HMM001

ヘリック共和国 機動陸軍 機甲師団 高速戦闘隊所属「RZ-007 SHIELD LIGER」

(型番は西方大陸戦時のもの)
  • スペック、武装
全長:21.6m 全高:9.0m 全幅:6.0m 重量:92.0t 最高速度:250km/h

格闘武装 「牙部:レーザーサーベル」 「爪部:アタッククロー」
射撃武装 「胸部:三連衝撃砲」 「脇腹部:ミサイルポッド」
     「背部:二連装加速ビーム砲」 「尾部:連装ビーム砲」
防御装備 「頭部:エネルギーシールド発生装置」


  • 機体説明
シールドライガーの正式塗装パターンはブルーである。
この迷彩効果が期待できない、兵器としてはふざけてるとも思わせる鮮やかな配色は、
ヘリック共和国の母体となった民族「風族」の勝利を願う儀礼的ペイントパターンが「白と青」だったことに由来している
(一方の白はコマンドウルフに採用された)。
光り輝くエネルギーシールドを展開し、戦場を弾丸のごとく駆け抜けるシールドライガーを見た共和国市民は
シールドライガーを「ブルー・ブリッツ」と呼んだ。


  • コメント
初のコトブキヤ製HMMプラモデルキットとなる本品。
キットはハメ込みの固い部分が多く見られた。
だが全体的に見れば第一弾とは思えないほど出来の良いモノになっている。
パーツ量が420オーバーとかなりのものだが、そのパーツ群が作り出すディテールの情報量は圧倒的だ。

ブレードライガーはトゲトゲしててヒーローちっくでちょっと・・・
という人には、断然シールドライガーを御薦めする。




最終更新:2009年11月21日 12:32