「ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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*ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary
【ぷよぷよ とぅえんてぃーす あにばーさりー】
|ジャンル|アクションパズル|CENTER:&amazon(B005BKO3ES)&br;&amazon(B005QJ6FEK)|CENTER:&amazon(B005QJ6EE6)&br;&amazon(B005QJ6FX6)|
|対応機種|ニンテンドーDS&br;ニンテンドー3DS&br;Wii&br;プレイステーション・ポータブル|~|~|
|発売元・開発元|セガ|~|~|
|発売日|【DS】2011年7月14日&br;【3DS/Wii/PSP】2011年12月15日|~|~|
|定価|【共通】通常版:5,040円&br;【PSP】ダウンロード版:4,500円&br;【DS】初回限定版:8,379円&br;【3DS】限定版:8,715円|~|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|~|
プライス版
2012年12月13日発売全ハード共通価格全ハード2940円
|>|>|>|CENTER:''[[魔導物語・ぷよぷよシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/574.html]]''|
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#contents(fromhere)
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*概要
-ぷよぷよシリーズ20周年のお祭り作品。ナンバリングではないので、外伝とも言えるかも知れない。
-公式での略称は『ぷよぷよ!!』もしくは『ぷよ!!』。
-舞台はフィーバー等と同じプリンプタウン。
-機種ごとの違いについては[[こちら(外部)>http://www45.atwiki.jp/puyo20th/pages/13.html#id_1c37fd50]]
//書こうとおもったけど丸コピになっちゃいそうだったので・・・
*評価点
**新旧豊富なルール
-『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』『ぷよぷよフィーバー』といったおなじみのルールからフィーバー以降としては初となる『ぷよぷよSUN』、~
『なぞぷよ』や新ルール「アクティブ」「ペアでぷよぷよ」など合計15種類ものルールで遊べる。~
さらに隠し要素として『ぷよぷよ!』に収録されたルールもいくつか遊べるので、実質20種類ものルールで遊べる。~
まさに20周年にふさわしい豪華さである。
--ここには含めていないが、さらにペアでぷよぷよというモードもある。
**非常に多いキャラクター
-旧ぷよ、フィーバー、7から{24名ものキャラクターが参戦}。~
旧作で人気だったウィッチが参戦したことに喜ぶファンも多い。~
さらにチャレンジキャラ6名、声違いキャラ((「りりしいこえのアルル」「こわがりなこえのラフィーナ」など、普段のイメージとは大きく違った声のキャラクターでプレイできる。キャラによっては一部の台詞やCPUの強さが変わるなど、芸が細かい))11名が隠し要素で存在しており、それを含めれば41名ものキャラクターでプレイすることができる。
--ただしストーリーモードがあるのは先の24名だけである。
**充実したストーリーモード
-今作ではチャレンジ、声違いを除いた全キャラクターにストーリーが用意されており、そのどれもが個性的。~
特に7で登場したりんご、まぐろ、りすくませんぱいは一気にキャラが立った。~
旧キャラもはっちゃけているにも関わらず、不評は意外と少なかった。~
24キャラ×8話＋エクストラ8話の大ボリュームなので、ストーリーだけで満足できる人も多いのではないだろうか。
**初心者から玄人ぷよらーまで遊べる難易度
-基本的にはいつものぷよぷよらしく、なんいどを「やさしい」や「すごくやさしい」にすれば、初心者でもストーリーをクリアできるレベルである。~
一方ぷよぷよを極めてきた人たちにとっては「むずい」にしてもCPU戦では物足りないのがいままでのぷよぷよだったが、今回は「チャレンジモード」を追加。
-16連鎖以上作らないとＳランクをとれない問題に挑戦できたり、非常に強いCPU達と戦うことができるようになった。
