地理学研究室
地理学研究室はアットホーム(一部では和みすぎという意見もある位…)な
雰囲気で、先輩や院生、補助職員の方と世間話をするなどの楽しい研究室です。
共用スペース(長机を中心に)
お昼休みには、先生が揃ってお弁当を食べられています。普段は研究補助職員の
田野さんがいらっしゃいます。研究室内の本を借りるときは、田野さんに許可を
得ましょう。夕方になると、誰かが授業の課題として論文を探していたり、
レポート執筆のために専門書を読んでいたりという光景が見られます。
学部2年生から、紅茶とコーヒーを自由に飲むだけでなく、冷蔵庫やパソコンなど
の機器も自由に利用できます。3年生になると、ロッカー代わりに書類ボックスが
一人づつ支給されます。授業用の資料などは、ここに置いておくことができます。
その他にも、現地調査から先輩が帰って来られると、お菓子が長机に山積みになって
いることがあるのですが、こちらは早い者勝ちです。
図書室
研究室の共用スペースには、地理学に関わる雑誌が所狭しと並べられて
いるのですが、地理学研究室には図書室が完備されています。
ここには、これまでに提出された
卒業論文をはじめ、雑誌、専門書、地形図、
古地図、航空写真、統計書、百科事典、地域誌などが所蔵されています。演習
科目などで必要となる参考文献は、すべてここで手に入るので、お金をかける
必要がないのが良いところです。ただ、本当に所狭し…という状態なので、
これ以上書籍が入る余地がありません。
これまでの卒業、修士論文以外は自由にコピーすることができますし、
貸し出し禁止となっている資料も、田野さんの許可を得れば情報処理室まで
各自が持ち出し、作業をすることができます。
情報機器(パソコンなど)
パソコンなどの情報機器は、研究室には1台しか置かれていません。
というのも、地理学研究室は情報処理室(A355)が併設されているので、
地理学のパソコンは全てそちらに置かれています。地理学に所属する学生なら
この部屋は自由に使うことができます。この部屋は、2年生次に開講される
人文地理学情報処理実習や
自然地理学実験で使われることもありますが、
地理学に関わるソフトウェアがほぼ全て整備されており、演習・講義や
卒業論文に関わるほぼすべての作業がここでできると言えます。
最終更新:2009年05月08日 22:03