赤城 毅彦 32歳
市内に道場を開く道場主で、剣術にのめり込んで実家を飛び出した男爵家の三男坊
自分で切ったが故に大雑把に散らかった黒髪やチラホラ垣間見える無精ヒゲ
書生風の服装にハンチング帽と、外見からはとてもそのように見えないが
柔和な笑顔と穏やかな物腰、時折見せる屈託のない無邪気さは苦労知らずの育ちの良さを感じさせる
道場の経営状態と彼自身の名前をかけて「赤字道場」と近所の住人からは親しまれ、時に頼りにもされている
その刀身に亡魂を映す小刀、秘宝:冥氷面(くらひも)を手に幾度も怪事件に巻き込まれる
最終更新:2007年12月18日 06:24