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*ソニックアドベンチャー2
【そにっくあどべんちゃーつー】
|ジャンル|3Dアクション|&amazon(B000069TBI)|
|対応機種|ドリームキャスト|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|ソニックチーム|~|
|発売日|2001年6月23日|~|
|価格|6,090円|~|
|>|>|CENTER:''[[ソニックシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1023.html]]''|
#contents
----
**概要
-シリーズ初の3D化で好評を博したドリームキャスト用ソフト『ソニックアドベンチャー』。本作は、前作から複数キャラを操作すると言った要素やアクションを受け継いだ新作である。
-ソニックシリーズ10周年記念として、海外での[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/453.html]]の発売日と同じ日付に発売された。
-開発者曰く、''「ソニックシリーズとしての大傑作」''。
**ストーリー
-かつて世界を救った英雄、ソニックは突如犯罪者として軍に追われることに。なんとか振り切ったものの、目の前にソニックと瓜二つの姿をしたハリネズミ、シャドウが現れた。シャドウとエッグマンが手を組んでいると知ったソニックは、テイルス、ナックルズ、エミーとともにシャドウたちを追う。一方、エッグマンはルージュとも手を組み、ある計画を実行しようとしていた。
**特徴
-本作は「ヒーロー」と「ダーク」の二つの勢力をプレイ可能で、3種類のジャンルのアクションが用意されている。
#region(長いので伏せます)
--アクションレース 自機はソニック、シャドウ。
---画面の奥へ進んでいき、ゴールリングを目指す。攻撃を食らうとリングを落とし、リングが0枚の時に食らうとミスになる。
---敵をまとめて倒したり、トリックを決めると高得点。
---アクションは、ジャンプ中に敵を追尾し、連続攻撃もできる体当たり「ホーミングアタック」、攻撃できる上に木箱を壊せたり狭い隙間をくぐることができる「サマーソルト」、パワーを溜めて高速移動ができる「スピンダッシュ」、レールの上を滑る「グラインド」がある。
---あるアイテムを入手するとリングに沿って空中に浮いて高速移動ができる「ライトダッシュ」を覚えたり、サマーソルトで鉄コンテナも壊せるようになる。
--シューティング 自機はテイルス、エッグマン。
---アクションレースと同じく、ゴールリングを目指す。ただしリングの残量は関係なく体力が0になるとミスになる。
---ロックオン弾で複数の敵をまとめて倒すと高得点。攻撃できる上木箱も壊せる「バルカン」もある。
---アイテムを入手していくとゆっくり降下できる「ホバリング」が使え、ロックオン弾が拡散するようになる。
--宝探し 自機はナックルズ、ルージュ。
---フィールドに散らばった3つのマスターエメラルドの欠片を、レーダーとモニターのヒントを頼りに全て集める。マスターエメラルド以外の場合もある。攻撃を食らうとリングを落とし、リングが0枚の時に食らうとミスになる。
---毎回位置が変わるエメラルド(ハードモードは除く)を少ないヒントで、素早く見つけると高得点。
---アクションは、空中で急降下攻撃をする「ドリルクロー、ドリルドライブ」、攻撃できる上に木箱も壊せる「パンチ、キック」、見た目はかっこいいが使いどころが限られている「スパイラルアッパー、スクリューキック」、滑空や壁登り、水中に潜ることもできる。水中では酸素の限界があり、酸素が0になるとリングを持っていてもミスになる。ただし、ナックルズはあるアイテムを入手すると酸素が無限になる。
---あるアイテムを入手すると地面や壁に穴を掘れるようになったり、装着することで見えなかったものが見えるようになる。
--その他に、カートで目標を追うミッションもある。
