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**ルドラの秘宝 【るどらのひほう】 |ジャンル|RPG|&amazon(B000068HDL)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=156&file=rudra_boxfront.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=156&file=rudra_boxback.jpg]]| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売・開発元|スクウェア|~| |発売日|1996年4月5日|~| |定価|8400円|~| *ストーリー  4000年周期で異なる種族の滅亡・登場が繰り返されてきた世界。5番目の種族である人間が誕生してから、後18日で4000年がたとうとしていた。異なる土地で異なる生き方をしていた4人の主人公達は、ジェイドと呼ばれる宝石を様々な経路で体に埋め込まれる。様々な理由から、彼等は世界を救う戦いをする事になる。   *長所 -自分で考えた6文字の言葉を魔法として用いる言霊システム。 --言霊には法則があり、それに沿う事で好きな属性・効果の言霊を作る事ができる。 ---例:コント(威力増強)+イグ(火の攻撃)+ナ(複数) --同社のFFや、他社だがDQに登場する魔法名を入れると、大筋で似たような効果が現れるようになっている。 ---例:エスナ(状態異常回復) パルプンテ(何が起こるか解らない) --6文字以内なら敵が使ってくる言霊をそのまま使う事もできるため、法則が解らなくても強力な言霊を使う事ができる。 ---また法則性はプレイヤー自身が覚えていくものなので、システム的な継続要素は無いが、二周目以降は非常に有利な状態で始められる。 -SFC末期の作品のため、ボスグラフィックのドットはFFⅥ同様完成度が高く美しい。 --更に敵全種が、パーツごとに複数のスプライトを重ね合わせた多関節制御で、待機中・通常攻撃・魔法攻撃と、多彩にグリグリ動く。中には特殊技・食らいモーションで別の動きをする物まで。 --それでいながら戦闘はスピーディに展開し、ストレスを感じさせない。 -物語の流れを3つの視点で追い、4人の主人公が並行して様々に絡み合うシナリオはなかなかに優秀。 --イベントで雨を降らせると同じ時間軸の別主人公達の世界でも雨が降る。 --一人のシナリオで取った宝箱が別のシナリオで行くと空になっていると言ったシステム面でもリンクしている。 --3人の主人公各シナリオクリア後、4人が合流してラスボスに挑む事になる。 ---最初の3人のシナリオはどのような順番で進めてもよい。 -笹井隆二氏が手がけるBGMは人気が高く、特に各キャラのボス曲は各キャラフィールド曲アレンジなので非常に印象深い。   *短所 -バグか、MPの最大値を増やすアイテムを無尽蔵に入手できる場所がある。 --HPの最大値は増えないので多少楽になる程度ではある。 --そもそもこれをできるのは終盤の、4人の主人公が合流してから。 -何故か最後にラスボスより強大な敵の存在が明らかとなり「俺たちの本当の戦いはこれからだ!」で終わる。間に合わなかったのか、続編を考えていたのか。 -雨宮慶太によるキャラクターデザインは良いのだが顔が濃く、パッケージで人を選ぶ。 --作中はオープニング以降顔グラを拝む機会は無い。箱にしか描かれていないので、人によってはエンディングで突然ヒロインの濃い顔に衝撃を受ける事も。 -言霊システムは優秀だが、回復の言霊は作中ではなかなか教えてくれない。 -4人目の主人公のシナリオは、時系列で他3人のシナリオが終了した所から始まる。それ以前の行動は他のシナリオで断片的に描かれたり、想像したり察する事はできるが、明確な説明はない。にも関わらず、合流後メインの主人公は彼である。 --なので今まで脇役だったキャラが突然でしゃばって主人公面したとも見れる。能力的にも、速さを活かしたアイテム係くらいしかやる事が。 *その他 -発売同年にポケットモンスター・クロックタワー2・女神異聞録ペルソナと様々な年代の話題を掻っ攫う作品が多く、それ故に対象年齢のはっきりしない本作の知名度は低い。 -本編とは関係ないが、ネット上でこのゲームの話題になると、主人公の一人のファンが元で場が荒れる。 --このことが原因でその主人公やシナリオに関する話題がタブー視されることがある。
