■ザンクティンゼル
■必要AP-80、「星の砂」1個(ショップから交換可能)
自分で開始したセレスト・マグナを1回以上討伐成功していること
■参加可能人数:30人
- 本バトルでは「覇者の証」、「バハムートの角」がドロップした時 SSRドロップ演出(箱くるりん・ハープ音)する模様。
邂逅、黒銀の翼HLについてはハイレベルマルチバトル攻略法を参照。
2億4000万という膨大なHPを持つ。そのため、よほど強いプレイヤーが参戦していない限り、参戦者全員で攻撃することが求められる。
▼戦闘開始〜HP50%迄
序盤は通常攻撃・特殊技ともに特に痛いわけでもない。ただし、初ターンに特殊行動でラグナロクフィールドを使用してくる。
この攻撃によって発生する弱体効果は、「参戦者の数に応じて毎ターンダメージを受ける」というもの。
参戦者が30人いれば毎ターン50ダメージという微々たるものだが、少人数の場合は数百ダメージを毎ターン受け続けることになる。
騎空団内・ソロである程度削るなら、クリア系アビリティで解除しよう。
ODモードでは、前述のラグナロクフィールドに加えて、味方全員へ全属性の連続ダメージを与えるレギンレイヴを使用する。
各種カーバンクルやサルナーンの闇属性カットはあまり効果が無いので、アテナやファランクスといった全属性に対応したものを持っていこう。
▼HP50%〜HP25%迄
ここからがプロトバハムート戦の本番だと思ってよい。
HP50%を切ると、全身の拘束具を引きちぎる演出が入るとともにBGMが変化し、プロトバハムートの能力値も上昇する。
通常攻撃のダメージが上昇し、高確率でダブルアタックも発動するようになる。
また、新たに2種類の特殊技が追加される(ラグナロクフィールド・レギンレイヴはこれ以降使用しない)。
追加される特殊技は、アブダクトフォースとレギンレイヴ・レシディーヴ。
アブダクトフォースは、こちらに2000の固定ダメージを与えるとともに、プロトバハムートにいずれかの属性耐性が1つ付く。
この属性耐性のカット率は非常に高く、奥義でさえ3桁ダメージに抑えてしまうほど。
属性相性から光パーティーで参戦する参加者が多いが、この特殊技で光属性耐性が付いてしまうと、まともなダメージを与えることができなくなってしまう。
解除方法は主に2通りあり、ディスペル・召喚獣ロボミ等を使う(2回必要)か、もう一度アブダクトフォースを使用させ、耐性が付く属性を変えることだ(同時に2属性の耐性が付くことはない)。
レギンレイヴ・レシディーヴは、純粋にレギンレイヴの強化版。ただし、総ダメージは2倍近くまで上がっているため、軽いカット系アビリティで凌ぎたい。
▼HP25%〜HP5%迄
プロトバハムート戦において最も警戒すべきは、HP25%・5%でそれぞれ使用する特殊行動「大いなる破局」。
味方全体に999999の闇属性固定ダメージを与えるというトンデモ技で、まともに喰らえばバトルメンバー4人が確実に退場する。
対策としては、ライトウェイトやセンチュリオンといった回避アビリティを使用するか、
ファランクス+☆3闇カーバンクル等のダメージカットを組み合わせ、ダメージカット率を100%にすることが挙げられる。
魅了が発動した場合の特殊行動は不発に終わるが、麻痺は特殊行動を先延ばしにしかできない。
そのため、ダメージカットアビリティを使用した他の参戦者のタイミングが狂うため、特殊行動直前の麻痺付与は避けるべきである。
▼HP5%〜撃破迄
HP25%での大いなる破局を凌いでも、HP5%を切った時点で再び特殊行動「大いなる破局」を使ってくる。発動してくる体力の目安は一番左の◆より減ったあたり。
参戦者の攻撃力によるが、アテナ等の召喚獣をHP25%時で使っていた場合、HP5%時には再使用が間に合わないことが多いため、30%以上のダメージカット手段を2個以上用意したい。
この計2回の特殊行動に対してファランクスを発動することが、プロトバハムート戦におけるホーリーセイバー最大の役目と言える。
このHP5%時の特殊行動には、プロトバハムートにかかっている全ての弱体効果(トレハンを除く)を解除する効果もある。
同時に真の力が解放され、以降の弱体耐性・攻撃力・トリプルアタック率が上昇する。
攻デバフがほぼ決まらないため、約5000〜6000の通常攻撃が3連発で飛んでくることになる。
残りHP5%と言えど、HPが約1000万残っているプロトバハムートと戦うのはかなり厳しいので、残りHP5%直前から参加者全員のフルチェインを叩き込むことが望ましい。
前述の麻痺についてだが、HP5%を切る直前に麻痺状態にした場合は話が別で、非常に有効な戦法となる。
当然破局は飛んで来ず、デバフも解除されない。忍者の麻痺は30秒しか持続しないので少々心許ないが、十天衆ソーンの奥義ならば60秒間30人で総攻撃を仕掛けることができる。
参加者の攻撃力が十分に高ければ、破局を撃たせずにそのまま倒し切ることも可能。倒し切れずに麻痺が切れてしまった場合は破局を受けることになってしまうので、ハイリスクハイリターンな戦法と言える。
最終更新:2016年06月05日 04:59