旧トランベノム


【超低空浮遊遺産 旧トランベノム】

地上からの目視が可能なまでに浮遊高度が低下してきた、浮遊都市のわずかに残された部分。
新生土地「ウラノス」群の中でも旧文明の再現度の高い都市だったが、
悪魔の襲来によって浮遊塔が半壊、大地が崩落したため、天人たちは近隣都市への移転を余儀なくされた。

結果、ここで暮らしていた天人の多くはトランベノムから去って行き、残った住人は数百人程度となった。
彼らはこの都市と運命を共にするとしたが、悪魔の襲来から数十年経った今でも都市機能は残っている。

しかし、浮遊塔が半壊したことにより、年々この都市の高度は下がっており
今では、地上からの目視が可能になるまでにその高度を下げた旧浮遊都市である。
地上人が天空の人類の存在に気づく日は、そう遠くない。

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最終更新:2022年08月29日 19:00
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