが常々仰っている東方は二次創作という言葉の通りなのでしょう。私からは以上です。
562 : ◆VC0qrCc2G6:2012/11/28(水) 03:39:32 ID:KimvU0Mk0
.>>561
語ってほしいというのは大変ありがたく思いますが具体的な話につきましては残念ながらご期待に添えないかと思います。
それなりに東方鈴奈庵に関係した話をさせていただきましたが元々がせいぜい引っ越す前によく利用していた町の本屋の記憶程度の感覚ですので語るべき所はもうほとんど無いと言っていいです。
皆様に信頼されるよう努めて参りたいと思っておりますが、やはりその上で一番大事な事は幻想郷に繋がりかつ皆様の求めるタイプの情報の提供であると考えます。
私としてはなるべくそうした求められるべき情報の提供をしていきたいと思いますので、皆様よろしければまた具体的な形で尋ねられたいことがありましたら気軽にお寄せください。
また最後に申し上げますが私は予知能力者の類ではありませんので例えば鈴奈庵の次回以降の展開について教えてくれなどといったご質問にはお答えできかねます。鈴奈庵のストーリーそのものは恐らく漫画として脚色されているかオリジナルで作られているはずだからです。その点だけ予めご了承ください。以上です。
564 : ◆VC0qrCc2G6:2012/11/30(金) 03:37:28 ID:KimvU0Mk0
.>>563
私の場合知る限りではそういった人は表面上の付き合いの限りではいなかったと思います。
そもそも私の滞在期間中に里の人間が妖怪に食われたことは無く無用心に出歩きでもしない限りは安全な生活がほぼ保障されていたので、トラウマになるような戦闘はもう起きていないのかもしれません。
ただ.>>179で最初のうちは監禁されたようにそうした精神病患者はどこかに隔離されて人目につかないようになっているのかもしれません。
そういえば腕が無い人や車椅子の人は見かけたことがありますが知的障害や精神病らしい人を見た覚えが無いですね。単に私が見たことがないだけかもしれませんが、座敷牢にでも隔離されてるか殺されてるかしてる可能性は考えられます。
以上です。
567 : ◆VC0qrCc2G6:2012/12/02(日) 01:24:08 ID:KimvU0Mk0
.>>566
幽体離脱等による幻想郷への立ち入りは可能性はありますが困難だと思われます。香霖堂で夢による外の世界への移動が書かれていましたが半人半妖の森近霖之助だから出来た芸当だと考えられます。また推測ですが幻想郷では非常識な魔法や神頼みの力が強くなり幽体離脱も簡単なのかもしれません。なにより例え幽体離脱しても幻想郷がどこにあるかを知らなければ探しようがないと思います。ご自身の住む町から出るのは簡単にイメージできても、場所も名前も知らないどこかの町を不確かなイメージ頼みで探すのと同じです。
次にこちらへ帰る時の様子については私の場合は.>>156にある通りです。
次に幻想郷の存在はまったく感じないと言って差し支えありません。遊園地で楽しんだ後の余韻が微かにある気がする程度のものです。ただ以前よりも山や自然が恋しく繁華街などが煩く感じるようになった気はします。ですが単なる疲労の所為という可能性もあるので断言はできません。
私からは以上です。
583 : ◆VC0qrCc2G6:2012/12/16(日) 03:29:00 ID:KimvU0Mk0
.>>573
私自身が弾幕ごっこに参戦したことはないので不確かな答えになってしまいますが弾幕の種類に依ると思います。ナイフなら致命傷でしょうし石つぶてなら痣程度で済むかもしれません。
.>>574
ルールに則った上での弾幕ごっこでならば可能だと思いますが外来人相手にルールを適用してくれるかどうかが問題になると思います。
また私の記憶の限りではそれなりの力が無いと地上で避け続けても体力が先に尽きてしまうと思います。言うなれば野球部の外野守備練習で素人がずっとミスせず球を取り続けられるか?ということをお考え頂くのがわかりやすいです。
.>>577
神様というもので里で見たことがあるのは付喪神や神霊のような一癖あるタイプがほとんどです。他には神様の使いもいましたがいずれにしても迷惑じゃない妖怪かご利益のある妖怪という感覚であったように思います。
.>>582
私は残念ながら何かの能力を身につけたわけではないのでお答えしにくいですが基本的には学習や鍛錬でお考えのような非常識な力も身に付くはずです。そうした方法以外でしたら誰かに授かったり物に頼ったりそもそも備えている天賦の才だったりだと考えられます。以上です。
587 : ◆VC0qrCc2G6:2012/12/23(日) 04:15:50 ID:KimvU0Mk0
.>>585
トイレは当然ウォシュレットではなくボットン便所です。トイレットペーパーも無いので新聞紙や葉っぱや竹を割ったので大きい奴はどうにかします。慣れないうちはどうにも残る気がして湿らせた布で最後拭いていましたので向こうに行った時には布の切れ端をもらっておくと良いです。
妖怪の山の天狗社会にはもしかしたら現代的トイレがあるかもしれません。なお守矢神社のトイレは半自動の水洗式ですが有料だったので注意してください。今回は以上です。
