RMZ-11 GODOS(ゴドス)


全長:9.0m 全高:9.0m 重量:23.0t 最高速度:150km/h

武装(標準型):
ロングレンジガン
二連バルカン砲


ゴドスは格闘戦用小型ゾイドである。
ガリウスに代わり共和国軍の主力となるゾイドとして、
また「ゴジュラス」の随伴機として開発され、最前線に投入された。
「ミニ・ゴジュラス」の異名を持つこの機体は、基本設計こそガリウスをベースにしているが、
ゴジュラスのコンセプトをそのまま導入し、パワー、スピード、武装、装甲と
全ての面でガリウスを凌駕している。
特に脚部によるキックは小型ゾイドを一撃で破壊する威力を持っている。

また、尾部(スマッシュアップテイル)をバランサーとして、
悪路走行や平地での最高速度150km/hをマークする程の高い走行能力を有していた。

武装はビーム、レーザーを主体とした射撃システムを搭載し、対地、対空の能力を併せ持つ。

生産性、メンテナンス性の高いこの機体は各部隊に配備されただけでなく
同盟国として参入した国に供給ないしはライセンス生産をさせることで国力の増強も成功した。
強力な主力ゾイドとして、そして外貨獲得手段としても機能したゴドスはまさしく
「共和国の主力」であったと言える。

(引用:ゾイドグラフィックスVol.1付属冊子内「ゾイド機体解説 ヒストリー・オブ・ゾイド」より)


(以下、同梱冊子裏面の「発売当時のパッケージ裏再現」での説明文)
もともと恐竜の殺し屋と呼ばれるほどの攻
撃性をもち、改造して脚の力を増したため
接近戦でのキックは、他のゾイドの装甲を
打ち破る力を持つ。


(以下、同梱冊子内での説明文)
共和国軍を担う主力ゾイド。それがゴドスである。ガリウスをプロトタ
イプとし、武装、装甲、出力等、すべての面で強化された傑作機。初の小
型重武装ゾイドだが、中央大陸戦争中盤まで最強小型ゾイドとして幅広
い活躍を見せた。また、闘争心の強い恐竜型ゾイドを改造した機体であ
り、その戦闘力は小型ゴジュラスと呼ぶにふさわしい。



アニメではおとなしい感じしかしなかったが
公式設定上はかなりの暴れん坊の様子。
その暴れっぷりを是非アニメーションで見てみたい。

キットはゼンマイ駆動で歩行。
手動での可動可能箇所はコックピットハッチの開閉、頭部の左右可動、
武装の上下などへの可動がある。


  • 強さの目安
○=左記ゾイドの勝ち
△=引き分け
×=左記ゾイドの負け
/=戦闘不能

○ゴドスvsマーダ 
○ゴドスvsゲーター
○ゴドスvsモルガ
○ゴドスvsゲルダー
○ゴドスvsザットン
○ゴドスvsマルダー
△ゴドスvsシンカー
×ゴドスvsハンマーロック
×ゴドスvsヘルキャット
×ゴドスvsイグアン
△ゴドスvsサイカーチス
×ゴドスvsシュトルヒ
△ゴドスvsツインホーン
(参考資料:小学館スペシャル4「ゾイドバトルストーリー」戦力比較表)

×ゴドスvsブラックライモス
△ゴドスvsイグアン
×ゴドスvsヘルキャット
×ゴドスvsハンマーロック
△ゴドスvsツインホーン
/ゴドスvsウオディック
×ゴドスvsシーパンツァー
×ゴドスvsブラキオス
/ゴドスvsレドラー
△ゴドスvsサイカーチス
×ゴドスvsシュトルヒ
(参考資料:小学館スペシャル15「ゾイドバトルストーリー3」戦力比較表)




最終更新:2008年07月03日 08:21