--ミッションは一つのステージで5種類用意されている。カートを除くと、通常のミッションのほかに「リングを100枚集めろ」、「迷子のチャオを探せ」、「制限時間内にクリアしろ」、「ハードモードをクリアしろ」がある。
--ミッションをクリアするとクリア時の得点、タイムが表示され、タイムによってボーナス得点が入る。それを合わせた合計得点でA~Eのランクがつく。ミッションによってはクリアタイムのみで評価する場合もある。
#endregion
-ステージの途中で「チャオキー」を入手すると、不思議な生き物「チャオ」が住む「チャオガーデン」に行ける。敵が落とす「カオスドライブ」や小動物、食べ物をあげるとチャオは成長する。これは競技場である「チャオレース」や「チャオカラテ」に影響する。
-条件を満たすと、カートレースや、ボスラッシュモードが出現する。
-対戦モードでは、3種類のアクションのほかに、チャオのゲームやカートレースもできる。3種類のアクションでは一人プレイの自機のほかに、過去の作品のキャラクターも選べる。
**評価点
-どのアクションもよくできており、特にアクションレースのスピード感が凄い。
--さらに操作性もとても良く、始めてすぐに手足のように動かせる。また、ホーミングアタックを連続で決めて複数の敵をまとめて倒したり、ジャンプ台やレールの端でジャンプして華麗なトリックを決めた時も非常に爽快。
-ストーリーだけなら、簡単過ぎず難し過ぎずほどよい難易度。しかし、ミッションやミニゲームをクリアして入手する「エンブレム」を180枚全て集めるのは至難の業である。
--その理由は、エンブレムの入手条件に''オールランクA''というものがあるからだ。ミッションでAランクを取るにはステージ構成を完全に覚えるくらいのやりこみが必要。ただ速いだけではなく、リングの回収、より多くのトリックと様々な要素が絡んでくる。多くのプレイヤーがこのオールランクAで挫折した。それだけやりこみ要素があるということだが。
---なお、全てのエンブレムを集めると隠しステージが出現する。
-グラフィックが美麗で、さらにフルボイスとなっている。
-ストーリーもよく練られている。
--シャドウは、旧友のマリアという少女は自分たちを追い詰めた人間たちへの復讐を望んでいると言い、エッグマンと手を組んだ。
--しかし・・・。
#region(ネタバレ注意)
--エッグマンの祖父、ジェラルドは究極生命体を生み出したことによって軍に危険因子とみなされてスペースコロニーの研究所が閉鎖され、孫娘であるマリアも含めた多くの仲間を失った。ジェラルドは人間への復讐のためにシャドウを封印。目覚めたシャドウはエッグマンとルージュを利用して七つのカオスエメラルドをスペースコロニーにセットし、コロニーを爆弾にして地球に落とそうとする。~
これに気づいたソニック、エッグマンたちはシャドウの計画を阻止するため、共闘作戦を開始。~
しかし、エミーの説得によってシャドウは、マリアが人間を助けてほしいと願っていたことを思い出す。そしてシャドウはソニックたちとともにカオスエメラルドの力を得た究極生命体と戦い、コロニーの落下を止めることに成功。マリアの願いを叶え消えていった。
--この展開に感動したプレイヤーは多い。
#endregion
-BGMも秀逸。ボーカル曲が多数使用されており、特にシティエスケープの「Escape From the City」、ラスボス戦の「live and learn」は名曲と言われている。
--それもあってか、本作のサウンドトラックは絶版・プレミア扱いになっており、一時期は5万円を超える値段がついていた。今ではソニック生誕20周年記念として再販されているものがあるため比較的楽に買えるだろう。
--ちなみに本作にはサウンドテストもついているため、そちらでも堪能できる。
-チャオの挙動が可愛くて、見ているだけでも楽しい。
--さらに幼稚園に預けたり、レースの賞品であるおもちゃで様々な動きを見ることができる。
--このチャオを育てることも本作の魅力の一つであり、与えた小動物や、キャラクターの対応によって多種多様な育ち方をする。
**問題点・賛否両論点
-カメラワークが悪い。
--通常は進路を向いている視点を変えてもキャラが動くとまた進路の方向の視点に戻ってしまう。後ろに戻るときに不便。
--ただし、迷子になりにくいともとれる。