592 : ◆VC0qrCc2G6:2012/12/25(火) 04:27:16 ID:KimvU0Mk0
.>>588
人物像につきましては>>513で述べた通り残念ながらお答えすることは出来かねます。
.>>589-590
守矢神社には少しばかり事前交渉しまして天狗に抱えてもらって行きましたので実際に山道を登ったわけではなく道中の危険についてはなんとも言えません。備えや対処法というならばその時は絶対に落とされないように祈るばかりで今でも思い返すとヒヤッとなります。以上です。
609 : ◆VC0qrCc2G6:2012/12/31(月) 02:18:53 ID:KimvU0Mk0
.>>593
博麗霊夢や東風谷早苗がいるかいないかにつきましては.>>602の方をどうぞご参照ください。
私からあえて補完すると博麗の巫女と守矢の風祝はいます。
.>>594
大きい村か小さい町かという感じでした。道場は確か明智という名の道場が近場にありましたが他にもいくつかあったはずです。
.>>595
里に来ていた守矢の方に神社までの参拝を依頼した所天狗のハイヤーを手配してもらいましたので天狗との直接交渉はしていません。私が現代人であることやぜひ参拝したいと説得したらどうにかなりました。
.>>596
やはり魔法が弾幕決闘にしろ戦闘や逃走にしろ有効打になると思います。他では長時間山を歩き回れるような体力が何事にも重要ですので足腰を鍛えたり受け身を取れるようにするなどの方法が考えられます。
幻想郷に近い場所は残念ながら明確な場所はこれといってありません。
.>>601
いつも纏めて頂いているようでありがとうございます。お忙しいとのことですがどうぞお体にお気をつけ下さい。
.>>604-5
消防団のような治安を維持する組織はありました。成人男性なら必ず何かの形で関わっていたようです。
森の手前にある酔狂な道具屋なら行ったことはありますが銃刀の類は少なくとも表には置いてありません。東方香霖堂で見るような雑然とした骨董品店のそれです。
以上です。帰省ついでに正月旅行でしばらく離れますがID:ORrvdPlY0様が折角おられるので、ぜひ私以外の方の貴重なご意見を優先してください。
それではどうぞ皆様良いお年をお迎えください。ゆ
637 : ◆VC0qrCc2G6:2013/01/13(日) 03:18:04 ID:KimvU0Mk0
まずは住民の皆様に寒中お見舞い申し上げます。またレスが遅れてしまい申し訳ありません。
.>>611
表にはというのは表立って目に見える所には無かったという意味です。わかりにくかったようで失礼致しました。
.>>615 .>>618-9 .>>628 .>>631
また幻想郷に行く事ができるかは分かりませんし同時期に行けるかも分かりませんが運良く向こうで他の方に出会えましたらオフ会もやってみたいと思います。
.>>616
詳細に本人に聞いていなかったので判別しかねる所ですが名前や池などの関連性があるので何かしらの繋がりはあるかもしれません。
本スレでは鳥之石楠船神の考察などで盛り上がっているようですがこの調子で様々な論議が進むことを願いたいと思います。以上です。
646 : ◆VC0qrCc2G6:2013/01/21(月) 02:28:24 ID:KimvU0Mk0
.>>636
件のスキマ妖怪からは最初の幻想入りの時に(今までのことを夢と思わないこと)と言うようなことを言われています。
.>>638
無縁塚には行っていませんがその手前の再思の道には向こうに二度目に行った時のスタート地点でしたので立ち寄っています。もっとも当時は単なる草だらけの道なき道だったので気づきませんでしたけど。
本スレで度々話題になっている太陽の畑について少し書いて行きたいと思います。
私自身は行っていませんが迷いの竹林の脇を抜けて丘を登って行くとその向こうが広々とした原っぱがあり、そこが太陽の畑と呼ばれているそうです。野草が豊富で冬以外は色々な人が向かうそうですが特に夏は向日葵が見事に咲き誇り近くの山小屋から見ると大地が黄色く染まって見えるらしいです。春は菜の花が同様に豊富だそうですが菜の花畑とは言わないようです。以上です。
666 : ◆VC0qrCc2G6:2013/02/02(土) 04:21:04 ID:KimvU0Mk0
.>>647
無縁塚には.>>646の通り私は訪れていないのであるかどうかは分かりかねます。
.>>664
個々それぞれに異なるので妖怪と一括りにするのは難しいですが例えば空を飛ぶことなどは我々一般人には無理なことですね。
出来る人間というのをどう捉えるべきなのか迷いますが違いという言葉で考えるのなら桁違いというのが概ね該当するでしょう。
範囲で示すというのも個々のケースがある上にそもそも何を以って範囲とするべきなのか分からないので恐れ入りますがお答えしにくいです。
.>>665
何の能力についてなのかがそもそも分かりません。何でもいいから非常識な力をということでしたら魔法や仙術の類なら資料も多いので導入はしやすいと思います。
東方に出てくる能力を意味するのであれば死体を持ち去る程度の能力や人間を驚かす程度の能力などは名だけなら明日にでも出来ることですね。剣術を扱う程度の能力や気を使う程度の能力は剣道や気功を学ぶ事が考えられます。以上です。
最終更新:2022年06月19日 00:36