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**悪魔城伝説
【あくまじょうでんせつ】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000068HY3)|
|対応機種|ファミリーコンピュータ|~|
|発売・開発元|コナミ|~|
|発売日|1989年12月22日|~|
|定価|6500円|~|
*概要
-家庭用悪魔城ドラキュラシリーズ3作目。初代[[悪魔城ドラキュラ]]リメイク移殖作を含めると6作目になる。
--それを受けてか海外版ではCastlevania IIIとなっている。
-シリーズ作同様、悪い操作性から来る高い難易度と全体に漂うホラーキャラクターがウリ。
*長所
-特殊音源チップを搭載し、FCのみならずゲーム史上最高と言われるほど。加えてFCの限界に挑戦した高レベルグラフィックは秀逸。
-ステージ選択型になり、寄り道する事で仲間を増やす事ができるようになった。
--仲間はセレクトボタンでいつでも交代でき、随所随所で交代する事で有利に進める事ができる。
---通常攻撃強化アイテムやサブウエポンは仲間によって別の物が貯蓄されるので、サブウエポンの使い分けもできる。
-セーブ機能は無いが大変解りやすいパスワード方式を採用している。
*短所
-仲間システムは良いのだが、ジャンプ距離の制御が可能で当り判定が小さく壁や天井を移動でき、無尽蔵に飛び道具が使えるグラント、防御力が低いが強力な魔法が使えるサイファ、攻撃力が低く当り判定が大きく階段を上ってる最中は攻撃が出来ないが蝙蝠に変身できるアルカードと、グラント1強。
--道中出てくる蝋燭を壊し、ハートを貯蓄するプレイヤーにはサイファは強いが、アルカードは変身能力も含め全体的に微妙。
---[[後の作品>悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲]]では身長含め有り得ないパワーアップを遂げる。
-泣けるほど高い難易度。
--初代ドラキュラに比べれば伝説ドラキュラは弱い方であり、[[悪魔城ドラキュラ(X68000)]]程ではないが初心者には手放しにお奨めできる物では無い。[[魔界村]]などにも同様なことが言える。
--一部ステージには、画面全体が一定時間ごとに沈んでいく強制スクロール場面が存在し、画面上部分に配置された敵はもう一段階画面が沈んでから突然出現する。けっこう凶悪な初見殺しになっている。
*海外版
-難易度増加。
--敵から受けるダメージ量が全体的に増加、敵弾の速度が高速化等々、上げていくときりが無い。
-音源チップ未搭載。これは海外版FC、つまりNESではそのチップを認識できないからである。よって音のみならずグラフィックもパワーダウンしている。