-あるアイテムを入手してソニック、シャドウが使える技「ライトアタック」が使いにくい。
--エネルギーを溜めて超高速でホーミングアタックを放つ技だが、どこに行くか分からないので落下死することがとても多く、ホーミングアタックの代わりに使う必要性は極めて少ない。はっきり言って魅せプレイ専用技。
-全体的にマネキンのような体格で、死んだ魚のような目をしている人間キャラのポリゴンモデルが気持ち悪い。
-一旦「落下死した」と判定が出ると、その後にもし復帰できてもミスになる。「エターナルエンジン」でよく起こる。
-エッグマンのチャオガーデンでの動作がおかしい。手足を全力で振りながら重心移動する人間とは思えない挙動。
**総評
-''ソニックシリーズの大傑作''という名に恥じない完成度を誇る作品。今購入しても損のないクオリティと言える。
-本作の登場キャラである「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」は本来この作品限りの登場予定だったが、予想外の人気が出たため後々の作品でも顔出しするようになり、外伝まで作られた。
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*ソニックアドベンチャー2 バトル
【そにっくあどべんちゃーつー ばとる】
|ジャンル|3Dアクション|&amazon(B00005TPIS)|
|対応機種|ニンテンドーゲームキューブ|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|ソニックチーム|~|
|発売日|通常版:2001年12月20日&br()お買い得版:2004年3月18日|~|
|価格|通常版:7,140円&br()お買い得版:2,940円|~|
**概要
-『ソニックアドベンチャー2』を、グラフィックの向上、対戦モードを充実させてゲームキューブに移植したものである。DC版からわずか半年後に発売された。
-任天堂ハード初のソニック。『ソニックアドバンス』シリーズとの連動機能が付いた。
*ソニックアドベンチャー2
【そにっくあどべんちゃーつー】
|ジャンル|3Dアクション|&amazon(B000069TBI)|
|対応機種|ドリームキャスト|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|ソニックチーム|~|
|発売日|2001年6月23日|~|
|価格|6,090円|~|
|>|>|CENTER:''[[ソニックシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1023.html]]''|
#contents
----
**概要
-シリーズ初の3D化で好評を博したドリームキャスト用ソフト『ソニックアドベンチャー』。本作は、前作から複数キャラを操作すると言った要素やアクションを受け継いだ新作である。
-ソニックシリーズ10周年記念として、海外での[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/453.html]]の発売日と同じ日付に発売された。
-開発者曰く、''「ソニックシリーズとしての大傑作」''。
**ストーリー
-かつて世界を救った英雄、ソニックは突如犯罪者として軍に追われることに。なんとか振り切ったものの、目の前にソニックと瓜二つの姿をしたハリネズミ、シャドウが現れた。シャドウとエッグマンが手を組んでいると知ったソニックは、テイルス、ナックルズ、エミーとともにシャドウたちを追う。一方、エッグマンはルージュとも手を組み、ある計画を実行しようとしていた。
**特徴
-本作は「ヒーロー」と「ダーク」の二つの勢力をプレイ可能で、3種類のジャンルのアクションが用意されている。
#region(長いので伏せます)
--アクションレース 自機はソニック、シャドウ。
---画面の奥へ進んでいき、ゴールリングを目指す。攻撃を食らうとリングを落とし、リングが0枚の時に食らうとミスになる。
---敵をまとめて倒したり、トリックを決めると高得点。敵と比べるとトリックに比重が置かれており、「ジェットセットラジオ」にも近い感覚のゲームプレイとなっている。