-DS版では一部のルールのチャレンジモードの難易度が（ほかのルールに比べて）低めだったが、3DS版以降では強化された。
**今までの反省を生かしている
-7で好評だったクイックドロップ（一部ルール）や練習ノートを採用。ストーリーは15thで好評だった各キャラに用意される形をとっている。~
一方で７で減らされた連鎖カットインを増加させ、演出もパワーアップさせたり、~
ぷよのちぎりを若干遅くして戦略性を深めたり、「だいへんしんルール」はアレンジして新ルールにしたり、とユーザーの声が反映されている。
*難点・賛否両論点
**ストーリーでのキャラ崩壊
-全キャラにストーリーがあるとはいえ、キャラ崩壊がおきているのもちらほら。~
旧キャラのキャラ崩壊を怒る声も多いが、逆にフィーバー勢の影が薄くなっているという声も。
**全年齢対象とは思えないネタ
-前作に続き全年齢向きと思えないようなネタが存在している。~
直接的ではないものの、別のことを連想させるようなフレーズが多い。~
「セガはじまったなw」などと逆に喜ぶ人も多いのではあるが…。~
今作はそれが特に目立つため、苦手な人はやめた方がいいかも知れない。
**「ぷよぷよフィーバー」ルールにおけるキャラ格差
-15周年の「ぷよぷよ！」の頃から問題視されていたが、今作でも目立った修正はなし。
--特にフィーバー最初期からの問題点だった「強すぎるカーバンクル」や、「こつこつジャブ攻撃、自力で連鎖系キャラの冷遇」、~
「他のキャラの下位互換と言える性能になっているキャラが存在する」((ツモ形がほとんど一緒なのに連鎖レートがルルーに大きく劣っているサタン、ツモ数もレートもカーバンクルに負けているレムレスなど))という点が一切改善されていないのは~
さすがに深刻と言わざるをえない。
**いくらかのバグ
-「とことんれんしゅう」での巻き戻し機能にバグがある。~
フリーズすることもあるので、この機能は無闇に使わない方がいいかもしれない。~
この他、ボイスやBGMに関するバグがたまに報告されるが、プレイに深刻な使支障をきたすものは少ない。
-DS版には他にもバグがあるが、3DS、Wii、PSPではほぼ改善されている。
*総評
気になる点が無いといえば嘘になるものの、十分に良ゲーといえる出来と言える。~
ストーリーに関しては好き嫌いが分かれるかもしれないが、ルールがたくさんあり、システムも大きな不備はないため、~
単純に『ぷよぷよ』で遊んでみたい!という人には合っているのではないだろうか。~
*ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary
【ぷよぷよ とぅえんてぃーす あにばーさりー】
|ジャンル|アクションパズル|CENTER:&amazon(B005BKO3ES)&br;&amazon(B005QJ6FEK)|CENTER:&amazon(B005QJ6EE6)&br;&amazon(B005QJ6FX6)|
|対応機種|ニンテンドーDS&br;ニンテンドー3DS&br;Wii&br;プレイステーション・ポータブル|~|~|
|発売元・開発元|セガ|~|~|
|発売日|【DS】2011年7月14日&br;【3DS/Wii/PSP】2011年12月15日|~|~|
|定価|【共通】通常版:5,040円&br;【PSP】ダウンロード版:4,500円&br;【DS】初回限定版:8,379円&br;【3DS】限定版:8,715円|~|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|~|
//|廉価版|スペシャルプライス:2012年12月13日/2,940円|~|~|
|>|>|>|CENTER:''[[魔導物語・ぷよぷよシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/574.html]]''|
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#contents(fromhere)
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*概要
-ぷよぷよシリーズ20周年のお祭り作品。ナンバリングではないので、外伝とも言えるかも知れない。
-公式での略称は『ぷよぷよ!!』もしくは『ぷよ!!』。
-舞台はフィーバー等と同じプリンプタウン。
-機種ごとの違いについては[[こちら(外部)>http://www45.atwiki.jp/puyo20th/pages/13.html#id_1c37fd50]]
//書こうとおもったけど丸コピになっちゃいそうだったので・・・
*評価点