**ルドラの秘宝 【るどらのひほう】 |ジャンル|RPG|&amazon(B000068HDL)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=156&file=rudra_boxfront.jpg]] [[裏を見る>http://www23.atwiki.jp/ggmatome?cmd=upload&act=open&pageid=156&file=rudra_boxback.jpg]]| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売・開発元|スクウェア|~| |発売日|1996年4月5日|~| |定価|8400円|~| #contents(fromhere) ---- *ストーリー  4000年周期で異なる種族の滅亡・登場が繰り返されてきた世界。5番目の種族である人間が誕生してから、後18日で4000年がたとうとしていた。異なる土地で異なる生き方をしていた4人の主人公達は、ジェイドと呼ばれる宝石を様々な経路で体に埋め込まれる。様々な理由から、彼等は世界を救う戦いをする事になる。   ---- *長所 -自分で考えた6文字の言葉を魔法として用いる言霊システム。 --言霊には法則があり、それに沿う事で好きな属性・効果の言霊を作る事ができる。 ---例:コント(威力増強)+イグ(火の攻撃)+ナ(複数) --同社のFFや、他社だがDQに登場する魔法名を入れると、大筋で似たような効果が現れるようになっている。 ---例:エスナ(状態異常回復) パルプンテ(何が起こるか解らない) --6文字以内なら敵が使ってくる言霊をそのまま使う事もできるため、法則が解らなくても強力な言霊を使う事ができる。 ---また法則性はプレイヤー自身が覚えていくものなので、システム的な継続要素は無いが、二周目以降は非常に有利な状態で始められる。 -SFC末期の作品のため、ボスグラフィックのドットはFFⅥ同様完成度が高く美しい。 --戦闘中の味方キャラのアニメーションが非常に細かく、滑らかに動きまくる。戦闘に参加するキャラクター数も総勢12人以上と多く、キャラ別に全く異なるアクションを見せる。 --更に敵全種が、パーツごとに複数のスプライトを重ね合わせた多関節制御で、待機中・通常攻撃・魔法攻撃と、多彩にグリグリ動く。中には特殊技・食らいモーションで別の動きをする物まで。 --それでいながら戦闘はスピーディに展開し、ストレスを感じさせない。 -物語の流れを3つの視点で追い、4人の主人公が並行して様々に絡み合うシナリオはなかなかに優秀。 --イベントで雨を降らせると同じ時間軸の別主人公達の世界でも雨が降る。 --一人のシナリオで取った宝箱が別のシナリオで行くと空になっていると言ったシステム面でもリンクしている。 --3人の主人公各シナリオクリア後、4人が合流してラスボスに挑む事になる。 ---最初の3人のシナリオはどのような順番で進めてもよい。 -笹井隆二氏が手がけるBGMは人気が高く、特に各キャラのボス曲は各キャラフィールド曲アレンジなので非常に印象深い。   ---- *短所 -バグか、MPの最大値を増やすアイテムを無尽蔵に入手できる場所がある。 --HPの最大値は増えないので多少楽になる程度ではある。 --そもそもこれをできるのは終盤の、4人の主人公が合流してから。 -何故か最後にラスボスより強大な敵の存在が明らかとなり「俺たちの本当の戦いはこれからだ!」で終わる。間に合わなかったのか、続編を考えていたのか。 -雨宮慶太によるキャラクターデザインは良いのだが顔が濃く、パッケージで人を選ぶ。 --作中はオープニング以降顔グラを拝む機会は無い。箱にしか描かれていないので、人によってはエンディングで突然ヒロインの濃い顔に衝撃を受ける事も。 -言霊システムは優秀だが、回復の言霊は作中ではなかなか教えてくれない。 -4人目の主人公のシナリオは、時系列で他3人のシナリオが終了した所から始まる。それ以前の行動は他のシナリオで断片的に描かれたり、想像したり察する事はできるが、明確な説明はない。にも関わらず、合流後メインの主人公は彼である。 --なので今まで脇役だったキャラが突然でしゃばって主人公面したとも見れる。能力的にも、速さを活かしたアイテム係くらいしかやる事が。   ---- *その他 -発売同年にポケットモンスター・クロックタワー2・女神異聞録ペルソナと様々な年代の話題を掻っ攫う作品が多く、それ故に対象年齢のはっきりしない本作の知名度は低い。 -本編とは関係ないが、ネット上でこのゲームの話題になると、主人公の一人のファンが元で場が荒れる。 --このことが原因でその主人公やシナリオに関する話題がタブー視されることがある。  

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