---アクションは、ジャンプ中に敵を追尾し、連続攻撃もできる体当たり「ホーミングアタック」、攻撃できる上に木箱を壊せたり狭い隙間をくぐることができる「サマーソルト」、パワーを溜めて高速移動ができる「スピンダッシュ」、レールの上を滑る「グラインド」がある。
---あるアイテムを入手するとリングに沿って空中に浮いて高速移動ができる「ライトダッシュ」を覚えたり、サマーソルトで鉄コンテナも壊せるようになる。
--シューティング 自機はテイルス、エッグマン。
---アクションレースと同じく、ゴールリングを目指す。ただしリングの残量は関係なく体力が0になるとミスになる。
---ロックオン弾で複数の敵をまとめて倒すと高得点。攻撃できる上木箱も壊せる「バルカン」もある。
---アイテムを入手していくとゆっくり降下できる「ホバリング」が使え、ロックオン弾が拡散するようになる。
--宝探し 自機はナックルズ、ルージュ。
---フィールドに散らばった3つのマスターエメラルドの欠片を、レーダーとモニターのヒントを頼りに全て集める。マスターエメラルド以外の場合もある。攻撃を食らうとリングを落とし、リングが0枚の時に食らうとミスになる。
---毎回位置が変わるエメラルド(ハードモードは除く)を少ないヒントで、素早く見つけると高得点。
---アクションは、空中で急降下攻撃をする「ドリルクロー、ドリルドライブ」、攻撃できる上に木箱も壊せる「パンチ、キック」、見た目はかっこいいが使いどころが限られている「スパイラルアッパー、スクリューキック」、滑空や壁登り、水中に潜ることもできる。水中では酸素の限界があり、酸素が0になるとリングを持っていてもミスになる。ただし、ナックルズはあるアイテムを入手すると酸素が無限になる。
---あるアイテムを入手すると地面や壁に穴を掘れるようになったり、装着することで見えなかったものが見えるようになる。
--その他に、カートで目標を追うミッションもある。
--ミッションは一つのステージで5種類用意されている。カートを除くと、通常のミッションのほかに「リングを100枚集めろ」、「迷子のチャオを探せ」、「制限時間内にクリアしろ」、「ハードモードをクリアしろ」がある。
--ミッションをクリアするとクリア時の得点、タイムが表示され、タイムによってボーナス得点が入る。それを合わせた合計得点でA~Eのランクがつく。ミッションによってはクリアタイムのみで評価する場合もある。
#endregion
-ステージの途中で「チャオキー」を入手すると、不思議な生き物「チャオ」が住む「チャオガーデン」に行ける。敵が落とす「カオスドライブ」や小動物、食べ物をあげるとチャオは成長する。これは競技場である「チャオレース」や「チャオカラテ」に影響する。
-条件を満たすと、カートレースや、ボスラッシュモードが出現する。
-対戦モードでは、3種類のアクションのほかに、チャオのゲームやカートレースもできる。3種類のアクションでは一人プレイの自機のほかに、過去の作品のキャラクターも選べる。
**評価点
-どのアクションもよくできており、特にアクションレースのスピード感が凄い。
--さらに操作性もとても良く、始めてすぐに手足のように動かせる。また、ホーミングアタックを連続で決めて複数の敵をまとめて倒したり、ジャンプ台やレールの端でジャンプして華麗なトリックを決めた時も非常に爽快。
-ストーリーだけなら、簡単過ぎず難し過ぎずほどよい難易度。しかし、ミッションやミニゲームをクリアして入手する「エンブレム」を180枚全て集めるのは至難の業である。
--その理由は、エンブレムの入手条件に''オールランクA''というものがあるからだ。ミッションでAランクを取るにはステージ構成を完全に覚えるくらいのやりこみが必要。ただ速いだけではなく、リングの回収、より多くのトリックと様々な要素が絡んでくる。多くのプレイヤーがこのオールランクAで挫折した。それだけやりこみ要素があるということだが。
---なお、全てのエンブレムを集めると隠しステージが出現する。
-グラフィックが美麗で、さらにフルボイスとなっている。
-ストーリーもよく練られている。
