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*編集中です。消さないで下さい。 *闇の仕事人 KAGE 【やみのしごとにん かげ】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|ナツメ|~| |発売日|1990年8月10日|~| **概要 -隠れた良作メーカーであるナツメが開発した、忍者を操作する二人プレイ可能なアクションゲーム。 --本作は外箱や取扱説明書、カセットラベルなどでのタイトル表記が、「闇の仕事人 KAGE」「KAGE」「スーパーリアリズムアクション・カゲ」といった具合に一定していない。本項ではおそらく正式名称とされる「闇の仕事人 KAGE」をページ名とする。 **特徴 -[[忍者龍剣伝]]に似た雰囲気のライフ制アクション。ライフはあるが残機はないため、ライフが空になったらその時点でゲームオーバー。コンティニューは回数制限があるため本作はなるべく多く回復アイテムの薬を手に入れる事が求められる。 --ちなみに、アクションゲームではおなじみ「画面下の穴」に落ちた場合はライフが一つ減るだけである。 -プレイヤーは忍者のハヤテ、又は、くのいちのカエデを操作する。 --どちらを操作するかはセレクトを押して選択可能だが、性能はどちらも一緒なので選ぶ意味はあまりない。 --二人プレイの場合は1Pが選ぶ事となっており、2Pに選ぶ権利はない。 -武器は目の前を斬る刀と、十字キー同時押しで上や斜め上に飛ばす鎖鎌の二種類あり、同じ武器(アイテム)を取る事で強化できる。 --武器とは別に投擲アイテムもあり、横にまっすぐ投げる手裏剣と、放物線を描いて投げる手榴弾の二種類が存在。 **よい点 -アクションが多彩で目を見張るモノがある。 --天井に捕まって十字キー上で登ったりしゃがみながらAで足場を降りたりと比較的複雑な操作がある。 -敵はあまり多くないが巧妙に配置されており、ゴリ押しの効かないちょうど良い難易度となっている。 -二人で同時に遊べる。 --二人同時プレイに対応したファミコンソフトは[[魂斗羅]]やミュータントタートルズなどしかなく少なかった。 -BGMはどこかダーティな印象があり独特の良さがある。 -ファミコン後期だけあってグラフィックは細かい。 **わるい点 -二人プレイの時はライフバーがちらついて見にくい。 -[[後期>バトルトード]][[ファミコン>ギミック!]][[ソフト>バッキーオヘア]]の宿命か、入手困難。 -本編とは関係ないが、カセットラベルは前衛芸術みたいで人によっては生理的嫌悪感を催す。 **総評 残機の代わりにライフがあるという、既存のアクションゲームに一石を投じた秀作。初心者にはあまり向いてないかもしれないが、二人プレイが可能というだけでも手に入れて損はない。
*闇の仕事人 KAGE 【やみのしごとにん かげ】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売・開発元|ナツメ|~| |発売日|1990年8月10日|~| **概要 -隠れた良作メーカーであるナツメが開発した、忍者を操作する二人プレイ可能なアクションゲーム。 --本作は外箱や取扱説明書、カセットラベルなどでのタイトル表記が、「闇の仕事人 KAGE」「KAGE」「スーパーリアリズムアクション・カゲ」といった具合に一定していない。本項ではおそらく正式名称とされる「闇の仕事人 KAGE」をページ名とする。 **特徴 -[[忍者龍剣伝]]に似た雰囲気のライフ制アクション。ライフはあるが残機はないため、ライフが空になったらその時点でゲームオーバー。コンティニューは回数制限があるため本作はなるべく多く回復アイテムの薬を手に入れる事が求められる。 --ちなみに、アクションゲームではおなじみ「画面下の穴」に落ちた場合はライフが一つ減るだけである。 -プレイヤーは忍者のハヤテ、又は、くのいちのカエデを操作する。 --どちらを操作するかはセレクトを押して選択可能だが、性能はどちらも一緒なので選ぶ意味はあまりない。 --二人プレイの場合は1Pが選ぶ事となっており、2Pに選ぶ権利はない。 -武器は目の前を斬る刀と、十字キー同時押しで上や斜め上に飛ばす鎖鎌の二種類あり、同じ武器(アイテム)を取る事で強化できる。 --武器とは別に投擲アイテムもあり、横にまっすぐ投げる手裏剣と、放物線を描いて投げる手榴弾の二種類が存在。 **よい点 -アクションが多彩で目を見張るモノがある。 --天井に捕まって十字キー上で登ったりしゃがみながらAで足場を降りたりと比較的複雑な操作がある。 -敵はあまり多くないが巧妙に配置されており、ゴリ押しの効かないちょうど良い難易度となっている。 -ステージは背景や仕掛けが多くめまぐるしく変化し、ゲームが単調にならないようにうまく工夫してある。 -二人で同時に遊べる。 --二人同時プレイに対応したファミコンソフトは[[魂斗羅]]やミュータントタートルズなどしかなく少なかった。 -BGMはどこかダーティな印象があり独特の良さがある。 -ファミコン後期だけあってグラフィックは細かい。 **わるい点 -二人プレイの時はライフバーがちらついて見にくい。 --ちらつく、とはいうが半透明になるだけなので見るのは難しくない。 -[[後期>バトルトード]][[ファミコン>ギミック!]][[ソフト>バッキーオヘア]]の宿命か、入手困難。 -本編とは関係ないが、カセットラベルは前衛芸術みたいで人によっては生理的嫌悪感を催す。 **総評 残機の代わりにライフがあるという、既存のアクションゲームに一石を投じた秀作。初心者にはあまり向いてないかもしれないが、二人プレイが可能というだけでも手に入れて損はない。

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