**新旧豊富なルール
-『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』『ぷよぷよフィーバー』といったおなじみのルールからフィーバー以降としては初となる『ぷよぷよSUN』、~
『なぞぷよ』や新ルール「アクティブ」「ペアでぷよぷよ」など合計15種類ものルールで遊べる。~
さらに隠し要素として『ぷよぷよ!』に収録されたルールもいくつか遊べるので、実質20種類ものルールで遊べる。~
まさに20周年にふさわしい豪華さである。
--ここには含めていないが、さらにペアでぷよぷよというモードもある。
**非常に多いキャラクター
-旧ぷよ、フィーバー、7から{24名ものキャラクターが参戦}。~
旧作で人気だったウィッチが参戦したことに喜ぶファンも多い。~
さらにチャレンジキャラ6名、声違いキャラ((「りりしいこえのアルル」「こわがりなこえのラフィーナ」など、普段のイメージとは大きく違った声のキャラクターでプレイできる。キャラによっては一部の台詞やCPUの強さが変わるなど、芸が細かい))11名が隠し要素で存在しており、それを含めれば41名ものキャラクターでプレイすることができる。
--ただしストーリーモードがあるのは先の24名だけである。
**充実したストーリーモード
-今作ではチャレンジ、声違いを除いた全キャラクターにストーリーが用意されており、そのどれもが個性的。~
特に7で登場したりんご、まぐろ、りすくませんぱいは一気にキャラが立った。~
旧キャラもはっちゃけているにも関わらず、不評は意外と少なかった。~
24キャラ×8話＋エクストラ8話の大ボリュームなので、ストーリーだけで満足できる人も多いのではないだろうか。
**初心者から玄人ぷよらーまで遊べる難易度
-基本的にはいつものぷよぷよらしく、なんいどを「やさしい」や「すごくやさしい」にすれば、初心者でもストーリーをクリアできるレベルである。~
一方ぷよぷよを極めてきた人たちにとっては「むずい」にしてもCPU戦では物足りないのがいままでのぷよぷよだったが、今回は「チャレンジモード」を追加。
-16連鎖以上作らないとＳランクをとれない問題に挑戦できたり、非常に強いCPU達と戦うことができるようになった。
-DS版では一部のルールのチャレンジモードの難易度が（ほかのルールに比べて）低めだったが、3DS版以降では強化された。
**今までの反省を生かしている
-7で好評だったクイックドロップ（一部ルール）や練習ノートを採用。ストーリーは15thで好評だった各キャラに用意される形をとっている。~
一方で７で減らされた連鎖カットインを増加させ、演出もパワーアップさせたり、~
ぷよのちぎりを若干遅くして戦略性を深めたり、「だいへんしんルール」はアレンジして新ルールにしたり、とユーザーの声が反映されている。
*難点・賛否両論点
**ストーリーでのキャラ崩壊
-全キャラにストーリーがあるとはいえ、キャラ崩壊がおきているのもちらほら。~
旧キャラのキャラ崩壊を怒る声も多いが、逆にフィーバー勢の影が薄くなっているという声も。
**全年齢対象とは思えないネタ
-前作に続き全年齢向きと思えないようなネタが存在している。~
直接的ではないものの、別のことを連想させるようなフレーズが多い。~
「セガはじまったなw」などと逆に喜ぶ人も多いのではあるが…。~
今作はそれが特に目立つため、苦手な人はやめた方がいいかも知れない。
**「ぷよぷよフィーバー」ルールにおけるキャラ格差
-15周年の「ぷよぷよ！」の頃から問題視されていたが、今作でも目立った修正はなし。
--特にフィーバー最初期からの問題点だった「強すぎるカーバンクル」や、「こつこつジャブ攻撃、自力で連鎖系キャラの冷遇」、~
「他のキャラの下位互換と言える性能になっているキャラが存在する」((ツモ形がほとんど一緒なのに連鎖レートがルルーに大きく劣っているサタン、ツモ数もレートもカーバンクルに負けているレムレスなど))という点が一切改善されていないのは~
さすがに深刻と言わざるをえない。
**いくらかのバグ
-「とことんれんしゅう」での巻き戻し機能にバグがある。~
フリーズすることもあるので、この機能は無闇に使わない方がいいかもしれない。~
この他、ボイスやBGMに関するバグがたまに報告されるが、プレイに深刻な使支障をきたすものは少ない。
-DS版には他にもバグがあるが、3DS、Wii、PSPではほぼ改善されている。
*総評
気になる点が無いといえば嘘になるものの、十分に良ゲーといえる出来と言える。~
ストーリーに関しては好き嫌いが分かれるかもしれないが、ルールがたくさんあり、システムも大きな不備はないため、~
単純に『ぷよぷよ』で遊んでみたい!という人には合っているのではないだろうか。~
