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*クライシス コア ファイナルファンタジーVII
【くらいしす こあ ふぁいなるふぁんたじーせぶん】
|ジャンル|ロールプレイングゲーム|&amazon(B0009RQKRQ)|
|対応機種|プレイステーション・ポータブル|~|
|メディア|UMD 1枚|~|
|発売・開発元|スクウェア・エニックス|~|
|発売日|2007年9月13日|~|
|定価|6,090円(税込)|~|
|廉価版|アルティメットヒッツ:2009年7月30日/2,940円|~|
|>|>|CENTER:''[[ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/267.html]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
FFVIIのスピンオフ作品群、コンピレーションオブFFVIIの一つ。~
VII本編では回想でのみ登場したザックスが主人公。~
セフィロスやクラウド・エアリス・ユフィといったでお馴染みの面々も多数登場。
。~
**ゲームシステム
-戦闘システム
--シリーズでお馴染みのアクティブタイムバトルをアクション寄りになったもの。
--待ち時間が無くなりスムーズ且つ自然なアクションが可能になった。((ただし難易度等の調整のためか、敵には思考時間や準備時間が存在する。))
--戦闘がランダムエンカウント式。画面は切り替わらず、その場で戦う。
-D.M.W
--戦闘中にランダムで3つのリールが回転し、揃った目によってMP消費を無くす効果を得られたり、HP・MP・APを回復したり、無敵になる等様々な効果が現れる。
--絵柄はすべて今作の登場人物(と召喚獣)で構成されており、絵柄をそろえると強力な必殺技が発動する。
--リーチが入ると、時々回想シーンが挿入されたりする。
-ミッション
--セーブポイントからいつでも挑戦することができる。
--基本的にはザックスの携帯電話にEメール形式で届いたり、NPCに話しかけることで発生する。
-強くてニューゲーム
--クリア後、レベル・一部を除く多くのアイテム・マテリアなどを引き継いだ状態でストーリーを進めることができる。
**評価点
-グラフィック
--2007年当時のPSPのゲームの中でクオリティが非常に高く、PS2にも負けず衰えず、現時点でもほとんど見劣りしない。
-戦闘システム
--難易度は低め(攻撃する際の、当たり判定の広さや隙のなさ、敵キャラののけぞり時間の長さ)でARPG初心者でも簡単にクリアできるようになっている。
---しかしやりこみ要素であるミッションはなかなか難しい。
-豊富なやりこみ要素。
--ミッションやサブイベントの数も多く、シリーズですっかりお馴染みとなった隠しボスもいる。
-シナリオ
--逃れようの無い最期までの切ないシナリオは評価が高い。
--全体的に暗い雰囲気で、登場人物もどこか影がある人ばかり。そんな中、ザックスが元気溢れる若者なのがある程度救い。
--エンディングはハッピーエンドとは言い難い。
---そもそも本編に続く話なので当然ではあるが、知っている人ならば本作で少々暗い気分になってしまう事もあるかも。
--主人公とその周辺キャラの死亡率が凄まじい。そのために今作を鬱ゲー扱いされることも。
-FFVII関連作品の例にもれず、ストーリーには細かい所で後付けや原作との矛盾点が見られるが、今作は無視しても問題無いレベル。
-舞台、ストーリー、音楽など、当時のFF7を感じさせる演出がある。
-FF7を知らないプレイヤーにも理解出来るように解説を入れたり、単体でも満足出来る配慮が見られる。
**問題・賛否両論点
-シナリオ
--評価点にもあるが、ダークで重い内容なので、人を選ぶ節がある。
-イベントスキップができない。
--そのためボス戦のやり直しが面倒。
**総評
前に出たDCFF7と比べると、ゲームが格段と遊びやすく、キチンとコンパクトに作られている。~
また、83万本と売れている。見かけたら是非手にとって欲しいゲームだ。
