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**ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 【ふぁみこんたんていくらぶ ぱーとつー うしろにたつしょうじょ】 |ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B0002M2U90)| |対応機種|ファミリーコンピュータ ディスクシステム|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|任天堂、トーセ|~| |発売日|前編:1989年5月23日、後編:1989年6月30日|~| *概要 -[[ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者]]の3年前を舞台とし、空木探偵の助手となった主人公が、丑美津高校で発生した殺人事件と、学校に伝わる怪談「後ろの少女」の背後に隠された謎を解き明かすために奔走していくことになる。 //-シナリオの坂本氏はこの話を三日で書き上げたという。 //3日で書き上げたのは前作の方では?。 *特徴 -今作は誰にでも身近な学校を舞台に据え、馴染みやすい「学校にまつわる話」の恐怖感に重きを置いた内容となっている。特に最終局面などはドット絵の怖さと相成って当時の子供にトラウマを与えたとか。 --また2つの事件を同時並行的に解き明かしていく中で見え隠れする接点を軸に事件を解き明かしていくシナリオや音楽も相変わらず秀逸。 -前作の劇画調ののイメージデザインから、80年代のセルアニメタッチの親しみやすいデザインに変わった。ゲーム中のキャラクターの表情も前作より豊かになっている。 *改善点 -繰り返し聞く必要の無い台詞の選択肢を選んだ時には台詞が表示されなくなる。(キャラクターが「・・・・・・」と沈黙したり「もう必要なことは話した」と言うなど) *欠点 -相変わらずメッセージスピードの調整が不可能な点 -前作よりも被害者の数は少なく、ゲーム序盤での事件から終盤の事件に至るまでは事件という事件は起きず、ひたすら調査を続けていくようになっているので、少々間延びを感じることもあるかもしれない(まあ、とりあえず人を死なせりゃいいちゅうもんでもないが) -ストーリー後編序盤の3D迷路の探索シーンが複雑で詰まりやすい。説明書にはマッピング用の方眼紙がついているのだが、そもそも3D迷路に慣れていないユーザーにとっては辛い。(SFC版のリメイクでは削除され、テキストによる描写になっている) *その後の展開 -後にニンテンドウパワーでの書き換え専用ソフト(SFC)としてリメイクされた。 -GBAのファミコンミニでディスクシステム版が移植された。 --ちなみに、喫煙シーンと終盤の殺人シーンが原因で任天堂初のCEROレーティングによる対象年齢付きソフトとなった。 -現在はWiiのバーチャルコンソールでスーパーファミコン版、ディスクシステム版ともに配信されている。 -本作の登場人物の一人である橘あゆみはBSサテラビューにて配信された番外編「BS探偵倶楽部-雪に消えた過去-」で初主演を勤め、その後「[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]」でフィギュアとして登場している。 //-「金田一少年の事件簿」の中で、犯行トリックなどがこの作品からほぼそのまま使われた話も存在する。 //確かに物語の舞台や状況、シナリオに類似点はあるが、それだけを持って「そのまま使われた」と断定するのは乱暴。
**ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 【ふぁみこんたんていくらぶ ぱーとつー うしろにたつしょうじょ】 |ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B0002M2U90)| |対応機種|ファミリーコンピュータ ディスクシステム|~| |発売元|任天堂|~| |開発元|任天堂、トーセ|~| |発売日|前編:1989年5月23日、後編:1989年6月30日|~| *概要 -[[ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者]]の3年前を舞台とし、空木探偵の助手となった主人公が、丑美津高校で発生した殺人事件と、学校に伝わる怪談「後ろの少女」の背後に隠された謎を解き明かすために奔走していくことになる。 //-シナリオの坂本氏はこの話を三日で書き上げたという。 //3日で書き上げたのは前作の方では?。 *特徴 -今作は誰にでも身近な学校を舞台に据え、馴染みやすい「学校にまつわる話」の恐怖感に重きを置いた内容となっている。特に最終局面などはドット絵の怖さと相成って当時の子供にトラウマを与えたとか。 --また2つの事件を同時並行的に解き明かしていく中で見え隠れする接点を軸に事件を解き明かしていくシナリオや音楽も相変わらず秀逸。 -前作の劇画調ののイメージデザインから、80年代のセルアニメタッチの親しみやすいデザインに変わった。ゲーム中のキャラクターの表情も前作より豊かになっている。 *改善点 -繰り返し聞く必要の無い台詞の選択肢を選んだ時には台詞が表示されなくなる。(キャラクターが「・・・・・・」と沈黙したり「もう必要なことは話した」と言うなど) *欠点 -相変わらずメッセージスピードの調整が不可能な点 -前作よりも被害者の数は少なく、ゲーム序盤での事件から終盤の事件に至るまでは事件という事件は起きず、ひたすら調査を続けていくようになっているので、少々間延びを感じることもあるかもしれない(まあ、とりあえず人を死なせりゃいいちゅうもんでもないが) -ストーリー後編序盤の3D迷路の探索シーンが複雑で詰まりやすい。説明書にはマッピング用の方眼紙がついているのだが、そもそも3D迷路に慣れていないユーザーにとっては辛い。(SFC版のリメイクでは削除され、テキストによる描写になっている) *その後の展開 -後にニンテンドウパワーでの書き換え専用ソフト(SFC)として[[リメイク>ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 (SFC)]]された。 -GBAのファミコンミニでディスクシステム版が移植された。 --ちなみに、喫煙シーンと終盤の殺人シーンが原因で任天堂初のCEROレーティングによる対象年齢付きソフトとなった。 -現在はWiiのバーチャルコンソールでスーパーファミコン版、ディスクシステム版ともに配信されている。 -本作の登場人物の一人である橘あゆみはBSサテラビューにて配信された番外編「BS探偵倶楽部-雪に消えた過去-」で初主演を勤め、その後「[[大乱闘スマッシュブラザーズDX]]」でフィギュアとして登場している。 //-「金田一少年の事件簿」の中で、犯行トリックなどがこの作品からほぼそのまま使われた話も存在する。 //確かに物語の舞台や状況、シナリオに類似点はあるが、それだけを持って「そのまま使われた」と断定するのは乱暴。

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