斎部成昭(いんべ なりあきら)
1890年生(大正元年時点で21歳)。
上代の昔、中臣氏、猿女氏と共に宮廷祭祀を司っていた氏族の末裔だが、傍流の子孫なので現在は細々と神主をしているだけの家系に生まれる。
しかも成昭自身五男坊ゆえ(儀式の方法は知るものの)実家の祭祀には殆ど関われず、今は神田神保町で古本屋を営む女主人の元にて書生生活を満喫している。いるのだがその女主人と言うのがまた傍若無人で傲岸不遜な曲者であって、しょっちゅう無理難題を仰せつかっては東奔西走しているという。
その内容は主に荒魂の調伏であり、古本屋の敷地内にある祠には続々と新しい神が合祀されていっているとか。
祭祀には関わらぬもののそういった実働面から興味を持たざる得なかった為国学の勉強を良くしいて、それ関係のつながりでかの折口信夫とも知り合いらしい。
学帽に袴とトンビと言う典型的な書生ルックをしている。顔立ちは垂れ眼の童顔。
性格はのほほんとした楽観主義者。
最終更新:2008年01月12日 22:57