*クライシス コア ファイナルファンタジーVII
【くらいしす こあ ふぁいなるふぁんたじーせぶん】
|ジャンル|ロールプレイングゲーム|&amazon(B0009RQKRQ)|
|対応機種|プレイステーション・ポータブル|~|
|メディア|UMD 1枚|~|
|発売・開発元|スクウェア・エニックス|~|
|発売日|2007年9月13日|~|
|定価|6,090円(税込)|~|
|廉価版|アルティメットヒッツ:2009年7月30日/2,940円|~|
|>|>|CENTER:''[[ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/267.html]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
FFVIIのスピンオフ作品群、コンピレーションオブFFVIIの一つ。~
VII本編では回想でのみ登場したザックスが主人公。~
セフィロスやクラウド・エアリス・ユフィといったでお馴染みの面々も多数登場。
。~
**ゲームシステム
-戦闘システム
--シリーズでお馴染みのアクティブタイムバトルをアクション寄りになったもの。
--待ち時間が無くなりスムーズ且つ自然なアクションが可能になった。((ただし難易度等の調整のためか、敵には思考時間や準備時間が存在する。))
--戦闘がランダムエンカウント式。画面は切り替わらず、その場で戦う。
-D.M.W
--戦闘中にランダムで3つのリールが回転し、揃った目によってMP消費を無くす効果を得られたり、HP・MP・APを回復したり、無敵になる等様々な効果が現れる。
--絵柄はすべて今作の登場人物(と召喚獣)で構成されており、絵柄をそろえると強力な必殺技が発動する。
--リーチが入ると、時々回想シーンが挿入されたりする。
-ミッション
--セーブポイントからいつでも挑戦することができる。
--基本的にはザックスの携帯電話にEメール形式で届いたり、NPCに話しかけることで発生する。
-強くてニューゲーム
--クリア後、レベル・一部を除く多くのアイテム・マテリアなどを引き継いだ状態でストーリーを進めることができる。
**評価点
-グラフィック
--2007年当時のPSPのゲームの中でクオリティが非常に高く、PS2にも負けず衰えず、現時点でもほとんど見劣りしない。
-戦闘システム
--難易度は低め(攻撃する際の、当たり判定の広さや隙のなさ、敵キャラののけぞり時間の長さ)でARPG初心者でも簡単にクリアできるようになっている。
---しかしやりこみ要素であるミッションはなかなか難しい。
-豊富なやりこみ要素。
--ミッションやサブイベントの数も多く、シリーズですっかりお馴染みとなった隠しボスもいる。
-シナリオ
--逃れようの無い最期までの切ないシナリオは評価が高い。
--全体的に暗い雰囲気で、登場人物もどこか影がある人ばかり。そんな中、ザックスが元気溢れる若者なのがある程度救い。
--エンディングはハッピーエンドとは言い難い。
---そもそも本編に続く話なので当然ではあるが、知っている人ならば本作で少々暗い気分になってしまう事もあるかも。
--主人公とその周辺キャラの死亡率が凄まじい。そのために今作を鬱ゲー扱いされることも。
-FFVII関連作品の例にもれず、ストーリーには細かい所で後付けや原作との矛盾点が見られるが、今作は無視しても問題無いレベル。
-舞台、ストーリー、音楽など、当時のFF7を感じさせる演出がある。
-FF7を知らないプレイヤーにも理解出来るように解説を入れたり、単体でも満足出来る配慮が見られる。
**問題・賛否両論点
-シナリオ
--評価点にもあるが、ダークで重い内容なので、人を選ぶ節がある。
-イベントスキップができない。
--そのためボス戦のやり直しが面倒。
**総評
携帯機ながらかなり本格的な戦闘が出来、様々な要素がコンパクトにまとめられてある作品であり、完成度は高いと言えよう。~
そしてまさに「悲劇の原点」となった本作のシナリオには新規・古参層問わず高い評価がされている。~
83万本とセールスにも大きく貢献し、FFVIIの根強い人気を再確認することとなった。~