MLSM303DLHCについて
地磁気センサーモジュールとして、マルツパーツ館の
MLSM303DLHCを選択した。地磁気だけでなく、加速度センサーと温度センサーもパッケージされている。STMicroelectronics社のLSM303DLHCの小型ICと共に、プルアップ抵抗やコンデンサーを基盤に載せて、8ピンパッケージに変換したモジュールとなっている。
他には、Strawberry Linuxから
同様の品が発売されているようだ。
仕様
| 検出範囲(磁場) |
±130000 nT, ±190000 nT, ±250000 nT, ±400000 nT, ~±470000 nT, ±560000 nT, ±810000 nT (ソフトウェアで選択) |
| 検出範囲(加速度) |
±2 g, ±4 g, ±8 g, ±16 g (ソフトウェアで選択) |
| 分解能 |
16 bit |
| サンプリング周波数 |
100 kHz, 400 kHz |
| 電源電圧 |
2.16-3.6 V |
| インターフェイス |
I2C |
データシートの最初のページによれば、分解能は16 bitとなっているが、実際のGain settingには、出力は12 bit(-2048から+2047)となっている。そのまま計算すれば、磁場の検出レンジをもっとも狭いもの(±130000 nT)にしたとき、12 bitでは、260000 nT/(212)=63.4765625 nTとなる。ただし、Gain settingの記述では、X,Y軸については1100 LSB/Gauss(=0.011 LSB/nT)、Z軸については980 LSB/Gauss(=0.0098 LSB/nT)ということなので、分解能はそれぞれ90.9 nT、102.04 nTになるようである。
サンプリング周波数のほうも、実際のアウトプットとしては、0.75 Hz-220 Hzの間の8段階でしか選択ができない。デフォルトでは15 Hzである。
配線
最終更新:2014年06月09日 23:33