--シャドウは、旧友のマリアという少女は自分たちを追い詰めた人間たちへの復讐を望んでいると言い、エッグマンと手を組んだ。
--しかし・・・。
#region(ネタバレ注意)
--エッグマンの祖父、ジェラルドは究極生命体を生み出したことによって軍に危険因子とみなされてスペースコロニーの研究所が閉鎖され、孫娘であるマリアも含めた多くの仲間を失った。ジェラルドは人間への復讐のためにシャドウを封印。目覚めたシャドウはエッグマンとルージュを利用して七つのカオスエメラルドをスペースコロニーにセットし、コロニーを爆弾にして地球に落とそうとする。~
これに気づいたソニック、エッグマンたちはシャドウの計画を阻止するため、共闘作戦を開始。~
しかし、エミーの説得によってシャドウは、マリアが人間を助けてほしいと願っていたことを思い出す。そしてシャドウはソニックたちとともにカオスエメラルドの力を得た究極生命体と戦い、コロニーの落下を止めることに成功。マリアの願いを叶え消えていった。
--この展開に感動したプレイヤーは多い。
#endregion
-BGMも秀逸。ボーカル曲が多数使用されており、特にシティエスケープの「Escape From the City」、ラスボス戦の「live and learn」は名曲と言われている。
--それもあってか、本作のサウンドトラックは絶版・プレミア扱いになっており、一時期は5万円を超える値段がついていた。今ではソニック生誕20周年記念として再販されているものがあるため比較的楽に買えるだろう。
--ちなみに本作にはサウンドテストもついているため、そちらでも堪能できる。
-チャオの挙動が可愛くて、見ているだけでも楽しい。
--さらに幼稚園に預けたり、レースの賞品であるおもちゃで様々な動きを見ることができる。
--このチャオを育てることも本作の魅力の一つであり、与えた小動物や、キャラクターの対応によって多種多様な育ち方をする。
**問題点・賛否両論点
-カメラワークが悪い。
--通常は進路を向いている視点を変えてもキャラが動くとまた進路の方向の視点に戻ってしまう。後ろに戻るときに不便。
--ただし、迷子になりにくいともとれる。
-あるアイテムを入手してソニック、シャドウが使える技「ライトアタック」が使いにくい。
--エネルギーを溜めて超高速でホーミングアタックを放つ技だが、どこに行くか分からないので落下死することがとても多く、ホーミングアタックの代わりに使う必要性は極めて少ない。はっきり言って魅せプレイ専用技。
-全体的にマネキンのような体格で、死んだ魚のような目をしている人間キャラのポリゴンモデルが気持ち悪い。
-一旦「落下死した」と判定が出ると、その後にもし復帰できてもミスになる。「エターナルエンジン」でよく起こる。
-エッグマンのチャオガーデンでの動作がおかしい。手足を全力で振りながら重心移動する人間とは思えない挙動。
--もっともあの体型で普通の人間かと言われてもそれはそれで困るのだが…
**総評
-''ソニックシリーズの大傑作''という名に恥じない完成度を誇る作品。今購入しても損のないクオリティと言える。
-本作の登場キャラである「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」は本来この作品限りの登場予定だったが、予想外の人気が出たため後々の作品でも顔出しするようになり、外伝まで作られた。
----
*ソニックアドベンチャー2 バトル
【そにっくあどべんちゃーつー ばとる】
|ジャンル|3Dアクション|&amazon(B00005TPIS)|
|対応機種|ニンテンドーゲームキューブ|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|ソニックチーム|~|
|発売日|通常版:2001年12月20日&br()お買い得版:2004年3月18日|~|
|価格|通常版:7,140円&br()お買い得版:2,940円|~|
**概要
-『ソニックアドベンチャー2』を、グラフィックの向上、対戦モードを充実させてゲームキューブに移植したものである。DC版からわずか半年後に発売された。
-任天堂ハード初のソニック。『ソニックアドバンス』シリーズとの連動機能が付いた。