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*サモンナイト クラフトソード物語 【さもんないと くらふとそーどものがたり】 |ジャンル|アクションRPG|&amazon(B0000794JJ)| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|フライト・プラン|~| |発売日|2003年4月25日|~| |定価|5,800円(税込)|~| **概要 サモンナイトの外伝作品『クラフトソード物語』シリーズ第1作目。本編シリーズとは世界観を共有しているが、シミュレーションRPGではなくアクションRPGとなっている。 主人公は失踪した父の意志を継ぎ、父が所属していた鍛冶師の代表「鍛聖」を決めるトーナメントに参加する。 **特徴 -武器作成 --このゲームの目的は何はなくとも武器を作ること。武器のレシピ「秘伝」を入手し、それに書かれた材料をダンジョンに潜り入手する。ソード・アクス・スピア・ナックル・ドリルと5種類あり、それぞれ特徴がある。 -戦闘システム --戦闘は横スクロールアクションのようなシステムで行われる。 --装備する武器によって、それぞれ攻撃方法が異なる。 ---ソードは大型・中型・小型の物があり、それぞれで振り方や攻撃範囲も異なる。 ---アクスは大振りではあるが、敵を吹き飛ばす攻撃が得意。 ---スピアは長さを活かして距離を取った戦い方が得意。 ---ナックルはリーチは短いが連続攻撃が得意。 ---ドリルはナックルに似ているが、より多く連続ヒットをさせやすい。ただし攻撃後にスキが発生しやすい。 --戦闘中には基本的に3つの武器を取り替えて戦うことができる。大会では使える武器は1本のみで交換する事はできない。 --武器で戦うだけでなく、護衛獣の力を借りて、魔法を使う事も可能。 **評価点 -王道なストーリー。 --ライバル鍛冶師との戦い、大会の影に潜む影、強大な敵を倒すための武器作成など、熱い要素はひと通り揃っている。それぞれのキャラも立っているため、進めるのが楽しい。 -豊富なやり込み要素。 --秘伝はかなり存在し、エンディングを迎えただけでは全て集まらない。クリア後は非常に広いダンジョンに挑戦できるようになり、よい武器も作れるようになる。 --キャラクターとの個別エンディングも多数存在する。 -対人戦 --武器には耐久力が設定されており、0になるとその武器は使えなくなるが、対人戦で相手の武器の耐久力を0にするとそれで相手を倒すことができ、その武器の秘伝が手に入る。HPを0にするという倒し方では秘伝は手に入らないため、攻撃力の高い武器で戦うか、耐久力を減らしやすい武器で戦うかなど考える必要もある。 -ところどころに潜む百合要素。 --百合とは女性同士の恋愛を指す用語。本作にはそれを匂わせる部分が多数存在しており、愛好家から評価を受けた。 **問題点 -やや作業感が強い。 --基本的にダンジョンに潜る→素材を集める→武器を作る、の繰り返しなので、途中で飽きが来る。潜れるダンジョンが基本1つなのもそれに拍車をかける。 **総評 本編のよい要素を引き継ぎ、オリジナルの面白さもある良作。不便なところは続編『[[2>サモンナイト クラフトソード物語2]]』『[[はじまりの石>サモンナイト クラフトソード物語 はじまりの石]]』で改善されていくが、本作独自の魅力もまた存在する。
*サモンナイト クラフトソード物語 【さもんないと くらふとそーどものがたり】 |ジャンル|アクションRPG|&amazon(B0000794JJ)| |対応機種|ゲームボーイアドバンス|~| |発売元|バンプレスト|~| |開発元|フライト・プラン|~| |発売日|2003年4月25日|~| |定価|5,800円(税込)|~| **概要 サモンナイトの外伝作品『クラフトソード物語』シリーズ第1作目。本編シリーズとは世界観を共有しているが、シミュレーションRPGではなくアクションRPGとなっている。 主人公は失踪した父の意志を継ぎ、父が所属していた鍛冶師の代表「鍛聖」を決めるトーナメントに参加する。 **特徴 -武器作成 --このゲームの目的は何はなくとも武器を作ること。武器のレシピ「秘伝」を入手し、それに書かれた材料をダンジョンに潜り入手する。ソード・アクス・スピア・ナックル・ドリルと5種類あり、それぞれ特徴がある。 -戦闘システム --戦闘は横スクロールアクションのようなシステムで行われる。 --装備する武器によって、それぞれ攻撃方法が異なる。 ---ソードは大型・中型・小型の物があり、それぞれで振り方や攻撃範囲も異なる。 ---アクスは大振りではあるが、敵を吹き飛ばす攻撃が得意。 ---スピアは長さを活かして距離を取った戦い方が得意。 ---ナックルはリーチは短いが連続攻撃が得意。 ---ドリルはナックルに似ているが、より多く連続ヒットをさせやすい。ただし攻撃後にスキが発生しやすい。 --戦闘中には基本的に3つの武器を取り替えて戦うことができる。大会では使える武器は1本のみで交換する事はできない。 --武器で戦うだけでなく、護衛獣の力を借りて、魔法を使う事も可能。 **評価点 -王道なストーリー。 --ライバル鍛冶師との戦い、大会の影に潜む影、強大な敵を倒すための武器作成など、熱い要素はひと通り揃っている。それぞれのキャラも立っているため、進めるのが楽しい。 -豊富なやり込み要素。 --秘伝はかなり存在し、エンディングを迎えただけでは全て集まらない。クリア後は非常に広いダンジョンに挑戦できるようになり、よい武器も作れるようになる。 --キャラクターとの個別エンディングも多数存在する。 -対人戦 --武器には耐久力が設定されており、0になるとその武器は使えなくなるが、対人戦で相手の武器の耐久力を0にするとそれで相手を倒すことができ、その武器の秘伝が手に入る。HPを0にするという倒し方では秘伝は手に入らないため、攻撃力の高い武器で戦うか、耐久力を減らしやすい武器で戦うかなど考える必要もある。 -ところどころに潜む百合要素。 --百合とは女性同士の恋愛を指す用語。本作にはそれを匂わせる部分が多数存在しており、愛好家から評価を受けた。 **問題点 -やや作業感が強い。 --基本的にダンジョンに潜る→素材を集める→武器を作る、の繰り返しなので、途中で飽きが来る。潜れるダンジョンが基本1つなのもそれに拍車をかける。 ---ちなみにダンジョンは基本のダンジョン以外も存在するのだが、どれも一度クリアしてしまうと二度と入れない所ばかりである。 **総評 本編のよい要素を引き継ぎ、オリジナルの面白さもある良作。不便なところは続編『[[2>サモンナイト クラフトソード物語2]]』『[[はじまりの石>サモンナイト クラフトソード物語 はじまりの石]]』で改善されていくが、本作独自の魅力もまた存在する。

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